ゲーム「Marvel Rivals」、新たなキャラトレーラーで日系JCペニー・パーカーが「こんにちはー!」

NetEase Games と Marvel Games が制作中の対戦シューター「Marvel Rivals」より、スパイダーマン/ピーター・パーカーの変異体にあたるペニー・パーカーのキャラクタートレーラーが公開されました。コミックでは日系アメリカ人の14歳の少女で、パワードスーツ「SP//dr」を装着して戦うスパイダーウォリアーです。

本ゲームにおけるペニー・パーカーのロールはヴァンガード。いわゆる「タンク」ロールに該当し、最前線に出て敵の攻撃を受けることで味方の被害を減らし、チームに貢献する役割。

ロボットに乗って戦うタンクといえば本ゲームのクローン元とも言える「オーバーウォッチ」のD.VAとかなり被っていますが、トレーラーを見る限りでは差別化に務めているようです。

動画内ではコミックどおり「SP//dr」を装着して戦う様子がトレーラーで紹介されている他、原作設定の日系アメリカ人という要素を活かして一部音声が日本語で収録されている事が判明。

本ゲームがオーバーウォッチのように日本語吹き替えが実装されるかは現時点で不明ですが、少なくとも英語版では英語と日本語を同時に操るバイリンガルキャラクターとして収録されているようです。

豆知識として邦訳コミックでは彼女の名前は綴どおりに「ペニ・パーカー」と表記される事が多く、「ペニー・パーカー」はアニメ映画「スパイダーバース」シリーズにおける表記です。コミックで「SP//dr」は日本語で「スパ//ダー」と表記されます。また、作品によっては中学生ではなく高校生であり、本ゲームにおいてどう設定されているかは記事執筆時点で不明です。

初の大規模クローズドテストは7月下旬にPC、PlayStationおよびXboxで行われ、北米、ヨーロッパを始めとする地域で招待されたプレイヤーが参加します。詳細な情報は、テスト開催前に公開されます。また、ゲーム正式リリース後、PlayStationベータテストの参加者には、特別コスチューム「スカーレット・スパイダー」が配布されます。

先立って行われたPC版のテストでは対戦マップとして東京の渋谷も用意されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-rivals-closed-alpha-test-date/”]

「Marvel Rivals」はPlayStation®5、Xbox Series X|SおよびPCで同時リリースされる予定です。

【噂話】MCU「ブレイド」、監督の「友好的」降板の裏で、「一緒に仕事をするのが難しい」とも

先日、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」より、ヤン・ドマンジュ監督が降板している事が報道されました。この降板は「完全に友好的」に行われたと報じられていましたが、一概にそうとは言えないとインサイダーが主張しています。

ジェフ・スナイダー氏は自身のウェブサイトの有料会員向けに、先日の降板報道に関する補足情報を追加。

それによると、「ブレイド」の主演を務めるマハーシャラ・アリさんが、ドマンジュ監督とは「一緒に仕事をするのが難しい」と評していると言います。これが原因で何らかの論争が生じたとは言えないようですが、降板のひとつの要因である可能性は少なからずあるようです。

マハーシャラ・アリさんは 2023年12月のインタビューで、「私たちは懸命に取り組んでいます。それが私が言える精一杯です。」としつつ、「プロジェクトの方向性に本当に勇気づけられました。比較的すぐに戻ると思います。」と「ブレイド」の進捗について説明。「事態がどのような状況にあるのか、誰が参加しているのか、脚本執筆や監督などすべてにおいて誰が先頭に立っているのかという点で、私は心から励まされています」とコメントしていました。

2019年、マハーシャラ・アリさん主演で制作されると発表された「ブレイド」は、2年後にようやくバサーム・タリク監督が担当する事が発表

2022年のサンディエゴ・コミコンで、マーベル・スタジオは「ブレイド」の公開日を 2023年11月3日 として発表しました。

その後すぐに、タリク監督が降板、ヤン・ドマンジュ監督が引き継ぐことになり、映画は 2024年9月 に延期されました。

2023年に入り、撮影開始が1ヶ月後に迫っているようだと報じられる中、5月にハリウッドで脚本家ストライキが発生し、開発は停止。その影響でディズニーは「ブレイド」の公開日を 2025年11月7日 にすると発表しました。

