マンティス役ポム・クレメンティエフさんがアベンジャーズをディスりまくるムービーが公開! ─ AGBOのPR動画

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でマンティスを演じる女優のポム・クレメンティエフが軽妙な音楽とともに流暢なフランス語でアベンジャーズキャストを挑発する動画が公開されました。

動画は映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」などで監督を務めたジョー・ルッソとアンソニー・ルッソ監督(通称ルッソ兄弟)が開催する「ファンタジースポーツ」のチャリティマッチ「AGBO スーパーヒーロー・ファンタジー・フットボールリーグ」のPRとして公開されています。

そういうわけで、もちろん悪意のある動画ではなく、あくまでエンターテイメント。WEEK10でマンティスが対戦するソーに対して「あなたの筋肉はとても哀れだわ」「あなたのハンマーは小さい」「わたしがアベンジャーズで1番なのよ」(コミックのマンティスはエンパシー能力だけでなく、格闘の達人で植物や炎も操り、予知能力や自己再生能力なども備えています)と挑発した他、キャプテン・アメリカからデッドプールに至るまで盛大にディスって行きます。

この動画のラストがとても豪華で、トム・クルーズさん、サイモン・ペッグさん、レベッカ・ファーガソンさんが登場。4人は映画「ミッション・インポッシブル7」で共演し、新型コロナウイルスの影響で撮影が中断していましたが、現在は再開中。その合間にこのPRビデオを制作したようです。

残念がら「ミッション・インポッシブル7」に登場するもうひとりのMCU俳優ペギー・カーターことヘイリー・アトウェルさんは動画に登場しませんでした。

リーグには14人が参加しており、キャプテン・アメリカ、アイアンマン、ソー、スパイダーマン、スターロード、アントマン、ネビュラ、マンティス、スカーレットウィッチ、ファルコン、シャン・チー、デッドプールとエンドゲームに役名なしのS.H.I.E.L.D.エージェントとしてカメオ出演していた俳優のマシュー・ベリーさんと、監督自身が戦っています。

「AGBO スーパーヒーロー・ファンタジー・フットボールリーグ」ではマーベルヒーローを演じた彼らがチームのキャプテンとなり、サッカーや野球、フットボールといったスポーツの実在するプロ選手たちの中から、自分が最強だと考える「ファンタジーチーム(仮想チーム)」をつくり、自分のチームに所属した選手が現実世界の試合で得点を決めたり、アシストをしたりするとポイントが加算。ミスをしたらポイントが引かれるなど、最終的に最も多くポイントを集めた人が勝つという、リアルとバーチャルが連動したゲームとなっています。

もともとは、スポーツ好きの友達同士や同僚たちの間でバーなどで賭け事として楽しまれ始めたものだが、近年ではファンタジースポーツ専用のサイトなども多く誕生し、その人気はどんどん高まっています。

ところで参加者のうち、デッドプールはまだ公式にMCUへの参戦が明かされていませんが、これは期待していいのでしょうか。

ソース:AGBO スーパーヒーローリーグ 公式サイト

映画「ブラックウィドウ」からタスクマスターのプロモアートが公開

2021年公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」から、予告編でもブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフとの激闘を繰り広げているタスクマスターのコンセプトアートが公開されました。アーティストのアレクサンダー・ロザーノさんが自身のSNSにて共有したものになります。

このアートは先日米国にて発売された、ブラックウィドウ公式映画スペシャルブックにも掲載されているもので、「彼のコピー能力をスクリーンで見るのが待ち遠しい」とコメントが添えられています。

コミックのタスクマスターはトニー・マスターズという男性が正体ですが、映画に登場するタスクマスターは現状で誰なのか判明していません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/blackwidow-info-3-enemy/”]

「ブラックウィドウ」の中でもトップシークレットの要素であり、最悪の場合劇中では正体が明かされず、以降の作品まで謎のままの可能性もあるかもしれません。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年4月29日 日本公開予定です。

