映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、スーは母親なのか?直撃質問されたヴァネッサ・カービーさんが回答

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」が先日、ロケット打ち上げライブ配信にて最初の予告映像を公開。アメリカのテレビ番組グッドモーニングアメリカではこのイベントにて、キャストインタビューを放送しました。

コミックのようにスー・ストームが母親になるのかと質問されたヴァネッサ・カービーさんは「それは楽しみにしておいてください。」と回答を避けつつ、「何十年もの間読み続けてこられた彼女を演じる事ができてとても光栄に思います。私は一番最初のコミックから読み始めましたが、多くのアーティストがこのキャラクターを描き、多くのファンがこのエピソードを毎週待ち望んできたと思うと・・・この家族を自分の人生の一部にしたいと思ったのです。」と述べました。

また、「私たちはこの映画に参加できてとても光栄に思いました。さまざまな年代を読むのは素晴らしかったです。時代は大きく変化しましたが、キャラクターはそれぞれに面白みがあり、私たちが望むものを作ることができました。コミックではキャラクターが4次元的だったので、1本の映画で彼らを生きることができて素晴らしい気分でした。」と付け加えました。

コミックではリード・リチャーズとスー・ストームの夫妻の間にはフランクリン・リチャーズとヴァレリア・リチャーズの兄妹が存在しており、20世紀FOX版では描かれなかった子どもたちについて、MCUでデビューする事が期待されています。

なお、昨年末には撮影が終了しているにもかかわらず、子役の募集が行われている事が報じられていました。

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この映画では息子のフランクリンが鍵を握っているとも言われており、コミックではアルファレベルでありながらオメガレベルでもある地球上で最大の脅威にも分類されるミュータントパワーを持つ息子がどのような形で導入されるのか、注目されています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定、日本は 2025年 夏公開予定です。

ゲーム「マーベルライバルズ」、ザ・メイカーとマリスって誰?

NetEase Games と Marvel Games が制作する対戦ヒーローシューター「Marvel Rivals」(PC / PS5 / Xbox Series X|S)の新たなスキンを紹介するトレーラーが公開されました。シーズン1で実装されるファンタスティック・フォーのミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズとインビジブル・ウーマン/スー・ストームに追加される新しいコスチュームは、コミックの彼らのヴィランバージョンの姿になれるようです。

リードのスキンは「ザ・メイカー」。

ザ・メイカーは 2004年のコミック「アルティメット・ファンタスティック・フォー」で初登場したアルティメットユニバースのリード・リチャーズ。Earth-616のリードとはパワーの起源や年齢が大幅に若い事など、かなりの部分が異なっており、最大の特徴はやはり悪だという事。

2008年の「アルティメイタム」事件でヒーローが大量死した際にリードとスーは破局、アルティメットユニバースのファンタスティック・フォーは解散しました。これを機にリードの思想はより暗く歪んでいく事になり、実家を両親ごと爆破し死を偽装。スパイダーマンらと戦う中で、リードはこのユニバースへの愛着を失っており、より優れた世界を求めている事を明かします。

2011年のコミック「アルティメット・フォールアウト」からこのリードはザ・メイカーを名乗るようになり、「シークレット・ウォーズ」でアルティメットユニバースが消滅した際にEarth-616へと逃げ込みました。そこで支配者となっていたドクター・ドゥームと戦うために、ザ・メイカーは616のリード・リチャーズと組んでこれに対処しました。

これ以降、マーベルユニバース全体にとっての脅威のひとつとして、ザ・メイカーが台頭していきます。そして来週から始まる「アルティメット・ウルヴァリン」でもザ・メイカーの影が見え隠れしています。

ゲーム版のデザインはコミック版にかなり忠実になっています。

このタイミングでのザ・メイカーの実装は理にかなっていると言えそうです。

そして、スー・ストームのスキンは「マリス」。

こちらはリードとは違って変異体ではなく、Earth-616のスー本人がマリスとなっている時期がありました。

1985年のコミック「ファンタスティック・フォー #280」でヘイトモンガーの攻撃により、憎悪を増幅されたスーのダークサイドが顕現し、マリスを名乗るように。元チームメイトと戦う状況になりました。

その場はリードがなんとか対処しましたが、「インフィニティ・ウォー」の最中に再度マリスが復活。ソウルジェムで一時的に抑えつつ、最終的には身体の中でスーとマリスが戦いあい、スーが身体の制御権を奪還しました。

しかしマリスの影響はスーの心にのこり、怒りやすくなり、パワーも暴力的になり、そして露出の高い衣装を好むようになりました。この後、未来からきたスーとリードの息子フランクリン・リチャーズによってマリスのペルソナは消滅したと見られていますが、誰にも真相はわかりません。

ライバルズに実装されたマリスも確かに露出度は高く、ザ・メイカーに比べると古いキャラである事から、現代的なデザインへのアレンジが見られます。

コミックで長い歴史を持つファンタスティック・フォーは、ザ・シングとヒューマン・トーチも様々な衣装を着用してきました。マーベルライバルズの再現性を見るとそれらが実装される事は期待できそうですが、戦闘中終始燃えているヒューマン・トーチにどのようなスキンが実装されるのかは想像が難しい所となっています。

