SSU制作に関与したソニーの幹部の退社が報じられる

海外メディア The Hollywood Reporter がコロンビア・ピクチャーズ所属でSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画の制作に携わったパラク・パテル氏がスタジオを去ることを明らかにしました。 SSUの興行不振との直接的な関係があるかは分かっていません。

パラク・パテル氏は、視覚効果会社 DNEG の財務および制作部門であるプライム・フォーカス・スタジオの最高コンテンツ責任者に任命されていました。

パテル氏は10年近くソニーとコロンビアで働き、「ヴェノム」 、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」、「ヴェノム:ザ・ラストダンス」、「モービウス」、「マダム・ウェブ」、「クレイヴン・ザ・ハンター」に携わってきました。

ヴェノム三部作は興行的には成功しましたが、シリーズを追うごとに右肩下がりに。残りは全てソニーの失敗作として名前があげられる作品となってしまいました。パテル氏はこれ以外にもMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスパイダーマン映画でも責任者を務めています。

海外メディア CBM はヴェノムがMCUに参加するように見えてすぐに退場したのは彼の責任である事を示唆し、パテル氏の離脱は「スパイダーマン4」から「スパイダーマン6」までの新三部作にとってプラスになるかもしれないと報じています。

ソニーは今月、CEOも新しくなる事で、中断あるいは再起動とされるソニーのマーベル映画への影響は大きくなることが予想されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/sony-pictures-ceo-comments-madame-web-and-kraven-the-hunter/”]

ソース:Palak Patel, Executive Who Oversaw ‘Venom’ Movies, Named CCO for Prime Focus Studios (Exclusive)

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の米TVCMに意外過ぎるキャラが再登場

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の新しいテレビCMが米国で放送され、予想外のキャラクターが登場し、話題となっています。

サムネでわかるように、映画「アントマン」シリーズでバスキン・ロビンス(日本のサーティーワンアイスクリーム)の店舗マネージャー、デイルを演じるグレッグ・ターキントンさんが出演。キャプテン・アメリカが車にぶつかった衝撃で、マンゴースムージーをぶちまけてしまっています。

これは洗剤の TIDE のCMで、これぐらい汚れてしまってもすっかりキレイに出来るとしています。

今のところ、ターキントンさんが映画に出演しているのかは分かっておらず、このCMのみの出演という可能性もあるようです。

また、昨日流出していたのはこのCMの映画のシーンを切り取ったものである事が判明する事となりました。

レッドハルクの攻撃でキャプテン・アメリカが簡単に吹き飛んでいますが、映画「ブラックパンサー」でシュリが説明していたように、ヴィブラニウムのスーツは衝撃を大幅に抑える効果があり、その際に発せられる紫色のオーラのようなものがこのキャプテン・アメリカからも確認する事ができます。

スティーブ・ロジャースの超人血清やブラックパンサーのハーブの力がないサム・ウィルソンですが、新しいヴィブラニウムスーツでなんとかレッドハルクと渡り合えるのでしょうか。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

ゲーム「マーベルライバルズ」、ザ・メイカーとマリスって誰?

NetEase Games と Marvel Games が制作する対戦ヒーローシューター「Marvel Rivals」(PC / PS5 / Xbox Series X|S)の新たなスキンを紹介するトレーラーが公開されました。シーズン1で実装されるファンタスティック・フォーのミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズとインビジブル・ウーマン/スー・ストームに追加される新しいコスチュームは、コミックの彼らのヴィランバージョンの姿になれるようです。

リードのスキンは「ザ・メイカー」。

ザ・メイカーは 2004年のコミック「アルティメット・ファンタスティック・フォー」で初登場したアルティメットユニバースのリード・リチャーズ。Earth-616のリードとはパワーの起源や年齢が大幅に若い事など、かなりの部分が異なっており、最大の特徴はやはり悪だという事。

2008年の「アルティメイタム」事件でヒーローが大量死した際にリードとスーは破局、アルティメットユニバースのファンタスティック・フォーは解散しました。これを機にリードの思想はより暗く歪んでいく事になり、実家を両親ごと爆破し死を偽装。スパイダーマンらと戦う中で、リードはこのユニバースへの愛着を失っており、より優れた世界を求めている事を明かします。

