【噂話】映画「スパイダーマン4」、メインキャストはすでに決定していると言う

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」について、大きな公式発表の準備が整いつつある事が報じられました。「スパイダーマン4」は現状で噂だらけになっていますが、キャストの発表が行われれば、そこからいくつかに絞られる事が予想されています。

海外スクーパーの MTTSH 氏は、「すでに女性主人公とメインヴィランは決定済みだ。」と報告。この投稿に対してアレックス・ペレス氏は「ワーキングタイトルがブルー・オアシスだって言ったこと覚えてる?」とコメントしました。

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ペレス氏の主張どおりMCUの「スパイダーマン4」がコミックの「スパイダーマン:ブルー」を原作としているのであれば、女性主人公とはグウェン・ステイシーで、メインヴィランはグリーンゴブリン/ノーマン・オズボーンという線が有力となりそうです。

コミックのグウェン・ステイシーはかなり以前に亡くなってしまい、そのエピソーは2014年の映画「アメイジング・スパイダーマン2」にも採用されていました。しかし多くのファンは初期のグウェン・ステイシーよりも、スパイダー・グウェンあるいはゴースト・スパイダーとして活躍するヒーローとしてのグウェン(の変異体)を愛しており、MCUに実際にグウェンが登場するとなれば、どちらのタイプになるのかは注目となりそうです。

2024年12月には脚本の書き直しが報じられていた「スパイダーマン4」ですが、撮影開始に向けて着々と進行しているようです。

以下はこれまでに報じられた噂のリストの一部です。全容は「スパイダーマン4」のタグから御覧ください。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月26日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】「スパイダーマン4」、「ブラックパンサー」、「X-MEN」などに関する最新の話題

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」を始めとして、最近話題の「ブラックパンサー」のティ・チャラのリキャストに関する噂や、長らく期待されているリブート版「X-MEN」などの最新の噂が報じられています。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「スパイダーマン4」がもともと現実的な地に足のついた映画になる予定だったと改めて報告し、現在は「ノー・ウェイ・ホーム」のようなマルチバースストーリーを再度描いていく方向に舵を切っているとしています。

氏は先週、「スパイダーマン4」から「ホームカミング」に登場していたスコーピオンとショッカーが再登場する予定だったが最新の脚本では削除されているとも報告していました。

MTTSH 氏はファンとのQ&Aの中で、リブート版「X-MEN」のチームメンバーが「X-MEN’97」に大きく影響を受けているようだと報告。2024年に話題となったアニメがリブート版のヒントになっている可能性があるようです。

また、2024年はMCUにビリー・マキシモフがMCUに復帰。「アガサ・オール・アロング」のもう一人の主人公のように描かれていましたが、双子のもう一方であるトミー・マキシモフは同様の展開にはならず、ドラマ「チャンピオンズ」まで再登場はないとの事。そしてビリーの恋人でコミックのヤングアベンジャーズのメンバーであるハルクリング/テディ・アルトマンについても同様だと言います。

そして、新しいティ・チャラに関する発表はすぐには行われないとも主張した他、「デアデビル:ボーン・アゲイン」にバッキー・バーンズは登場しないと断言(そもそもどこから出た噂か不明)し、何らかの作品でクラシックなシルバーサーファーが導入されるようだとも予告しました。

最近スクーパーとしての活動を開始した BeyondReporter 氏は、「アガサ・オール・アロング」の第5話でセイラム・セブンの起源の物語がカットされたと述べ、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の予告編は 2月9日 から 2月14日 の間に公開されるようだと言います。コミコンやD23で公開されたものと基本的には同じ予告編で、ごく僅かな新しいシーンが追加されていると報告しました。

MCUの2024年の劇場公開作品は「デッドプール&ウルヴァリン」の1本のみでしたが、2025年は「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、「サンダーボルツ*」、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」が準備中で、さらに2026年には待望のアベンジャーズ新作映画などが予定されています。

ソース:MCU Rumor Roundup: Original SPIDER-MAN 4 Plans, X-MEN ’97-Inspired MCU Reboot, And Latest On New T’Challa

【噂話】「スパイダーマン4」のヴィランはまさかのキャラに変更か?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」は現在大幅な脚本の書き直しが行われているとされていますが、最新の噂によると、ヴィランはハルクに変更されているようです。

Hot Mic の対談の中でジョン・ロチャ氏はスパイダーマンがパニッシャーとチームを組んでハルクと戦うという計画を聞いたと発言。これで決定かどうかは分からないと付け加えつつ、ジェフ・スナイダー氏はパニッシャーについては確信が持てないとしつつも、ハルクの事は耳にしているとしました。

