「ザ・マーベルズ」のニア・ダコスタ監督が「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影現場にいたと明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」のニア・ダコスタ監督が、最新作のプロモーションの最中、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影現場を訪問していた事を明かしました。

ガーディアン紙とのインタビューでゾンビ映画「28年後」の続編となる「28 Years Later: The Bone Temple」にMCUでヴァルキリーを演じるテッサ・トンプソンさんが出演している事と関連して、かつて批評家から失敗作とされた映画「ザ・マーベルズ」での経験を振り返っています。

先日は「ザ・マーベルズ」が「私が企画した映画ではないし、私が撮影した映画の最初のバージョンでもありません。」と発言した事でマーベルとの確執も指摘されていましたが、単に事実を述べただけでそういった事はまったくないとあらためて話しました。

「ザ・マーベルズ」のポストプロダクションの最中に制作現場を離れ、次の作品に映ったことについては「彼ら(マーベル)はずっと、私に義務があること、つまり、私を待っていてくれる人たちと一緒に、ゴーサインが出た映画を作る義務があることを理解してくれていました。」とし、合意の上で現場を離れたと説明。

「私のエネルギーに怒りは全くありません。数週間前に『アベンジャーズ』の撮影現場にいたのは、今でも彼らと良好な関係を築いているからです。」と述べ、ケヴィン・ファイギ社長について「彼はイギリスビザの申請書類を書いてくれました」と恩がある事も明かしました。

ダコスタ監督がなぜ「ドゥームズデイ」の撮影現場にいたのかは説明されていません。単に興味があって見学をしていただけという可能性もあります。

しかし先日は「ドゥームズデイ」の追加撮影として「ザ・マーベルズ」の続きのシーンの撮影が始まるとも報じられており、その準備としてそこにいたのではないかとの憶測も呼んでいます。

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ダコスタ監督は「ザ・マーベルズ」の公開前に「X-MEN」の制作に意欲も見せていましたが、このリブート版は「サンダーボルツ*」のジェイク・シュライアー監督が担当する事が決定しています。

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また、「キャプテン・マーベル3」の企画を17個提案したとも監督は語っていましたが、それが実現するのか、今後のMCUの展開に注目です。

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ソース:‘She does terrible things’: what can a Marvel director do with Ibsen’s ruthless heroine Hedda Gabler?

【噂話】今後数週間以内に映画「ザ・マーベルズ」の続きのシーンが撮影されると言う、スパイダーマンの関連情報も

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」のポストクレジットシーンの続きが、今後数週間以内に撮影されると報じられました。ダー・ベンとの決戦の結果、別の宇宙に飛び込む事となったモニカ・ランボーはX-MENに救助されていましたが、ベッドから起き上がることになるのでしょうか。

海外スクーパーのジェームズ・マック氏の報告によると、「テヨナ・パリス、ラシャーナ・リンチ、ケルシー・グラマー、パトリック・スチュワート、そしてもう1人のX-MEN俳優がサプライズ/特別出演し、数週間以内に(マーベルズの)ポストクレジットシーンの続きを撮影する予定だ」との事。

モニカ・ランボーとバイナリーの名で呼ばれているX-MENのマリア・ランボー、ビースト、プロフェッサーXとそして謎のキャラクターが登場し、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の1シーンとして「マーベルズ」の続きが挿入される事になるようです。

「ドゥームズデイ」にX-MENが登場する事はモニカが大きく関連していると予想されていましたが、やはり「マーベルズ」のラストが「ドゥームズデイ」に繋がっていく事になるようです。

モニカが迷い込んだ世界とキャプテン・マーベル、カマラ・カーンらが残った神聖時間軸はインカージョンによってどちらかが消える危機を迎え、それを防ぐために神聖時間軸のアベンジャーズと、この世界のX-MENが戦いあう事になると見られていますが、両方を知ることになったモニカがこれを仲裁することが出来るのでしょうか。

そして「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に関して、ダニエル・リヒトマン氏は「トム・ホランドのスパイダーマンは登場しない」との以前の主張を維持しつつ、「トビー・マグワイアのスパイダーマンが登場する」と報告。

