「プラダを着た悪魔2」、メリル・ストリープさんがマーベル映画を批判

20世紀スタジオ制作の映画「プラダを着た悪魔2」でミランダ・プリーストリーを再演しているメリル・ストリープさんが、最新のインタビューでマーベル映画をやり玉にあげて批判しました。1作目は2006年公開で当時は20世紀FOXとして制作されましたが、現在はディズニーに買収されており、20世紀スタジオに改名。ディズニーIPの出演者が別のディズニー作品を批判する形となりました。

メリル・ストリープさんは本作のプリーストリーが別の一面を見せた事について、「現実的な視点が得られると思うんです。最近の映画はマーベル作品みたいになりがちだと思うんです。悪役と善玉がいて、すごくつまらないですよね。」と発言。

「人生で本当に面白いのは、ヒーローの中にも欠点のある人がいて、悪役の中にも人間味があって魅力的で、それぞれに強みを持っている人がいるということよ。だから、この映画のそういうところが好きなの。もっと複雑で、混沌としているところがね」と語りました。

この発言はメリル・ストリープさんがマーベル映画を1本も見ていない事がよく分かる内容で、明らかに的はずれな指摘だと言えそうです。

マーベル映画、スーパーヒーロー映画でなくとも大抵の作品には主人公に対する悪役がいて、それはロマンス映画でさえも恋敵という形で登場するもの。

また、最近はホラー映画やスプラッタ映画に登場する怪物や殺人鬼なども過去や背景が詳細に描かれるのが普通で、メリル・ストリープさんが好きだという複雑な映画で溢れているのが現状です。

「プラダを着た悪魔2」の代表的な共演者であるアン・ハサウェイさんはサム・ライミ監督の「スパイダーマン4」でブラックキャットを演じる予定で、「ダークナイト・ライジング」ではキャットウーマンを演じました。

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エミリー・ブラントさんはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アイアンマン2」でブラックウィドウ役の候補で、彼女の夫ジョン・クラシンスキーさんは大のマーベルファンで、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」にも出演しました。

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映画「プラダを着た悪魔2」は RottenTomatoes で77%/88%の評価となっており、日本でも大ヒット上映中となっています。

アニメ「X-MEN’97」シーズン2のプロモアートが流出で、複数のチームの登場が明らかに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」シーズン2のプロモーションアートが流出し、本作に登場するミュータントチームの存在が明らかとなりました。シーズン1のラストではX-MENたちが時空を超えて散り散りとなり、本作は過去、現在、未来のチームが登場する事が予想されていました。

※これより先は「X-MEN’97」シーズン2のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

海外メディア NPN によると、ケーブルを中心とするチームは X-Force でケーブル、アークエンジェル、サイロック、サンスポット、ジュビリーで構成されています。

ビースト、ジーン・グレイ、サイクロップス、ポラリスで構成されるチームは X-Corp に。

ビースト、ローグ、ナイトクロウラー、ビショップ、マグニートーは Ancient Egypt Team と名付けられているようです。

そしてさらにハボック、ポラリス、ストロングガイ、ウルフスベイン、マルチプルマン、そしてヴァル・クーパーからなる X-Factor も登場するとの事。このチームはいずれもシーズン2からの新メンバーとなります。

これだけのキャラクターがいるとなると、シーズン2ではいくつかのチームは顔見せ程度で終わってしまう可能性があるかもしれません。というのも、アニメーション部門の責任者を務めるブラッド・ウィンダーバウムさんはこのシリーズのシーズン4とシーズン5の話し合いをしていると以前に発言しており、かなり先までのある程度の計画が準備済みである事を明確にしていました。

「『X-MEN ’97』には、間違いなく、いや、可能性というより、もっと多くの展開が待っています。我々は今、シーズン4と5について話しているところです」

したがってシーズン2で全てを語り終える必要がなく、プロモアートで判明したキャラのいくらかは見せ場がなかったとしても、それについてファンはあまり嘆く必要がないかもしれません。

アニメ「X-MEN’97」は今夏、米ディズニープラスで配信予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、テーマはコミュニティ、トム・ホランドさんが語る

