【噂話】映画「ファンタスティック4:ファーストステップ」、ナターシャ・リオンさんの役がついに判明か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」に出演するナターシャ・リオンさんの役について、劇場公開を目前に最新の情報が報じられています。それによると、過去の噂とは異なる役になっているようです。

※これより先は「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外メディア CBM の報道によると、マーベル・スタジオの制作ノートではナターシャ・リオンさんは「ファーストステップ」でレイチェル・ロズマンというコミックには登場しないオリジナルのキャラクターを演じているとの事。

そして彼女はヤンシー・ストリートの教師として登場し、ザ・シングと親交を深めるとも。

リオンさんは過去にコミックのザ・シングの恋人であるアリシア・マスターズを演じるとも噂されていましたが、本作ではそれと同様に親しくなっていく様子が描かれるにも関わらず、まったく別のキャラクターになっているようです。

以前にリーク情報とされていたシャロンという役とも異なる他、リオンさんが以前に「ホワット・イフ...?」シーズン3で声を担当したバーディとも違う役である事が報じられることになりました。

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彼女のキャラクターの重要度については依然として不明であり、シリーズに欠かせない重要なサブキャラクターとなるのかどうか注目です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に 日米同時公開予定です。

ソース:THE FANTASTIC FOUR: FIRST STEPS Spoilers: Natasha Lyonne And Sarah Niles’ MCU Roles Have Been Revealed

スパイダーマンとヒューマントーチのコンビがMCUでも見られる?ファイギ社長がほのめかす

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」に関する質疑応答中、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長がスパイダーマンとファンタスティック・フォーのヒューマントーチ/ジョニー・ストームの今後の関係について言及しました。

MCUで二人が出会う可能性について質問されたファイギ社長は次のように回答しています。

ジョニー・ストームとピーター・パーカーは、マーベル・コミックにおける重要な関係の一つです。これまで、この関係に近づくことは決してできませんでした。そして今、それが実現可能になったのです。本当にワクワクしています。

「ブランニューデイ」で二人が出会う事はなさそうですが、ファイギ社長は二人の出会いについて何らかのアイデアを温めている様子。早ければ「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でこれが実現するのかもしれません。

スパイダーマン/ピーター・パーカーとヒューマントーチ/ジョニー・ストームの二人はコミック上では親友でありライバル、ヒーローとしての評価も互角です。

二人の初めての出会いは 1963年 のコミック「アメイジング・スパイダーマン」第1号 で、ピーターは自身の能力を金儲けに繋げつつ、スパイダーマンの評判を回復するためには、ファンタスティック・フォーに加入するのが最良だと思いつきました。

思い立ったスパイダーマンは彼らの本拠地であるバクスタービルに侵入。しかしファンタスティック・フォーはこの侵入を歓迎する事はなく、一悶着あった結果、ピーターとジョニーは最悪の出会いからスタートする事となりました。

二人は衝突しあいながらも友情を深め、いつしかライバルであり親友である関係に。そしてジョニー・ストームが亡くなった際には彼の遺言どおり、スパイダーマンがファンタスティック・フォーの補充メンバーとしてチームに参加しました。

互いに必要だと思った際には駆けつける、そんな関係の二人ですが、トム・ホランドさんのピーター・パーカーとジョセフ・クインさんのジョニー・ストームにどのような関係が描かれていくのか、今後の展開に注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」、ポストクレジットシーンの内容が流出

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のポストクレジットシーンの内容がオンライン上に流出しています。本作は報道陣向けに上映会が行われた結果、そこからのリークは避けられませんでした。

※これより先は「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

スクーパーの MTTSH氏によると、「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップには2つのポストクレジットシーンがあります。1つはドゥームがスーのところに現れてフランクリンを見つめるシーン(RDJは登場しません)、もう1つは4人の悪役が戦う短いアニメ寸劇です。」と報告。

5月の試写会ではドクター・ドゥームがフランクリンを誘拐する内容だとされていました。

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基本的には同じ内容になっている事をほのめかしていますが、少しだけ変更されたように見えるのは情報源の文章力の違いによるものの可能性もありそうです。

本作のマット・シャックマン監督はポストクレジットシーンのひとつが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のルッソ兄弟監督によるものである事を認めており、ドクター・ドゥームのシーンは「ドゥームズデイ」への布石である事は間違いありません。

