タイカ・ワイティティ監督がアカデミー賞 脚色賞を受賞

第92回アカデミー賞にて、映画「ジョジョ・ラビット」のタイカ・ワイティティ監督が脚色賞を受賞されました。

クリスティン・ルーネンズによる小説「Caging Skies(原題)」 を映像化したもので、 ナチス政権下のドイツで暮らし、アドルフ・ヒトラーを空想上の親友とする少年ジョジョと、自宅に匿われたユダヤ人の少女の交流を描いた作品です。

ワイティティ監督はヒトラー役としても登場、そして主人公ジョジョの母親役にはMCUでもおなじみのスカーレット・ヨハンソンさん(ナターシャ・ロマノフ/ブラックウィドウ役)も出演されています。

ワイティティ監督といえばMCU17作品めの「マイティ・ソー バトルロイヤル」の監督。コーグを演じられたのも監督でした。
そしてMCUフェーズ4の最後を飾る予定の「マイティ・ソー ラブ&サンダー」の監督でもあります。期待が高まりますね。

映画「マイティ・ソー/ラブ&サンダー(原題:Thor: Love and Thunder)」は2021年11月5日に米国公開予定です。

【映画紹介】「マイティ・ソー ダーク・ワールド」【MCU Vol.8】

※この記事は本作の予告編程度の軽微なネタバレ、及び前作までのネタバレを含む可能性があります。あらかじめご了承いただける方のみ続きを御覧ください。

2014年公開の映画「マイティ・ソー ダーク・ワールド」
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の8作目、
フェーズ2の6作品中2作品目

MCUシリーズ 前作はこちら

[nlink url=”https://mavesoku.com/ironman3-highlight/”]

ソーシリーズ 前作はこちら

[nlink url=”https://mavesoku.com/thor-highlight/”]

あらすじ

数千年前、9つの世界が一直線に並ぶ「惑星直列」が起こりました。
ダークエルフの長マレキスは、この機に絶大なパワーを持つインフィニティ・ストーン「エーテル」を解き放つことで宇宙を永遠の闇で包み込もうとしていました。

しかしアスガルドの王ボー(オーディンの父、ソーの祖父)によってその野望は阻まれ、「エーテル」はアスガルドの地中深くに封印されることとなりました。

現代、映画「アベンジャーズ」(2012年)のニューヨーク決戦から1年後、ロキはアスガルドで投獄され、ソーは再び起こる「惑星直列」によって混乱に陥った世界の戦争や略奪を止めていました。
その頃、地球ではジェーンとダーシーがロンドンで重力異常を探知。調査中にジェーンは世界の裂け目に吸い込まれ、アスガルドの地下へと転送されてしまいました。そこで「エーテル」と接触した彼女は、身体の中に「エーテル」を吸収してしまい気絶してしまいます。
時を同じくしてマレキスが眠りから覚醒。再び「エーテル」を狙って動き出します。

見どころ

ソーシリーズの第2弾。
結局まだ王位をついでいないソーですが、1作目の冒頭と比べると明確に成長が見られるソーに安心感があります。

ソーと同じくらいの人気を得たのが本作品でのロキ。今回のロキはとにかく感情豊か。ソーとロキの兄弟映画と言っても過言ではないので、そのへんもご堪能ください。

ダークエルフの世界、スヴァルトアールヴヘイムが描かれるのもソーの映画ならでは。アイアンマンやキャップの映画にはない魅力です。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)とも関連の深い作品なので、しっかりチェックしてみてください。

物語ラストで、中断されていた王位継承がどうなるのかも見どころです。

キーアイテム

エーテル

宇宙誕生以前から存在した6つの特異点が、大爆発によって宇宙が誕生した際に6つのエネルギーの結晶に姿を変えたもの 「インフィニティ・ストーン」のうちのひとつ、リアリティ・ストーンをもとにマレキスが作り出した兵器。

液状の不定形物質で、生物の体内に寄生し、宿主の生命力を吸収して強力且つ無限のパワーを発揮し、あらゆる物質を「暗黒物質(ダークマター)」に変えてしまう力を持っています。

