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「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」はラブストーリーになるとプロデューサーが明かす

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ソニー・ピクチャーズが制作中の大人向けアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のプロデューサーを務めるエイミー・パスカル氏が、海外メディア Empire Magazine とのインタビューの中で、本作がマイルズ・モラレスとグウェン・ステイシーのラブストーリーになると語りました。

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パスカル氏は「この映画はマイルズとグウェンのラブストーリーなんです。」と二人の恋愛関係を描いている事を明らかにしました。

この二人の関係について、ケンプ・パワーズ共同監督は「そこには嫉妬なんかもあります。マイルズがグウェンと再会する時、彼女はバレエシューズではなく、スパイダーパンクからもらったコンバースのチャックテイラーを履いているんです。その時マイルズは『この2人はどれくらい親しいんだろう?』と思い始めるんです。」と付け加えました。

脚本・プロデューサーのクリストファー・ミラー氏は、本作で行っていることを、2023年のアカデミー賞で作品賞を含む7部門を受賞したばかりの2022年のヒット作「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」と比較して次のように述べています。

「私たちの映画では、ダニエルズ(ダニエル・クワン監督とダニエル・シャイナート監督)が『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』でやったことに似ています。スペクタクルやアクション、ビジュアルの狂気はあってもいいけど、心で感じるエモーショナルな旅にフォーカスしている必要がありました。『エブリシング・スパイダーマン・エブリウェア・オール・アット・ワンス』みたいな?Raccacoonieとキングピンのクロスオーバーをもたらしましょう。」

本作はもちろんヒーロー映画であり、無数のマルチバースにおける無数のスパイダーマンが登場する事が予告動画にて公開されています。その一方で、主人公マイルズ・モラレスとグウェン・ステイシーの関係に焦点をあて、そのマイルズのちょっとした恋のライバルとしてスパイダーパンクが関与してくる事が今回のインタビューにて明かされました。

シニアキャラクターアニメーターを務めるエレ・サントスさんは以前に別のインタビューで「アクロス・ザ・スパイダーバースはもともとアベンジャーズ/エンドゲームのようだった」と明かしていますが、計画が変更され、さらに巨大な作品になったとも話していました。

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アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は 2023年6月2日 米国公開予定、日本は2023年予定です。

ソース:Spider-Man: Across The Spider-Verse ‘Is A Love Story Between Miles And Gwen’, Says Amy Pascal – Exclusive Image

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。