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」で主演を務めるトム・ホランドさんが、海外メディア THR とのインタビューで本格的なプレスツアーが始まる事を予告しました。

インタビューの中でトム・ホランドさんは「これから始まるプロモーションツアーはものすごい規模です。正直に言って、移動やイベントの数に圧倒されていないとは言えません。でも、特にスパイダーマンで私が気に入っていることの一つは、この映画がコミュニティをテーマにしているということです」とコメント。

これから始まるツアーに関して「私たちが企画しているこれらのイベントはすべて、文化イベントや地域イベントの一環として行われ、慈善活動も含まれています。映画を宣伝するだけでなく、素晴らしい活動に光を当てることができれば、それは本当に意義のあることなのです」と説明しました。

そして、「こうしてまた撮影現場に戻るのは、とても不思議な感覚です。私たちは皆、コロナ禍を経験しましたが、あの頃(ノー・ウェイ・ホーム)はプレスツアーなんてありませんでした。プレス対応はすべてZoomか、滞在先の都市で行われていました。本格的なプレスツアーに参加するのは本当に久しぶりなので、とてもワクワクしています。『スパイダーマン:ブランニュー・デイ』と『オデュッセイア』はどちらも本当に素晴らしい作品で、全く異なる作風です。」とし、「このタイミングで公開されるのは本当に幸運だと感じていますし、素晴らしい夏になりそうです」と締めくくりました。 

先日行われたという試写会の反応は上々だったようで、ホランドさんが言う通り、映画ファンにとっても素晴らしい夏が来るかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-test-screening-was-reportedly-overwhelmingly-positive/”]

そして、トム・ホランドさんが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演する事で素晴らしい冬も訪れるのか、注目されています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に日米同時公開予定です。

ソース:Tom Holland on BERO, Padel vs. Pickleball and Learning From Matt Damon and Christopher Nolan on “Mind-Blowing” Film ‘The Odyssey’

ドラマ「ワンダーマン」シーズン2もサイモンとトレヴァーを中心に展開、ショーランナーが予告

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」シーズン2について、脚本兼ショーランナーを務めるアンドリュー・ゲストさんが引き続きサイモンとトレヴァーの物語になると予告し、サイモン・ウィリアムズを演じるヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さんがトレヴァー役のベン・キングズレーさんとの出会いを振り返りました。

海外メディア THR とのインタビューでヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さんは「私はずっと向こう側からフェンス越しに、マーベルの世界で演技できるチャンスを待っていたんです。マーベルが作り上げていたものは本当に素晴らしかった。楽しくて、面白くて、そしてスマートでした。私の友達はみんなマーベル側にいたし、本当に参加したかったんです」とプロジェクトに参加した時の事を語りました。

そしてオファーがあったときの事について「(エージェントに)『まだファイギと話をする必要がある』と言いました。本当にこの役を引き受けるべきなのか確認したかったんです。エージェントは彼に無理やり話を聞き出そうとするのを嫌がりましたが、私は『いや、ファイギと話をする必要があるんだ』と言いました。エージェントは『他の人に頼んだらどうですか』と言いましたが、私は『彼と電話したい。さもなければ断る』と言いました」と説明。

「そして彼(ケヴィン・ファイギ)に『マーベルに使えるお金はたった1ドルしかないんだけど、これはその1ドルを払う価値がある?待つことはできるんだけど』って聞いたら、『いや、信じてくれ、それだけの価値はあるよ』って言ってくれたんです。そして、この役にその1ドルを使えて本当に良かったと思っています。スーパーヒーローとしての要素も、人間としての要素も、全部同時に味わえますからね」とコメントしました。

また、ドラマで親友関係となったトレヴァー役のベン・キングズレーさんとの初対面はZoomだったと振り返り、「劇中でパートナーになる人に自己紹介をしたかったんです。キングズレーはすぐに、何も必要ない、私に何も求めないと言ってきました。もし脚本に何か変更を加えたいなら、今すぐやった方がいい、なぜなら彼はそのセリフを頭に叩き込んでしまうから、一度頭に入ったらもう後戻りはできない、と彼は言ったんです」と、その時の会話について明かし、「私は『ああ、わかった。わかった。じゃあ後で話そう。ワインを飲んでゆっくりして』って感じだったんです。それが私の心に火をつけました。『ベン卿は自分が誰を相手にしているのか分かっていないと思う』って思ったんです」と当時の心境を述べました。