リアリティ・ストーンの本来の能力は現実を操作することで、五感では見破れない幻を作り出したり、物質を別の物質に変換したり出来てしまいます。

キャラクター

ソー/演:クリス・ヘムズワース

アスガルドの王位継承者で、雷の神。
ロキに対して地球での行いを厳しく非難する一方で、愛情も垣間見る事が出来ます。自身をまだまだ未熟とし、王位継承には至っていません。

ロキ/演:トム・ヒドルストン

ソーの弟で悪戯の神。
映画「アベンジャーズ」(2012年)での罪を問われアスガルドにて投獄中。お母さんのフリッガのおかげで死刑は免れた様子。

マレキス/演: クリストファー・エクルストン

ダークエルフのリーダー。映画タイトルになっているダーク・ワールドとはダークエルフの国スヴァルトアールヴヘイムのこと。
世界を闇で覆いたい典型的ヴィラン。

ジェーン・フォスター /演: ナタリー・ポートマン

ソーの恋人である天文物理学者。ニューメキシコでソーと別れてから2年ぶりの再会。神にビンタをかませる地球人はジェーンだけ。

オーディン /演:アンソニー・ホプキンス

ソーのお父さん 。とある出来事の後にひどく取り乱し、以前のソーのような暴君状態に。北欧神話の軍神っぽくはありますが、これまでのオーディンとはかなり違う一面です。

フリッガ /演:レネ・ルッソ

ソーには勿論、養子のロキにも相変わらず優しい。息子の彼女であるジェーンのことも守ってくれる魔女育ちのお母さん。

ダーシー・ルイス /演:カット・デニングス

ジェーンの親友で助手。相変わらず脳天気な性格です。

エリック・セルヴィグ /演:ステラン・スカルスガルド

ジェーンの父親代わりの天文物理学者。ロキに洗脳された後遺症で大変な状態ですが、優秀さは変わりません。

©MARVEL

MCUドラマ「ホークアイ」、ケイト役の女優を新たに選出か

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェーズ4のドラマのうち、未だに撮影開始の報告がない「ホークアイ」。
ジェレミー・レナーさん演じるクリント・バートン(ホークアイ)の引退作品とされ、2代目ホークアイことケイト・ビショップが登場との事です。

ケイト役には映画「バンブルビー」(2018)で主演したヘイリー・スタインフェルドさんが候補とされており、彼女のスケジュールの問題で撮影が延期されていると報じられていました。

ヘイリー・スタインフェルドさん

そんな中、海外メディアのMCU Cosmicがマーベル・スタジオがケイト役の女優オーディションを行ったと伝えています。

The Search for Kate Bishop in Hawkeye Continues

記事によるとスタジオ側は複数人の女優と面会を予定しているとし、いずれの女優も主演クラスの知名度で、うち一人はSF超大作に出演した経験もある、申し分のない候補だ、と伝えています。

コミックでのケイト・ビショップは2代目ホークアイという重要なキャラクター。さらに彼女はヤングアベンジャーズのメンバーでもあります。
MCUにおいても、報道どおりクリントが引退するのであればやはりケイトが2代目となる可能性は高く、知名度のある女優さんをキャスティングするのも納得です。
ただし、MCUではクリントの娘、ライラ・バートンが弓術を練習しているシーンもあったため、ライラとケイトは別なのか、あるいはライラがケイトを名乗るのか、まだまだ未知数の部分が多いですね。

ドラマ「ホークアイ」はディズニー+(プラス)にて2021年秋頃、米国配信予定となっています。

映画「ニュー・ミュータンツ」の劇中フォトが公開

ディズニーに買収され、20世紀FOXから20世紀スタジオと改名してから、初となるマーベル映画「ニュー・ミュータンツ」の新しい写真が公式ツイッター上で公開されました。
どのメンバーがお気に入りですか?