マーベル・スタジオが今後の「アイアンマン」「ブラックパンサー」について言及

マーベル・スタジオのプロデューサーでありEVP(Executive Vice President)であるビクトリア・アロンソ氏が今後のトニー・スターク/アイアンマンやティ・チャラ/ブラックパンサーについて、海外メディア Clarin のインタビューに応じ、言及しました。

ロバート・ダウニーJrさんが演じるトニー・スターク/アイアンマンは映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」にて幕を引き、ファンからはその見事なラストシーンに称賛の声が上がりつつも、公開当時は多くのトニー・ロスを引き起こした事もあり、復活を望む声も少なくありません。

アロンソ氏はインタビューの中で「トニー・スタークは死にました。それが私達の物語です。復活するかどうかはわかりません。どうすればいいのか分かっていないのです」と、復活の計画がないことを明らかにしました。

また後継者については、「トニーは多くの遺産を残しました。例えばスパイダーマンことピーター・パーカーは彼の息子のようなものでした。ピーターでトニーのような物語をたくさん見ることができます。」と語りました。

MCUのエンドゲーム以降の時系列の中で、トニー・スタークが登場する可能性はかなり低いかもしれませんが、映画「ブラックウィドウ」のように過去の話を描く際は、再登場の可能性があるかもしれません。

それとは別に、ドラマ「ワンダヴィジョン」でのヴィジョンの復活手段によってはそれを流用してトニー・スタークを再生することが出来るかもしれませんが、こちらはドラマが配信されてからの考察ポイントになるでしょう。

そして、インタビューではブラックパンサーについても言及しています。

マーベル・スタジオのプロデューサーがドラマ「ロキ」の進捗状況を明かす

ディズニープラスで配信予定のドラマ「ロキ」は2021年初頭の配信予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で今年の3月頃には撮影が中断し、9月頃にようやく再開が報じられました。

マーベル・スタジオのプロデューサー、ビクトリア・アロンソ氏は海外メディア Clarin とのインタビューの中で「ロキ」の撮影について尋ねられ、「まだ4~5週間の撮影が残っている」と明かしました。

ドラマについてショーランナーのマイケル・ウォルドロン氏は、「マイティ・ソー バトルロイヤル」のようなSF作品になることや、ロキがマーベル・シネマティック・ユニバースのシリーズを通して自分のアイデンティティに関わる危機を迎えることなどを明かしています。

また、先日はシーズン2の制作が決まったとも報じられました。

ドラマ「ロキ」は 2021年 ディズニープラスにて配信予定です。

ソース:Loki: Marvel Studios Producer Updates Disney+ Series

ケヴィン・ファイギ氏「ワンダヴィジョンはMCU23本見てきた人にはご褒美となる」と話す

マーベル・スタジオのボス、ケヴィン・ファイギ氏が、スタジオの最新作となるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」についてのインタビューの中で、「ワンダヴィジョン」が長年のMCUファンにとって大きなご褒美が待っていると明かしました。

ファイギ氏は Entertainment Weekly とのインタビューの中で、「MCUの新しいファンは、昔の映画を見ていなくてもワンダヴィジョンをそのまま楽しむ事が出来ると思います。しかし、長年のファンにとっては大きなご褒美が待っているでしょう」と語りました。

そして、「もしあなたがMCUの映画をどれも見ていなくて、ディック・ヴァン・ダイク・ショーが好きだからこの奇妙なドラマに足を踏み入れたいと思っているだけならば、それはうまくいくでしょう…しかし、私たちが作った23本の映画を追いかけ、フェーズ4へと物語に沿って進んできたならば、すべてが展開していく中で、豊かな報酬があなたを待っているでしょう」と続けました。

「ワンダヴィジョン」から見ても楽しめる、というのはディズニーやマーベル・スタジオにとっては非常に大事なことで、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)は世界歴代興行収入ランキング1位に輝いた作品で、とても壮大でエキサイティングな映画でしたが、この作品だけを見て楽しめるかと言うとかなり難しい問題でした。