「ワンダーマン」は好評を博し、先日はシーズン2の制作が発表。

アンドリュー・ゲストさんは現在脚本を執筆中である事を明かしつつ、新シーズンについて「この番組が好きで、他とは違うと感じた人たちは、きっと満足するでしょう」とし、「そして、この番組が突然何か別のものに変わると思っている人たちには、残念ながらそうはならないと言わざるを得ません。サイモンは依然としてスーパーパワーを持っています。でもこれは依然として、二人の関係、二人のアーティスト、そして私たちの業界についての物語です。それが私たちが維持したい本質です。」と予告。

サイモン・ウィリアムズのパワーがダメージコントロールに完全にバレるシーズン1の最終回でしたが、両者の対決と言うようなよくあるスーパーヒーロー作品にはならず、シーズン1と同様にサイモンとトレヴァーのコンビに焦点をあわせた物語が継続される事を示唆しました。

ドラマ「ワンダーマン」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:‘Wonder Man’ Team Talk Making a Show for Marvel Skeptics and Season 2 Plans

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン3にはさらに複数のヴィランが登場する

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン3で、シーズン1から引き続きショーランナーを務めるダリオ・スカーダペインさんが、今後の予定について少し語りました。

海外メディア The Direct とのインタビューの中でシーズン3のヴィランについて質問されたスカーダペインさんは、「私たちの物語におけるヒーローとヴィランの概念についてですが… 皆さんが目にする人物が、予想外の人物へと変貌する可能性があるということです… ブルズアイのような、お馴染みのキャラクターを登場させて、『この男を応援すべきだろうか? いや待て、それはできない。彼はフォギーを殺したんだ』といったように、観客を翻弄するような展開を考えています。ですから、あらゆる可能性を検討しています。ファンの期待は高まっていると思いますし… 私は考察を読むのが大好きです。考察は私たちの能力をはるかに超えていることが多いですからね。でも、ええ、これからさらに何人かが登場する予定です。」と回答。

追加のヴィランが複数予定されている事を明かしました。撮影現場では一人の新たなヴィランが目撃されていましたが、まだ他にも存在するという事のようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-s3-villain-set-photo/”]

しかし、スカーダペインさんがファンの考察を読んでいると明言した事は、今後厄介なことになる可能性があるかもしれません。

以前に「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のジョン・ワッツ監督は、自分のアイデアとファンのアイデアが被っていたことでシーン全体を変更したとも明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-nwh-director-reveals-absolutely-refused-version/”]

「ボーン・アゲイン」シーズン3ではザ・ハンドやヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌが登場するのではないかとも考えられていますが、ファンの想像どおりの映像が見られるのでしょうか。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではNetflix版でクリステン・リッターさんが演じたジェシカ・ジョーンズも再登場。「ホークアイ」、「ボーン・アゲイン」シーズン1のソーズマン/ジャック・デュケインを演じたトニー・ダルトンさんも復帰しています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2までディズニープラスで配信中。そして、シーズン3が撮影中、2027年配信予定である事が発表されました。

ソース:Daredevil: Born Again Season 3 Will Officially Introduce Multiple New Villains, Confirms Marvel TV EP Dario Scardapane (Exclusive)

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、IMAXがディズニーのInfinity Visionを痛烈批判

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の再上映が予定されているディズニーの新しいPLF(プレミアムラージフォーマット)「Infinity Vision」について、IMAXのCFOが批判しました。

ディズニーはインフィニティヴィジョンについて「どの映画館が最も大きく、最も明るく、最も没入感のある映画体験を提供しているかを観客に示す」ものとなり、これにより、厳格な技術基準を満たす映画館を認定し、映画上映における新たな基準を打ち立てると説明しています。