2011年のコミック「アルティメット・フォールアウト」からこのリードはザ・メイカーを名乗るようになり、「シークレット・ウォーズ」でアルティメットユニバースが消滅した際にEarth-616へと逃げ込みました。そこで支配者となっていたドクター・ドゥームと戦うために、ザ・メイカーは616のリード・リチャーズと組んでこれに対処しました。

これ以降、マーベルユニバース全体にとっての脅威のひとつとして、ザ・メイカーが台頭していきます。そして来週から始まる「アルティメット・ウルヴァリン」でもザ・メイカーの影が見え隠れしています。

ゲーム版のデザインはコミック版にかなり忠実になっています。

このタイミングでのザ・メイカーの実装は理にかなっていると言えそうです。

そして、スー・ストームのスキンは「マリス」。

こちらはリードとは違って変異体ではなく、Earth-616のスー本人がマリスとなっている時期がありました。

1985年のコミック「ファンタスティック・フォー #280」でヘイトモンガーの攻撃により、憎悪を増幅されたスーのダークサイドが顕現し、マリスを名乗るように。元チームメイトと戦う状況になりました。

その場はリードがなんとか対処しましたが、「インフィニティ・ウォー」の最中に再度マリスが復活。ソウルジェムで一時的に抑えつつ、最終的には身体の中でスーとマリスが戦いあい、スーが身体の制御権を奪還しました。

しかしマリスの影響はスーの心にのこり、怒りやすくなり、パワーも暴力的になり、そして露出の高い衣装を好むようになりました。この後、未来からきたスーとリードの息子フランクリン・リチャーズによってマリスのペルソナは消滅したと見られていますが、誰にも真相はわかりません。

ライバルズに実装されたマリスも確かに露出度は高く、ザ・メイカーに比べると古いキャラである事から、現代的なデザインへのアレンジが見られます。

コミックで長い歴史を持つファンタスティック・フォーは、ザ・シングとヒューマン・トーチも様々な衣装を着用してきました。マーベルライバルズの再現性を見るとそれらが実装される事は期待できそうですが、戦闘中終始燃えているヒューマン・トーチにどのようなスキンが実装されるのかは想像が難しい所となっています。

ゲーム「Marvel Rivals」は PC(Steam、Epic Games)、PlayStation 5、Xbox Series X|S 対応で、無料プレイゲームとしてリリース中です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」よりレッドハルクの戦闘シーンの一部が流出

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」より、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンとレッドハルク/サンダーボルト・ロスの対決の一部シーンがオンライン上に流出しています。

ヴィブラニウムスーツを着込んだだけのキャプテン・アメリカは、レッドハルクを相手にするのは厳しい事を予感させる映像で、二人の戦いにどう決着がつけられるのか、海外ファンは疑問に思っています。

先日は制作陣がレッドハルクはハルクの色を変えただけではなく、上位互換である事を説明していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-creators-explain-red-hulk/”]

ホアキンの新しいファルコンと共にこの脅威に対処する事が出来るのか注目です。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

ゴールデングローブ賞会場で「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」再び

先日開催されたゴールデングローブ賞2025でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」などでウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズを演じたセバスチャン・スタンさんが、映画「A Different Man」での素晴らしい演技により、ミュージカル・コメディ部門の最優秀男優賞を受賞しました。

その受賞インタビューの最中にMCUでファルコンそして新しいキャプテン・アメリカであるサム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんが乱入。それも一度だけではなく、判明しているだけでも3つのメディアインタビューに飛び込んでいます。

アンソニー・マッキーさんは「俺達の勝利だ!」「キャプテン・アメリカとウィンター・ソルジャーが帰って来るぞ!」と叫んだり、バラを贈ったりと様々な演出でセバスチャン・スタンさんの受賞を祝福しました。

スタンさんは「いいですか、私たちはもう何年も付き合いがあります。彼は私の大好きな人の一人です。彼と一緒にこれを祝えるなんて、最高です!」と受賞映画に出演していないマッキーさんの乱入を歓迎しました。

2025年はアンソニー・マッキーさん主演の「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」とセバスチャン・スタンさんが出演する「サンダーボルツ*」が公開されますが、二人の共演シーンは今のところないと考えられています。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はディズニープラスで配信中です。

トム・ホランドさんとゼンデイヤさんの婚約が報じられる、スパイダーカップル3度目の正直なるか?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ホームカミング」で主人公ピーター・パーカーを演じたトム・ホランドさんとMJを演じたゼンデイヤさんが婚約を済ませていると報じられました。