「ワンダヴィジョン」は新たにMCUに触れる視聴者にも楽しめるように、また、これまでの映画をすべて見て来た人への「何か」もしっかりと用意された作りになっているようです。

もしあなたが「ワンダヴィジョン」のために過去の作品をチェックしておくならば、以下の作品がおすすめになるでしょう。

  • 「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」 ─ ワンダとヴィジョンのデビュー作
  • 「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」
  • 「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
  • 「アベンジャーズ/エンドゲーム」

また、「ワンダヴィジョン」への登場が判明しているキャラクターが登場していた作品は以下のとおりです。

  • ダーシー・ルイス:「マイティ・ソー」「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」
  • ジミー・ウー:「アントマン&ワスプ」
  • モニカ・ランボー:「キャプテン・マーベル」

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2021年1月15日 ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel’s WandaVision: Kevin Feige Teases Wealth of Rewards For MCU Fans

映画「ソー ラブ&サンダー」にスターロード役クリス・プラットさんがキャスティング

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでピーター・クイル/スターロードを演じるクリス・プラットさんが、映画「ソー ラブ&サンダー」にもキャスティングされていると海外メディアの The Hollywood Reporter が報じました。

記事によると、プラットさんは「ラブ&サンダー」への出演が決まっているクリス・ヘムズワースさん達との共演が決定しているとのこと。

3月には「ガーディアンズ」シリーズでグルートを演じるヴィン・ディーゼルさんが、「ラブ&サンダー」への出演を明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/thor4-guardians-of-the-galaxy-crossover/”]

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」でソーとガーディアンズはともに地球を後にしたわけですが、その流れで出演となるのか、あるいは一度別れて再合流されるのかは不明です。

映画「ソー ラブ&サンダー」は 2022年2月11日 米国公開予定です。

ソース:The Hollywood Reporter Heat Vision

ジェームズ・ガン監督、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の脚本が完成している事を報告

マーベル・スタジオが制作する映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の最新作となる3作目について、シリーズを担当していたジェームズ・ガン監督の解雇騒動によりスケジュールが延期されていました。

しかしディズニー側が方針を変更しガン監督を再雇用したことで、シリーズ3作目も同じくメガホンを取ることになりました。先日、その監督が自身のTwitterでファンからの質問に応じ、現在の進捗を明かしました。

ファンからの「GOTG3の制作はもう始めましたか?」という質問に対して、「脚本は書かれていて、制作責任者のほとんどが採用されています。」と答えました。

その後、「解雇の前後で脚本は大きく変わりましたか?」との問いには「いいえ、ほとんど変わっていませんよ」と回答しました。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」第3作はMCUフェーズ4で最初、もしくは初期に公開される映画になるはずでしたが、解雇騒動が原因でひとたび監督が不在となった結果、スケジュールが変更されました。その後、ガン監督がDCのためにリブート版「スーサイド・スクワッド」を監督した後にガーディアンズ第3作に取り掛かることになったため、フェーズ4ではリリースされないことになりました。

ネビュラを演じるカレン・ギランさんは過去のインタビューで第3作の脚本を絶賛していましたが、以前に監督はスター・ロードことピーター・クイルとロケット、グルート、ドラックス、ガモーラ、ネビュラ、マンティスによる現在のチームでメガホンを取るのは、「”おそらく”次の映画が最後になるだろう」とコメントしていました。

「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー Vol.3」の公開日は未発表ですが、フェーズ5として計画されていることから 2022年後半から2024年あたりまでの間となりそうです。

ソース:James Gunn Confirms Guardians of the Galaxy Vol. 3 Script Is Finished

ロバート・ダウニーJrさん、ガントレットを装着したビデオを投稿 ─ チャリティーのPRで

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でトニー・スターク/アイアンマンを演じた俳優のロバート・ダウニーJrさんが、チャリティーコンサートの宣伝のために自身のTwitterにインフィニティ・ガントレットを装着した姿でビデオを投稿しました。