この基準を満たすには、最大規模のスケールを実現する大型スクリーン、優れた明るさと鮮明さを実現するレーザープロジェクション、そして臨場感あふれるサウンドを実現するプレミアムオーディオフォーマットが必要で、発表時点でアメリカ国内75ヶ所以上、海外300ヶ所以上の映画館で利用可能になる予定となっています。

一部では、12月に「DUNE/デューン 砂の惑星 PART3」がIMAXシアターで公開されるのに対し、「アベンジャーズ/ドゥームズデイ」がそう出来なかった事に対する苦肉の策ではないかと推測されていました。

そしてIMAXは第1四半期の決算発表の中で、まさにその点を指摘し、インフィニティビジョンを否定しています。

海外メディア THR によるとIMAXのCFO、ナターシャ・フェルナンデス氏は、「我々の見解では、これは『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』にIMAXプラットフォームやブランドがないという事実を相殺しようとするマーケティング戦略だと考えています。消費者が昨日までに手に入れられなかったような新しいものは何も提供していません」と述べています。 

彼女はさらに、「マーベルファンは、映画鑑賞に非常に精通し、最も目の肥えた映画ファンの一人です。そして、私たちが世界中のプレミアムシネマで揺るぎないリーダーであるのには理由があります。映画製作者との関係において、私たちに匹敵する企業は他にありません」と補足し、インフィニティヴィジョンではIMAXに敵わないと断言しました。

これによって両社の関係が悪化し、今後ディズニー映画がIMAX上映されなくなる、という可能性については現時点でわかっていません。

ただし、「ドゥームズデイ」がIMAXのスクリーンを獲得出来なかったのはディズニーにとっても失敗だったのか、1年半以上後に公開予定の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は早くもIMAXを抑えたと報じられています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Imax First Quarter Revenue and Profit Slip After Record 2025 Box Office

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ドクター・ドゥームのボツ設定が報じられる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に登場するドクター・ドゥームに関する新たな報道です。コミックでも人気のヴィランを導入するにあたって様々な議論があったようで、報告によるといくつものボツになった設定があるようです。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外スクーパーの MTTSH 氏は、本作のドクター・ドゥームに関して次のように報告。

それによると、「ドゥームズデイ」から削除されたドクター・ドゥームの設定として、「常に家族が関係していたわけではありませんでした。他のバージョンには、両親が亡くなるものや、彼がトニーの生まれ変わりだと信じ、MCUに”属する”と感じるもの、そして最も狂ったアイデアの一つとして、メフィストが真の悪役で彼がそのために働くというものがありました。そしてもう一つのバージョンでは、彼がペッパー・ポッツかスー・ストームのどちらかに執着するものでした。」との事。

現在主流になっているのは、「ドクター・ドゥームはスティーブ・ロジャースが引き起こしたインカージョンで妻子を亡くし、その復讐を考えている」というもの。

没になったトニー・スタークの転生という設定はかなり興味深いもので、ドクター・ドゥーム役にトニー・スターク役のロバート・ダウニーJrさんを起用した当然の理由と言えそうです。

そしてこれはドラマ「アイアンハート」の伏線を回収する予定だったのかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-heart-tony-stark-forbes-theories/”]

しかし今回このように報じられたことは、これはもう「ドゥームズデイ」には含まれなくなった設定であり、ドクター・ドゥームがトニー・スタークに似ている理由として別の設定が組み込まれた可能性が高くなっています。あるいは、まったく関係がない、単なるニ回目の起用というだけの事になった可能性もあります。もちろん、単に「シークレット・ウォーズ」まで持ち越されただけかもしれません。

これまでの報道によると、「ドゥームズデイ」ではドクター・ドゥームがトニー・スタークの顔と同じである事には一切触れられないとされており、ドゥームがマスクを外した姿を見せるのは他のキャラクターがいないところで1、2回だけ、観客に向けてのみ素顔が披露されるとされています。