コミックのフランクリン・リチャーズはワンダと同様かそれ以上の現実改変能力を持ち合わせており、言わば生きたインフィニティ・ストーン。「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のカギになる事は間違いなさそうです。

「ファーストステップ」の作中でその片鱗が見られるのかどうか、注目となっています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に 日米同時公開予定です。

映画「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」、ヴァネッサ・カービーさんが夢中になった削除シーンを明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」でスー・ストームを演じるヴァネッサ・カービーさんが、今回の映画で夢中になってしまった削除シーンが存在する事を明らかにしました。

「ファーストステップ」の続編が作られるときに登場してほしいヴィランについて質問された4人それぞれが回答する中で、エボン・モス=バクラックさんがパペットマスター、ペドロ・パスカルさんがX-MENの悪役に興味があると答えたあと、ヴァネッサ・カービーさんは「サイコマンです。彼が来ればスーのために盛り上げてくれると本当に思います。」と回答、噂のヴィランが本作には登場していない事をほのめかしました。

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また、カービーさんはサイコマンだけでなくモールマンについても言及。「それからまたモールマンに会いたいです。時間的に映画には入らなかったけど、すごくいいシーンがありましたから。あのシーンにはすごく夢中になりました。きっとこれからも彼には活躍の場があると思います。」と、「ファーストステップ」に登場するモールマンとの最高のお気に入りのシーンがあったとしつつ、それは削除されており映画館では見られない事を説明しました。

マット・シャックマン監督は USA TODAY に対し、MCU版のモールマンは「モロイド」と呼ばれる人々が住む地下世界「サブテラニア」のリーダーになると語っています。監督によると、モールマンはスクリーン上では比較的共感を呼ぶ存在で、スーパーヴィランというよりは労働組合のリーダーのような存在だと説明。このインタビューは先週の事であり、モールマンはレッドゴーストのように映画から完全にカットされたわけではなく、カービーさんが最も気に入っていたシーンだけがカットされた可能性が高そうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-fs-director-confirms-john-maikovich/”]

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に 日米同時公開予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、パニッシャーの登場が正式に認められる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のプロモーションインタビューの最中、「スパイダーマン:ブランニューデイ」について質問されたケヴィン・ファイギ社長が、パニッシャー登場の噂について正式に認めました。

海外メディア Collider とのインタビューでファイギ社長は噂の報道が真実である事を認めつつ、「ブランニューデイ」がMCUにおける「真のスパイダーマン」時代の幕開けとなると述べています。

「ノー・ウェイ・ホーム」の結末には、ピーターが人生で出会ったすべての人から忘れ去られてしまう悲しい展開がありました。トム・ホランドのスパイダーマンの物語の中で初めて、彼が真のスパイダーマンである姿を目にするという約束があると思います。彼は孤独に、街を救うために身を捧げ、世界を滅ぼすような出来事ではなく、街の犯罪――適切な言葉が見つからないのですが――に立ち向かうのです。

ファイギ社長は「ブランニューデイ」ではマルチバースではなくストリートを舞台にする映画である事をほのめかしつつ、噂のパニッシャーの登場について認めました。

そうすると、彼がこれまで関わったことのない、他のストリートレベルのキャラクターは誰だろう?と考えてしまいます。そしてもちろん、パニッシャーがスパイダーマンのコミックから始まったというのは嬉しい事実ですね。あの素晴らしい表紙…あまり多くは言いたくないのですが、デスティンは…言い過ぎてしまうかもしれませんが…今まさにその映画で素晴らしい仕事をしています。もうすぐ撮影が始まります。彼の美術部門の壁には、この映画で命を吹き込んでいるコミックの表紙が8つか9つ飾られていて、とてもクールです。

パニッシャーの噂は正式に認められる事となりましたが、「ブランニューデイ」にはまだまだ数多くの噂話が渦巻いています。

マーク・ラファロさんが演じるハルクがヴィランだという話題を筆頭に、スコーピオンやブーメラン、トゥームストーンといったコミックヴィランが登場するとも。

本作は来月からイギリスで撮影がスタートする予定で、撮影現場からまたあらたな情報が飛び出してくると期待されています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:Kevin Feige Reveals ‘Spider-Man Brand New Day’s Story and Punisher’s Role in the Film

