故マイケル・ジャクソンさんと元妻デビー・ロウさんの娘で、ミュージシャン、モデル、女優業で活躍しているパリス・ジャクソンさんが海外メディア Variety とのインタビューの中で、次の仕事としてマーベル映画に焦点をあわせていることを示唆しました。ジャクソンさんはスーパーヒーローかスーパーヴィランを演じたいと考えているようです。
インタビューの中で「私はスーパーヒーローまたはスーパーヴィランになりたいです。兄弟と一緒に漫画を読んで育ちました。新しいマーベル映画が出るたびに、私たちは家族でそれを見に行きます。2009年以来、彼らは誰もがっかりさせていません。」とMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にはまっていることを明かしました。
好きなキャラクターを聞かれたジャクソンさんは、ウルヴァリン、アイアンマン、デッドプールの名前を挙げ、「彼らは正義のヒーローですが規則に縛られていません。そして嫌味な所があり、それが大好きなんです」と述べました。
また、DCユニバースとマーベルを比較してマーベルのほうが好きだと言いつつ、「どちらか一方が優れているということはないと思います。マーベルは、私が育ったものです。ビートルズとローリング・ストーンズを比べるようなものです。全く違うものなんです。」とコメントしています。
ウルヴァリン、アイアンマン、デッドプールを演じる機会はマルチバースを利用しない限りほとんどありませんが、彼らの女性バージョンとも言えるローラやグウェンプールであれば今後演じるチャンスがあるのかもしれません。
ソース:Paris Jackson Wants to Be in a Marvel Movie as ‘a Superhero or a Supervillain’