Amazonのスパイダーマン新ドラマは「クローン・サーガ」がベースに

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ソニー・ピクチャーズとAmazon MGMスタジオが共同制作するスパイダーマンの新ドラマが、コミックの「クローン・サーガ」をベースにして開発が進められていると報じられました。ピーター・パーカーのクローンであるベン・ライリーとケイン・パーカーを中心に展開する予定だと言います。

海外メディア Deadline によると、本作は「アメリカン・ボーン・チャイニーズ」のクリエイター、ケルビン・ユー氏が脚本を手掛け、シーズン1で打ち切りとなった「スパイダー・ノワール」の後継作品となるとの事。「ノワール」はコミックではピーター・パーカーでしたが権利関係の都合上、ドラマ版はベン・ライリーに変更されており、タイトル未定の新ドラマの主人公と被る事になってしまいます。

コミックでは、ベン・ライリーは、ピーターの叔父ベンと叔母メイの旧姓を組み合わせた名前を持つ、安定化に成功したスパイダーマンのクローンであり、スカーレット・スパイダーという独自のスーパーヒーローとしてのアイデンティティを確立。ケイン・パーカーは、欠陥のある最初のスパイダーマンのクローンでした。

記事によると、原作コミックは資料やインスピレーションの源泉となっているものの、ドラマ化にあたっては大幅な変更が加えられる可能性があると言います。

また、情報には矛盾があり、テレビシリーズではベンとケインがクローンとしての新たなアイデンティティに苦悩しながら、他のクローンたちと対峙する様子が描かれるという説もあると伝えています。

そして、「ノワール」で主人公を変えてしまった事の影響か、この新作ではベンとケインのクローンとしての出自が変更され、彼らが新たなアイデンティティを帯びる可能性があると主張する者もいるとの事。

コミック「クローン・サーガ」ではベン・ライリーが本物のスパイダーマンで、ピーター・パーカーが実はクローンだったという衝撃の展開がありましたが、これはファンの猛反発を受けて無かったことに。ドラマでどのように取り上げられるかは分かっていません。

「スパイダー・ノワール」と同様、この新シリーズも、Amazon MGM StudiosとSony Pictures Televisionの間で締結された複数タイトル契約に基づくもので、後にSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)に改名されたSPUoMC(ソニー・ピクチャーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクター)を基にした一連のシリーズを制作する事を目的にしているとの事。

本作はAmazonのMGM+プラットフォームで先行配信され、その後、姉妹プラットフォームであるPrime Videoでストリーミング配信される予定だと言います。

ソニーTVのユニバースを統括し、「スパイダー・ノワール」のエグゼクティブプロデューサーを務めたエイミー・パスカルさん、フィル・ロードさん、クリストファー・ミラーさんらも本作のエグゼクティブプロデューサーとして参加予定です。

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報道と並行して、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は本作の追加情報とするものを投稿。

本作はベン・ライリーとケイン・パーカーが共演する、「ランタンズ」のようなバディ・コップスタイルのショーになるとし、彼らが自分たちがクローンだという事を知って、それがショーのメインのプロットにつながると説明しました。

ソース:‘Spider-Man’ Sony Universe TV Series Based On Clone Saga Marvel Comics Storyline Nears Amazon Green Light