ゲーム「Marvel Rivals」は PC(Steam、Epic Games)、PlayStation 5、Xbox Series X|S 対応で、無料プレイゲームとしてリリース中です。

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」より、クリスマスポスター公開、最新情報ではスーが最重要とも

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」より、クリスマス向けのポスターが公開されました。このポスターに新しい情報は含まれていないようですが、最新のニュースではチームの中でスー・ストームが最重要になると報じられています。

マーベル・スタジオの米公式 X が新ポスターを公開。バレンタインデーに行われたキーヴィジュアル発表に比べるとインパクトに欠けていますが、本作の舞台でもあるレトロな雰囲気のデザインとなっています。

最近、TCC のアレックス・ペレス氏は「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」では「家族の各メンバーがそれぞれ重要な役割を担っています。映画の中で、率直に言ってスーザン・ストームが彼らの世界で最も重要な人物になる瞬間があるというのは事実です。」と説明。

この記事ではそれ以上の詳細はありませんが、これまでの噂として、ギャラクタスはマルチバースの脅威であり、リード・リチャーズとスーの息子であるフランクリンを狙っていると言われています。

フランクリンは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で重要な役割があると予想されていますが、コミックのフランクリンが宇宙創造してしまうような超強力なミュータントである事から、MCU版では少なくともマルチバースの移動ぐらいはやってのけると信じられており、ギャラクタスはフランクリンをヘラルドにする事でマルチバース中の惑星を食べ尽くそうと画策していると見られています。

したがってギャラクタスからフランクリンを守るために、母親であるスーが何らかの重要な瞬間を迎える可能性は大いにあるようです。

スーを演じるヴァネッサ・カービーさんは撮影の合間のインタビューで「今はとても不思議な感じです。スーが大好きです。非現実的なところも本当に大好きです。コミックの中のスーも大好きですし、スーを演じられて光栄です。エボン、ジョー、ペドロも大好きです。とても楽しい時間を過ごしています。」と話していました。

キャストが発表される以前から、本作の主人公はリードではなくスーだとの報告もあり、過去2シリーズ3作の実写映画のスーに比べてかなり大きな役割があると考えられそうです。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、スー役ヴァネッサ・カービーさんが共演者を絶賛

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」で、インビジブル・ウーマン/スー・ストームを演じるヴァネッサ・カービーさんが、海外メディア ET とのインタビューで現在一緒に撮影中の共演者たちを絶賛しました。

主演でスーの夫リード・リチャーズを演じるペドロ・パスカルさんについて「彼はすべてよ。大好きです。とても楽しい時間を過ごしているわ。彼については、素晴らしいの一言に尽きます。」とコメント。

「撮影現場から帰ってきたばかりです」と言うカービーさんは、「今夜2時間ほど飛行機に乗って撮影現場に戻る予定です。今はとても不思議な感じです。スーが大好きです。本当に大好きです。コミックの中のスーも大好きですし、スーを演じられて光栄です。エボン、ジョー、ペドロも大好きです。とても楽しい時間を過ごしています。」と、撮影現場の状況について明かしました。

現在撮影が行われているイギリスのロケ地で超巨大なセットが建築されている他、大勢のエキストラが導入されている様子や、登場の噂があるキャラクターではないかとされる人物などの目撃情報が報告されています。

撮影開始から1ヶ月半ほどが経過しており、公開日に向けて今後さらなる様々な噂が報じられると見られています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

「ファンタスティック・フォー」、スー役のジェシカ・アルバさんがヴァネッサ・カービーさんへアドバイス

2005年の20世紀FOXの映画「ファンタスティック・フォー」でインビジブル・ウーマン/スー・ストームを演じたジェシカ・アルバさんが、海外メディア Collider とのインタビューを通じて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」で同役を演じるヴァネッサ・カービーさんにメッセージを送りました。

インタビューで約20年前のマーベル映画出演を振り返る中で、同役の後輩となるヴァネッサ・カービーさんに向けて「ただ楽しむことだと思います。本当に素晴らしいファンがついています。」と語りました。

世界中を回って、ファンタスティック・フォーを愛し、この漫画を愛し、これらの物語に共感できるすべての人々に会えたことは、おそらく私の人生で最高の時間の一つでした。

私にとって、そして、たくさんの人と会って、感動を与え、喜びを与えることができることは、この素晴らしいキャラクターの一人を演じる栄誉を得た人にとって何よりも大切なことだと思います。だから、彼女にはただ楽しんで、その瞬間を満喫するように伝えたいです。

この映画でスーの弟ジョニーを演じたクリス・エヴァンスさんは最近、「デッドプール&ウルヴァリン」で再びそのスーツを着用する事となりました。

最近の別のインタビューでアルバさんはスー再演の意欲を見せており、機会があれば彼女もまたスクリーンでもう一度見られるかもしれません。

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映画「ファンタスティック・フォー 超能力ユニット」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Jessica Alba Reveals What ’Fantastic Four’s Vanessa Kirby Needs to Know About Marvel Fans

