征服者カーン役ジョナサン・メジャースさん、MCUは「世界最高の演劇学校」と同じだと言う

来月公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」でヴィランの征服者カーンを演じるジョナサン・メジャースさんが、海外メディア Deadline とのインタビューの中で、MCUは世界最高の演劇学校と言われるイェール大学と同じであると語りました。

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ジョナサン・メジャースさんは俳優のキャリアを選択した時の事を次のように語りました。

私が21歳のとき、大人のための世界で最高の演劇学校はどこなのか調べました。卒業生と彼らの作品、その全体を調べた後、最終的にイェール大学に行きました。

そして、マーベル・スタジオからオファーがあった際も同様だったと述べました。

マーベル・シネマティック・ユニバースに参加する機会があったとき、私は同じように台帳を見ました。ケヴィン・ファイギは学長であり、イェール大学のジェームズ・バンディ学長のようです。監督は教職員、そして学生はロバート・ダウニー・Jr、マーク・ラファロ、ティルダ・スウィントン、トム・ヒドルストンなどです。他にもたくさんいました。ここに参加したくない人なんていませんよ。

そして最新作の「クアントマニア」については、「カーンがクアントマニアで何をするかは当初聞かされていませんでした。でも、素晴らしい俳優たちと仕事を出来るのは分かっていました。」とサインした理由について明かしました。

カーンは本作でMCU初登場となりますが、カーンの変異体にあたる「在り続ける者」として、ジョナサン・メジャースさんはドラマ「ロキ」にも出演しました。「ロキ」シーズン2にもカーンの変異体が複数登場すると言われており、映画「アベンジャーズ;ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に向けて、より多くのカーンとその変異体を演じていく事になるようです。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

ソース:‘Magazine Dreams’ Jonathan Majors On Transforming To Play A Troubled Bodybuilder, Joining Marvel Universe & Getting Punched Really Hard By Michael B. Jordan In ‘Creed III’ – Sundance

【噂話】ドラマ「ロキ」シーズン2には数種類のカーンが登場すると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」のシーズン2に複数の征服者カーンが登場すると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が自身の Patreon にて報告しました。

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氏はジョナサン・メジャースさんが最近「ロキ」に向けた征服者カーンの変異体としてのより多くのシーンを追加撮影しているとし、今回のシーズンではより多くのタイムトラベルをする事になると報告しています。

また、TVA の力の源である Time Loom と呼ばれる新しい概念が導入されると明かし、彼らは時間の流れからのエネルギーを使用し、それを吸収するとも伝えています。

来月公開の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」では征服者カーンが本格的に動き出すと見られていますが、「ロキ」シーズン1に登場した在り続ける者、「クアントマニア」のカーン以外の変異体カーンがシーズン2にはいくつか登場する事になるようです。

ロキやメビウスたちがシーズン2を勝ち残り、アベンジャーズ映画で兄のソーたちと合流出来るのか、そして、「クアントマニア」のカーンがロキにも干渉してくるのか、ロキに味方するカーンの変異体が登場するのかなど、シーズン2は気になるポイントが盛沢山となっています。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年夏 ディズニープラスで配信予定です。

【ネタバレ注意】映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」、ケヴィン・ファイギ社長の新たなインタビューでいくつかの新事実が判明

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が海外メディア Empire Mgazine とのインタビューに応じ、来月公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」について、いくつかの新事実や噂について言及しました。

※これより先は映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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ファイギ社長は今作のメインヴィランである征服者カーンについて、「マルチバースを扱っている以上、彼は当然の選択です。カーンのおかげで、新しいタイプの大悪党を描く事ができました。彼は私たちのヒーローと戦うのと同じくらい、自分たちの中で戦う、異なるタイプの悪役なのです。」と述べました。これはドラマ「ロキ」でも在り続ける者が説明していた事実ですが、カーンの変異体同士での争いは続いているようです。

そして、「クアントマニア」の時点でもカーンは脅威であるとしつつもフルパワーではないと説明し、本作ではフルパワー状態に戻る方法を探していると指摘しました。

それについてファイギ社長は「カーンがスコット・ラング及びピム一家を利用してタイムチェアを正常に戻し、いつでも好きに移動できる」ようにする事だと語りました。

「カーンはとてもパワフルな人物ですが、出会ったときにはそのパワーを取り戻す必要がある状態です。彼は装置を持っていて、それをオンライン化できれば、いつでもどこでも好きなときに行けるのです。」

そして記事では新たに未公開のスティルとして、MCUに登場するタイムチェアの画像を添付しています。

from Empire Mgazine ©MARVEL,Disney

この椅子の存在は先日リークされたプロモーションアートでも判明していました。そして今回のインタビューから判明した事実より、カーンから盗んだ人物は別のカーンと考えるのがやはり適切なようです。

