ソニー・ピクチャーズが今後の映画リリースのスケジュールをアップデートした事を各種海外メディアが報じています。これは最近のSAGストライキの状況が大きく影響していると伝えられており、特に印象的な事態は 2023年10月6日 公開予定のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」が約1年間の延期となっています。
海外メディア Comicbook.com によるソニー・ピクチャーズのリリーススケジュールは以下の通りです。
- グランツーリスモ :2023年8月25日
- マダム・ウェブ:2024年2月14日
- 無題のゴーストバスターズ続編:2024年3月29日
- 無題のバッドボーイズ続編 :2024年6月14日
- 無題のヴェノム続編:2024年7月12日
- クレイブン・ザ・ハンター:2024年8月30日
- カラテ・キッド:2024年12月13日
- スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース:未定
- ゼイ・リッスン:未定
太字部分がマーベル映画で「マダム・ウェブ」は公開が2日間早められました。
「ヴェノム3」は公開日の取得が初めてであり、喜ばしいニュースと言えます。
「クレイヴン・ザ・ハンター」は6月にトレーラーが公開されたばかりにも関わらず、あと約2ヶ月で見られるはずだったものが1年ほどの延期となりました。何度も延期を繰り返した「モービウス」の悪夢は避けたい所です。
「ビヨンド・ザ・スパイダース」は 2024年3月29日 から公開日未定へと変更されました。
「エル・ムエルト」は 2024年1月12日 公開予定とされていましたが、今回のリストでは言及すらされていません。
ストライキがソニーの想定よりも長引けば、さらなる延期もありえます。今後も情報のアップデートがあり次第お伝えしていく事になります。