ドラマ「ロキ」、吹替版の本編映像が公開 ─ 公式サイトも更新され、ロキが渋谷に降臨?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」の吹替版本編映像が、日本のディズニープラスの公式Youtubeチャンネルにて限定公開されています。吹替キャストは、過去6作でロキの声を担当していた平川大輔さんが続投し、TVAのエージェント・メビウスには志村知幸さん、ラヴォーナ・レンスレイヤーには鷄冠井美智子さん、ハンターB-15には斉藤貴美子さんが決定しました。

過去10年以上に渡ってロキを演じ続けてきた平川さんは、出演が決まったときの心境を「ヴィランであるロキが主人公のドラマシリーズと伺った時は驚きもありましたが、そちらでもロキの声を担当させていただけると決まった時は、僕自身も大好きなMCUの世界にまた戻ってくることができて、本当に嬉しかったです。」と、喜びと驚きがあった事を明かしました。

さらに、本作について「ロキは、いつも周囲を裏切るのに何故か憎めない魅力を持つヴィランなので、このドラマを通して、皆さんにより愛されるキャラクターになると思います。MCUファンの方はもちろん、今までMCU作品を観たことがないという方にも楽しんでいただける作品になっているに違いないと、僕も期待しています」と述べ、「”エンドゲーム”内で描かれた”アベンジャーズ”直後の純粋な悪役であるロキが、その後の本来辿る歴史とは異なる体験をすることでどのように変化していくのか、それともしないのか。どうぞ見届けていただきたいと思います」とコメントしました。

また、公式サイトも少し更新され、毎週水曜日はロキの日として配信開始日ごとに画像が用意されており、2話の配信日にあたる6月16日は「ロキが渋谷に降臨・・・?」という謎のメッセージが書かれています。

緊急事態宣言下の渋谷でイベントが開催されるとは考えにくいですが、かといって本作が日本で撮影されたという話も耳にしていません。この日は一体何があるのでしょうか。

ドラマ「ロキ」は 2021年6月9日 水曜日 16時よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:平川大輔、ロキ役続投! 吹替版本編映像公開

ドラマ「ホークアイ」、ケイトの母役ヴェラ・ファーミガさんがヘイリー・スタインフェルドさんの演技を絶賛

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」に出演するヴェラ・ファーミガさんが、海外メディア Entertainment Tonight のYoutube番組に出演し、本作の中心キャラクターのひとりケイト・ビショップを演じるヘイリー・スタインフェルドさんの演技を絶賛しました。

ファーミガさんは「ヘイリーはその役を見事に演じきったわ。ホークアイは新しい後継者を育て、ケイト・ビショップが出てくるのよ。私は彼女の母親役で、とても楽しかった。かなり特別な作品になると思うわ。」とコメントしました。

ファーミガさんは二代目ホークアイことケイト・ビショップの母親エレノア・ビショップを演じることになっています。コミックのエレノアはケイトの幼少期に亡くなっているため、MCUでの役割は今の所不明です。

本作は4月の末に主演のジェレミー・レナーさんが撮影終了した事を報告、そして5月の末には監督がディレクターズカットを終えた事を報告しており、引き続き配信に向けてのポストプロダクションが進行中です。

ドラマ「ホークアイ」は2021年内にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Vera Farmiga Says Marvel’s Hawkeye Star Hailee Steinfeld “Kills It” as Kate Bishop

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」イザイア役カール・ランブリーさん、再演に意欲を示す

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーを演じたカール・ランブリーさんがMCUへの将来的な復帰の可能性について、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で語りました。

MCUでの再登場について尋ねられたランブリーさんはインタビューの中で次のように述べました。

太陽は東から登るのか? それを探求するのはとても嬉しいことです。私は、いろいろな意味で、このような探求をたくさんしてきたと思います。自分の靴を履いていたら歩けないような種類の靴を何度も履く機会があって、それがこの仕事の楽しみでもあります。だから、機会があればいつでもやりたいと思っています。

