ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンの第5話 約3分のプレビュー動画が3本公開

米ABC制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ、エージェント・オブ・シールドのファイナルシーズンが米国で放送開始されました。

ABCの公式Youtubeチャンネルにて、その第5話のプレビュー動画が公開されています。

※予告編以上の内容が含まれるため、ネタバレを避けたい方は見ない事をおすすめします。

※音声言語は英語です。気になる方はYoutubeの自動翻訳機能などご利用ください。

Simmons Has a Big Secret – Marvel’s Agents of S.H.I.E.L.D.

Wilfred Malick Is Still Alive – Marvel’s Agents of S.H.I.E.L.D.

Hydra Has the Team in Its Grasp – Marvel’s Agents of S.H.I.E.L.D.

©MARVEL,ABC


ニック・フューリーやブルース・バナーの事や、映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」で行われたインサイト計画が登場し、シーズン6とは逆にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のイベントとリンクする部分が多い展開です。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは全13話で米国放送中。

日本での放送は情報が分かり次第お伝えしていきます。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」の1970年代をオマージュしたオープニングクリップが公開

米国で放送中のドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンより、1970年代を感じさせるオープニングの動画が公開されました。

第5話「A Trout in the Milk」でコールソンたちS.H.I.E.L.D.のエージェントは、1970年代にタイムトラベルしてミッションを行うようです。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)において1970年代は、ヒドラのアーニム・ゾラ博士が死亡し、その知能をコンピュータに移植した頃。

映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」にてスティーブ&ナターシャがゾラと対峙したときに一瞬映る資料には、デイジー・ジョンソンの名前がイースターエッグとしてありました。

画像の右端、ペギー・カーターの配属として3人めに「Daisy Jonson」と記されています。(※画像は設定資料集のもので、実際の映像は名前は白塗りになっています。)

この映画は2014年4月に公開されたもので、当時のエージェント・オブ・シールドはシーズン1の放送中。スカイの本名がデイジー・ジョンソンだと判明したのはシーズン2の事で、デイジーが1988年生まれだった事を考えても、このイースターエッグは伏線ではなく制作側のお遊びだと思われていました。

ファイナルシーズンはこの先どのような展開を迎えるのでしょうか。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは米国にて放送中です。

ゲーム「Marvel’s Avengers」の新トレーラーが大量公開 ─ 黒幕の影も?

ゲーム「Marvel’s Avengers」の新たなトレーラーが公開されました。

これまでに公開されていたストーリーは、A-Dayから5年後、アベンジャーズの代わりに、世界の平和を保つ主導権を握っているのは、新しい組織「A.I.M.」 (Advanced Idea Mechanics)でした。彼らは科学が世界を救ったとし、アンドロイドAIがスーパーヒーローに取って代わり監視する社会になってしまいました。AIによる軍団は、敵の脅威から平和を守っているものの、一方で、このままA.I.M.の進化が進めば、彼らが目指す科学によって支配されたユートピアとなり、さらには、いままで地球が直面したことのない脅威にさらされることになるというもの。

プレイヤーは、そんな最悪の状態になる前にアベンジャーズを再集結させ、A.I.M.の野望を止めることが目標となります。 そして今回の動画でA.I.M.を操っているヴィランが公開。動画のタイトルやサムネでもわかるように、原作どおりM.O.D.O.K.が絡んでいるようです。

動画ではハルクバスターのアーマーなどヒーローたちの新しいコスチュームや、未公開だったヴィランも含まれていて、発売に向けて期待が高まっていきますね。

ゲーム「Marvel’s Avengers」は 対応プラットフォームはWindows、PS4、Xbox One、Stadiaでスクウェア・エニックスより 2020年9月4日発売予定 です。


以下は遅れて公開された日本語字幕付きのトレーラーです。

Huluのマーベルドラマ「ヘルストーム」は10月放送開始か

ディズニーの傘下にある動画配信サービスHuluで制作されているマーベルのドラマ「Helstrom」(コミックでのスペルはHellstrom)が、 今年10月のHuluweenのラインナップの一部としてデビューすると海外メディアのDeadlineが報じました。10月に初登場する他のHuluシリーズには、「ブックス・オブ・ブラッド」、「バッドヘア」、「モンスターランド」などが含まれているようです。