スパイダーマン「マイルズ・モラレスはまだMCUに参加出来ない。」、ソニーに近づくなと言われたとファイギ社長が語る

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が、スパイダーマン/マイルズ・モラレスのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)デビューについて、計画の現状についてまだ「準備が出来ていない」と当面の予定が立っていないことを明らかにしました。

海外メディア Variety とのインタビューでマイルズ・モラレスが近い将来MCUに登場しますかと質問されたファイギ社長は「それは全くありません」と明確に否定しつつ、「ソニーは素晴らしい、天才的な、驚異的なスパイダーバースアニメシリーズを展開しており、それが終わるまでは我々は近づかないように言われています。」と説明しました。

ファイギ社長は 2024年 のインタビューでもマイルズ・モラレスのMCU版について「スパイダーバース完結直後にデビューさせたい」という旨の発言をしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-miler-morales-kevin-feige-comments/”]

しかし、先週、当の「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」はさらなる延期を発表。

[nlink url=”https://mavesoku.com/spider-man-beyond-the-spider-verse-delay-again-3-weeks/”]

まずはこれが無事に劇場公開に漕ぎ着ける事が肝心なようです。

「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」が当初の予定どおりに 2024年3月29日 に公開されていれば、マイルズ・モラレスが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に登場した可能性がありましたが、残念ながらこれについてファンは期待すべきではないのかもしれません。

ソース:Kevin Feige on Marvel Studios’ Future, Focusing on Lower Budgets, Less TV and More Robert Downey Jr.: ‘Look at “Superman,” It’s Clearly Not Superhero Fatigue’

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」後、いくつのフェーズが計画されているかが判明、ケヴィン・ファイギ社長が2032年までの計画を認める

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」をもってMCUのフェーズ6が終了し、それと共にフェーズ4から始まったマルチバース・サーガも終了する予定になっています。スタジオのケヴィン・ファイギ社長はその次のサーガとフェーズについて、少しだけ予告しました。

海外メディア Comicbook.com とのインタビューで今後の方向性について質問されたファイギ社長は、具体的な内容は伏せつつも興味深い情報をファンに提供しました。

つまり、次の…サーガには3つのフェーズがあるので、今まさに次の3つに取り組んでいる所です。実際、次のサーガの最初のフェーズは、今私たちが取り組んでいるこれらの映画や「シークレット・ウォーズ」の影響を直接受けているんです。

マルチバース・サーガが始まったフェーズ4ではインフィニティ・サーガのクライマックスとなった「アベンジャーズ:エンドゲーム」の余波についてしばらく描いており、次のサーガでも同様に過去作を振り返る事があるとしました。

また、Deadline とのインタビューでは「これは7年計画なんです。」と冗談めかして発言し「2032年まで続くと思いますよ。」と語っています。

Comicbook.com のインタビューに戻って、ハーキュリーズ(ヘラクレス)やエロスなど、マルチバース・サーガのポストクレジットシーンで登場したキャラクターの今後について質問されたファイギ社長は次のように回答しました。

計画はいくつかあるし、チャンスは全員にあります。何が正しいのか、何が正しい瞬間なのかを見つけることが重要なんです。二度と見られないかもしれない。近いうちに見られるかもしれない。ティム・ブレイク・ネルソン(キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールドのザ・リーダー)みたいに、17年ぶりに見られるかもしれない。誰にもわかりません。私がこの作品を気に入っているのは、キャラクターと同じくらい俳優たちも大切にしているところ。彼らのような俳優たちと仕事ができるという熱意、興奮、そして彼らがどこへ向かうのかを見るのも私たちの楽しみなんです。ただ、過去に見たことがあるというだけで、彼らを登場させるためにストーリーラインを変えるようなことはしません。

マルチバース・サーガは新型コロナウイルスのパンデミックとハリウッドの大規模ストライキの影響で一部作品は当初の予定とはかなり違う形に。それが功を奏したものもあれば、残念な結果に終わったものもありました。次のサーガが予定どおりに展開する保証はありませんが、楽しみにしつつ見守るしかありません。

ソース:Kevin Feige Confirms How Many More Phases Marvel Has Planned for the MCU

征服者カーンの退場は「アントマン&ワスプ:クアントマニア」以前から考えていたとファイギ社長が明かす

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が最新のインタビューの中で、MCUのマルチバース・サーガのラスボスを征服者カーンからドクター・ドゥームに変更した経緯について語りました。それによると、ジョナサン・メジャースさんの解雇以前からこの話は検討されていたと言います。