公開予定の1年半前に監督を失った事で予定どおりに行かない可能性が上昇、先日の報道では公開予定を守って制作するよりも、「ブレイド」を質の高いコンテンツとして制作したいとスタジオは考え始めているとも指摘されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-blade-director-exits-and-joined-new-writer/”]

ソース:Hot Rumor: Rebecca Ferguson Eyes ‘Peaky Blinders’ Movie & New Kathryn Bigelow Film With Idris Elba

ドウェイン・ジョンソンさんがディズニーと複数の契約を締結、アポカリプス実現なるか?

ザ・ロックの愛称でも親しまれている元レスラーで俳優のドウェイン・ジョンソンさんが、劇場公開およびストリーミング配信用の映画を製作するため、ウォルト・ディズニー・カンパニーとファーストルック契約を結んだと、海外メディア Variety が報じました。

Variety は、ドウェイン・ジョンソンさんとダニー・ガルシアさんが設立した映画・テレビコンテンツレーベルのセブン・バックス・プロダクションズが、ディズニーと契約締結を行ったと報告。

これらのプロジェクトはドウェイン・ジョンソンさんが主演する可能性のあるものであり、この複数年契約によりセブンバックスがディズニーのすべての部門、つまりマーベル スタジオ、スター ウォーズのルーカスフィルム、ディズニー・アニメーション、ピクサー、20世紀スタジオと協力する機会も得られると言います。

セブンバックスは設立から12年間、活動期間の大半で特定のスタジオに属しませんでしたが、ディズニーとは長年にわたる良好な関係を築いてきました。ここに来て複数年、複数の作品に関係する契約を結んだと言う事で、以前に噂されていたX-MENのリブート版にアポカリプス役としてキャスティングされる可能性がやや上昇したとも言えそうです。

ドウェイン・ジョンソンさんは過去に「ジャングルクルーズ」や「モアナ」でディズニー作品に出演、今冬公開予定の「モアナ2」ではマウイ役を再演します。同映画の最新予告編は、わずか24時間で1億7800万回の再生回数を記録し、ディズニーのアニメ予告編のこれまでの記録を塗り替えました。また、実写版「モアナと伝説の海」が 2026年夏 に米国にて公開予定です。

ソース:Dwayne Johnson and Dany Garcia’s Seven Bucks Signs Disney First Look Deal to Develop Theatrical and Streaming Films (EXCLUSIVE)

MCU「ブレイド」がまたもや暗礁に?監督の降板が報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」からバッサム・タリク監督に続いてヤン・ドマンジュ監督が降板したと、海外メディア The Wrap が報じました。ドマンジュ監督は2022年11月に本作に参加する事が明らかとなり、前任者からSNSを通じてエールが贈られていました。

記事によると、ドマンジュ監督の降板はしばらく前に起こっており、それは「完全に友好的」に行われたとの事。

また、脚本家としてあらたに「エージェント・カーター」、「マイティー・ソー/バトルロイヤル」、「ブラックウィドウ」、「サンダーボルツ」、「ファンタスティック・フォー」のエリック・ピアソンさんが参加したと報告。

マイケル・スターベリーさん、ニック・ピゾラットさん、マイケル・グリーンさんらが書いた以前の脚本をブラッシュアップしていると言います。

「ブレイド」をMCUとしてリブートする事が2019年のSDCCで発表されて以来、マーベル・スタジオは何度かの挫折を経験しており、これまで以上に「準備が出来ていないものを急いで制作したくない」と考えていると記事は指摘。

そして、「ブレイド」を成功させることは、映画を公開することよりはるかに重要だと考えているようで、ディズニーの方針転換によってできるだけ多くのコンテンツを制作しなければならないというプレッシャーはなくなり、スタジオは現在、年間2本の映画を公開することを目指しており、開発チームには余裕が生まれていると報じています。

4月には「ブレイド」の撮影が秋から夏に早まったとも報じられていましたが、今回の報道では新たな監督の名前はなく、監督探しからリスタートする必要があるようです。

ディズニーは年間2本から3本のMCU映画を公開したいと発表していますが、現在のスケジュールでは2025年は「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、「サンダーボルツ*」、「ファンタスティック・フォー」、「ブレイド」の4本が予定されています。