コミックの征服者カーンは別の名前を持ついくつかの有名所な変異体カーンが存在し、中でもアイアンラッドを名乗るナサニエル・リチャーズは自身がヴィランになる運命に対抗するために30世紀から現代にタイムトラベルし、ヤングアベンジャーズを結成したヒーローでした。

「クアントマニア」のあと、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」、そして「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」へと続くことを考えると、カーンのタイムチェア修復計画は成功すると考えられますが、その時アントマンたちの運命がどうなってしまうのかは来月の劇場でのお楽しみという事になるようです。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

ソース:Kang Brings ‘A New Kind Of Big Bad’ To The MCU In Quantumania, Says Kevin Feige – Exclusive Image

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」、新たなプロモアートよりカーンが望む「ある物」が判明か

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の新たな予告が先日公開され、本作のヴィランである征服者カーンがアントマンに「ある物を取り返してこい」と話しています。この「ある物」について、今回新たに判明した公式グッズ向けのプロモーションアートがそれを示しているのではないかと話題になっています。

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ネット上に登場したアートは以下のようなもので、カーンの横にはカプセル型の椅子が描かれています。

コミックにおいてカーンの椅子はタイムトラベル装置でもあり、時間やマルチバースを移動するにあたって不可欠な物。現在公開されているどの予告にもこのアートに登場している椅子は見られませんが、イベント会場限定で公開された予告では、征服者カーンがアントマンに取り返してこいと指示するものは「盗まれた」と説明されています。

第1弾トレーラー公開時にはこの「盗まれたある物」はクロノポリスの原動力となっているハート・オブ・フォーエバー(またはフォーエバー・クリスタル)なのではと指摘しましたが、今回のアートでMCUにもカーンの椅子が導入されている可能性が明らかになり、こちらが盗まれている事もありえるかもしれません。

また、第1弾の時にカーンを相手に盗みを働けるキャラクターについてM.O.D.O.K.かあるいはカーンの変異体の可能性を指摘しましたが、それ以外にアントマンの変異体という可能性も選択肢に加えられそうです。

プレスリリースによる「クアントマニア」のあらすじは以下の通りで、コミック通り時間に大きく関わるのも明らかになっています。

「征服者カーンは、MCU史上最大の脅威であり、複数のバージョンの悪役が存在し、それぞれが前作よりも恐ろしい存在となっています。ロキに登場した在り続ける者としても知られる、この新しく危険なバージョンのカーンはゲームを進行中で、手遅れになる前に彼を止めようと、スコット、ホープ、ジャネット、ハンク、キャシーの総力を結集します。時間はカーンの秘密兵器のようで、彼は時間に対する独自の理解を使って、量子領域をはるかに超えた世界を征服するつもりです。」

カーンは「クアントマニア」で何を始め、今後のMCUにどのような影響を与える事になるのでしょうか。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

【噂話】「ワンダヴィジョン」等に登場したダークホールドの作者はコミックとは異なる?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」や映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場した魔術書ダークホールドが、原作コミックの起源とは異なると、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。

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記事によると、情報筋からマーベル・スタジオはダークホールドの作者として征服者カーン、あるいはその変異体を作者の一人にしようと計画していると聞いたとの事。そしてこれは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で説明された事や原作コミックでダークホールドが邪神クトーンによって書かれたものを否定するものではないと理論立てているようです。

コミックのダークホールドはアトランティスやレムリア大陸が沈む前、紀元前1万年以上前から人類史に登場している書物ですが、もともとは羊皮紙の巻物にクトーンが書いたものであり、後に人間が書き写して本の形になっています。

MCUではウォンの説明によると邪神クトーンがワンダゴアに石碑という形で刻み、それを誰かが本に書き直しています。その誰かがカーンだという計画が進められているようです。そしてカーンがダークホールドを転写する際に、自分に有利になるように意図的に改ざんしている可能性が考えられるようです。

邪神が予言していたように、スカーレット・ウィッチの魔法は極めて強力であり、「ワンダヴィジョン」でもアガサ・ハークネスが「世界を滅亡させる力がある」と説明しています。しかし、マルチバースを支配したいカーンにとって、世界の滅亡のきっかけとなるスカーレット・ウィッチは最大の障害であるといえます。これを対処するためにカーンがダークホールドを改ざんしていたとすれば、フェーズ4でのワンダ闇落ちに関する一連の流れはカーンの計画どおりであると考えられるようです。

また、記事ではダークホールドに記載されている魔法陣がドラマ「ロキ」のクレジット画面に表示されているものと似ている点を指摘。さらに「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で焦点となったドリームウォークもマルチバースに関する魔法だった事が、ダークホールドにカーンが関与している事を裏付けているのではないかとしています。