CBM によると、ドクター・ドゥームを登場させるという展開は、ファンが想像するよりも以前から存在していた事が明らかに。ファイギ社長は次のように語っています。

俳優に何かが起こる前から、私たちは構想を練り始めていました。カーンはサノスほど大きくなく、サノスではないということに気づき始めていました。サノスになれるキャラクターはサノスただ一人しかいないと。しかし、FOXの買収のおかげで、ついにそのキャラクターが見つかりました。それがドクター・ドゥームだったのです。

ですから、正式にカーンから方向転換する前から、ドクター・ドゥームの話は始めていました。実際、「アントマン3」が公開される前から、ロバート(・ダウニー・Jr.)とこの大胆なアイデアについて話し合っていました。最高のキャラクターの一人を、最高の俳優の一人を起用するという、長い計画でした。

しかし今のところ、カーンの脅威がどのように終息し、ドクター・ドゥームへと成り代わっていくのかは分かっていません。

ファイギ社長はカーン(の変異体)を初めてMCUに導入する事になったドラマ「ロキ」シーズン1の脚本を担当したマイケル・ウォルドロンさんが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のスティーヴン・マクフィーリーさんに協力している事も明かしました。

ウォルドロンさんは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」なども執筆し、MCUのマルチバースの設定に携わってきた人物ですが、一方で過去には大きく批判もされていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-2-elizabeth-olsen-confirmed-wanda-problem/”]

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」では協力という形で、マルチバースの設定に矛盾がないようにアドバイスをしていると見られますが、吉と出るか凶と出るのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Kevin Feige On Post-AVENGERS: SECRET WARS Reboot, MCU’s X-MEN, And Why Doctor Doom REALLY Replaced Kang

ケヴィン・ファイギ社長が将来的に新しいトニー・スタークやスティーブ・ロジャースが登場する事を予告

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」では、20世紀FOXが制作した「X-MEN」シリーズのキャストを一新して制作される予定ですが、スタジオのケヴィン・ファイギ社長は新しくなるのはX-MENたちだけではなく、トニー・スタークたち既存のキャラクターも対象になっている事を予告しました。

海外メディア Variety とのインタビューで「サンダーボルツ*」のジェイク・シュライアー監督が「X-MEN」を撮るという噂を正式に認めつつ、次の大きな区切りである「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が「アベンジャーズ:エンドゲーム」とどのように異なるのかについて説明しました。

「エンドゲーム」以降に展開してきた物語を完結させるためだけに、この物語を活用しているわけではありません。「シークレット・ウォーズ」のコミックを見れば、それが未来への大きな布石となることが分かります。「エンドゲーム」は文字通り、終わりについての物語でした。「シークレット・ウォーズ」は始まりについての物語なのです。

そしてMCU版の「X-MEN」について次のように語っています。

リブートって怖い言葉ですよね。リブートという言葉は、人によって色々な意味を持っています。私はリセット、単一のタイムライン、そういう方向で考えています。そして次にそれが起こるのは「X-MEN」になります。

X-MENは、自分とは違うと感じ、異質だと感じ、どこかに居場所がないと感じている若者たちの物語を語る場でした。それがミュータントの普遍的な物語であり、私たちが目指すのはまさにそこです。

また、ファイギ社長は「リセット」はMCUだけにあるものではなく、他社作品でもよく起こり得るものであると説明。

エイミー・パスカルとデヴィッド・ヘイマンは今、新しいジェームズ・ボンドを探しているところです。新しいスーパーマン、デヴィッド(・コレンスウェット)は素晴らしかった。これからもずっとそうあり続けるでしょう。

そして、リセットされるのはX-MENだけではなく、トニー・スタークやスティーブ・ロジャースなども対象になる事を示唆しました。

あれほど素晴らしい役を演じた俳優たちの新しいバージョンを演じるのは誰にとっても難しいことだと思います。ショーン・コネリー(ジェームズ・ボンド役)の代わりをどうやって見つけるというのでしょう?

