「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」ブロブ役ケヴィン・デュランドさんが中止されたウルヴァリン続編映画で横綱になる予定だったと明かす

20世紀FOX制作のマーベル映画「X-Men Origins: Wolverine」(邦題:ウルヴァリン:X-MEN ZERO)でブロブ/フレッド・デュークスを演じたケヴィン・デュランドさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで中止となった続編映画でブロブが横綱になる計画があった事を明かし、今後のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)での再演の可能性について語りました。

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「猿の惑星:キングダム」でプロキシマス・シーザーを演じているケヴィン・デュランドは最新映画のプロモーション中に、「X-Men Origins: Wolverine」の続編となる予定だったジェームズ・マンゴールド監督の「ザ・ウルヴァリン」について語りました。

「実際、私は続投する予定でした。ウルヴァリンとのシーンを撮影していたとき、監督はずっと『あなたは自分自身の映画を持つことになるよ』と言っていて、次のウルヴァリンにも出ることを望んでいました。そしてブロブは東京に行って、相撲界のチャンピオンになる予定だったんです。でもその計画はうまくいかなかったんです。」

そして、「デッドプール&ウルヴァリン」で過去作の俳優さんたちが多数再登場するという噂にからめて今後のブロブについて質問されると、「ぜひやりたいですね、いつでもやりますよ。」と再演の意欲を示しました。

「デッドプール&ウルヴァリン」ではデュランドさんと同じ「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」に出演していたリーヴ・シュレイバー(リーヴ・シュライバー)さん演じるセイバートゥース/ヴィクター・クリードが戻ってくるとも報じられていますが、ブロブのような小さな役割のキャラクターでも戻って来る可能性はあるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-sabertooth-rumor/”]

映画「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」はディズニープラスで配信中、映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:Kevin Durand Reveals Scrapped Plans for The Blob After X-Men Origins: Wolverine

「もしも・・・ドナルド・ダックがウルヴァリンだったら?」、アニバーサリーコミックのカバーが4点公開

マーベルがウルヴァリン生誕50周年とドナルド・ダック生誕90周年を記念するコミック「Marvel & Disney: What If…? Donald Duck Became Wolverine」(マーベル&ディズニー:もしも・・・ドナルド・ダックがウルヴァリンだったら?)のリリースを発表し、そのカバーアートを公開しました。

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公式サイトによる概要は以下のとおり。

このコミックでは、ドナルド・ウルヴァリンを紹介し、ウルヴァリンの最も記憶に残るストーリーアークの1つ、『Old Man Logan』にインスパイアされた乱れた冒険の中で、再構想されたディズニーとマーベルの様々なコラボレーションを紹介します。さらに、この物語は、ウェポンXやアンキャニーX-メンとの時を共に過ごしたドナルド・ウルヴァリンの偉大な瞬間を再訪します!

物語は、ピート・スカルがダックバーグをスーパーヒーローのいない荒廃した土地に変えるというカオスが支配する近未来へと旅立ちます。唯一、オールド・ドナルド・ダックが状況を変えることができますが、彼は戦いの日々をやめて、敵と戦うよりも昼寝とおばあちゃんのアップルパイを好みます。しかし、ミッキー・ホークアイがグーフィー・ハルクを連れてドアを叩くと、ウルヴァリン・ドナルドは選択を迫られます!思い出の道を辿り、世界を救うために心を変えるでしょうか?それとも、裏庭のハンモックと長い昼寝の誘惑が、彼を最後の一度爪を出すことから遠ざけるのでしょうか?

これら2つのアイコンを融合させるにあたり、ライターのルカ・バルビエリさんは、「ドナルド・ダックとウルヴァリンは、共存するのがほとんど不可能な2つのキャラクターのように見えますが、実際には非常に似た性格を持っています。彼らはともに短気で不運ですが、逆境には心を失わず、常に大きな心を示します!この点を中心に置いた後、物語の執筆は簡単で楽しかったです!」と述べました。

「ウルヴァリンのサイドバーンは、おじいさんスクルージにしか似合わないと思っていましたが、ドナルド・ダックに描いてみると、彼にもぴったりだと気づきました!」とアーティストのジャーダ・ペリッシノットさんは付け加えました。「尖った頭の冠と太いサイドバーンは、彼のもつれた姿とよく似合います。ウルヴァリンの髪をドナルド・ダックに適応させるのはとても楽しかったので、今後はいつもこのスタイルで描きたいです!」

コミック「Marvel & Disney: What If…? Donald Duck Became Wolverine #1」は 2024年7月31日 米国にてリリース予定です。