以前にはアレックス・ペレス氏が「トビー・マグワイアのスパイダーマンの世界もインカージョンに巻き込まれ消滅の危機を迎える」と主張していました。あちらの世界のスパイダーマンも危機を回避するために何らかの行動を起こすことが「ドゥームズデイ」で描かれることになるのでしょうか。

また、今のところ「ドゥームズデイ」とはあまり関係のない話題ですが、MTTSH氏が「スパイダーマン:ブランニューデイ」のヴィランについて、引き続き女性である事を主張しています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ガンビットの新設定が明らかに【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」には「デッドプール&ウルヴァリン」でガンビット/レミー・ルボーを演じたチャニング・テイタムさんが再出演する事が正式発表されており、撮影が行われているイギリスでは、キャストが公開した舞台裏写真にもその姿が含まれていました。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

QuidVacuo の報道によると、「『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』では、ガンビット(デッドプール&ウルヴァリン)の世界が、モニカ・ランボーが『ザ・マーベルズ』のポストクレジットシーンでたどり着いた世界と同じであることが分かる。」との事。

「デッドプール&ウルヴァリン」のガンビットは「物心ついた頃からヴォイドにいる」、「ここで生まれたのかもしれない」と本人の口から説明されていましたが、今回の報道が正しければ、ガンビットは「ザ・マーベルズ」の最後で紹介された世界の元住人であり、物心付く前にTVAに剪定されたという事になるようです。

アメリカのメディアやスクーパーではなく、スペインのメディアがこの情報をどうやって掴んだのか、そしてその真偽については不明な点も多いですが、これが事実で後付け設定になったとしても特に矛盾は感じないものになりそうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表を受けて、チャニング・テイタムさんは「出演が決まっているだけで、何を演じるのかは聞かされていない。」とガンビット役ではない可能性もほのめかしていましたが、やはりガンビットを再演する事になるのでしょうか。

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興味深い事に2024年末からスタートした新コミック「TVA」ではガンビットが新たなTVAのエージェントになっています。

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ガンビットが「ザ・マーベルズ」と関連する事は「ドゥームズデイ」でどのような意味を持つことになるのか、続報があり次第またお知らせする事になります。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Escena exclusiva de ‘The Fantastic Four: First Steps’ revela conexión con Thunderbolts y Silver Surfer en persecución épica

映画「ザ・マーベルズ」のニア・ダコスタ監督が制作を振り返り、「私の映画とは言えない」と語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」のニア・ダコスタ監督が、海外メディア Deadline とのインタビューの中で、興行収入に苦しんだ本作について振り返り、現在の心境を明かしました。

ニア・ダコスタ監督は、「子供の頃から漫画オタクだった」ため、ずっとマーベル映画を作りたいと思っていたと語りましたが、2023年の超予算スタジオ映画 「ザ・マーベルズ」 の監督を務める現実は、想像していたものとは全く異なる経験だったと言います。

彼らには日程があり、いくつかの準備をしていたので、とにかくそのプロセスに全力で取り組む必要がありました。彼らの映画の作り方は、私が理想とする映画の作り方とはまったく異なるので、とにかくそのプロセスに全力で取り組み、最善の結果を期待するしかありません。今回は最善の結果は得られませんでしたが、ある意味、機械を信頼するしかない状況でした。

そして途中からは考え方を変えるようになったとも明かしました。

興味深いことに、ある時点で『よし、これは私が提案した映画ではないし、私が撮影した映画の最初のバージョンでもない』と思ったので、これは経験であり、学習曲線だと考え、映画製作者としての舵取り能力の面で本当に強くなることに気付きました。

「マーベルズ」の視聴者レビューは当時 Rotten Tomatoes で83%、IGNで10点中8点と、作品内容が悪いとは言えないスコアになっています。興行収入については2億1900万ドルの予算に対して約3億ドルの売上で、前作「キャプテン・マーベル」が10億ドルを超えていた事と比較すると期待外れ感はありますが、大赤字というわけでもありません。

