映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」プロデューサーがマイルズとグウェンの関係に言及

ソニー・ピクチャーズ制作のアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のプロデューサーを務めるクリストファー・ミラーさんとフィル・ロードさんが海外メディア Empire のインタビューで、本作では「マイルズが人生のさまざまな段階を経て、青春の旅を続ける姿を描く」と説明しました。

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映画の中で「主人公マイルズはどのような状況にあるのか」と質問されたミラーさんは「マイルズは人生の中で様々な段階を経ています。今は自信を持ち、でも自分の居場所を見つけ始めていて、次のチャレンジへの準備もできている感じです。彼は巣立ちを望んでいます。自分が何者なのか、自分の人生の中で誰が重要なのか、何が大切なのかを考えなければなりません。ティーンエイジャーは、自分自身に問いかける大きな質問をたくさんしていますが、この作品は、それを多次元的で大きなスーパーヒーローのスケールで演じています。」と説明しました。

次に「スパイダーグウェン(ゴーストスパイダー)も自分の旅に出るんですか?」と質問されると、ミラーさんは「そうです。この映画はグウェンの世界で始まり、彼女はいろいろな経験を積んでいきます。」と述べ、ロードさんは 「彼女とマイルズのロマンチックな可能性と、友情を保ち、それを危険にさらしたくないという気持ちの間に緊張感があります。それは2人のキャラクターにとって本当に興味深いところです。特に若いうちはね。」と二人の関係を示唆しました。

今作でもティーンらしい恋にまつわるエピソードも含まれているようで、マイルズとグウェンの関係以外にも様々な人間関係が描かれると見られています。そういった中で新たなヴィランであるスポットがどのように関わってくるのかは、劇場公開されてからのお楽しみのようです。

フィル・ロード&クリス・ミラーの両氏は本作において「240のキャラクターと6つのユニバースが描かれる」とし「1000人体制で制作されている」と以前に説明しており、極めて豊富なキャラクターの登場が予告されています。

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は 2023年6月2日 米国公開予定、日本は2023年予定です。

ソース:Spider-Verse 2 Producer Teases Romantic Tension In Sequel

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」にダニエル・カルーヤさんがキャスティング

ソニー・ピクチャーズが制作するアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」に映画「ブラックパンサー」(2018年)のダニエル・カルーヤさんが声優起用されたと、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。「ブラックパンサー」では主人公ティ・チャラの親友ウカビを演じていましたが、スパイダーバースではまったく別のキャラクターになると言います。

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記事によると、ダニエル・カルーヤさんは「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」でスパイダーパンク/ホバート・”ホビー”・ブラウンの声を担当するとの事。コミックのスパイダーパンクはホームレスの10代の若者であり、彼のユニバースで抑圧されたニューヨーク市民のヒーローになります。 なお、過去のおもちゃリークによると、スパイダーパンクはアメリカ人からイギリス人へと変更されているため、彼が本作においてもニューヨークで愛されているかどうかは不明です。

ダニエル・カルーヤさんはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でウカビを演じていましたが、続編となる「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」にはスケジュールの競合により出演できなかったと明かしています。

「ワカンダフォーエバー」のライアン・クーグラー監督のインタビューによると、ウカビはまだワカンダにいるとの事で、「ワカンダフォーエバー」で彼についての言及もあるそう。ブラックパンサー3作目やスピンオフドラマで再登場する可能性はのこされているようです。

「アクロス・ザ・スパイダーバース」の制作に携わるフィル・ロード&クリス・ミラー氏は本作において「240キャラクターと6つのユニバースが描かれる」とし「1000人体制で制作されている」と説明しており、極めて豊富なキャラクターの登場が予告されています。

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は 2023年6月2日 米国公開予定、日本は2023年予定です。

ソース:‘Spider-Man: Across the Spider-Verse’ Adds Daniel Kaluuya as Spider-Punk

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」よりポスターが公開

ソニー・ピクチャーズ制作のアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のプロデューサーを務めるクリストファー・ミラーさんが、自身のTwitterを通じて本作のポスターを公開しました。

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制作に携わるフィル・ロード&クリス・ミラー氏は本作において「240キャラクターと6つのユニバースが描かれる」とし「1000人体制で制作されている」と説明しており、極めて豊富なキャラクターの登場が予告されています。

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は 2023年6月2日 米国公開予定、日本は2023年予定です。

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のおもちゃリークで新たなスパイダーヒーローの登場が判明

ソニー・ピクチャーズのアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」に新たなキャラクターが登場する事がおもちゃの新商品から判明しました。Twitterユーザーの @preterniadotcom 氏が本作の公式フィギュアの新商品の写真を共有しています。

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「サイボーグ・スパイダーウーマン」と書かれたこのフィギュア。ぱっと目を引く右腕の巨大なキャノン砲や頭部、肩部などにサイボーグ感が現れています。

コミックにサイボーグ・スパイダーマンが登場した事がありますが、それの女性版という事でしょうか?