ドラマ「ヘルストーム」は兄ダイモンと妹アナ・ヘルストーム(コミックではサターナ・ヘルストーム)が主人公となり、神秘的で強力なシリアルキラーの子供たちはそれぞれのスキルを活かして人類の最悪の事態を突き止めていく物語。ダイモンは1973年9月に「ゴースト・ライダー」#1に最初に登場し、アナは1973年10月の「ヴァンパイア・テイルズ」#2でデビューしました。

「ヘルストーム」は、ジェフ・ローブ時代のマーベルテレビに残された数少ないプロジェクトの一つであり、当初はゴース・トライダーに焦点を当てたテレビ番組と共に、マーベルの「アドベンチャー・イントゥ・フィアー」の一部として計画されていました。しかし、「ゴースト・ライダー」と大人向けアニメシリーズの「ハワード・ザ・ダック」と「タイグラ&ダズラー」は、それらが制作に入る前に、Huluによってキャンセルされました。

ディズニーがHuluに出資しだしたころは多くのマーベルドラマが制作されていき、人気も獲得していましたが、動画配信サービス「ディズニー+」が動き出したことによりマーベルの映像部門も再編され、多くのドラマは中止となってしまいました。

ヘルストームのシーズン2を含め、それらのドラマがディズニー+で再開されるのか、リブートとなってしまうのかは発表されていません。

ソース:Hulu Unveils Details Of Steve Martin & Martin Short Comedy As ‘Y: The Last Man’ & ‘American Horror Stories’ Become FX On Hulu Originals

ゲーム「Marvel’s Avengers」が次世代機への無料アップグレードを発表

スクウェア・エニックスは、新作ゲーム「Marvel’s Avengers」をPS4/Xbox One/PC/Stadiaに加えて、発売を控える次世代ゲーム機のPS5/Xbox Series Xでもリリースすると発表しました。

さらに、PS4/Xbox One版のユーザー向けに次世代機版への無料アップグレードの実施も発表。セーブデータも次世代機に移行でき、ゲームのプロフィールや進行状況を引き継いですぐに続きからプレイを再開できるとのこと。

なお世代間クロスプレイにも対応し、PS5ユーザーはPS4ユーザーと、Xbox Series XユーザーはXbox Oneユーザーと共にマルチプレイが楽しめるとのことです。

海外のPlayStation.Blogによると、PS5版は60fpsと4K解像度をターゲットした高フレームレートモードやテクスチャ解像度の向上、アンビエントオクルージョンの強化、異方性フィルタリングの改善などが行われるとしています。また、超高速SSDを導入してロード時間を大幅に短縮。最適化が完了すればコンテンツのロードはほぼ一瞬で行われ、プレイヤーはステージのどこにいてもシームレスにミッションを始められるようです。 さらに、デュアルセンスコントローラの触覚フィードバックと抵抗トリガーが使用した素晴らしいアイデアもあるとのこと。

「Marvel’s Avengers」は、完全オリジナルストーリーのシネマティックな三人称アクションアドベンチャーゲーム。本作はシングルプレイに加え、Co-opプレイでは最大4人でチームを編成することができ、さらにヒーローを自分のプレイスタイルに合わせて自由にカスタマイズすることが可能となっています。

ゲーム「Marvel’s Avengers」は2020年9月4日より発売予定です。

ソース:Marvel’s Avengers confirmed as free upgrade to PS5

映画「ブラックパンサー」より、先代ブラックパンサー、ティ・チャカのコンセプトアートが公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」(2018年)に登場したティ・チャラの父であるティ・チャカ王、先代ブラックパンサーのコンセプトアートが公開されました。アートはマーベル・スタジオのビジュアル開発アーティストであるアンディ・パークさんが、自身のInstagram上にてシェアしました。