このリストから何かが脱落するとなれば、それはやはり「ブレイド」になるのでしょうか。

映画「ブレイド」は 2025年11月7日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース: Marvel’s ‘Blade’ Loses Director Yann Demange | Exclusive

ロキと「SHOGUN」の鞠子は似ている?トム・ヒドルストンxアンナ・サワイ対談動画が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シリーズの主演を務めトム・ヒドルストンさんと、ディズニープラスのドラマ「SHOGUN 将軍」で鞠子役を演じたアンナ・サワイさんが、海外メディア Variety の「Actors on Actors」で対談に臨みました。

動画の中頃から「ロキ」シーズン2でのロキの最後の台詞について話す中で、ヒドルストンさんは次のように述べています。

「私たちの素晴らしい監督たちが私の元に来て、『何を言いたい?』と言ったんです。私は『ソー』の最後にロキが言ったことを覚えていました。『父上、私はやれたはずだ ― あなたのために。みんなのために。』それは、受け入れを切望し、間違った意図に満ちた必要性、絶望、渇望に溢れていました。それはロキ自身の壊れた心に満ちているのです。」

そして「私は『もう一度それを言うべきかな?』と思いました。でも、それは全く異なる意味を持っており、愛、犠牲、利他主義、そして寛大さに満ちています。」と以前のセリフとの違いについて説明しました。

会話の途中でサワイさんが「台本になかったセリフなの?」と驚くと、「台本には別の事が書いてあったけど、あまり覚えていない」と回答しました。

さらにヒドルストンさんは「ロキ」と「SHOGUN」を比較して言葉を続けます。

「それは鞠子が経験することと非常に似ています。それは解放の瞬間であり、犠牲の中で自分自身のアイデンティティを明確にする瞬間でした。ロキの最後の瞬間、彼は主体性を得ます。彼はこれまでの人生が何を表しているのかを決めることができたのです。彼の最後の言葉は、深い愛と寛大さに満ちています。千里の道のりが私たちをここに導いたのです。それは非常に満足感があり、私にとっても感動的でした。なぜなら、それは非常に長い旅路だったからです。」

「ロキ」の制作陣や共演者に感謝の意を表する中で、ヒドルストンさんは「SHOGUN 将軍」の真田広之さんについて興味を示し、「彼との仕事はどんな感じなの?」とサワイさんに質問するシーンも。

真田広之さんは「アベンジャーズ/エンドゲーム」に出演していましたが、トム・ヒドルストンさんとシーンを共有する事はありませんでした。

さらに映画「マイティ・ソー」での共演者である浅野忠信さんについて「また彼に会えて嬉しかったよ。あの人が大好きで、ずっとファンなんだ。」とコメントしました。浅野忠信さんはソーの友人ウォリアーズスリーの1人ホーガンを演じていましたが、「マイティー・ソー/バトルロイヤル」にてヘラに殺害されてしまいました。

トム・ヒドルストンさんは「ロキ」の最後の撮影を振り返り、終了したのが夜中の2時か3時を過ぎていたと言います。プロデューサーとして編集作業にも加わる必要があったので実際にはまだ制作作業が残っていつつも、撮影終了と同時にやりきったという安堵感で身体が軽くなったと話しました。

その後、撮影クルーの全員にお別れの挨拶を済ませた頃には明け方で、朝日に向かってドライブしながら帰路についたと話し、サワイさんは「それ自体が映画みたい」とコメントしました。

動画の最後はサワイさんにレクチャーしてもらった日本語「オツカレサマデシタ」で対談を締めました。

トム・ヒドルストンさんは先日別のインタビューにてもう少しロキを演じる余地がある事と、その先で誰か新しい俳優に引き継ぎたい事をほのめかしていましたが、「アベンジャーズ5」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」での再登場はあるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-loki-tom-hiddleston-comments-lokis-living-and-dying/”]

ドラマ「ロキ」、「SHOGUN 将軍」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】「ミッドナイト・サンズ」の脚本に「ローガン」のマイケル・グリーンさんが参加