©MARVEL

フィル・ロード&クリス・ミラー監督が本作は「240キャラクターと6つのユニバースが描かれる」とし「1000人体制で制作されている」と説明しており、極めて豊富なキャラクターの登場が予告されています。

その中で商品化に至っているキャラクターは物語において重要な役割を持っている可能性が高そうです。サイボーグ・スパイダーウーマンはどのような活躍をするのでしょうか。

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は 2023年6月2日 米国公開予定、日本は2023年予定です。

映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」より新たなアートが公開 ─ ヴィランの姿も

ソニー・ピクチャーズのアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」より新たなアートが公開されました。アートではマイルズ・モラレスとゴーストスパイダーがヴィランと戦う様子が描かれています。

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公開されたアートはマイルズとグウェンがスポットと戦う様子が描かれており、スポットの声はジェイソン・シュワルツマンさんが担当するとの事。

スポットはコミック「Peter Parker, The Spectacular Spider-Man Vol 1 98」(1985年)に初登場したヴィランで、ジョナサン・オーンという科学者が変異したヴィラン。ミステリオ/クエンティン・ベックとルームメイトで、キングピンの下で働いていました。

次元実験でポータルを開くことに成功した彼はその中で次元操作能力を獲得。スポットは別次元から攻撃を開始し、次元移動でこちらの次元に持ってくることでスパイダーセンスを無効化し、スパイダーマンの攻撃も次元転送により無効化するキャラクターでした。首を切断された時も能力で身体をつなぎ、一種の不死性を持ち合わせていました。

©MARVEL

次元操作の能力は映画でも健在なようで、マイルズのキックが転移されてグウェンにヒットする様子がアートに描かれています。

「240キャラクターと6つのユニバースが描かれる」という本作でマイルズ達はスポットとどのように戦っていくのでしょうか。

映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は 2023年6月2日 米国公開予定、日本は2023年予定、「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」は 2024年3月29日 に米国公開予定になっています。

ソニープロデューサーがドラマ「シルク」のニュースを近々報告できるとコメント ─ スパイダーバース延期理由も説明

ソニー・ピクチャーズ制作の映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のプロデューサーを務めるフィル・ロードさんとクリストファー・ミラーさんが、海外メディア Deadline のポッドキャストに出演し、今後の制作が予定されているSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の実写ドラマ「シルク」について言及しました。

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番組の中でミラーさんは「我々は細心の注意を払ってすべてのものを開発しており、シルクについては本当にエキサイティングなスタートがあります。これからが本番です。いつか近いうちにニュースもあるでしょう。」と開発の現状を明かしました。

また、番組内では「シルク」はアニメではなく実写である事を認め、キャスティングに関してはコメントを否定しました。

また、ニヶ月前に延期が報じられたスパイダーバース最新作については「この映画への期待は、1作目と同じくらい画期的で、特別で、素晴らしいものでなければならないんです。『いいものを作ろう。素晴らしい作品にしよう。』と思ったんです。『すべてのシーンを最高のものにしよう、ただ時間内に完成させるためにやっているのではないんだ』ってね」とコメントしました。

そして、ミラーさんは「無限のマルチバースについての映画であっても、この次元の物理的な現実に従わなければならないんです。」と述べました。

「シルク」はショーランナーとして「ウォッチメン」のトム・スペツィアリーさんの名前が報じられている他、Netflixドラマ「サブリナ:ダーク・アドベンチャー」に出演したアデライン・ルドルフさんがシルク/シンディ・ムーン役として面会があったとの報告もありました。しかしどちらも1年近く前の報道で以降音沙汰がなかったものであり、今後の正式発表が待たれています。

ドラマ「シルク」の配信日は未定です。

ソース:‘The Afterparty’ Planners Lord & Miller On Throwing The Ultimate Whodunit Riot; Tease Season 2, ‘Silk’ & ‘Spider-Verse’ Sequels – Crew Call Podcast

映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」には6つのユニバース、240のキャラクターが登場するという ─ 3作目正式タイトルも発表