TMZ はゴールデングローブ賞授賞式に出席したゼンデイヤさんが婚約指輪をはめていると報道。

記事によると、「カップルに近い情報筋が語ったところによると、『スパイダーマン』スターはクリスマスと新年の間に、ゼンデイヤの米国内の実家の1つで非常に親密な雰囲気の中でひざまずいてプロポーズした。」とのこと。

「トムは婚約を大々的に宣伝しなかったと聞いています。大げさなプロポーズではなく、とてもロマンチックで親密なものでした。」とつけ加え、「私たちの情報筋によると、家族は同席していなかったそうです。トムとゼンデイヤの間の甘いひとときだっただけです。」としています。

先日はトム・ホランドさんが俳優業の引退を予告していた事で、今回のこの婚約報道にも注目が集まっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-tom-holland-reveals-plan-to-retire-from-acting/”]

2002年の映画「スパイダーマン」の主演を務めたトビー・マグワイアさんはヒロイン役で共演したキルスティン・ダンストさんと交際をスタートするも破局、2012年の映画「アメイジング・スパイダーマン」で主演を務めたアンドリュー・ガーフィールドさんもヒロイン役のエマ・ストーンさんと交際を開始するもこちらも破局していました。

同じパターンで交際をスタートしたトム・ホランドさんとゼンデイヤさんのカップルは一部ファンから将来が不安視されていましたが、今度こそは順調に愛を育んでいるようです。

なお、一部報道によると、今回ゼンデイヤさんの指に発見された婚約指輪は約20万ドルだと言います。

ソース:Zendaya Engaged To Tom Holland

「マーベルライバルズ」シーズン1トレーラーが公開、F4参戦を予告

NetEase Games と Marvel Games が制作する対戦ヒーローシューター「Marvel Rivals」(PC / PS5 / Xbox Series X|S)のシーズン1を予告するトレーラーが公開されました。先日の公式予告どおり、ここではファンタスティック・フォーのメンバーも紹介されています。

シーズン1はドラキュラが支配する世界を探求。シーズン0では彼がムーンナイトから借りた金を返さないというミームになった二次創作を原点とするボイスラインが既に実装されている事で、ストーリーに重点を置いたゲームではないにも関わらず、ファンはこの先の展開を気にしている様子。

また、ライバルズ公式に寄せられたコメントでは、スー・ストームのヒップがセクシーすぎる事も注目を集めているようで、トレーラー公開の段階ではファンタスティック・フォーの4人の中で飛び抜けて人気となっているようです。

なお、サムネに登場している H.E.R.B.I.E. はトレーラーには登場しておらず、プレイアブルキャラである可能性は低いようです。よくて誰かのウルトやハイライトイントロでの登場、おそらくはアイコン等のコスメアイテムでしょうか。

シーズン1は 2025年1月10日 午前1時 (太平洋標準時) に開始される事も正式に発表。

これは以前の中国からのリークどおりで、日本時間の 2025年1月10日 午後6時 頃からシーズン1が開始される事になります。

ゲーム「Marvel Rivals」は PC(Steam、Epic Games)、PlayStation 5、Xbox Series X|S 対応で、無料プレイゲームとしてリリース中です。

【噂話】「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「シークレット・ウォーズ」に3人のキャラの再登場が確定したと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に再登場するキャラクターの一部が報じられました。「ドゥームズデイ」は当初、「ザ・カーン・ダイナスティ」として開発されていましたが、現在はメインヴィランを変更して再開発の最中となっています。

スクーパーの MTTSH 氏は「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」にダフネ・キーンさんが演じるX-23/ローラ・キニーの再登場が確定したと報告。

「デッドプール&ウルヴァリン」でEarth-10005と神聖時間軸が描かれた事で、「ドゥームズデイ」では局所的にコミックの「アベンジャーズvs.X-MEN」が再現されるのではないかとも予想されています。また、ローラがコミックどおりウルヴァリンとしてスーツを着用し、活躍する事も期待されています。

それから数時間を置いて、同氏はエリザベス・オルセンさんが演じるスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフが両作に登場する事を確認したと報告。

ワンダは「ドゥームズデイ」に登場すると噂されていましたが、「シークレット・ウォーズ」に登場するかは不明でした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-wanda-not-variants-rumor/”]

そして、海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は X を通じて、ケルシー・グラマーさんが演じるビースト/ハンク・マッコイが戻る事を報告。