「コンセプトアートから映画に、そして玩具になったティ・チャカ王。1年以上前、私は自分のYouTubeチャンネルでこの素晴らしいおもちゃの箱を開ける動画を作成し、映画の制作中に経験した設計プロセスについて話しました。しかし、結局投稿せずに終わりました」とコメントを添えています。

そしてその動画も公開されました。

このフィギュアは東京コミコン2018で会場限定で販売されたもので、デザインしたご自身がコンセプトとフィギュアの比較をされています。

ブラックパンサーは続編となる映画が 2022年5月6日 公開予定となっていますが、ストーリーライン等は今の所不明です。ネイモアやドクター・ドゥームの登場が噂されている他、コミック上でティ・チャラの(元)妻にあたるオロロ・マンローことX-MENのストームに関しても登場が期待されています。

【噂話】マーベル・スタジオ、MCUにドクター・ドゥームの導入を計画中か

海外メディアのMCU Cosmicが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にラトヴェリア(架空の国)とドクター・ドゥームの導入を計画していると報じました。

ドクター・ドゥームはファンタスティック・フォーの宿敵であり、多くのマーベルヒーローとも敵対する人気のヴィラン。

また、ラトヴェリアの重要人物として、ルシア・フォン・バーダスの登場も考慮されていると伝えています。

コミックのルシアはドゥームの後を継ぎ、ラトヴェリアの君主になった人物。2004年の「シークレット・ウォー」#1で初めて登場し、ニック・フューリー、デイジー・ジョンソン、ルーク・ケイジ、ブラック・ウィドウなどのヒーローと対峙しました。ルシアはドゥームによりサイボーグと化し、その技術によって飛行能力とエネルギーシールドを備えています。

ファンタスティック・フォー及びドクター・ドゥームの権利はFOXが所持していましたが、ディズニーによる買収および再編により、権利上はマーベル・スタジオが扱える状態になっています。

FOX時代はプロフェッサーXの息子が主人公のドラマ「レギオン」のノア・ホーリー監督がドクター・ドゥームの単独映画の脚本を執筆したとの話もありましたが、その後音沙汰はありません。

サンディエゴ・コミコン2019ではマーベル・スタジオのボス、ケヴィン・ファイギ氏がファンタスティック・フォーの映画を検討中であることを明かしていました。

ドラマ「ワンダヴィジョン」や映画「ブラックパンサー2」でドゥームが関係してくるという噂もありますが、今後の情報に注目です。

ソース:Marvel is Beginning to Lay the Groundwork For Their Greatest Villain in the MCU

クラーク・グレッグさんがMCUに登場すべきS.H.I.E.L.D.エージェントを語る

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」に出演中の俳優のクラーク・グレッグさんが、LooperとのインタビューでMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)における今後のS.H.I.E.L.D.について言及しました。

「エージェント・オブ・シールド」は映画「アベンジャーズ」(2012年)の後の世界を描き、映画のキャラクターがドラマに登場するなど人気を博しましたが、2020年現在、ドラマのメインキャラクターがMCUに登場することはありませんでした。
※ドラマ「エージェント・カーター」からは執事のジャービスが映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)に登場しました。

クラーク・グレッグさんはデイジー・ジョンソン、レオ・フィッツ、ジェマ・シモンズの3人の名前を挙げ、「現時点では、彼らは本当に重要なマーベルのキャラクターだと思います。」とコメントしました。

さらにグレッグさんによると、映画にS.H.I.E.L.D.の登場余地が本当にない場合、キャラクターはマーベルスタジオの次期ディズニー+シリーズの1つに登場する可能性があり、マーベルの最高クリエイティブ責任者であるケヴィン・ファイギ氏が長編映画に直接影響を与えるとのことです。

これらはあくまでもクラーク・グレッグさんの見解であり、マーベル・スタジオの公式見解ではありませんが、今後の展開には注目です。


S.H.I.E.L.D.は映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(2014年)でヒドラの乗っ取りが明るみに出て解体、表舞台(映画)からは消えましたが裏(ドラマ)ではコールソンを長官としてS.H.I.E.L.D.を再建。それが映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(2015年)でのソコヴィア救出劇に繋がりますが、それ以降S.H.I.E.L.D.が映画に登場することはありませんでした。

その後、元長官のニック・フューリーや元副長官のマリア・ヒルは「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」に登場していますが、S.H.I.E.L.D.としては登場していません。「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のラストで登場した組織が何かは公式には言及されていませんが、ファンの間ではS.W.O.R.D.であると話題になっています。


ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは米国に放送中です。

ソース:The Agents of S.H.I.E.LD. characters who should be in the Marvel movies, according to Clark Gregg – Exclusive

コミック「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」のヴァリアントカバーが公開 ─ ウルトラマンとスパイダーマンのチームアップ!