イリアナ・ラスプーチン(マジック)/演:アニャ・テイラー=ジョイ

コミックでは魔法を操り、ソウルソードや鎧を召喚して戦います。
テレポートを扱うことも出来、空間だけでなく時間移動もします。
X-MENのメンバーであるコロッサスの妹にあたります。

 ひとこと

M・ナイト・シャラマン監督の「スプリット」で影のある女子高生役を演じて一躍有名になりました。同じ映画でプロフェッサーX役のジェームズ・マカヴォイさんと共演。

ラーネ・シンクレア(ウルフスベーン)/演:メイジー・ウィリアムズ

コミックでは二足歩行の狼、いわゆるワーウルフのような姿と完全な狼の姿に変身できます。変身は自分の意志で可能で、父親からは悪魔の子と呼ばれ、近隣順民からも迫害されていました。
モイラ・マクタガード(コミックでは科学者、映画「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」ではCIAエージェントとして登場)に助けられプロフェッサーXの所へ連れて行かれメンバーの一員となりました。

 ひとこと

人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」にも出演されている女優さんです。

ロベルト・ダ・コスタ(サンスポット)/演:ヘンリー・ザーガ

コミックでの能力は太陽のエネルギーを吸収し、腕力を増幅させます。飛行能力もあり。
父親がブラジルの大企業のオーナーで大富豪。
アベンジャーズの一員になったことも。

サム・ガスリー(キャノンボール)/演:チャーリー・ヒートン

コミックでは身体から高熱のエネルギーを放射し、高速飛行も可能です。不死のミュータント「エクスターナル」のひとり。
彼もまたアベンジャーズに加入したこと有りです。

ダニエル・ムーンスター(ミラージュ)/演:ブルー・ハント

コミックではニューミュータンツのリーダー。
能力は周囲の人々の恐怖や欲望を具現化してしまう事で、コントロールすることが出来ず、人里離れて暮らしていました。そこをスカウトされてメンバーに。
サイクロップスがダニのリーダー性を見いだし、リーダーを任される事になりました。
アスガルドのヴァルキリーとして戦っていたことも。
おじいちゃんがプロフェッサーXと旧友です。


映画「ニュー・ミュータンツ」は2020年4月3日より米国公開予定、日本公開未定です。

「2020 iウルヴァリン」の詳細が発表 帰ってきたロボヴァリン

CBRによると「アイアンマン2020」のタイイン作品「2020 iウルヴァリン」の詳細がマーベルから発表されました。

全2号のこのシリーズはライターのラリー・ハマとアーティストのローランド・ボスキによって描かれ、ウルヴァリンをコピーして作られたロボット、アルバートを中心にアルノ・スターク達が引き起こすロボット革命戦争に彼も巻き込まれていきます。

ハマ氏いわく「私は90年代のウルヴァリンランからお気に入りのふたりのサポートキャラクターに戻ることになりました。エルシー・ディーとアルバートは、ウルヴィー(ウルヴァリンの愛称)とジュビリーを模したビザロバージョンとして始まりましたが、彼らはすぐに存在感を増し、また彼らのようなキャラクターを描くのはとても楽しかったです。再びこのような源泉に浸れるのは最高の気分だよ!」とのこと。

ウルヴァリンのコピーロボットであるアルバートは、1991年の「ウルヴァリン 」#37 でハマとマーク・シルヴェストリによって作成されました。コミックでは、アルバートはドナルド・ピアース(映画「LOGAN」にも出てきたヴィラン)とリーバーズによって生み出されたが、彼は後に子供の体を持つアンドロイド、エルシー・ディーによってリプログラムされました。

「2020 iウルヴァリン」#1は5月より発売予定です。

ソース元:CBR.com

ハルク カワイイ「マーベル Kawaii Art Figure2」発売中

タカラトミーアーツから発売中の、マーベル公式のデフォルメアート「MARVEL Kawaii Art Collection」が立体化されたフィギュアシリーズ「Kawaii Art Figure」

シリーズの第2弾「マーベル Kawaii Art Figure2」が発売されています。

怒りつつも可愛いハルク、映画公開が迫っているブラックウィドウ、女性人気抜群のロキ、生意気なところも愛らしいロケット、そして躍動感あふれるスパイダーマン。
全5種類のラインナップとなっています。