これまではヴィランとしてメフィスト、ヌル、シニスター・シックスなどが噂になり、味方としてヴェノム、ゴーストライダー、ブラックキャット、デアデビルなどの名前が上がっていましたが、そのいずれとも違う新しい名前が出てきた事で、海外メディア CBM「マーベル・スタジオがスクーパーを惑わせるために虚偽の脚本を作っている」可能性も指摘しています。こういったリーク対策は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」などで実際に行われていた事でした。

コミックの中でスパイダーマンとパニッシャーが手を組むことはしょっちゅうで、ハルクとの対決も同様。つまりファンに人気の対決である事は間違いなく、これを実写化しようという判断は十分ありえる話です。

本作の撮影は8月開始が予定されているため、まだまだ脚本に割ける時間は多く確保されており、今後も変更される事が予想されます。実際の映画に登場するヴィランは果たして誰になるのでしょうか。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月26日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン4」、最新の脚本では二人のヴィランが削除されたと言う

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」は現在、脚本の大幅な書き直しが行われているとされていますが、この書き直し前の脚本にいたヴィランのふたりが現在は削除されていると報じられました。

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スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は自身の Patreon にてこれを報告。ボツになった脚本には「スパイダーマン:ホームカミング」にも登場していたスコーピオンとショッカーが含まれていたが、最新の脚本からは削除されていると言います。

初期プランではシニスター・シックスと戦う予定だったとも言われていますが、ヴェノムの登場や邪神ヌルとの戦いなども報じられており、「スパイダーマン4」の脚本に関する噂は混沌としています。

とは言え「スパイダーマン4」がマルチバースを再び扱う事と、トビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんが再び戻るとされている事を考えると、ヴィランも相応のキャラクターである必要があります。

ストリートを舞台とするのは「スパイダーマン5」になるとされており、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はここでスパイダーマンとキングピンとの対決を描くだろうと言う事で、スコーピオンやショッカーはどちらかといえば「スパイダーマン5」のほうがふさわしいかもしれません。

「ホームカミング」で将来のスコーピオンことマック・ガーガンを演じたマイケル・マンドさんは2022年にSNS上で再登場がないことに不満を見せていましたが、初登場から9年目となる来年の「スパイダーマン4」でも登場は見送られるのでしょうか。

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しかし、「インクレディブル・ハルク」のティム・ブレイク・ネルソンさんが17年ぶりに「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に戻るという事実は、スコーピオンにもいつでも再登場の可能性が残されていると言えそうです。

「スパイダーマン4」、トム・ホランドさんが俳優業の引退を予告

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」で主演を務めるトム・ホランドさんが、自身の俳優業の引退時期についてメディアインタビューで予告しました。

海外メディア Men’s Health とのインタビューが行われていたラウンジではトム・ホランドさんがいる事を聞きつけたファンが次第に集まり、バレバレの隠し撮りが始まる事態に。

こういった状況に対し、ファンからの注目は歓迎だとしつつも、時にはそれが大きな制約になる事を語っています。

例えば午後3時に観劇に行くことはかなり大変だとし、「前もって予約して、すべてを整理して、事前に劇場に電話して、どこかプライベートな場所を確保しておくんです。」と説明。ファンに囲まれる可能性に加え、劇場にいることで他の俳優たちの注目を浴びるかもしれないという事実にも敏感だと言います。

ホランドさんはゼンデイヤさんのプレミアを除いて、ほとんどの非強制的な公開イベントを避けているとも。ただし、ゼンデイヤさんと一緒にカーペットを歩くことは通常ないと付け加えました。「それは私の瞬間ではなく、彼女の瞬間だからです。一緒に行くとしたら、それは私たちの映画の時ですね。」

普通の生活はまだまだ先の話と語るトム・ホランドさんですが、「子どもができたら、もう映画で僕を見ることはないでしょう。」と述べ、「ゴルフと父親業。そしてそのまま僕はこの世から消えてしまうでしょう。」と引退計画について明かしました。

トム・ホランドさんはMCUの映画「スパイダーマン4」のあと、「スパイダーマン5」か「スパイダーマン6」でマイルズ・モラレスをMCUに登場させてバトンタッチする計画がある事を以前から話しています。

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以前には30になってスパイダーマンを演じていたらそれは不自然だとも語っており、現在28歳のトム・ホランドさんはこの時の予定より少し遅れてスパイダーマン役を終えることになりそうです。

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しかしスパイダーマン役からの卒業というだけでなく俳優業の終わりも近いようで、ゼンデイヤさんとの間に子どもが生まれるまでとなると、この先は両手で十分足りるぐらいの作品でしか彼を見る事ができなくなるかもしれません。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月26日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:Tom Holland’s New Superpower