円谷プロダクションの公式ツイッターアカウント、ULTRAMAN Globalが、今秋発売予定のコミック「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」のヴァリアントカバーを公開しました。

公開されたカバーではウルトラマンの肩に乗るスパイダーマンが描かれています。

このカバーを描いたのはオリビア・コワペル氏。スカーレットウィッチの暴走を描いた「ハウス・オブ・M」などを手掛けたアーティストさんです。

今回はヴァリアントカバーということで、本編にスパイダーマンが登場するかは不明です。

物語のあらすじは、怪獣禍の脅威から人類を守る科特連盟(United Science Patrol)の一員で怪獣退治の専門家の道を歩んできたシン・ハヤタとキキ・フジが、星のかなたからやってきた謎の戦士と巡り合うという内容。


いつか映像作品でのコラボレーションもあれば、さらにわくわくしそうですね。

コミック「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」#1は9月発売予定です。

オーディオテクニカからMARVELコラボのワイヤレスヘッドホンが発売 ― J.A.R.V.I.S.の音声ガイド機能搭載

株式会社オーディオテクニカは、「アイアンマン」シリーズや「アベンジャーズ」シリーズで知られる、マーベルとコラボレーションしたオリジナル完全ワイヤレスイヤホン「ATH-CK3TW SI」「ATH-CK3TW TS」を発表しました。7月3日から日本国内のみで、オープン価格での数量限定発売となります。

ATH-CK3TW SIはトニー・スタークの会社「スターク・インダストリーズ」をモチーフにしたモデル。

ATH-CK3TW TSはトニー・スタークをモチーフにしたモデル。

両モデルともに、音声ガイドにはトニー・スタークが産んだ人工知能のJ.A.R.V.I.S.(ジャービス)の音声を使用しており、電源のON/OFF、再生/一時停止などのヘッドホン操作状況を知らせてくれる。実際の音声ガイドは、特設サイトで6月26日から一部試聴可能になるとのこと。

ケースから取り出すだけで電源がONになり、音楽をすぐに聴けるオートパワーON/OFF機能を搭載。指になじむ凹形状のハウジングにはタッチセンサーを内蔵し、音楽操作や通話、音量調整などを正確にコントロール。音切れに強く低遅延を実現するQualcomm TrueWireless Stereo Plusに対応しており、安定した接続でストリーミング再生を実現するとのこと。

製品特徴

  • とびっきりの解放感で楽しめる完全ワイヤレスモデル。
  • J.A.R.V.I.S.の音声ガイド機能※を搭載。※音声ガイダンスはR側から流れます。
  • オートパワーON/OFFによるシームレスな音楽体験。
  • 指になじむ凹形状のハウジングに内蔵されたタッチセンサーで、音楽操作や通話、音量調整などを正確にコントロール。
  • ヘッドホン単体で連続約6時間の再生、充電ケースと併用で最大約30時間再生。
  • 音切れに強く、低遅延を実現するQualcomm TrueWireless™ Stereo Plusに対応。
  • φ5.8mm小型ドライバーでメリハリのある低音、鮮やかなボーカルを再生。
  • 周囲の雑音を抑え、左右両側からクリアな音声が聴けるハンズフリー通話が可能。
  • 耳への装着を検出するセンサーでAUTO PLAY/PAUSEが可能。
  • ヒトの耳に沿うラウンドフォルムと専用イヤピースで安定したフィット感。

「ATH-CK3TW SI」、「ATH-CK3TW TS」は7月3日発売予定です。

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