RDJさんのドクター・ドゥームはコミックにはないMCUオリジナルの設定が込められていると見られていますが、それがどのようなものになるのか、まだしばらくの間見守る必要がありそうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」S2、ダニエルの結末は当初真逆だったと制作陣が明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の7話「The Hateful Darkness」(邦題:憎悪の闇)では、マイケル・ガンドルフィーニさんが演じるダニエル・ブレイクに転機が訪れました。しかし、撮影中はもともとこういった展開ではなかったと、ガンドルフィーニさんはインタビューで語っています。

海外メディア TV Insider とのインタビューで、俳優のマイケル・ガンドルフィーニさんは、自身の演じるダニエル・ブレイクが当初生き残る予定だったこと、そして来週放送されるシーズン最終回のためにいくつかのシーンを撮影済みであることを明かしました。

「クレイジーなのは、ダニエルは元々生き残る予定で、エピソード8のいくつかのシーンを撮影していましたし、話が進むにつれて、私自身もただただショックを受けました。彼にこのような素晴らしい展開があったことにとても感謝しています。すべての非スーパーヒーローのキャラクターがこのような展開を得られるわけではありませんし、彼らが私にそれを与えてくれたのは本当に幸運でした」

エピソード7の撮影を終えて8話目の撮影中、ダニエルの結末について「もう行き場がない」と感じるようになり、いくつかのアイデアについて話し合ったと明かしつつも、最終的に大幅な変更をすると伝えれたれたのだとガンドルフィーニさんは言います。

「制作陣が戻ってきて、『なあ、実はエピソード7で君を殺すことにしたんだ』と言われたとき、不思議と、それがすごくしっくり来ました。解放感すらあったんです。『もし正しいと思えなかったら戦う(反対する)』と言ったけれど、私はダニエルを愛しているし、これでいいと思いました。これ以上、彼がどこへ行けるっていうんでしょう?」

「そして彼はちょっとしたヒーローの瞬間を迎え、それは本当に素晴らしい気分でした。私はとても幸運だと感じました。繰り返しになりますが、ブルズアイ、フィスク、カレン・ペイジ、マット・マードック、そしてコミックに登場する他のキャラクターもいるので、スーパーパワーを持たないキャラクターは、必ずしも長いストーリー展開を与えられるわけではなく、スーパーヒーローをサポートする役割を担っています。それはそれで素晴らしいのですが、ダニエルがこのような機会を得られたことに、私はとても感動し、彼らが私を信頼してくれたと感じました。各エピソードで与えられるスクリーンタイムは限られているので、彼らが私に本当の旅を与えてくれたことは、本当に幸運でした」

また、このシーンは撮影後にCGで真逆の演出になった事も告白。

「本当はバックが私に銃を向け、構えるけれど、結局それを下ろして歩き去る……というシーンでした。二人の会話ももっとありました。ですが、後から銃声とフラッシュと、床に倒れた僕の周りの血が追加されています」

さらにシーンの共演者だったバック役のアーティ・フルーシャンさんもこの展開を知らされていなかったと明かしました。

「アーティ(バック役)に電話して、『君、僕を殺したって知ってる?』って聞いたんです。すると彼は『どういう意味だい?』って。だから『ああ、僕は死んだんだよ』って伝えたら、彼はひどく動揺して、落ち込んでいましたよ」

また、BBとのキスを拒否したシーンについて、「ダニエルは100%、いつだって彼女にキスしたいと思っていたはずです。でもあの瞬間、彼はフラッシュドライブを見つけて『僕らはもう終わりだ』と絶望していました。彼女が始末されてしまうかもしれない、あるいは自ら手をくださなくてはならないかもしれない……そんな時にキスのことなんて考えられなかったんだと思います」と振り返りました。

そして最後のバックとのやり取りで彼との決別を決定づけた「Fk you, Buck」という強烈な一言について、「あのセリフは大好きなんです。シーズン1でフィスクがよく『Thank you, Buck』と言っていましたよね。それが彼らの合言葉のようだったから最期の『F**k you』は、それと同じリズム(韻)を踏んでいるんです。ダニエルを汚れ仕事に巻き込んだことへの怒りを込めた、彼なりの意地だったんです」と説明しました。

