スカーレット・ヨハンソンさん、映画「アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー」で着ていたベストについて言及

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MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」の主演を務めるスカーレット・ヨハンソンさんが、2018年公開の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で着用していたベストが妹エレーナのものであることを、海外メディア ScreenRant とのインタビューの中で認めました。

©2021 MARVEL,Disney

※左:映画「ブラックウィドウ」のエレーナ 右:映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のナターシャ

このベストが同一のものである事について、ヨハンソンさんは以下のように述べています。

そうですね…実は重要なものなんです。それはとても表面的なことのように見えますが、実際にはとてもユニークで、とても意味のあることなのです。これは、ケヴィン・ファイギならではのことです。彼は、バックストーリーやキャラクター同士を結びつけるものが大好きなんです。しかし、ケヴィンの頭の中には、人々が贈る、一見何の変哲もないものの中に心が宿っているという、想像力の豊かさがあるのです。それは家宝となり、思いがけない、面白い方法で家宝になるのです。

「ブラックウィドウ」が新型コロナウイルスの影響による延期が決まる以前に公開されたトレーラーの段階でこのベストが同じではないかと話題になっていましたが、今回ようやく、やはり同じものであることが確認されました。

映画「ブラックウィドウ」は「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」と「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の間の時系列を描いた作品で、インフィニティ・ウォーで登場したナターシャが急にブロンドヘアになっていた事と「ブラックウィドウ」のトレーラーを結びつけて、「ブラックウィドウ」の作中でエレーナが死亡し、その想いをナターシャが引き継ぐ形でインフィニティ・ウォーへのイメチェンへと繋がったのではないかと考えられていました。

しかし今年に入り、ドラマ「ホークアイ」にエレーナ役のフローレンス・ピューさんのキャスティングが報じられるなど、エレーナ死亡説には疑問符がつく形となっています。

エレーナがナターシャに対して死亡を偽装したケースも考えられますが、その場合は姉妹の関係はあまりよくないものである可能性がありそうです。

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本作でナターシャの「家族」のどのような関係が描かれる事になるのでしょうか。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年7月8日 劇場先行公開、2021年7月9日 より ディズニープラスでのプレミアアクセス公開です。

ソース:Avengers: Infinity War’s Black Widow Easter Egg Confirmed

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