マーベル・スタジオが開発中と噂のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ミッドナイト・サンズ」の脚本として、「ローガン」やMCU版の「ブレイド」に携わっているマイケル・グリーンさんが参加する事になったと、海外メディア NPN が報じています。

記事よると、Netflix の「ブルーアイ・サムライ」や2017年の映画「ブレードランナー 2049」、20世紀FOXの「LOGAN/ローガン」などの制作に参加したマイケル・グリーンさんが、「ミッドナイト・サンズ」の脚本に加わっていると言います。

また、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「ブレイド」が「ミッドナイト・サンズ」への導線を作ると話しており、両作品が共通の脚本家を持つことは理にかなっていると言えそうです。

先月の段階では「エイリアン:ロムルス」のフェデ・アルバレス監督が「ミッドナイト・サンズ」の監督候補になっているとも報じられており、先日はチームメンバーの候補者も報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-midnight-suns-fede-alvares-alien-director-rumor/”]

ブレイドやムーンナイトなどが参加すると考えられているスーパーナチュラルチームは宇宙やマルチバースとは違う側面を描く事になり、本格的な制作開始に向けて着々と準備が進められているようです。

前哨となる「ブレイド」は今年の秋から撮影が予定されているとの事で、ディズニーは 2025年11月7日 に米劇場公開を予定しています。

ソース:EXCLUSIVE: Michael Green to Pen Marvel Studiosʼ feature film ‘Midnight Sons’

【噂話】「ヤングアベンジャーズ」は「ソー5」や「スカーレット・ウィッチ」よりも早く実現するという

マーベル・スタジオが2022年のコミコンで発表したスケジュールのほとんどを達成間近となった現在、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の次のプロジェクトとして噂されている「ヤングアベンジャーズ」が想像以上に早く実現するようだと、スクーパーが報じています。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏がディスコードで開催したQ&Aの中で、今後のスカーレット・ウィッチに関する計画に関連して視聴者から「スカーレット・ウィッチ」単独映画と「マイティ・ソー5」や「ヤングアベンジャーズ」はどれが一番早いのかと質問された際、「その中ならヤングアベンジャーズだね」と現在計画されている内容について言及しました。

また、プライド月間に関連してマーベル・コミックのヤングアベンジャーズのメンバーでゲイカップルでもあるウィッカンとハルクリングのカップリングの実現の可能性について、「ビリーはまだウィッカンになっていない」として「二人は次のヤングアベンジャーズの映画で出会う事になるでしょう。」と回答しました。

ビリーは「ワンダヴィジョン」にてワンダとヴィジョンの息子として生まれましたがヘックスの解除と共に消滅、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でも小さいパートながら重要な役割を果たしました。

ビリーはコミックと同様に転生すると予想されており、今年配信予定の「アガサ:オール・アロング」でジョー・ロックさんがティーンに成長したビリーを演じると報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-coc-rumor-update/”]

「アイアンマン」でフューリーがトニー・スタークを勧誘してから「アベンジャーズ」が結成されるまでにはリアルタイムで4年の歳月を要しました。映画「マーベルズ」のラストではミズ・マーベル/カマラ・カーンがケイト・ビショップに接触し、チーム結成に向けて動き出すシーンが描かれていましたが、ヤングアベンジャーズ結成の目安は2027年ごろになるのでしょうか。今後の展開にも注目です。

ソース:Discord Marvel Studios Q&A with Alex Perez (June 2024, Part 2)

【噂話】映画「デッドプール&ウルヴァリン」、とある二人の登場計画が中止されたと言う

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に関する噂として、以前から映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」から続く物語があるとされて来ましたがが、最新の報告によるとその計画は破棄され、予定されていた二人の登場人物もそれに伴って中止されたと言います。

※これより先は「デッドプール&ウルヴァリン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」においてワンダに壊滅させられたイルミナティのその後が描かれる予定だったがキャンセルされてしまったと報告。

Earth-838はディストピア的な未来にたどり着き、イアン・マッケランさん演じるマグニートが殺されたイルミナティメンバーの関係者を従えて復讐に参戦する予定だったと言います。