しかしながら、MCU史上最低の興行収入という響きは、作品が低品質であるという誤解をまねく要因にもなりました。

一方で直前の関連作だったドラマ「シークレット・インベージョン」とまったく繋がらない脚本など、映画単作では問題なくてもMCUとしては問題があるとも指摘されていました。

当時のディズニーのCEOは不評だったこの映画の事で監督を批判もしました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-the-marvels-box-office-disney-ceo-comment/”]

新型コロナウイルスのパンデミックの真っ最中に制作されたという不運な部分もありましたが、起用当時はX-MENの映画も撮りたいと話していた熱意は今もまだ残されているのでしょうか。

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映画「ザ・マーベルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Nia DaCosta Reflects On ‘The Marvels’ & Teases Release Date For Upcoming Tessa Thompson Starrer ‘Hedda’ — Storyhouse

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャプテン・マーベルとモニカ・ランボーの新たな詳細が明らかに

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」におけるキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースとモニカ・ランボーについて、新しい報告がされています。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏はキャロルの現状について次のように説明。

キャプテン・マーベルは現在、カマラのバングル、別名クリーのクアンタムバンドの仕組みを研究しています。また、ジャンプポイント・システムを研究して、『ザ・マーベルズ』の出来事を再現し、モニカを連れ戻す方法も探っています。問題は、もし彼女がそうしたら、彼女の宇宙は恐ろしい運命に陥ってしまうということだ。

「マーベルズ」のエンディング部分で見たように、キャロルは別のマルチバースに消えてしまったモニカを探し続けているようで、そのジャンプポイントを再び開こうとしているようです。しかしこれが新たなインカージョンを引き起こす可能性が高いようで、それによる新しい悲劇が予想されます。

しかし、キャプテン・マーベルが無事にモニカと合流出来るのであれば、それはアベンジャーズとX-MENの最初の合流にもなりそうです。

また、モニカ・ランボーとカマラ・カーンについては「ふたりとも戻ると聞いている」とした上で、モニカについて次のように説明しています。

モニカ・ランボーの役割は、この新作映画のストーリーにおいて、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーにおけるヴィジョンの役割に匹敵するほど、少し重要になるだろう。

これがヴィジョンのような犠牲を意味するのかは不明ですが、物語上の何らかの鍵を握っている事を示唆しました。

ミズ・マーベルは先日リークされたコンセプトアートに描かれており、ヤングヒーローでチームを組むアイデアが検討されているようです。

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「マーベルズ」のメンバーの今後について、公式には何も発表されていませんが、キャプテン・マーベルを演じるブリー・ラーソンさんは何らかの計画がある事を昨年のインタビューで明かしています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Alex Perez Q&A: ‘Avengers: Doomsday’ & ‘Secret Wars’, Black Panther, Captain Marvel & The Marvels (March 2025 #1)

【噂話】ケルシー・グラマーさんのビーストが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」に登場か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にケルシー・グラマーさんが演じるX-MENのビーストが登場すると報じられました。ビーストは映画「ザ・マーベルズ」のポストクレジットシーンにも登場していました。

海外スクーパーの MTTSH 氏はケルシー・グラマーさんのビーストがアベンジャーズの最新映画に戻って来ると報告。

これ自体はグラマーさん本人が再登場に関する話し合いがあった事を認めているため、大方の予想どおりと言った所となっています。

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ケルシー・グラマーさんはもともと20世紀FOXの映画「X-MEN」シリーズでビーストを演じていましたが、「ザ・マーベルズ」で描かれたX-MENの世界がFOX版の世界と一致しているのかどうかは分かっていません。

FOX版X-MENの世界が Earth-10005 に設定されている事は「デッドプール&ウルヴァリン」でのデップーの発言によって明確になっていますが、「ザ・マーベルズ」のX-MENの世界がこれとは別のマルチバースだった場合、グラマーさんが再演するビーストがどちらになるのかは不明瞭になります。

双方が同一の世界であれば話はシンプルですが、ビーストの再登場が実際に決まったのであれば、他のX-MENのレガシーキャストや、モニカ・ランボーの再登場にも期待できるかもしれません。さらなる続報にも注目です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にガンビットが復帰、アベンジャーズ7作目は「アナイアレーション」に?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にチャニング・テイタムさんが演じるガンビットが戻ってくると報じられました。テイタムさんのガンビットは、「デッドプール&ウルヴァリン」に登場し、そのラストで生存している事が確認されています。