アンドリュー・ガーフィールドさんが「スパイダーマン4」の噂を再び否定、「誰も信じないと思うけど」

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に出演するという噂のあるアンドリュー・ガーフィールドさんが、海外メディア GQ とのインタビューで、再度、この噂を否定しました。

「スパイダーマン4」に関する多くの報道について質問されたアンドリュー・ガーフィールドさんは「がっかりさせてしまうかも。」と前置きしつつ、「いいえ、噂は事実ではありませんよ。でも、僕の言う事を誰も信じてくれないのも分かっています。」と回答。

2024年9月の直撃インタビューでも出演の噂を否定していましたが、今回もやはり出演はしないとの姿勢を維持しました。

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アンドリュー・ガーフィールドさんが「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に出演するという噂が立った後、映画の公開まで基本的にずっと噂を否定し続けていました。

公開の約一ヶ月前には今で思えば決定的なリーク画像も流出していましたが、当時はこれがフェイクである可能性もあるとされ、ガーフィールドさんが噂を認める事はありませんでした。

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元カノにまで嘘をつくという徹底した秘密厳守を続けていたアンドリュー・ガーフィールドさんは、「僕は人狼じゃない」とまで断言もしていましたが、映画が公開され、出演していた事はファンの誰もが見てきた事実となっています。

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先月、海外メディアはアンドリュー・ガーフィールドさんとトビー・マグワイアさんが「ノー・ウェイ・ホーム」よりも大きな役割をもって「スパイダーマン4」に戻って来ると報じましたが、ガーフィールドさんが再び人狼になってしまったのか、それとも真実を述べているのか、今回もまた映画の公開まで正解が見えないのかもしれません。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月26日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:Andrew Garfield is cracked open

トム・ホランドさんがメンズヘルス最新号でゴリマッチョ化し始めている事が明らかに

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」の主演を務めるトム・ホランドさんが、メンズヘルス最新号の表紙に登場。これまでのイメージを覆す肉体美を披露しつつ、長年、彼と仕事をしてきた映画関係者らのコメントが寄せられています。

「スパイダーマン:ホームカミング」、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のジョン・ワッツ監督は「彼は本当に若くて優しくて、とにかく魅力的でした。オーディションでは、ビデオで本当に素晴らしかっただけでなく、立ったままの完全なバックフリップを披露しました。本物のピーター・パーカーのビデオを見ているようでしたよ。」とコメント。

「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」と「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」で仕事を共にしたジョー・ルッソ監督は、「トムは他人をとても大切にする人です。責任感と義務感を持っています。子供の頃に好きだったピーター・パーカーを思い出させるすべての要素を持っていました。そして彼は映画スターでした。映画スターの資質を持っていました。カリスマ性、自信、エネルギーです。」と語っています。

また、「私たちが彼に会った時から今まで、彼は国際的な映画スターになりました。彼はマスコミに追い回され、非常に注目度の高い関係にある。そして、その間ずっと彼はまったく同じまま、完全に誠実で、真剣で、初めてのオーディションのために私たちのオフィスに初めて来た日と同じくらい愛らしい人です。」と称賛しました。

トム・ホランドさんが「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でスパイダーマンを演じ始めたのは20歳の頃で、記事執筆時点で28歳。一躍スターとなり、以降多くの主演を務めてきたトム・ホランドさんですが、高校生のピーター・パーカー役の印象が強すぎたせいか、時折、役にあっていないとの批判も指摘されてきました。

今回の表紙が公開され、年相応のアクションスターにふさわしいボディを手に入れたと称賛のコメントが見受けられますが、今夏から撮影の「スパイダーマン4」で再び10代のピーター・パーカーを演じるにあたって、どのような影響を与えていくのでしょうか。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月26日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】ソニーはスパイダーマン映画を同じ年に2つ提供しないとレポート、「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」は2027年までお預けか

ソニー・ピクチャーズが制作中のアニメ映画「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」は 2024年3月29日 に公開予定でしたが、現在、無期延期の状態が続いています。最近になって監督が発表され、出演俳優が結末をほのめかすなどの進展もありましたが、公開時期については依然として分かっていません。

そんな中、インサイダーのジェフ・スナイダー氏がポッドキャストにて興味深い報告をしています。

それによると、「ソニーは同じ年に2つのスパイダーマン映画を提供するつもりはないようだ。」との事で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「スパイダーマン4」と「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」は同じ年に公開されないと主張しています。

「スパイダーマン4」が 2026年7月26日 の米国公開予定として発表されている事を考えると、「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」が 2026年 に公開される事はなく、監督が発表されたばかりである事を考えると 2025年 の公開も難しく、最速で 2027年 公開の線が妥当なようです。