と説明しつつ、それでもそうやってシリーズが続いてきていると述べました。

一方で、当分リセットの可能性が低いキャラクターふたりについても判明。「デッドプール&ウルヴァリン」の続編の計画について質問されたファイギ社長は「この2人のキャラクターなら、もっと楽しめると思いますよ。でも、どこまで楽しめるかはこれからですね」と回答しました。

コミックのようにキャラクターの設定等を一新した同一キャラクターの新バージョンがMCUでも登場するのではないかと噂されていましたが、ファイギ社長は「シークレット・ウォーズ」を起点とし、「X-MEN」を最初の作品として、アベンジャーズメンバーも一新していく計画をたてているようです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Marvel Plans to Recast the X-Men and (Eventually) Tony Stark After ‘Avengers: Secret Wars,’ But ‘Reboot Is a Scary Word,’ Says Kevin Feige

映画「F4:ファースト・ステップ」メディア向け上映、驚異的な映像と素晴らしい演技で「マーベル史上最高の作品」の一つだと評価

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」が米国でメディア向けに上映され、映画の第一印象として「軽快で自信に満ちたストーリーテリング」による「視覚的な饗宴」と称賛されています。

以下は Variety がまとめた海外メディアのレビュー報告です。

NBP のマット・ネグリア編集長は、本作が「ファンタスティック(素晴らしい)」というタイトルにふさわしい作品だと評し、素晴らしい主演4人組と楽しいレトロフューチャリスティックな美学を称賛しました。

「マット・シャックマン(監督)の機敏で自信に満ちたストーリーテリングと相まって、これはマーベルの新チームにとって興味深く満足のいく第一歩だ(これまでのスクリーン上でのこの4人組の描写としては間違いなく最高だ)。MCUは船の制御を取り戻し、『ドゥームズデイ』へとさらに近づけようとしている。」

ジャーナリストのブランドン・デイビス氏もXに感想を投稿

「ファーストステップは、ビジュアル的にマーベルがこれまでに作った最高の作品の一つです。一部は『インターステラー』を思わせ、IMAXでの鑑賞が必須です。 ギャラクタスは素晴らしい。シルバーファイターは本当に、本当に良く見えます。VFXはほぼ完璧でした。 宇宙的にも地球上でも、マット・シャックマンは視覚的な饗宴を提供しました。」

ピープル誌のシャラレ・ドゥルーリー記者もXに投稿

「驚異的な映像、感動的なストーリー、ウィットに富んだ掛け合い、そして壮大なアクション。マーベルのファースト・ファミリーが最高の冒険をお届けします。ペドロ・パスカルはミスター・ファンタスティックを完璧に演じています。ヴァネッサ・カービーはスー・ストーム役で際立っています。まさに流れ星です。」

他、いくつかの感想をかいつまんでご紹介。

アンドリュー・J・サラザール (@AndrewJ62 6)さん:「ファンタスティック・フォーは、何よりも家族の物語であり、チームの各メンバーが平等に大切にされています。誰もが平等に扱われるべきです。ペドロ、ヴァネッサ、エボン、ジョセフの様々な絆を肉付けすることで、この映画は傑出しています。60年代のレトロな美学があらゆる面で活かされています。」

Deo (@frickyuu)さん:「ファンタスティック・フォー は傑作です。視覚効果と音楽が本当に素晴らしい。ギャラクタスはIMAXで大迫力。感動的で希望を与えてくれる。観る者を圧倒し、止まりません。エンドクレジットまで見届けてください。」

クリス・キリアン(@chriskillian)さん:「ファンタスティック・フォーは最高だ!これまでのどのマーベル作品よりも、ジャック・カービーの想像力が大画面で生き生きと表現されているように感じる。この作品と『スーパーマン』のおかげで、2025年は映画がついにコミックの持つ素晴らしい奇妙さを受け入れる年になるかもしれない。」

ジョシュ・ワイルディング (@Josh_Wilding)さん:「ファンタスティック・フォー:ファーストステップは、どんな準備も必要ありません。ペドロ・パスカルは完璧なリード役ですが、キャスト全員が輝いていて、それぞれのキャラクターを完璧に演じています。面白くて、感動的で、見ていて美しく、そして止まることなく素晴らしい。これこそ@MarvelStudiosの真骨頂です。」

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に 日米同時公開予定です。

ソース:‘Fantastic Four’ First Reactions Say Film Is One of the ‘Best Things Marvel Has Ever Made’ With ‘Stunning Visuals’ and ‘Excellent’ Performances From Leading Cast