ドラマ「ロキ」、トム・ヒドルストンさんが今MCUで一番戦いたい相手は?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」や映画「アベンジャーズ」などでロキを演じたトム・ヒドルストンさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、MCUで一番戦いたい相手について質問されコメントしています。

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ヒドルストンさんは悩みながら「X-MENが戻り始めているという事は、その中にウルヴァリンがいるという事です。」と回答。さらに親友のチャーリー・コックスさんがMCUに参加している事について、デアデビルとスクリーンを共有してみたいとも語りました。

ヒドルストンさんは以前に「デッドプール&ウルヴァリン」出演の噂について「何も聞いていないし、知っていたとしても言っていいのかは分からない」とコメントを避けつつも、ロキとデッドプールが口論しても「萎縮してしまいそうだ」と語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-loki-tom-hiddleston-comment-deadpool-3-rumor/”]

また、今回のインタビューで名前が取り上げられたチャーリー・コックスさんは、以前に「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の出演が決まった際、トム・ヒドルストンさんにだけこっそり秘密を漏らしたと明かし、「デアデビル:ボーン・アゲイン」に出て欲しいカメオとしてロキの名前を出していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-dare-devil-born-again-cameo-charlie-cox-wants/”]

「ロキ」シーズン2のラストの展開からどのようにして表舞台に戻ってくるのかについて詳細は不明ですが、現状でロキとソーの再会はひとつの目標としてスタジオが考えている事が明かされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-roki-s2-ep-tease-reunite-plan/”]

その先でウルヴァリンやデアデビルとの共演が叶うのか、今後のロキの動きにも注目です。

ドラマ「ロキ」シーズン2はディズニープラスで配信中です。

「X-MEN」ローグ役アンナ・パキンさんが作品を振り返ってヒュー・ジャックマンさんを称賛

20世紀FOX制作のマーベル映画「X-MEN」シリーズでチームメンバーのローグ/マリー・ダンキャントを演じたアンナ・パキンさんが、海外メディア People とのインタビューで、2000年から始まった人気フランチャイズを振り返り、その中で共演者のヒュー・ジャックマンさんを絶賛しました。

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「X-MEN」1作目の映画について、アンナ・パキンさんは次のように語っています。

私は高校最後の年に入るところで、17歳でした。この映画はそれまでのものとはまったく異なっていて、とても楽しかったです。私はコミックファンとして育っていたわけではなかったので、既に巨大なファン層がいるこの作品について、もちろん調査をしました。そのようなファンベースのあるものに関わるときは、敬意を示さなければなりません。

そして、その時に共演したウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンさんについて、敬意を込めたコメントをしています。

『あんないい人がいるわけがない』と思う人が大勢いますが、彼は実際にその通りなんです。彼は人として自分自身をどのように振る舞うべきかの良いロールモデルの1人です。どんなにビッグになっても、親切で人間らしくあり続ける事が出来るのです。

現在41歳になるパキンさんは30年間にわたって映画やテレビに携わり、2010年には「トゥルー・ブラッド」の共演者スティーヴン・モイヤーさんと結婚。典型的なスターの一人としての人生を歩んでいますが、現在も控えめな生活を好むのはヒュー・ジャックマンさんの影響だと明かしました。

2022年、アンナ・パキンさんが「デッドプール3」に戻ると報じられたこともありますが、「デッドプール&ウルヴァリン」の正式タイトルを獲得後、この噂の最新のステータスは不明です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-annna-paquin-rogue-return-rumor/”]

映画「X-MEN」シリーズはディズニープラスで配信中、映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:Anna Paquin Recalls Watching X-Men Costar Hugh Jackman Achieve Global Fame While Still Being ‘Kind’ (Exclusive)

【噂話】映画「デッドプール&ウルヴァリン」の秘密のカメオの一人が暴かれる

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に衝撃的なカメオが用意すると、海外で報じられています。海外メディア Giant Freakin Robot がこれを伝え、複数のスクーパーがこの内容に同意しました。

※これより先は「デッドプール&ウルヴァリン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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GFR は X に「ウルヴァリンの変異体のひとつをヘンリー・カヴィルが演じている。茶色のロングコートを着て登場する」と投稿。@Cryptic4KQual 氏などがこの投稿に同意しています。

ヘンリー・カヴィルさんと言えばDC映画スーパーマンを演じていた事が有名ですが、2022年にはMCUでキャプテン・ブリテンを演じると噂された事もあり、2024年2月 には何らかの契約にサインしたようだとも報じられていました。