スナイダー氏は「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」が 2026年には完成するとしつつも、2027年まで公開を控えるだろうと報告しました。

1作目が 2018年 に公開され、2作目が 2023年 に公開された事を考えると、2027年 の公開は特におかしいというわけではありません。

しかしスパイダーバース3作目はもともと「アクロス・ザ・スパイダーバース」パート2として制作発表され、「アクロス・ザ・スパイダーバース」の1年後の公開予定で同時制作していると発表されていました。この時の発表との大きなズレが、ファンの不安と不満の原因となっています。

9月の段階でも「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」が2027年の公開の可能性が報じられ、この時はプロデューサーが噂に対して異例の反論をしました。

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今回も反論を出してファンの不安を解消してくれるのでしょうか。続報があり次第、またお伝えすることになります。

【噂話】映画「スパイダーマン4」、さらに状況悪化の懸念か

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」の脚本の書き直しが発生していると先日各所で報じられましたが、これに関連して、さらなる状況悪化を示唆するような続報が届けられています。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「『ノー・ウェイ・ホーム』の成功を受けて期待が急激に高まり、ファイギ監督とソニーは、さらにレベルアップしてより良い作品を提供しなければならないというプレッシャーを感じていた。脚本チームは、これらの問題に対処し、ストーリーを改善するために、プロットの書き直しに懸命に取り組んでいると聞いている。」と報告。

加えて、この書き直しによって「撮影計画が確定できず」、「制作開始までは程遠い」と付け加えています。

映画の公開日は 2026年7月24日 で、撮影は来年の8月頃に開始される予定と報じられていましたが、今回の脚本改訂が影響してそれが曖昧に。

一見、十分間に合うようなスケジュールに見えますが、主演のトム・ホランドさんは来年からクリストファー・ノーラン監督の「オデッセイ」の撮影が控えているため、スケジュールの競合が生じる可能性があり、最悪の場合は撮影と映画の公開が大幅に遅れる事もありえると氏は指摘しています。

「スパイダーマン4」の脚本は開発当初から難航しており、約一年前からマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長とソニーのトム・ロスマン社長の間でストーリーに関する意見が衝突しているとも報じられていました。

「ノー・ウェイ・ホーム」を超えるよりよい映画にするために、ファイギ社長を筆頭とする制作チームが奮闘しているようですが、なかなか厳しい状況下での開発が進められているようです。

スパイダーマン最新映画の原作コミックとして「スパイダーマン:ブルー」「スパイダーマン 24/7」が候補になっているとこれまでに報じられていましたが、この情報が書き直しの前後どちらの脚本から来ているのかは不明です。「24/7」はプロデューサーの今月の発言から来ているものであり、最新の脚本に残っている可能性は高そうです。

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また、ここ数週間でさまざまなキャスト情報が報じられていましたが、これらの噂のうちのいくつかは新しい脚本には存在しない可能性も考えられます。とりわけ期待の高いアニャ・テイラー=ジョイさんがどうなるかについても、現時点で分かっていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-punisher-rumor/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-producer-addressed-blacj-cat-rumor/”]

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月26日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン4」の初期プランが明らかに

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」のボツになった初期の計画について報じられています。それによると、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)で集合すると思われていたシニスター・シックスが本作のメインとなるプランだったようです。

スクーパーの BeyondReporter 氏は「スパイダーマン4」にはもともとシニスター・シックスが登場する予定だったとし、どういうわけかこれは破棄されたと言います。また、別の投稿では「この映画にはまだちゃんとした脚本がない。」と付け加え、それがメフィストとゴーストライダーをフィーチャーしたストーリーに進化した理由だと主張。もしこれが正しければ、アントマンからデアデビル、ヴェノムやヌルまで、あらゆる登場人物について多くの矛盾した噂が流れている理由となるかもしれません。

「脚本がない」という事について、先日は脚本の大幅な書き直しが発生しているとも報じられていました。

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MTTSH 氏はこのニュースに際し、「脚本に問題があります。脚本の下書きはトム・ホランドがとても気に入っていたのですが、彼にはセンスがなく、センスのあるケヴィン・ファイギがそれが悪いと思ったので、今は脚本を書き直してすべてを変えています。脚本はまだ完成しておらず、しばらくは完成しないでしょう。」とコメントしていました。

トム・ホランドさんが気に入ったが破棄されたというシニスター・シックスの映画は、SSUのキャラを強引に再登場させるものだったのか、それともMCUでイチから描き直すものだったのかは不明ですが、少なくとも現状ではお預けになってしまったようです。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月26日 に米国劇場にて公開予定です。