ルッソ・ブラザーズがMCUにおけるアイアンマン復活について語る ─ 「説得力があり革新的ならありえる」

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の監督をつとめたルッソ兄弟が、 海外メディアのCinema Blendのインタビューの中で、トニー・スタークが今後の作品で復活するかどうかについて尋ねられました。

兄弟は「復活の仕方によります。トニーがどのように連れ戻されるのか、それはストーリーテリングに依存します。これは確実に観客を驚かせることなので、単純にトニーを復活させるわけにはいきません。価値のあるものを描くために、本当に説得力が有り、革新的で予測できない物語がなければなりません。」と答えました。

たしかにコミックスではヒーローやヴィランが生き返ることは珍しくないですが、実写映画での生き返りはエモーショナルな部分でかなり違ってくるでしょう。

ご都合主義的な復活劇が意味をなさない事は、ルッソ兄弟も念頭においている様子です。

トニーの復活に関しては、コミック「アイアンハート」のようにAIキャラクターとして登場することが噂されています。また、映画「ブラックウィドウ」の時代に置いては「エンドゲーム」よりも以前の物語なので登場するとの噂も絶えません。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)が今後どのような展開を迎えるのか、最新作となる「ブラックウィドウ」の公開が待たれます。

ソース:The Russo Brothers Talk Extraction, Marvel, Chris Hemsworth And More

ソニー・ピクチャーズのスパイダーマン映画シリーズの総称が報じられる

海外メディアのIGNが、ソニー・ピクチャーズのスパイダーマン関連の映画の総称をスタジオに確認したところ、 Sony Pictures Universe of Marvel Characters だと伝えられたと報じました。

1年と少し前には海外メディアVarietySony’s Universe of Marvel Characters と報じたことで、海外では#suomcで関連話題が上がってくるようになっていました。(日本ではSUMCとofを省いてるケースが多いです)

SUoMC、あるいは今回報じられた名称だとSPUoMCは、映画「アベンジャーズ」を代表するマーベル・スタジオの映画シリーズであるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)と区別するために欠かせない名前。

SPUoMCにはトビー・マグワイア版スパイダーマンや、アンドリュー・ガーフィールド版アメイジング・スパイダーマンの他、「ヴェノム」シリーズや今後公開される「モービウス」なども含まれます。

「Sony Pictures Universe of Marvel Characters」という呼称をどう思いますか?

ソース:This Is the Official Name of Sony’s Spider-Man Marvel Movie Universe

※追記 日本語版ソース:ソニーによる「スパイダーマン」のマーベル映画ユニバースの公式名称がついに判明

ビデオ会議で使えるソニー公式スパイダーバース背景画像

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、自宅からリモートワークでオンライン会議が広まってきた昨今。さまざまなビデオ会議アプリが使用されています。

※「Zoom」はセキュリティの脆弱性が指摘されていました。修正された最新版にアップデートしてご利用ください。
Zoomのセキュリティ脆弱性、ユーザー情報流出は本当か?日本法人マネージャーが答える。

今回はソニー・ピクチャーズの公式Twitterで、ビデオ会議の「バーチャル背景」に使用できる素材が新たに公開されているのでご紹介。

投稿には 「すべてのヒーローはチームを必要としている!クルーの次のビデオコールのために、これらの#SpiderVerse背景をダウンロードしてください。詳細については、http://bit.ly/SonyPicturesVideoBackgroundsをご覧ください。」 とのことで、以下の公式サイトでスパイダーマン以外のソニー・ピクチャーズの映画画像も公開されています。

公式背景画像を見に行く

お気に入りの背景は見つかりましたか?