ソニー・ピクチャーズが制作するアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」に関する新たな公式発表が、現地時間25日にラスベガスで開催されたシネマコン2022(映画興行主向けのコンベンション)の中で行われました。会場では本作の冒頭15分の映像も流されたと各種メディアが報じています。

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海外メディア Collider の記者によると、イベント内で設けられたパネルでフィル・ロード&クリス・ミラー監督が本作は「240キャラクターと6つのユニバースが描かれる」とし「1000人体制で制作されている」と説明したとの事。

また、スパイダーバース3作目として「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(パート2)」とされていた作品の正式タイトルが「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」になった事も発表されたとの事。

先日、本作の公開延期が正式発表され、「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は 2023年6月2日 米国公開予定、日本は2023年予定、「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」は 2024年3月29日 に米国公開予定になっています。

映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(パート1)」の公開延期、「マダム・ウェブ」公開日が報じられる

ソニー・ピクチャーズが制作する映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(パート1)」の公開延期と「マダム・ウェブ」の公開日が報じられました。海外メディア The Ankler の記者を務めるジェフ・スナイダーさんがソニーから直接聞いたものとしてSNS上に投稿しました。

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投稿によると「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(パート1)」は2022年10月7日から2023年6月2日まで延期になるとの事で、パート2は2023年予定だったものが2024年3月29日に決まったとの事。

また、ダコタ・ジョンソンさん主演の「マダム・ウェブ」は2023年7月7日に劇場公開となるとのことです。

今の所ソニーの正式なコメントはありません。

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(パート1)」はMCUと繋がる!?プロデューサーが意味深発言

ソニー・ピクチャーズが制作中のアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(パート1)」がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」と繋がるかもしれない。そんな奇妙な話題が海外で広まっています。きっかけとなったのは「スパイダーバース」のプロデューサーを務めるクリス・ミラーさんと、脚本を担当するフィル・ロードさんが出演した JoshHorowitz HappySad Confused  ポッドキャストでの発言で、ファンの注目が集まっています。

プロデューサーのミラーさんは番組内で、「マルチバースは大きく、広いものです。そして、万物は成長していくものです。なぜ、いろいろなことが可能なマルチバースで、(それらのことが)関連していないと思うのでしょうか?」と発言しました。

続けてロードさんは「エイミー・パスカルはスパイダーバースと実写版スパイダーマンのプロデューサーで、スパイダーバースで何が起こっているのか、様々な形で私たちに教えてくれているんだ。脚本家も監督も僕らの仲間だから、何が起こっているかということに関しては、常に輪に入っているようなものなんだ。なぜなら、人々は新しくて面白い、オリジナルなストーリーを求めているからです。それを提供するのが私たちの仕事です。」と述べました。

最後にミラーさんは「ちょっと強引なコラボレーション と言った所ですね。この巨大な物語を集団で進めているわけですが、その中のわずかな部分を完全にコントロールすることができるのです。それ以外のことは、できる限りコミュニケーションをとり、調整し、他の人がやっていることを一種の休暇のように扱わなければなりません。映画学校の実習のようなもので、「こうしようと思ったけど、向こうが先にやったから、こっちは違うことをしよう」という感じです。そうすることで、他の方法では思いつかなかったようなことを思いつくことがよくありますし、オフスピードの投球を思いつかなければならず、当たり前のことをしないので、自分の作品をより良くすることができます。最初の『スパイダーバース』もそうでしたね。そのおかげで、他のことをする自由があるのです。」と締めくくりました。

ミラーさんとロードさんの両氏は前作制作の際に、トビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんにカメオ出演してもらいたかったが断られたと話していました。「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の大成功を経て、「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(パート1)」ではどのような物語が展開されていくのでしょうか。

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(パート1)」は 2022年10月7日 に米公開予定、日本は 2022年 公開予定です。

映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(パート1)」のファーストルック映像が公開

2022年公開予定のソニー・ピクチャーズ制作のアニメ映画「スパイダーマン:スパイダーバース」の続編タイトルが「SPIDER-MAN: ACROSS THE SPIDER-VERSE (PART ONE)」と決定し、2部構成となる事が明らかになりました。現地時間2021年12月4日に開催されたブラジルコミコンで初映像のお披露目と共に発表されました。

主人公のマイルス・モラレスが、二度と会えないと思われていたゴースト・スパイダー(グウェン・ステイシー)と再会する所から始まる映像では、マイルスが多元宇宙を渡る旅をする中でスパイダーマン2099と格闘するシーンも含まれています。

なお、パート2は2023年予定とのこと。

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(パート1)」は 2022年10月7日 に米公開予定、日本は 2022年 公開予定です。