原本の部分を書いたのは(ウォンの説明が正しければ)MCU版でも邪神クトーンですが、カーンが目的のためにそれを書き換えていたという流れが検討されているようです。現在のMCUでダークホールドに関するストーリーラインをカーンを中心とするマルチバース・サーガに合流させるためには非常にスムーズですが、しかしこの流れにはひとつ大きな問題点があります。

それは「アベンジャーズ/エンドゲーム」でも語られたタイムトラベル理論であり、過去を変えても現在は変わらないという事です。ただし「エンドゲーム」でエンシェント・ワンが説明したこともあくまで一つの時間軸での話であり、タイムトラベルとマルチバース移動が組み合わさった時にMCUがどういう解釈を打ち出してくるのかは興味深いポイントです。

TCCが入手したという情報が実際に導入されるのか、ダークホールドに関連深いアガサ・ハークネスを主人公としたドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」で何か新たな事実が判明するかもしれません。

ドラマ「ワンダヴィジョン」、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

ソース:What I Heard: The Author of the Darkhold

映画「アントマン3」征服者カーン役ジョナサン・メジャースさんはロキ、ウルトロン、サノスを研究したと語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のヴィランとなる征服者カーンを演じるジョナサン・メジャースさんが、海外メディア CinePop のYoutubeインタビューに応じ、本作の準備について語りました。

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カーンを演じるにあたって、どのようなインスピレーションを受けたか尋ねられたメジャースさんは、過去のアベンジャーズのヴィランの三人を見て研究したと次のように語りました。

ウルトロンもロキもサノスも見ました。カーンを通じてMCUに何をもたらしたいか、自分なりに考えていました。そして、そうしなければならないある種の要件があるんです。
ウルトロン、ロキ、サノス、これらは典型的な悪役やアンチヒーローになると思うんです。彼らは皆、非常に興味深い資質を持っていて、中には資質を共有しているものもあり、それはマントを取り上げるために必要なことなのです。それらを一旦取り出してカーンのスープに入れた後、『この時代に必要なものは何だろう』と考えたんです。

メジャースさんは続けてインタビュアーに対して年齢を尋ね、同世代である事を確認すると以下のように続けました。

ああ、僕は33歳です。だから私たちの世代、私たちが代表するもの、私たちにとって大きな悪とは何なのか?私たちの子供たちは何を見ようとしているのか?私たちのパートナーは何を見ようとしているのか?私たちのリーダーは何を見ようとしているのでしょうか。私たちの時代精神が必要としているものは何なのか?私たちは何を想起しているのでしょうか。今、私たちの時代の無意識の中にあるものは何でしょうか?
そして、マーベルは、私の意見では、エンターテイメントで最大のプラットフォームを持っています。だから、大悪党を登場させるためには、大悪党は多くのものを代表していなければならないし、多くのものとつながっていなければならないのです。新聞を読み、歴史の本を読み、人々に話を聞き、自分の子供やパートナーに話を聞きました。この時代、私たちが恐れていることは何なのか?何が私たちを怖がらせているのでしょうか?なぜなら、カーンはそうでなければならないからです。どんな大悪党も、社会としての私たちの最も深い不安の現れなのではないでしょうか?

メジャースさんはカーンのマインド、内面的な役作りに関してこのような役作りをしたと明かしました。一方でその戦闘力に関してはアベンジャーズを凌駕している事がイベント限定で公開された予告にて判明しています。

カーンの変異体である在り続ける者は既にドラマ「ロキ」にて出会いましたが戦う事はなく、視聴者は「クアントマニア」で初めてカーンの能力を思い知る事になるはずです。そして「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でも戦う事になるようですが、さらに別の作品介入してくる可能性もあるのでしょうか。

フェーズ4からフェーズ6までのマルチバース・サーガのラスボスに位置づけられている征服者カーンが本格的に動き出すまであとわずかとなっています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の初期概要がリーク

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の概要がリークされました。それによるとタイトルから予想されていた通り、本作はアベンジャーズよりも征服者カーンが主人公となる作品になるようです。

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スクーパーの Heavy Spoilers 氏は自身のYoutube番組で「脚本はまだ作業中で、最終的なプロットの詳細はまだ確定されていない」と前置きをしながら、本作の概要について語りました。

それによると映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」がサノスを主人公として描いていたように、「ザ・カーン・ダイナスティ」は征服者カーンことナサニエル・リチャーズを核として、彼の集大成を描いていくとしています。本作ではナサニエルのバックストーリーを明らかにし、彼がマルチバース全体を征服していく様子を見る事になると伝えています。

また、「アベンジャーズの第一陣が彼を倒そうとする」様子も描かれますが、カーンらは一人ではなく、「ロキ」の在り続ける者をはじめとした複数の変異体カーンが登場するだろうとの事。コミックのカーンにはカーンよりも強力なヴィランであるイモータスと名乗る変異体や、ヤングアベンジャーズでヒーローとなっている過去のカーンであるアイアンラッドなど過去現在未来にわたって、善悪様々なナサニエル・リチャーズが存在しています。