「デッドプール&ウルヴァリン」の制作、主演を務めたライアン・レイノルズさんの再推しでもあったガンビットですが、レイノルズさんのソロ映画制作希望が実現する前に「アベンジャーズ」映画に戻ってくることになるようです。

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TCC のアレックス・ペレス氏は、アベンジャーズ5と6に登場する可能性のあるX-メンのキャラクターについて、チャールズ・エグゼビア(パトリック・スチュワートさん)とビースト(ケルシー・グラマーさん)は確実だと考えているとしつつ、チャニング・テイタムさんがガンビットを再演すると聞いていると報告。

「ザ・マーベルズ」でビーストを再演したケルシー・グラマーさんはその後、さらに再演の話し合いをした事を認めており、ビースト再登場については誰もが想像し得る事となっています。「ザ・マーベルズ」のビーストはチャールズ・エグゼビアがいる事を明示していたため、モニカ・ランボーが迷い込んだユニバースが「ドゥームズデイ」か「シークレット・ウォーズ」で再登場すると考えて差し支えさなそうです。ガンビットがそこへ合流するのか、別の場所に現れるのかは不明です。

また、ペレス氏はQ&Aセッションの最後に「マーベル・スタジオは、自社映画だけでなく、過去のマーベル・レガシー映画の主要キャストを、次のアベンジャーズ映画2作品に出演させようとしています。制限はありません。フォーマットも。シークレット・ウォーズの先の未来については…アナイアレーションへのカウントダウンが始まります。」とアベンジャーズ7作目映画の目標を示唆しました。

「アナイアレーション」(表記揺れでアニヒレーション)は地球外生命体のキャラクターが大勢登場する 2006年 のクロスオーバーコミック。

先日報道されたドラマ「ノヴァ」のヴィランであるアナイアラス(表記揺れでアニヒラス)が大きく関わっているイベントで、ノヴァ、シルバーサーファー、サノス、ロナン・ジ・アキューザー、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバー数名(スターロード、ドラックス、ガモーラ)などが中心となっていました。

名簿を見てわかるように、スターロード以外のノヴァとシルバーサーファーは今後のMCUで登場予定としても、ほかは既に退場及び役者が卒業してしまって役が空席となっています。

「シークレット・ウォーズ」では原作コミックにならって世界の一部が生まれ変わる可能性があり、MCUの神聖時間軸では死んだはずのロナンやサノスが戻って来る事は十分にありえますが、「アベンジャーズ」7作目の映画は推定で2030年頃になるため、これがどうなっていくのか、現時点ではのんびりと空想に耽る他ありません。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:December Discord Q&A with Alex Perez Part 3: Shang-Chi, Spider-Man & More

映画「マーベルズ」より、キャプテン・マーベルの未使用衣装が判明、コミックの人気スーツバージョンも

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」のアートブック「The Marvels: Art of The Movie」が米国でリリースされ、実際の映画では使用されなかったキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースの衣装が判明しました。

この書籍では映画の様々なアートを紹介。その中で、ジェン・バーテルさんのコミックを再現するようなキャプテン・マーベルのノースリーブバージョンも含まれていた事が明らかとなりました。

他、いくつかの未使用コスチュームが紹介されています。

「マーベルズ」は「シークレット・インベージョン」から連なる一大イベントとして期待されていましたが、その前日譚となる「シークレット・インベージョン」の不評を筆頭に、長期に渡るストライキの影響によるスケジュール変更や、有毒なファンの反応など、様々な要因で興行収入としては失敗に終わりました。

この時期はメディアが特定の作品を叩くという異常な事態にもなっており、小説家のスティーブン・キングさんも苦言を呈していました。

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2024年8月、コミコンでインタビューを受けたブリー・ラーソンさんはステージに登場するチョック前までケヴィン・ファイギ社長と一緒にいたにも関わらず、RDJさんがMCUに再登場する事を聞かされていなかったと話しています。