ロバート・ダウニーJrさんは11月14日土曜日(現地時間)に、チャリティーコンサートの特別ゲストとして出演予定。これはヘビーメタルバンド「メタリカ」が新型コロナウイルスのパンデミックで困窮する人たちのために開催するもので、その宣伝の一環として投稿された動画です。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」を思い起こさせる姿でマーベルファンとヘビメタファンの双方にチャリティーコンサートをアピールしました。

ロバート・ダウニーJrさんは今後マーベル・スタジオ初となるアニメ「What if…」でトニー・スタークとして戻ってくると報じられていますが、実写映画やドラマに関しては不明です。

映画「ブラックウィドウ」で映画「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」の未使用映像を利用したカメオ出演があるとの噂がありますが、先日はインドで映画の予告を制作していると名乗る人物が、「本編を見たがトニー・スタークは登場していなかった」などとSNSで発信していました。秘密主義のマーベル・スタジオは吹替作業でも声優に全編見せることはないとされており、予告の制作にあたって映画のすべてを提供しているか疑問の余地がある投稿で、トニー・スタークが再登場するかは未だ五分五分と言える状態です。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」は歴代の世界興行収入ランキングで「アバター」を抜き、1位を獲得。ブルーレイやDVDが好評発売中の他、動画配信サービス「ディズニープラス」でも配信中です。

ガシャポン「ちまっ!キャラ MARVEL01 アベンジャーズ/エンドゲーム」─ 11月4週に発売予定

株式会社バンダイよりキャラクターがちまっと可愛くデフォルメされた「ちまっ!キャラ」の MARVELバージョン、「ちまっ!キャラ MARVEL01 アベンジャーズ/エンドゲーム」が、11月の4週目に発売されることになりました。

今回は映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)で活躍したトニー・スターク、ピーター・パーカー、ナターシャ・ロマノフ、クリント・バートンの4種類が登場。

詳しくは公式サイトを御覧ください。

公式サイトはこちら

商品仕様

商品名 ちまっ!キャラ MARVEL01 アベンジャーズ/エンドゲーム
発売日2020年 11月 第4週
価格税込 500円
種類数4
対象年齢15歳以上

※発売予定日は地域や店舗によって異なる場合がございます。ご了承ください。

ドラマ「ワンダヴィジョン」2021年1月15日、配信開始が決定!!

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」が、2021年1月15日 から配信されることが発表されました。これにより、2020年はMCU作品がひとつもリリースされない結果となってしまいました。

発表は30秒の短い映像でされており、他の予告同様、ワンダとヴィジョンの幸せそうなシーンとは裏腹に、謎めいた不穏な雰囲気に満ちています。

「ワンダヴィジョン」はフェーズ4が発表された時点では 2021年春 の配信予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大が広がる前の5月の時点で制作が順調だったため、2020年末に繰り上げられると報じられていました。その後は世界中が本格的なパンデミックに陥り、各作品が延期を発表する中、「ワンダヴィジョン」は年末の配信予定を維持していましたが、ここに来て少し延期となってしまいました。

「ワンダヴィジョン」はシリーズから引き続きワンダ・マキシモフを演じるエリザベス・オルセンさんとヴィジョンを演じるポール・ベタニーさんが主役として登場。その他、ダーシー・ルイス(演:カット・デニングスさん)、モニカ・ランボー(演:テヨナ・パリスさん)、ジミー・ウー捜査官(ランドール・パークさん)が登場し、新たな謎のキャラクターとしてキャスリン・ハーンさんが出演。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のあと、ワンダとヴィジョンはどうなってしまったのか、明かされるまでもう少し時間がかかるようです。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2021年1月15日 ディズニープラスで配信予定です。