「ロキ」に登場した在り続ける者はロキとシルヴィに対して「俺を殺して無数の邪悪な俺が開放されマルチバース戦争を始めるか、お前たちが俺の仕事を引き継いで神聖時間軸を守るか」と言った選択を迫りましたが、シルヴィが在り続ける者を殺し、戦争の始まりを予期させていました。

「ザ・カーン・ダイナスティ」の脚本には同じくカーンが登場する「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のジェフ・ラヴネスさんが手がける予定になっており、「クアントマニア」をスタート地点としてカーンの物語が本格的に始まると見られています。

映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」より征服者カーンの画像が発見される

現在制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」のスタントチームに所属していたパフォーマーのSNSから本作の新たなアートを発見したと、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。

記事によるとパフォーマーが着用しているTシャツには以下のようなプリントがされています。

©MARVEL,Disney

アントマンのヘルメットに反射するように本作のヴィランである征服者カーンの姿が描かれており、コミックのデザインを踏襲しているように見えます。

©MARVEL,Disney

また、カーンと同等に気になる部分として、アントマンのヘルメットが大きく破損している事があげられます。この不吉なアートはアントマン/スコット・ラングのどのような未来を示唆しているのでしょうか。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

ソース:‘Ant-Man and the Wasp: Quantumania’ Report: Possible FIRST LOOK at Kang and Scott (spoiler) Spotted

マーベルがコミック「タイムレス」のティザーを公開 ─ サノスの手にはインフィニティ・ムジョルニア

マーベルが2021年12月からスタートする予定のコミックシリーズ「タイムレス」のティザー画像3つを公開しました。公開された画像は時計をテーマにしており、アンソロジーに含まれるストーリーの一部を紹介、時計の針は1分ごとに違う時間を指しています。

画像はそれぞれ征服者カーン、サノス、ドクター・ドゥームを取り上げており、中でもサノスはインフィニティ・ストーンを装着したムジョルニアを手にしているという衝撃的な姿が描かれています。またドゥームも左右で目の輝きが異なるなど、気になる様相を呈しています。

ムジョルニアについては以前から既に伏線が張られていました。2020年の「ソー」#6においてソーが「ブラック・ウィンター」と戦っている時に、サノスの手によって殺されるというヴィジョンを見ました。その時サノスは、インフィニティ・ストーンズの力を持つムジョルニアを振りかざし、アンデッドのマーベル・ヒーローの軍隊を率いていたのです。それ以来、ソーはサノスの手による死の悪夢を繰り返し見るようになり、「ソー」#16では、更に詳細に描かれ、ムジョルニアはソーには使えないが他の人には持ち上げることができたり、キャプテン・アメリカに向かって勝手に振り下ろされたりと、制御不能になる様子が描かれていました。

また、ティザー画像では時間が進むごとに時計の破壊が進んでおり、マーベルのタイムラインが破壊される様子を示唆しているかのようです。

コミック「タイムレス」は 2021年12月22日 発売予定です。

「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」、「ロキ」のジョナサン・メジャースさんがカーンと在り続ける者はただの別人だという

マーベル・スタジオ制作のドラマ「ロキ」でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)デビューしたジョナサン・メジャースさんが海外メディア GamesRadar+ とのインタビューの中で、現在撮影中の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」に登場する征服者カーンと「ロキ」の在り続ける者の違いについて語りました。

メジャースさんは新作映画「ザ・ハーダー・ゼイ・フォール: 報復の荒野」のプロモーション中に受けたインタビューで、「ロキの撮影現場では、かなりゆるくて自由な気分でした。」とした上で次のように述べました。

キャラクターが違うから、動き方も違うんです。キャラクターのせいで、私の心理も変化しました。彼はただの別人です。在り続ける者は「アントマン」にはいません。彼はカーンなんです。そして、私たちを取り巻く人々、つまりキャストや主役のポール・ラッドは違うのです。ポールはトム(ヒドルストン)ではありませんからね。これは映画であって、テレビ番組ではありません。私は最初からここにいて、最後にロキで登場したのです。

本作は今年6月からロンドンでの撮影が始まっており、アントマン/スコット・ラング役ポール・ラッドさん、ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役エヴァンジェリン・リリーさん、初代アントマン/ピム博士役のマイケル・ダグラスさん、初代ワスプ/ジャネット・ヴァン・ダイン役のミシェル・ファイファーさんがシリーズから再登場。ヴィランとなる征服者カーンは「ロキ」で在り続ける者を演じたジョナサン・メジャーズさんが演じることになります。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

ソース:Jonathan Majors interview: The Harder They Fall’s lead on saddling up for a Netflix western and filming Ant-Man 3