このニュアンスは日本語版に持ち込む事は難しかったようで、字幕は「ありがとうバック」が「くたばれバック」とある程度ガンドルフィーニさんの意図したとおりになっていると言えますが、吹き替えでは「あんたはクソ野郎だ」とされています。

ショーランナーのダリオ・スカーダペインさんは Variety との別のインタビューで、ダニエルを生かしておくのは「どうもつまらないし、ストーリーにもなっていない」と気づいたと説明。「時には、物語の展開が最初から決まっていて、それを少し引き延ばしすぎてしまうことがあります。彼とバックは、歪んだ友情関係の中で、お互いに自分の本質に忠実でなければなりませんでした。それが最後の瞬間でした。それ以降の展開は、なんだか奇妙でつまらない、報われない後日談のように感じられたからなんです」と語っています。

そして前述の脚本の変更を伝えるガンドルフィーニさんへの電話を振り返り、「『最悪の知らせがあるんだ』って言ったんです。そしたら彼は『君が何を言おうとしているのか分かってるよ。それが正しい選択だ』って返事しました。」とやり取りがあった事を明かし、「このキャラクターは生き残るべきではないと分かっていながらも、どうしてもそうすることができなかったというのは、僕たちが彼をどれだけ愛しているかの証だと思います」とコメントしました。

ソース:‘Daredevil: Born Again’s Michael Gandolfini Breaks Down Daniel’s Ending & How It Changed

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、試写会の反応は上々

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の試写会が行われた事が、先日の監督の発言で明らかとなっていました。これに参加した関係者らの話によると、その出来栄えはかなり上々なようです。

ジョン・カンペア氏はポッドキャストで、反応はスタジオの上層部の期待をはるかに上回り、「素晴らしいの一言に尽きる」と報告。Cryptic4KQual 氏はこれを引用して、内部関係者向けの試写会だった事を補足。

「それを見た人たちはとても満足していました」と報告しました。

MTTSH 氏もこの試写会に言及し、「反応は圧倒的に好評だった」としています。

先日、デスティン・ダニエル・クレットン監督は試写会参加者の反応を見て「興奮した」とコメントしており、今回のいくつかの報告はそれを裏付けているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-director-comments-test-screening/”]

一般の試写会とは異なって内部試写会に参加する彼らの評価の指標は良くも悪くもズレている場合が多く、これらの報告を鵜呑みにするべきではありません。しかし、彼らの多くが通常は賛否両論になる事を考えると、いつもより幾分かは万人受けする内容になっているのかもしれません。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に日米同時公開予定です。

映画「マイティ・ソー」監督がソーのフィナーレのアイデアを語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マイティ・ソー」のケネス・ブラナー監督が、2011年に最初のソーの映画を作ってから15年経過し、ソーの最後を飾る作品の計画がある事を明かしました。

海外メディア BusinessInsider とのインタビューでケネス・ブラナー監督は「マイティ・ソー」の企画を自らマーベルに売り込んだ事を認め、「当時、MCUはまだ映画業界を席巻するような現象ではなかったため、監督選びにおいては型破りな発想が必要であり、私もその一人でした」と振り返り、 「私にとって有利だったのは、他の人よりも題材を恐れていなかったことです。『マイティ・ソー』の場合、最大の課題、そしておそらく彼らが最初の作品群を企画していた時に最も恐れていたのは、トーンでした。トーンについて語る時、それを伝えようとする時は、実際にその場に居合わせるしかないのです」と説明。 

「それで、私は金曜日の早朝にイギリスから飛び立ちました。レイバーデー前の金曜日の午後4時に打ち合わせがあり、翌日には帰りの飛行機に乗っていました。脚本の冒頭部分を6ページほど書いていて、それを部屋で読み聞かせました。それは作品のトーンを伝えるためでした。基本的な宣言は、物語と登場人物は真剣に取り組むが、私は真剣に取り組まない、ということでした。それが確立されたのです。」と、当時の噂を認めました。

そして同じく噂されていたダニエル・クレイグさんがソー役の候補だという話があったことに言及し、否定。そして、現在お馴染みの顔となったクリス・ヘムズワースさんとトム・ヒドルストンさんの起用を決めた時の事について語りました。