イザイアはスティーブ・ロジャースと同時期に超人血清の実験を受けた事が明かされましたが、その裏で酷い扱いを受けていた事が本作で語られました。そのイザイアの経験が、サムがキャプテン・アメリカを名乗る事への決意へと繋がっていきました。

今後イザイアが再登場するとなれば、サムが主人公をつとめる映画「キャプテン・アメリカ4」やドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のシーズン2に当たる作品のふたつの可能性が高いと考えられます。また、イザイアの孫エリもコミックではヤング・アベンジャーズの中心人物であり、同じく再登場の可能性は高いものと見られています。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ソース:Falcon and Winter Soldier Star Carl Lumbly Wants to Explore Isaiah Bradley’s Backstory

トム・ホランドさん、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のトレーラーを示唆する

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で主演を務めるトム・ホランドさんが、本作の予告が近々登場する事を示唆したと海外で話題になっています。先日はトム・ホランドさんの誕生日に公開されるのではないかと報じられていましたが、残念ながら予告動画は公開されませんでした。

ホランドさんは友人たちと素晴らしい誕生日を過ごしたことを自身のInstagramのストーリーにて動画で報告し、ファンに向けて「皆さんにお見せ出来るようなクールなものを用意したいと思います。スパイダーマンやアンチャーテッドを見せられるといいんだけど、楽しみだね!またすぐに話しましょう。」とメッセージを投稿しました。

現在のハリウッドで最も謎に包まれているとも言われる本作、トレーラーの公開はいつになるのでしょうか。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

映画「スパイダーマン:スパイダーバース2」にスパイダーウーマン/ジェシカ・ドリューが登場 ─ 声の担当はイッサ・レイさん

ソニー・ピクチャーズ・アニメーションが制作するマーベル映画「スパイダーマン:スパイダーバース」の新作映画に、スパイダーウーマン/ジェシカ・ドリューが登場することが判明しました。声を担当するのは女優のイッサ・レイさんで、自身のInstagramでキャスティングの喜びを公開しました。

具体的なキャラクター名が報道されるのはこれが初めてで、前作のスパイダーグウェン/グウェン・ステイシーに続く二人目の女性スパイダーヒーローが本作に参戦することになるようです。

コミックでスパイダーウーマンを名乗ったヒーローは複数いますが、その中でも初代スパイダーウーマンことジェシカ・ドリューはピーター・パーカーの女性版クローンというなかなかの運命を背負ったキャラクター。本作ではどのような形で登場するのでしょうか。

前作はアカデミー賞も獲得し、今作ではさらに複数のスパイダーマンが新たに登場するとされている中、日本の東映版スパイダーマンが登場するとの噂もある注目の「スパイダーバース2」。さらなる女性スパイダーヒーローや新たなヴィランなど、続報にも期待です。

映画「スパイダーマン:スパイダーバース2」は 2022年10月7日 米国公開予定です。

ソース:Issa Rae Joins ‘Spider-Man: Into the Spider-Verse’ Sequel (Exclusive)

ドラマ「ロキ」、新たなトレーラーを公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」から新たに2本のトレーラーが公開されています。いよいよ来週水曜日に配信スタートを控え、双方のトレーラーには新たなカットも含まれており、期待を高めてくれる内容になっています。

手拍子しながら楽しげにダンスしているシーンはどういう流れでそうなるのでしょうか。

「ロキ」の公式概要は以下の通りです。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』で、アイアンマンたちが訪れた過去の世界で四次元キューブを手に消え去ったロキ。見知らぬ地で目を覚ましたロキは、”時間の流れが違う“という謎の組織TVAの男に拘束され、新たな戦いに巻き込まれることに。作業服を着て戦う姿やシックなスーツでお洒落にキメて飛行機に乗り込む姿など、ロキが様々なビジュアルに変貌。四次元キューブを手にした後、ロキに起こったこととは…?『エンドゲーム』後を舞台にした、ロキの新たな冒険が始まる!