映画「スパイダーマン:スパイダーバース」は続編の制作が決定していましたが、 新型コロナウイルスの影響により封切り日が 2022年4月8日から10月7日へ延期になりました。

マーベル・スタジオからも公開されていますので、興味のある方はご確認ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/online-meeting-background-from-avengers/”]

【噂話】映画「ガーディアンズ3」にシュワちゃん登場か?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」にアーノルド・シュワルツェネッガーさんが登場する可能性があると、historymarvelofficial が伝えています。

historymarvelofficial によるとアーノルド・シュワルツェネッガーさんがマーベル・スタジオと話し合いを行っていると伝えており、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」に向けての出演交渉ではないかと報じています。

「ガーディアンズ」シリーズの主役、ピーター・クイル(スターロード)役のクリス・プラットさんは、シュワちゃんとは義理の親子関係。クリス・プラットさんの再婚相手がシュワちゃんの娘、キャサリン・シュワルツェネッガーさんで、先日はクリスさんにとって第2子、シュワちゃんにとっては初孫の妊娠を発表したばかり。

「ガーディアン」シリーズでは初代ラヴェジャーズのリーダー、スタカー・オゴルド役をシルヴェスター・スタローンさんが演じており、シュワちゃん出演の噂が実現すれば往年の名俳優コンビ、そして義理の親子コンビというダブルコラボとなりそうです。

新型コロナウイルスの影響でMCUの公開スケジュールは全体的に遅延し、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は早くても2022年の10月、大方の予想では2023年になるだろうとの見通しになっています。

ソース: historymarvelofficial(インスタグラム)

#StayHome MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で学ぶステイホーム術! ─ おすすめ映画3選

新型コロナウイルスの影響で自宅待機するケースが増えていますが、ヒーローやヴィランだって自宅待機の経験があります。彼らからステイホーム術を学ぶために、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画を3つ、簡単に振り返ってみましょう。

マイティ・ソー/ダーク・ワールド

「マイティ・ソー」シリーズの2作目となるダーク・ワールドでは、映画「アベンジャーズ」での責任を問われ、ロキはアスガルドの豪華な自宅(の檻)でステイホームする羽目になりました。

のんびりと本を読む姿が印象的でしたが、その真相は・・・?

[nlink url=”https://mavesoku.com/thor2darkworld-highlight/”]

アントマン&ワスプ

「アントマン」シリーズの2作目となる「アントマン&ワスプ」では映画「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」でのソコヴィア協定違反の罪で、スコット・ラングは2年間もステイホームする羽目になりました。

自宅で娘と過ごすならアントマンごっこしかありません!

[nlink url=”https://mavesoku.com/antman-and-wasp-highlight/”]

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

「キャプテン・アメリカ」シリーズの3作目である映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」では、スカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフがソコヴィアでの事故の責任を問われ、ステイホーム状態となります。

パプリカシュを作ってみましょう。買い出しはヴィジョンに止められますよ!

[nlink url=”https://mavesoku.com/civilwar-highlight/”]

みんな自己責任で自宅待機でしたが、それぞれの方法でステイホームしていましたね。詳しくはそれぞれの映画をチェックしてみてください。

©MARVEL

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の謎のひとつ、ウォーマシン・マーク7の答えが示される

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)は約10年間のクライマックスであり、最高のクロスオーバー作品となり、2009年公開の「アバター」を超えて、興行収入ランキング1位にもなりました。

3時間におよぶ上映時間とぐっと来るシーンが多数あるため、見逃してしまいがちなシーンが多いのも「エンドゲーム」です。

その中で、サノスの奇襲によりローディやロケット達が生き埋めになってしまうシーンがありました。そこでウォーマシンのアーマーは大破してしまうわけですが、その後新しいマーク7のアーマーをまとってローディは参戦します。

劇中でウォーマシンのアーマーが変わった経緯についてなんら描かれることはありませんでしたが、先日開催された「アベンジャーズ/エンドゲーム」のウォッチパーティにて、脚本を担当したスティーヴン・マクフィーリー氏は以下のように答えました。

「見えているかわからないが、スコット・ラングがアーマールームに行き着いたという考えでした。それでスコットは彼らを救う前にそこでマーク7のアーマーを見て、そしてそれを水面への途中でつかんだわけです」 と説明しました。

実際のシーンは激しいシーンであるため、説明を受けてさえ見て取ることは難しいですが、それでも疑問の解消の手助けにはなるに違い有りません。

それよりも残念なことは、マーク7の活躍をもっと見たかった事でしょうか。

ソース:Avengers: Endgame – Here’s Where War Machine Got His Fancy New Armor

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」にて、ブルース・バナーはソウルワールドで誰と会ったのか明かされる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と「アベンジャーズ/エンドゲーム」において、インフィニティ・ガントレットとインフィニティ・ストーンは大きな役割を果たしました。