ビーストは映画「マーベルズ」でのカメオのために新たにデザインされた事もあり、そのコストを再利用する可能性がある事は十分にあるとされて来ました。

いずれも基本的に再登場するだろうと考えられていたキャラたちですが、彼らが把握している最新の脚本では実際にX-23たちが確認されているようです。ただし、脚本は撮影中、そして映像編集中にも変更されるため、撮影されたからといって実際の映画に登場する保証はありません。

ビーストとX-23は別のマルチバースのキャラであるはずで、X-MENが少なくとも2つの世界からの登場となる事が物語にどう影響していくのでしょうか。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】ドラマ「パニッシャー」の続編シーズンが再始動していると言う

Netflix制作のマーベルドラマ「パニッシャー」はシーズン2で終了していますが、その続きがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)として再開発されている事が再び報じられました。約2年前に「パニッシャー」の新シリーズがディズニープラスに来るようだと報告されていました。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は自身のPatreonへの投稿で、 「またしても新しいパニッシャーの番組が開発中だと聞いた」と主張。これ以上の詳細はありませんが、計画が再び動き出した事が確認されたようです。

一方で新進気鋭のスクーパーである @BeyondReporter 氏は「『デアデビル:ボーン・アゲイン』は『パニッシャー』シーズン3として機能するようだ。」と、想像以上にパニッシャーの役割が大きいようである事を報告しています。

ジョン・バーンサルさんが演じるパニッシャー/フランク・キャッスルは、過去の3人の実写映画版パニッシャーと比べてとてもハマリ役とされており、根強い人気を誇っています

バーンサルさんは「デアデビル:ボーン・アゲイン」の出演発表に際して全力で取り組むとコメントしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-punisher-jon-bernthal-comments/”]

続編が実際に制作されるのか、まずは「デアデビル:ボーン・アゲイン」でのパニッシャーの展開を確認する必要がありそうです。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日 より米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ミズ・マーベル」のイマン・ヴェラーニさんが「マダム・ウェブ」に星0.5をつける

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」や映画「ザ・マーベルズ」でミズ・マーベル/カマラ・カーンを演じたイマン・ヴェラーニさんが先週、Letterboxd のアカウントに復帰。500本以上の映画のレビューを追加共有しました。

通常、俳優が他作品をレビューする事はあまりありませんが、2020年にマーベル・スタジオに抜擢される前、2019年から Letterboxd のアカウントを開設し、ただの映画オタクとして活動していたイマン・ヴェラーニさんはその後も活動を継続。ここ一年ほどは休止していましたが、今週、再開していることが確認されました。

自称マーベルオタクでもあるイマン・ヴェラーニさんは同アカウントでこれまでに1800近い映画を視聴している事をマークし、新たに追加された約500の中にはSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」があり、星の数は最大5個中わずか0.5個という不満の出来栄えに終わったようです。

さらに「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は星0個と評価、コミックの人気キャラを活かしきれなかった事による至極残念な結果となりました。

なお、「アメイジング・スパイダーマン2」も「マダム・ウェブ」と同様の星0.5評価をつけています。

ヴェラーニさんが星5評価をしているのは記事執筆時点で 196本 で、その中でのマーベル映画は「アベンジャーズ」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」、「ベイマックス」、「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」、「ブラックウィドウ」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」、「アイアンマン」、「ローガン」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」、「スパイダーマン:イントゥ・ザ・スパイダーバース」、「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」となっています。

マーベル作品以外では「エイリアン」や「となりのトトロ」などが星5の最高評価を獲得しています。

地球上で最も好きな三人として「ロバート・ダウニー・Jr、ビリー・ジョエル、ケヴィン・ファイギ」と答えるイマン・ヴェラーニさんは、ミズ・マーベルとしてデビューする前に自作のマーベル関連のショートフィルムを制作していたことが、ドラマの配信前に発覚。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-ms-marvel-iman-vellani-short-film/”]

当時、カマラ・カーンと同様に重度のオタクであるとして、ぴったりのキャスティングだと話題になりました。

次のミズ・マーベルの登場は公式には発表されていませんが、アベンジャーズの新作映画、「ヤングアベンジャーズ」あるいは「チャンピオンズ」になるとされている若手ヒーローチームのドラマ、そして「ミズ・マーベル」のシーズン2などが舞台として期待されています。

それまでの間、イマン・ヴェラーニさんはマーベル・コミックのライターとして活動しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ms-marvel-the-new-mutant-comic-iman-vellani/”]