商品情報

  • 価格:1回300円(税込)
  • 対象年齢:15歳以上
  • サイズ:約5.5cm ~ 約6.5cm
  • 種類:5種類

フィギュアは全種、ディスプレイもできる台座付き。

第1弾と合わせることでアベンジャーズ4巨頭が勢揃い。
第3弾ではガーディアンズも揃うといいですね。

公式ページはこちら:タカラトミーアーツ

【映画紹介】「アイアンマン3」心折れる社長【MCU Vol.7】

※この記事は本作の予告編程度の軽微なネタバレ、及び前作までのネタバレを含む可能性があります。あらかじめご了承いただける方のみ続きを御覧ください。

2013年公開の映画「アイアンマン3」
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の7作目、
フェーズ2の最初の作品

MCUシリーズ 前作はこちら

[nlink url=”https://mavesoku.com/avengers-highlight/”]

アイアンマンシリーズ 前作はこちら

[nlink url=”https://mavesoku.com/ironman2-highlight/”]

あらすじ

映画「アベンジャーズ」(2012年)のニューヨーク決戦から7ヶ月、トニー・スターク(アイアンマン)はスターク・インダストリーズの経営をペッパーに任せたまま、不眠不休でアーマーを作り続けていました。
異世界からの脅威に対してこれから先どう対抗していくのか、悩み苦しみ、不眠症やPTSDを併発していたのです。そしてその不安からアーマーを手放せなくなっていました。

そんな中、親友のハッピーがテロに巻き込まれてしまいました。
マンダリンと名乗るテロリストが手を引く爆破テロによって、命は助かったものの重篤でした。
精神不安定な状態に加えて怒りを覚えたトニーは、テレビのインタビューを通してマンダリンを挑発してしまうのでした。

見どころ

”さらばアイアンマン”のキャッチフレーズで公開された本作品。
2020年現在、アイアンマンシリーズの最後の作品でもあります。

「アイアンマン」(2008年)と同じくテロリストと戦う本作品。
トニーの技術が上がる反面、メンタル面でかなり落ちていく様子が描かれています。これまでのように軽々しい口をきくものの、不安定さを見て取れます。
これはロバート・ダウニーJrさんの演技力の賜物ですね。

アクションシーンはソーやハルクと違って、アイアンマンらしいテクニカルな戦い方。
ラストバトルの撮影中には、足首骨折により撮影中断もあったほど激しく仕上がっています。
また、シリーズで一番多くの種類のアーマーが登場し、そのシーンもかなり壮観で見応えがあります。

トニーの心を再起動する物語、ぜひご鑑賞ください。

アイアンマンの能力

マーク42

本作品のメインとなるアイアンマンのアーマー。

劇中では「自動キャッチ型スーツ」とも呼ばれている通り、トニーの身体にインプラントされたセンサーを元に、遠隔操作で自動装着されるようになりました。

パーツごとに分離制御可能で、時速1000kmで長距離飛行が可能です。
また、トニーの操作によって他人に装着することも可能なアーマーになっています。

キャラクター

トニー・スターク (アイアンマン)/演:ロバート・ダウニーJr

大富豪の天才発明家。ニューヨーク決戦で死にかけて以来、とにかく不安で胸いっぱい。

ジェームズ・ローズ(アイアンパトリオット)/演:ドン・チードル

トニーの親友で、本作では昇進して空軍大佐。
ウォーマシンを星条旗カラーに塗り替えられ、アイアンパトリオットという名称で国のために働かされます。本人はウォーマシンのほうが好みのようです。