人気俳優のひとりがカメオ出演するという今回の話の真偽は今のところなんとも言えないところですが、「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督は、ポッドキャスト「The Happy Sad Confused」でいくつかのサプライズカメオ出演について言及。

「私が驚いたのは、カメオ出演のいくつかが極めて簡単だったということです。人々はデッドプールを、あるいはライアン(レイノルズ)を愛しています。ありがたいことに、彼らは私の作品も気に入ってくれているようです。彼らはライアンと私が創造的な兄弟関係にあることを知っていて、それはユニークで、うまく機能しているようです。」 

実際にヘンリー・カヴィルさんがスクリーンに登場するのか、そしてさらなるウルヴァリンの変異体は登場するのか、注目となりそうです。

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

【噂話】「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、ヒュー・ジャックマンさんの出演条件はとある俳優らとの共演だと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への出演について交渉中だというヒュー・ジャックマンさんについて、海外スクーパーはその条件としてある俳優さん達との共演を望んでいると報告しました。

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MTTSH氏は「ヒュー・ジャックマンはマーベルに対し、『シークレット・ウォーズ』には復帰するが、トビーやRDJと共演できる場合に限ると語った」と報告。

ジャックマンさんは、過去にスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じたトビー・マグワイアさんとアイアンマン/トニー・スタークを演じたロバート・ダウニー・Jrさんらとの共演を条件に「シークレット・ウォーズ」に出たいと考えているようです。

今回名指しされた2名の俳優さん達は過去のインタビューで同役再演について「脚本次第」である事を示唆しており、物語の内容によっては出演を承諾してくれる可能性があります。ただし彼らのキャスティングには多額のコストが必要で、いかに脚本が良くともディズニーが財布を開けなければ実現することはないとも言えそうです。

ジャックマンさんは多くのファンが喜ぶような条件を提示しているようですが、これがかなってスクリーン上で並び立つ姿を見る事が出来るのか、今後の続報にも注目です。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」はX-MENと繋がるのか?Netflix版を振り返る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は以前にNetflixで配信されてきた「デアデビル」が正史である事が公式に認められ、最近ではブルズアイのリターンも報じられるようになりました。そこで、Netflix版のシーズン3のラストを振り返り、今後のMCUにどのような影響を及ぼすのかを考えていきましょう。

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Netflixの「デアデビル」シーズン3のラストは原作コミックのブルズアイことベンジャミン・ポインデクスターが手術を受けるシーンになっています。

キングピンとの戦いで脊椎を損傷したデックスの再建手術を担当しているのがドクター・オーヤマこと大山健二、またの名をロード・ダークウィンド。彼はコミックに存在しているキャラクターですが、原作では医師ではなく第2次大戦中の日本の陸軍パイロットとして登場しました。

彼は日本兵を最強のサムライソルジャーとすべく、人間の骨格を破壊不可能なアダマンチウムに置き換えるインプラント手術を思いつきました。彼のこのメモが盗まれ、最終的にウェポンX計画が動き出し、ウルヴァリンが誕生しています。

ネトフリ版のシーズン3ではオーヤマはデックスの脊椎のかわりにコグミアム鋼(原語:Cogmium Steel 多分コグミウムが正解)という金属を使うというアイデアを披露しています。この金属もコミックに存在するものですが「小さなブロック状に分解できて持ち運びに便利な形状記憶合金」であり、脊椎の代用として最適とは言えそうにありません。

この番組が制作された当時、アダマンチウムを含むX-MEN関連の実写化の権利を20世紀FOXが保有しており、ディズニー傘下のマーベルテレビジョンはその名称が使用できませんでした。この事は番組のショーランナーを務めたエリック・オルソンさんが2018年のインタビューにて認め、次のように発言していました。

彼はまだ完全なブルズアイでありません。マーベルとフォックスとディズニーはまだ合併していないから、『アダマンチウム』という言葉すら使うことが出来ませんでした。もちろん、コミックではブルズアイは超能力を持っているんだけど、僕はもっと地面に足がついた心理的な物語、つまり本物の男がどのようにしてブルズアイになるのかという話をしたかったんです。

シーズン3から「ボーン・アゲイン」までの長い間隔中にこれらの会社の合併が果たされ、原作コミックのようにブルズアイにアダマンチウムを埋め込む事が権利的に可能となっているのが現状です。

大山がデックスに何をしたかはかなり重要な事で、場合によっては「デアデビル:ボーン・アゲイン」以降でも大きな問題を引き起こす可能性があり、注目度の高いポイントとなっています。

