まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

映画

映画「マダム・ウェブ」が2004年の「スパイダーマン2」の映像を再利用していると海外で話題に

投稿日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」のとあるシーンが、2004年に公開されたサム・ライミ監督とトビー・マグワイアさん主演の映画「スパイダーマン2」の映像を再利用したものだと、海外のファンが発見し、指摘しています。

※これより先は「マダム・ウェブ」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

sponsored link
 

話題になっているのは「スパイダーマン2」の以下のようなシーンで、「マダム・ウェブ」には同じ外観の建物が登場している事になります。

海外メディア CBM は、ソニーが資金を節約するためにアーカイブ映像を再利用した可能性が少なからずある事を指摘しつつも、実際にライミ版の「スパイダーマン」の世界と「マダム・ウェブ」を何らかの形でつなげようとするイースターエッグである可能を指摘しています。

その理由についてはさらにネタバレが強くなります。

※これより先はさらに「マダム・ウェブ」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。















 

CBM は「マダム・ウェブ」の実際のエンディングシーンを引用して、次のように説明しています。

この話題になっている建物の中でキャシーが見た未来の映像ではスパイダーウーマンが強盗と戦うシーンになっていますが、これが「スパイダーマン」でマイケル・パパジョンさんが演じた強盗のデニス・キャラディンにかなり似ていると指摘。

「マダム・ウェブ」は作中の時代である2003年まで「スパイダーマン」と共有しつつ、2004年にベンおじさんのトラブルをスパイダーウーマンが救い、死ななかった未来に分岐するのではないかと言います。

なかなか興味深い理論ですが、しかし両作品ではベン・パーカーの年齢が違いすぎますし、ベンおじさんが死んだのは2004年の「スパイダーマン2」ではなく2002年の「スパイダーマン」ですから、マダム・ウェブから見て未来ではなく過去の話であり、残念ながら成立しなさそうです。

「マダム・ウェブ」は撮影現場でサム・ライミ監督の「スパイダーマン」シリーズに繋がるようなイースターエッグが見つかっていおり、当初からふたつの世界を結びつけるのではと考えられていましたが結局のところそれは起きませんでした。

この話題が盛り上がれば監督から同じ建物の映像が利用された事について何らかのコメントがあるかもしれませんが、現状では公式のリアクションはなく、ファン達はこれについて議論を続けています。

sponsored link
 

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月14日 より米国劇場にて公開中、日本では 2024年2月23日 劇場公開予定です。

ソース:MADAME WEB Recycles Footage From SPIDER-MAN 2 But What, If Anything, Does It Mean? – SPOILERS

-映画
-, ,

執筆者:

関連記事

「D&W」、ヒュー・ジャックマンさんが発表の瞬間を振り返り、「人生で最も大切な瞬間」と語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」でウルヴァリン役を再演したヒュー・ジャックマンさんが、2022年の発表を振り返り、「人生で最も …

【噂話】アベンジャーズ映画「ザ・カーン・ダイナスティ」、「シークレット・ウォーズ」脚本家変更か

マーベル・スタジオが制作を予定しているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の2作品で、物語を執筆 …

【噂話】映画「ブレイド」の脚本に関する続報によると、ゼロからのやり直しではないと言う

先日、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」の脚本が書き直されると報じられましたが、スクーパーの続報によるとそれはゼロからの再スタートではなく、現在完成している脚本の追加と修 …

ドラマ「ムーンナイト」にエターナルズのカメオの計画があったと脚本家が語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」にエターナルズのキンゴが登場する予定があったことを、「ムーンナイト」のヘッドライター兼エグゼクティブプロデ …

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」The More Fun Stuff Version が米週末興行収入でトップに

9月2日より米国の映画館にて公開されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」The More Fun Stuff Version がレイバーデイの週 …

アガサ:オール・アロング関連記事

 アガサ:オール・アロング関連記事

アガサ:オール・アロングの関連記事一覧はこちら

X-MEN’97関連記事

エコー関連記事

◆2024年7月26日「デッドプール&ウルヴァリン」
◆2024年11月1日 SSU「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」(米10月25日予定)
◆2024年12月13日 SSU「クレイヴン・ザ・ハンター」(日米同時公開)
◆2025年2月14日「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」(日本未定)
◆2025年7月25日「サンダーボルツ*」(日本未定)
◆2025年11月7日「ブレイド」(日本未定)





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。