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「スパイダーマン:ホームカミング」のドナルド・グローバーさん主演のスパイダーマンスピンオフ映画が制作されていると報じられる

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ソニー・ピクチャーズがドナルド・グローバーさんを主演にSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の新たな作品に着手していると、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。ドナルド・グローバーさんはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ホームカミング」でアーロン・デイビス役を演じていました。

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記事によると、ドナルド・グローバーさんはコミックのスパイダーマンのヴィランであるヒプノハスラーを演じると伝えています。「ヴェノム」から始まったSSUの流れをくんだスパイダーマンヴィランを主人公とする作品となるようです。

一方で冒頭でもお伝えしたようにドナルド・グローバーさんはMCU「スパイダーマン:ホームカミング」でアーロン・デイビスという映画上では端役でしたがコミック上では重要なキャラクターを演じていました。アーロンはスパイダーマン/マイルズ・モラレスの叔父にあたるキャラクターで、且つプロウラーという名前のヴィランでもありました。

アーロン・デイビスは今後の大きな伏線になるとコミックファンの多くが考えていましたが、ソニーは一転して別のヴィランを演じさせようと計画しているようです。

今回の焦点になっているヒプノハスラーはスパイダーマンのヴィランの中でもトップ層には入らないヴィランとなっています。

ロケット・ラクーンの作者であるビル・マントロさんとアーティストのフランク・スプリンガーさんによって生み出されたヒプノハスラーは、1978年の「スペクタキュラー スパイダーマン No. 24」 に初登場。当時の流行であったディスコ・ミュージック シーンの産物でした。彼の本名はアントワーヌ・デルソインで、マーシー・キラーズと呼ばれるバンドのリーダーであり、楽器に催眠技術を使用していました。

©MARVEL

ヒプノハスラーがどちらかというと無名なキャラクターである事を逆利用して大きなアレンジを加える計画をしているのではないかと記事は指摘しています。

また、本作のタイトルやリリース時期は今のところ未定としながらも、俳優でコメディアンのエディ・マーフィーさんの息子であるマイルズ・マーフィーさんがこのプロジェクトの脚本に参加しているとの具体的な情報も。

ヒプノハスラーに関する今後の情報に加えて、MCUで紹介間近かと思われていたマイルズ・モラレスの今後についても注目となりそうです。

映画「スパイダーマン:ホームカミング」はディズニープラスで配信中です。

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ソース:Donald Glover to Star in, Produce Spider-Man Movie Based on Villain Hypno-Hustler (Exclusive)

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。