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映画「マダム・ウェブ」撮影終了、新たなロゴがパワーの起源をほのめかす

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ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の撮影監督を務めるデュアン・チャールズ・マンウィラーさんが、自身のInstagramにて本作のカチンコの画像を提供しました。そこに描かれた「マダム・ウェブ」のロゴからは、コミックとは異なるマダム・ウェブの起源を示唆しているようです。

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画像では象徴的な赤い蜘蛛の足から、ダコタ・ジョンソンさんが演じる主人公のシルエットが描かれており、マダム・ウェブのパワーがこの赤い蜘蛛を起源としている事を示唆しているようです。

コミックのマダム・ウェブは実際には蜘蛛とはなんの関係もなく、彼女はX-MENたちと同じミュータント種族です。能力はテレパシーや予知、透視、幽体離脱などマインドやメンタルに関する能力であり、他のスパイダーヒーローのようなフィジカルな能力はありません。

加えてコミックのマダム・ウェブは生まれた時から重症筋無力症を患い動けず、かつ盲目でもあり、現在は老婦人。SSUではダコタ・ジョンソンさんのような若い俳優が主人公に選ばれている事で、設定が大幅に変更されている可能性も指摘されていました。

また、もともとミュータントに関する実写化権利は20世紀FOXが持っており、「X-MEN」シリーズを代表として「デッドプール」や「ニューミュータンツ」といった映画や、「ザ・ギフテッド」といったドラマが制作されてきました。マーベルの親会社にもなっているディズニーがそれを買収した事で、現在はマーベル・スタジオがミュータントを管理するようになっています。マダム・ウェブがミュータントではなくなった(ように見える)原因として、そういった大人の事情が絡んでいる事も考えられます。

「マダム・ウェブ」でどういったキャラクターが登場するかは公式に発表されておらず、様々な噂が飛び交っている状態ですが、2022年夏時点での情報はこちらのまとめ記事をご参照ください。

そして、コメント欄でのファンからの「マダム・ウェブの撮影は終わったの?」という質問に対して、デュアン監督は「ええ、実は」とスマイルの顔文字を添えて返答しました。

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映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月16日 米国公開予定です。

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。