現在、「デアデビル:ボーン・アゲイン」は撮影を再開中、2025年にディズニープラスで配信されると見られています。

【続報】ゲーム「ウルヴァリン」人質事件で未発表のマーベルゲームが明らかに

先週、インソムニアック・ゲームズがサイバー攻撃の被害を受け、犯人が開発中のゲーム「Marvel’s Wolverine」のデータをオークションサイトに出品し、約3億円の身代金を要求していた事件で、期日である本日までソニー及びインソムニアックが応じなかった事で、様々なデータが公開されました。それによると、インソムニアックは今後の10年間で未発表のマーベルゲームのリリースを予定しているようです。

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海外メディア Comicbook.com が伝える所によると、今回データを盗まれるという直接的な被害を被った「Marvel’s Wolverine」は2026年リリースを目指して開発されているようです。

そして文書の中ではソニーとマーベルが2035年までのゲーム開発に関する提携をしていると記されており、2030年に「X-MEN」のリリースが予定されていると言います。

また、大方のファンが想定しているように「Marvel’s Spider-Man 3」の準備が2028年リリースを目指して始まっている他、「Venom:Lethal Protector」が2025年を目標に動いているようです。

盗まれたデータの 98% は公開されているとの事ですが、ごく一部 (約 2%) が非公開の購入者に売却された可能性があると指摘しています。今回は開発会社の従業員のパスポートなどの個人情報に関するデータが盗まれており、今後も悪用されつづける懸念があります。

Playstation サイドは今回の件について、事実確認中としたまま公式なコメントを発表していません。

ソース:Insomniac Games Leak Reveals Unannounced Marvel Projects

ヒュー・ジャックマンさんの投稿がディズニーによって削除されている事が判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」でウルヴァリンを再演するヒュー・ジャックマンさんですが、彼の X での投稿がディズニーの申し立てによって削除されている事が判明しました。

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スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は 2022年9月28日 のヒュー・ジャックマンさんの投稿を引用し、動画がディズニーの著作権違反の申立によって削除されている事を報告。

この動画が何だったのか、X上の海外有志が懸命に調査しているようですが有力な情報は掴めていないようです。一方でAIによる自動削除の可能性も指摘されており、特に重大なネタバレ等があったわけではないのではないかとの考えも広まっています。

これはデッドプールを演じるライアン・レイノルズさんとのやり取りの一環の中での投稿であり、63万回のいいねと11万回のリツイートがあるにも関わらず、1年以上も前の事とあって誰も記憶が定かではありません。

新たな展開があるかどうかは難しい所ですが、エキサイティングな続報があればまたお伝えする事になりそうです。

インソムニアックのゲーム「ウルヴァリン」人質事件に関連して「スパイダーバース」のゲームが開発中ではとの憶測が広がる

先日、インソムニアック・ゲームズがサイバー攻撃の被害を受け、犯人が開発中のゲーム「Marvel’s Wolverine」のデータをオークションサイトに出品し、約3億円の身代金を要求していました。このサイトにゲームデータである証拠として添付されていた画像の一部から、同社が「スパイダーバース」関連のゲームを開発中ではとの憶測が広がっています。

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Reddit ユーザー sut345 はオークションサイトにて公開された数点の画像から、「Into the Spider-Verse」と「Across the Spider-Verse」に関連したゲームが開発中ではないかと指摘。同氏は別の投稿で「 additional support for Spider-Verse. 」と書かれたテキスト部分を切り抜いて、ソニー・ピクチャーズの映画「スパイダーバース」シリーズ2作品に関連したプロジェクトが動いている可能性を示唆しています。(現在、添付されていた画像は削除されています。)

また、SM3は「Marvel’s Spider-Man 3」を指しているとも考えられています。

インソムニアックは 2018年にプレイステーション4向けに発売された「Marvel’s Spider-Man」とそれに続く「Marvel’s Spider-Man:Miles Morales」、「Marvel’s Spider-Man 2」をヒットさせてきており、これらのシリーズのキャラクターは映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」にも登場していました。

シリーズの最新作となる3作目や「スパイダーバース」バージョンを開発している可能性は今回の事件以前から予想されていたものですが、今回の事でまことしやかになってきているようです。

犯人が予告したオークションの開催まではあと数日ありますが、インソムニアックのオーナーであるソニーは前回の「調査中」とのコメント以降、新たな発表はしていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/game-wolverine-ps5-insomniac-games-cyber-attack/”]

ソース:Fans Are Speculating That a Spider-Verse Game Is in Development Based on Sony Leaks