「インフィニティ・ウォー」の終盤でサノスがスナップした際は、ソウルワールドにてガモーラと再会しました。

「エンドゲーム」においてトニー・スタークがスナップした際は、削除シーンとなりましたがこちらはモーガンと出会っています。(動画はディズニー+にて公開されています)

となると、もう一人スナップした人物、「ブルース・バナーは誰と出会ったのか」というのはファンの間で映画の公開以降議論されてきました。

これについて、エンドゲームの脚本を担当したクリストファー・マルクスさんは先日開催された同映画のウォッチパーティーにてコメントしました。

「私達はハルクとバナーの会話シーンの脚本を書きました。しかし撮影はされませんでした。ラファロ(ブルース役)は予告に登場しましたが、ハルクは出てなかったですしね」とのこと。

「エンドゲーム」でのブルース・バナーはハルクとのいい折り合い地点を見つけた結果、スマート・ハルクとなっていました。劇中ではハルクの片鱗を見ることは出来ませんでしたが、ハルクの精神は残っているようです。

彼らがソウルワールドで再会したことは明かされましたが、どのような会話がなされたかは判りません。またいつの日か明かされるかもしれませんね。

マーベル公式 How to Draw 「キャプテン・マーベル」編の動画が公開

マーベルは各アーティストによるマーベルキャラクターの描き方講座の動画「How to Draw」を配信中。

今回はトッド・ナウクさんによる「キャプテン・マーベル」の描き方動画を公開しました。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」でも大活躍し、単独映画の次回作も動き出しているキャプテン・マーベル。彼女の次なる物語に期待がかかります。

他のキャラクターの描き方も公開されていますので、あわせて御覧ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/how-to-draw-movie-summary/”]

トッドさんがイラストを手掛けたコミックの翻訳本

ドラマ「エージェント・オブ・シールド ファイナルシーズン」のファーストルックトレーラーが公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」(2012年)のスピンオフドラマ「エージェント・オブ・シールド」のファイナルシーズンとなるシーズン7のファーストルックトレーラーがマーベルの公式Youtubeチャンネルで公開されました。

ドラマ「エージェント・カーター」とのクロスオーバーが明かされており、どういう物語になるのか気になる所。

「エージェント・カーター」は映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)ともクロスオーバーしていただけに、「エージェント・オブ・シールド」が再びMCUとクロスオーバーするのかも見どころですね。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは 2020年5月27日 米国放送開始です。

キャプテン・アメリカの恋人、ペギー・カーターの活躍もチェック!

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」で新たな削除シーンが判明 ─ ハルクの火事現場救出活動

2019年に公開されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のクロスオーバー作品「アベンジャーズ/エンドゲーム」は「インフィニティ・ウォー」とあわせて900時間以上撮影したとも言われており、公開されずに削除されたシーンが多く存在します。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」の脚本家であるクリストファー・マルクス氏とスティーヴン・マクフィーリー氏は、今作からカットされたシーンを公開。それはスマートハルクの最初の活躍シーンだったことを明かしました。

火事現場から人々を救出するシーンで、写真には火災現場の撮影セットの様子や消防士役の俳優さんも写っています。このシーンがスマートハルクの初登場でしたが、後に公開された子どもたちとのセルフィーシーンに変わったとのこと。

消防士役はレジナルド・ヴェルジョンソンさんで「ダイ・ハード」「ダイ・ハード2」に出演しておられる俳優さん。レジナルドさんは「私はこのシーンの一部を演じましたが、スタジオが最終的にこのシーンをカットしようとしていると言っていました。私はとても落ち込んで、公開当初は映画を見に行けませんでした。いい人たちを仕事をし、とても良くできたと思ったのですが」とコメントされています。

変更理由は明かされていませんが、この火事のシーンは撮影に1週間かかり、脚本家ふたりもお気に入りのシーンだったそう。

こういった削除シーンのいくつかはブルーレイに収録されたり、ディズニー+で配信されたりしていますが、未公開のものはまだまだ存在しているのではないでしょうか。

ソース: Avengers: Endgame Writers Reveal BTS Shot of Deleted Smart Hulk Scene