「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のロケ現場でスー・ストームのスーツ姿が目撃

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の撮影現場で、ヴァネッサ・カービーさんが演じるスー・ストームのスーツ姿が目撃されました。

コンセプトアートと同様の鮮やかなブルーのスーツと白いブーツを着用した女性が実際にヴァネッサ・カービーさんかどうかは判断出来ませんが、本人でなければスタントの誰かだと見られています。

スーは赤ん坊を抱いているようで、映画に登場が噂されているリードとスーの息子フランクリンか、もしくはフランクリンはもう少し成長していて、彼の妹にあたるヴァレリアかもしれません。

フランクリンはコミックの中でオメガレベルのミュータントであり、その中でも最上位に位置するような強力なキャラクター。アガサ・ハークネスに育てられ、スカーレットウィッチのような現実改変能力を持つフランクリンですが、映画でも重要なキャラになると噂されています。

彼がコミックどおりであればマルチバースを移動する事は造作もないように感じますが、果たしてどのような展開となるのでしょうか。

映画「ファンタスティック・フォー」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」、マーゴット・ロビーさんを起用か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のインビジブル・ウーマン/スーザン・ストームとして、マーゴット・ロビーさんにオファーが出されていると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報告しました。

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氏が Patreon にて行ったレポートによると、最近マーベル・スタジオがマーゴット・ロビーさんに対して、スー・ストーム役のオファーを出している最中だとの事。

返答についてはまだ不明なようですが、10日ほど前には別のスクーパーが同役の4人の候補者を報告したばかりの事でした。この時名前があげられたミラ・クニスさんは先日のインタビューで噂を否定しつつも、「誰がやるか知っている」とキャスティングが決まっている事を示唆した事も話題となりました。

マーゴット・ロビーさんは2013年の映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」でレオナルド・ディカプリオさんと共演、世界的にブレイクした俳優さんで、その後は数々の作品に出演。アカデミーの主演女優賞、助演女優賞を獲得し、ここ数年で印象的な役と言えばやはりDC映画シリーズでのハーレイ・クイン役と言えるでしょう。

また、今年はバービー人形の実写映画化となる「バービー」でシャン・チーを演じるシム・リウさんとの共演ショットも見ることが出来ます。

現在、ファンタスティック・フォーの4人のメンバーのうち、ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズはアダム・ドライバーさんと交渉の最終段階に入っていると噂されており、昨日はヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム役の新たな噂が報じられていました。そして一昨日インタビューに応じていたミラ・クニスさんはザ・シング役の可能性が報告されています。

メンバー4人のキャスティングがこれで確定したわけではありませんが、メンバーだけでなくヴィラン役についての噂を含めて、この数週間でさまざまな話が飛び出してきた事を見ると、スタジオのキャスティングプロセスが急ピッチで進められているのは間違いないようです。

本作は「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマンさんが監督となり、2024年の撮影開始に向けて「宇宙戦争」や「ターミネーター」シリーズの脚本家を追加

今夏のコミコンでキャストの正式発表が行われるのか注目されています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年2月14日 米国にて劇場公開予定です。

映画「ファンタスティック・フォー」、ミラ・クニスさんが噂を全否定する最中、驚きの新たな噂が報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」への出演が噂されているミラ・クニスさんが、The Late Late Show with James Corden に出演し、キャスティングの噂について全否定しました。

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ミラ・クニスさんが「ファンタスティック・フォー」のマット・シャックマン監督と話している姿が目撃された事で本作でクニスさんがインビジブル・ウーマン/スーザン・ストームを演じるのではないかと噂が出ている事について質問されると、「私はファンタスティック・フォーに出演していません。」と明言し、「誰がやるかは知っています。でもネズミ(ディズニー)に迷惑かけたくありません!」とキャスティングについて知っていると明かしました。

クニスさんは「どうやら、同じ業界の人とランチに行くと、ネットでは一緒に仕事をするようになるみたい。デリに出かけて一緒にランチして、翌日にはなぜか『ファンタスティック・フォー』に出演してる事になっていました。」と説明しました。

ミラ・クニスさんがインビジブル・ウーマン役を否定した一方で、海外スクーパーの MTTSH 氏はミラ・クニスさんがザ・シング役の候補であるという驚きのニュースを提供しています。

コミックにも女性版のザ・シングは存在し、もともとミズ・マーベルとして活動していたシャロン・ヴェントゥラがザ・シングあるいはシー・シングを名乗って一時期チームに加わっていました。(公式キャラクターデータベース

この噂はネイト・ムーアプロデューサーが示唆していたサプライズの一つに含まれているのかもしれません。

クニスさんは噂を一蹴したにも関わらず、キャスティングについて「知っている」と発言してしまっており、彼女が実際にこのプロジェクトにどの程度関与しているのか、注目されています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年2月14日 米国にて劇場公開予定です。