マンダリン/演: ベン・キングズレー

テロ組織テンリングス(映画「アイアンマン」に登場)のボス。

ペッパー・ポッツ /演: グウィネス・パルトロウ

今までのようなアタフタは減りました。トニーの事を心配する反面、呆れてしまう場面も。

ハロルド・ホーガン /演:ジョン・ファヴロー

トニーの親友でスターク社の警備部長 。

アルドリッチ・キリアン /演:ガイ・ピアース

A.I.M.の創設者にして社長。その昔、トニーに約束を破られて自殺しかけたやわらかメンタル。

マヤ・ハンセン /演:レベッカ・ホール

エクストリミスを発明した植物学者。A.I.M.から研究資金を貰う代わりにエクストリミスを提供しました。
トニーがもっと自由奔放だったころに夜遊びした関係。

ハーレー・キーナー /演:タイ・シンプキンス

ローズヒルに住む小学生。両親は蒸発してしまったが、妹(劇中未登場)とふたりで強く生きているものの、学校ではいじめられっ子。
トニーをサポートします。

Youtubeムービーの無料プレビュー

ドクター・ストレンジ続編の新監督にサム・ライミ監督が交渉中

映画「ドクター・ストレンジ」(2016)の続編、「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題:Doctor Strange in the Multiverse of Madness)」の新しい監督として、映画「スパイダーマン」3部作のサム・ライミ監督が契約交渉中であることが、deadlineなど複数のメディアで報告されました。

MCU初のホラー映画になると言われてきた「ドクター・ストレンジ」続編ですが、2020年1月、前作を手がけたスコット・デリクソン監督が「 creative difference(創造上の相違)」を理由に監督から降板されました。
デリクソンさんは、製作総指揮(エグゼクティブ・プロデューサー)として企画に残留すると報じられていますので、完全ノータッチというわけではなさそうです。

サム・ライミ監督と言えば、「死霊のはらわた」シリーズや「スペル」(2011)などホラー映画の鬼才として知られる人物で、トビー・マグワイアさん主演の「スパイダーマン」3部作(2002-2007)を手がけてもいます。
近年は長編映画の監督業からは離れていましたが、プロデューサーとして「ドント・ブリーズ」(2016)や「クロール -凶暴領域-」(2019)に携わり、好評価を得ました。

サム・ライミ監督

出典:Wikipedia

「ドクター・ストレンジ」続編には、主演のベネディクト・カンバーバッチさんをはじめ、ウォン役のベネディクト・ウォンさん、モルド役のキウェテル・イジョフォーさんが続投。ただし前作のヒロイン、ドクター・クリスティン・パーマー役のレイチェル・マクアダムスさんは復帰しないと報道されています。
降板理由の詳細は明かされておらず、単にヒロインの登場シーンがない可能性もあります。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題:Doctor Strange in the Multiverse of Madness)」は2021年5月7に全米公開予定です。

マーベル・スタジオがディズニー+にてMCU未発表作品を2本進行中

米ウォルト・ディズニー・カンパニーのボブ・アイガーCEOが、2020年2月4日(現地時間時間)の投資家向け収支報告会にて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品を手がけるマーベル・スタジオは、ディズニーの映像配信サービス「Disney+」向けに、未発表のテレビシリーズ企画を2作品進行している事を報告しました。

After spotlighting the recently teased The Falcon and the Winter Soldier, WandaVision, and Loki, Iger said: “There are seven other Marvel series in various stages of development or pre-production.”

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」「ワンダヴィジョン」「ロキ」の他に7つのシリーズが進行中とのことです。

2020年2月現在、マーベル・スタジオが発表しているテレビシリーズは、前述の作品のほか、「ホークアイ」「What If…?」「ムーンナイト」「Ms.マーベル」「シーハルク」(すべて原題)の計5作品です。
CEOの発言内容と比べると、いまだ明らかになっていない企画が2本進行中ということになります。

ディズニー+(プラス)では 「ザ・ファルコン・アンド・ザ・ウィンター・ソルジャー」は8月から、「ワンダヴィジョン」が12月より配信開始予定です。
日本でのサービス開始もはやく決まってほしいですね。

ソース元:ディズニー 、screenrant

MARVEL×少年ジャンプ+ SUPER COLLABORATION 単行本 本日発売

「MARVEL」と「少年ジャンプ」が奇跡のコラボ。
単行本「MARVEL×少年ジャンプ+ SUPER COLLABORATION」が2月4日に発売されました。

ジャンプの新鋭作家さん達が描く、マーベルヒーローの雄姿を堪能できる本となっております。

書籍概要

書籍名MARVEL×少年ジャンプ+ SUPER COLLABORATION
販売集英社(公式サイト
著者サクライ タケシ , 水野 ハチ , 荻野 ケン , 植杉 光 ,
mato , 羽田 豊隆 , 笠間 三四郎
価格 440円(本体)+税
発売日 2020年2月4日
サイズ新書判

amazonでも好評発売中!