「私の知る限りでは、そんなことはありません。それは公式に否定できると思います。彼は素晴らしい俳優ですが、少なくとも私の監督下では、そのようなことは起こりませんでした。 正直なところ、たとえそれが才能や馴染みのある役柄であっても、過去のしがらみを持ち込まない人物が必要だったのです。まっさらな状態で、肉体的な重厚さと純粋さを兼ね備えた人物が必要だったように感じました。」

「クリスとトムのキャスティングをした時のことを覚えています。マンハッタンビーチのレイリー・スタジオでの土曜日の朝のことでした。ケヴィン・ファイギは、私と彼がいた小さな部屋の中央のテーブルの周りを歩き回っていました。おそらく1万歩は回ったでしょう。時々私に何かを呟き、時には私がそこにいないかのように呟きながら、まるで幻覚を見ているかのように、『これは私たちがこれまで下す中で最も重要な決断だ』と言っていました。」

「ここまで来るのに長い時間がかかったのは明らかで、今こそ本当に確信を持つ必要がありました。まるで崖っぷちに立たされた人を説得するようなものでした。その朝の私の仕事はただ『いや、クリスだ、トムだ』と言うことでした」と語りました。

続いて「なぜ2作目に続投しなかったのか」と質問されると、「もちろん、もう一度やりたいとは思っていました。でも、その時は違ったんです」と述べ、「マーベルの撮影は大変だし、ポストプロダクションはさらに大変です。ものすごく刺激的だけど、ものすごく大変。少し息抜きが必要だったんです。ケヴィン・ファイギもキャストもとても理解してくれました。休憩が必要だったんです」と当時を振り返りました。

「彼らは落胆していました。理解はしてくれていましたが、やはりがっかりしていたんです。彼らはすぐに続編に取りかかりたがっていました。当然でしょう?でも私は当時ケヴィンに『私にはそんな力は残っていない』と言ったんです」

ファンの間ではあまり評価が芳しくない続編「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」ですが、ブラナー監督は「素晴らしい映画だった」と称賛し、 「このような物語が持つ様々な可能性に、大きな誇りと驚きを感じながら鑑賞しました」と語りました。

そして監督は再びソーの映画に取り組む姿勢を示し、「個人的には、あのキャラクターとの関係を完結させたいと思っています。もっとやりたいと常に思っていましたし、実際、ジェームズ・マンゴールド監督の傑作『ローガン』のような方向性のアイデアもいくつか持っていました。クリス・ヘムズワースをはじめとするキャスト陣が、ソーを輝かしい黄昏へと導く、それぞれ独自の最終ストーリーを演じるのを見てみたいですね」と発言。

しかし、その映画を自分が監督してみてはと勧められると、それはまったく別の問題だとしつつ、「マーベルは既に計画を固めていると思います」とアイデアはあっても参加する余地はないと考えている事を明かし、「私が分かっているのは、あの物語の筋書きを、あの登場人物たちとあの俳優たちと共に完結させることには、何か美しいものがあるということだけです」と回答しました。

ソー役のクリス・ヘムズワースさんはアベンジャーズ映画のあとに数回ソーを演じると発言し、「ソー5」が来るであろうことを予告しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-chris-hemsworth-reveales-thors-plan-after-doomsday/”]

「ソー:ラブ&サンダー」のポストクレジットシーンの回収をどこかでする必要があると考えられており、ソーとハーキュリーズ(ヘラクレス)の戦いが描かれると予想される他、2年以上前の報道ではソーが死んでヴァルハラが舞台になるとも噂されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-5-valhalla-rumor/”]

「ラグナロク(バトルロイヤル)」と「ラブ&サンダー」のタイカ・ワイティティ監督は5作目を撮る気がない事を明かしており、ヘムズワースさんはサム・ハーグレイヴ監督を推しているとも報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-5-netflix-extraction-director-rumor/”]

ソース:‘Thor’ at 15: Director Kenneth Branagh on casting Chris Hemsworth and making Marvel’s most influential Phase One movie