しかし、この計画が中止になった事で少なくともマグニートーとワンダの出番は最新映画から削除されたとの事。

「いいえ、私の知る限り、彼らは映画には登場しません。私が非常に早い段階で知っていたのは、盛んに議論されていたアイデアと、彼らが探求することに興味を持っていたコンセプトです。残念ながら、これらのコンセプトのほとんどは実現しておらず、これを理解するためには映画公開を待つしかありません。」

この復讐戦争にまつわる物語は、当初「アベンジャーズ/ザ・カーン・ダイナスティ」の脚本を担当していたジェフ・ラヴネスさんがタイトル未定としてスケジュールされている映画に関連して計画されたものである可能性があると、海外メディア CBM は指摘しています。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」や20世紀FOXの「X-MEN」シリーズでプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんは、以前のインタビューでイアン・マッケランさんのマグニートーと何らかの計画がある事をほのめかしていました。

パトリック・スチュワートさんが口にしていたのは「デッドプール&ウルヴァリン」で計画され、中止されたという今回の報告に関連したものなのか、それとも「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のような別の映画での計画なのか、もうしばらく見守る必要がありそうです。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:Discord Marvel Studios Q&A with Alex Perez (June 2024, Part 2)

「デッドプール&ウルヴァリン」、カナダでも前売り券100万ドルを突破、新ポスターも続々発表

カナダで映画上映事業を手掛ける Cineplex が、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の前売りチケットの売上が100万ドルを越えた事を報告。とても早かったという驚きの声を X に投稿しました。

前売りチケットが想像以上に早く売れた事で、Cineplex は驚きの声を上げると共に、カナダ人であるライアン・レイノルズさんと共演者のヒュー・ジャックマンさんに感謝の意を表明しています。

そして、Dolby、ScreenX、IMAX、RealD 3Dから各種ポスターが公開されました。

アメリカでは前売りチケット販売初日に800万ドルを売上げ、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」の600万ドルを大きく上回る数字を記録、R指定映画の前売りとしては歴代最高額となっています。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

【噂話】ドラマ「ワンダーマン」は全10話で確定か

マーベル・スタジオがドラマ「エコー」に続く2つ目の「スポットライト」として制作中とされているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」が、全10話の連続ドラマスタイルになると、海外メディア Deadline が報じました。

ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世さんが主演を務める本作は、過去の噂に遡って「ウェアウルフ・バイ・ナイト」や「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデースペシャル」のような「マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション」として開発されていると報じられていた時期もありましたが、2024年1月には全10話になるとも報じられていました。

今回、大手メディアが同様に報じたことで、本作がホリデースペシャルのような単発ドラマ作品ではなく、連続ドラマである事が確定したと考えて差し支えないようです。

「ワンダーマン」はコミックのアベンジャーズの古参メンバーのひとり、ワンダーマンことサイモン・ウィリアムズを描く作品ですが、「スポットライト」として制作中だとされていることから他作品とのクロスオーバーはあまり期待出来ないかもしれません。

ただし、サイモンが俳優という職業の関係か、「アイアンマン3」や「シャン・チー/テン・リングスの伝説」で俳優のトレヴァー・スラッタリーを演じたベン・キングズレーさんが撮影現場で目撃されていました。配信までにこれらの作品をチェックしておくのもいいかもしれません。

ワンダーマンは「ワンダヴィジョン」の制作室の壁にアートが貼られており、かつてはそこでの登場が検討されていたと考えられます。これもサイモン・ウィリアムズが俳優である事と、「ワンダヴィジョン」はワンダがウェストビューの住人に劇を演じさせていた事が関係しているのかもしれません。

「ワンダーマン」はディズニーやマーベル・スタジオからの発表がない作品ですが、プロデューサーとしてシャン・チーのデスティン・ダニエル・クレットン監督が参加しており、クレットン監督から進捗状況が報告されると言った状況となっていました。

2024年4月時点では撮影も終えて編集作業に入っており、公式に未発表のこのドラマは制作スケジュール的には年内に配信準備が整うと見られていますが、ディズニーの配信スケジュールとしてどこに配置されるかは今後の続報待ちと言った状態になっています。

ソース:Yahya Abdul-Mateen ll To Star & EP Netflix’s ‘Man On Fire’ TV Adaptation; Steven Caple Jr. To Direct