また、キャプテン・マーベルの今後については「知っていることがいくつかあります。」とした上で「今はまだ言えません。」としました。

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映画「マーベルズ」はディズニープラスで配信中です。

「ザ・マーベルズ」、ビースト役のケルシー・グラマーさんが再登場の話し合いがあった事を認める

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」に出演したケルシー・グラマーさんが、今後のMCUの再登場について話し合いがあった事を認めました。海外メディア Comicbook.com が伝えています。

記事によると、ビースト役の今度の再演について質問されたケルシー・グラマーさんは「話せる事は何もありません。」としつつも「私が知っているのは、私が『ザ・マーベルズ』の最後に登場したとき、ものすごい反響があったということです。本当に、予想外・・・という程ではありませんでしたが、反響がありました。かなり圧倒的だったので、それからいくつかの話し合いをしました。」とスタジオと次の計画についてミーティングした事を認めました。

ケルシー・グラマーさんは「ザ・マーベルズ」のポストクレジットシーンにて、テヨナ・パリスさん演じるモニカ・ランボーが迷い込んだマルチバースでモニカを回収し、手当をしているX-MENのビーストとして登場しました。

「マーベルズ」でモニカが迷い込んだ世界が「X-MEN:ファイナルディシジョン」や「X-MEN:フューチャー&パスト」のその後の世界であるという確証は今のところありませんが、ここで紹介されたチャールズ・エグゼビア、ビースト、そしてバイナリーが今後のMCUに何をもたらしてくれるのか、今後の展開に期待です。

次にいつ登場するかについては回答されませんでしたが、有力視されているのは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」であり、モニカ・ランボーの帰還と共にアベンジャーズに合流する可能性が高そうです。

映画「ザ・マーベルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Kelsey Grammer Confirms “Conversations” About Beast Return After The Marvels

「マーベルズ」のブリー・ラーソンさんが今後のMCUへの出演についてコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・マーベル」や「マーベルズ」でキャロル・ダンヴァースを演じたブリー・ラーソンさんが、海外メディア The Playlist とのインタビューで今後のMCUについて語りました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にキャプテン・マーベルが戻るか質問されたブリー・ラーソンさんは「はっきりさせておきたいのは、私はちょうどケヴィン(・ファイギ)と一緒にいたという事です。その日の出来事でした。」と週末の事を振り返り、「そして彼は『ああそうだ、コミコンで何かをやるんだ』と言ってました。でも彼はRDJが帰ってくるなんて、そんなことは一言も言ってませんでした!まったく!」と、何も聞かされていなかったと明かしました。

そして質問の本題に入る前に「マーベルズ」を振り返り、「彼女たちと一緒にいるのが本当に楽しかったです。そして、その感情は私にとってとても正しいと思うし、私の人生の現状にもっと合っていると思います。つまり、私たちを救えるスーパーヒーローは一人もいないということ。それぞれの特別なスキルを持ち、災害の瀬戸際を一人の力で止めることはできないと理解できる能力を持った、あらゆる種類の人々が必要です。私たち全員が団結する必要があります。だから、それは私にとって本当に正しいと感じています。」と述べました。

最後に次のアベンジャーズ映画について「そして、ご存知のように、将来については、私が知っていることがいくつかありますが、今は言えません。」とお決まりの回答で締めくくりました。

「マーベルズ」の不振を受けて「キャプテン・マーベル3」が凍結中だと報じられていますが、一方でキャプテン・マーベルの物語は何もトーンダウンしないとされており、いくつかの作品にわけて展開されると予想されています。

「マーベルズ」の結末までの流れで予想されているのは、モニカ・ランボーの救出ミッション、カマラ・カーンの腕輪の謎の解明、パク・ソジュンさんが演じた夫ヤン王子との再会、ヴァルキリーとの恋愛関係などの続きであり、ラーソンさんはシャン・チー2作目の映画と噂されている「シャン・チー&レックエイジ・オブ・タイム」に出演するとも報じられています。

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映画「マーベルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Brie Larson Teases “Future” Captain Marvel Appearances But Plays Coy About ‘Avengers’ Films