ドラマ「ロキ」は 2021年6月9日 水曜日 16時よりディズニープラスで配信予定です。

スカーレット・ヨハンソンさん、映画「ブラックウィドウ」がラストである事を示唆する

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」で主演を務めるスカーレット・ヨハンソンさんが、海外メディア Total Film とのインタビューで今後のMCUについて言及し、これが彼女のカメラの前での最後の時間であることを示唆しました。

ヨハンソンさんは本作が完成した感想と、MCUとの将来についてコメントしました。

マーベル・ファミリーを愛しているので、確かにほろ苦いですね。彼らは常に家族です。彼らとの共演を逃しているように感じるのは嫌だから、参加しない準備をすることはありません。そして、誰にもわかりません。また、いつかは別の形でコラボレーションする機会があるかもしれません。彼らと一緒にこの作品を制作できたことは、確かに素晴らしいことでした。なぜなら、私はそのプロセスを本当に知ることができ、彼らを他の全く親密な方法で知ることができたからです。とても刺激的でした。

そして本作を誇りに思い、ナターシャをずっと愛していると明かしました。

同時に、この章から先に進むことができて本当に良かったと思っています。この映画を信じられないほど誇りに思っています。とても強い作品で、とても美しく仕上がっています。たくさんの愛が込められています。すべてに意図と目的があります。そして、私はいつもナターシャを愛しています。彼女を演じるのが大好きだし、彼女がこの宇宙で一人立ちしているのを感じて、とても気分がいいんです。

さらに、この「ブラックウィドウ」で最後を迎えることは最適なタイミングであると説明しました。

あらゆる意味で、特に俳優としては、自分がトップに立っているときにその場を離れるのが常に良いことです。そして、何かに満足すること。それは素晴らしいことです。そして、私はこの作品で最高の気分を味わっています。本当にそう思います。誇りに思っています。ですから、他のみんながどう見るかはわかりませんよ。でも、私はこの経験をずっと愛しています。

スカーレット・ヨハンソンさんは以前から監督業にも興味を持っており、2011年には「Summer Crossing」の映画化で監督デビューする事を発表していましたが、MCUのプロジェクトや他作品で多忙のため、まだ制作されていません。

別の形でのコラボレーションとは監督業を指している可能性が高く、今後ヨハンソンさんがMCUの監督として戻ってくることがあれば、2代目ブラックウィドウと噂されているエレーナ・ベロワを主人公とした作品を制作するには最適かもしれません。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年7月8日(木) より劇場公開、2021年7月9日(金)からディズニープラスでのプレミアアクセス予定です。

ソース:Black Widow: Scarlett Johansson, Florence Pugh on the gritty prequel unlike any other Marvel movie

ドラマ「ロキ」脚本家と監督がカメオについて言及

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」のヘッドライターを務めるマイケル・ウォルドロンさんとケイト・ヘロン監督が、海外メディア Digital Spy とのインタビューの中で、ショーにおけるカメオについて言及しました。

ウォルドロンさんはインタビューの中で「私たちは、その後(エンドゲーム後)のロキを作っています。私にとって、それはエキサイティングなことでした。”MCUはどこへ行くのか?”というこの未知の領域は、これまで以上に、その砂場に蓋をして、好きなところへ行くことができるように感じました。」と本作について述べました。

そして、「ファイギ社長は権利の範囲内であればどんなキャラクターでも使って良いと言いました。権利の範囲内で、法的に認められれば、追いかけない理由はありません。」とコメントしました。

また、ヘロン監督は本作が奇妙になりすぎているのではないかと心配した事を明かしました。しかしマーベル・スタジオは監督に「もっと変なことをしよう」と勧めてきたと述べました。

本作にはどんな隠れたキャラクターが登場するのでしょうか。

ドラマ「ロキ」は 2021年6月9日 水曜日 16時よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:Loki’s Kate Herron and Michael Waldron on getting “weird” with Marvel

【ネタバレ注意】映画「ドクター・ストレンジ・itMoM」のクルーギフトからストレンジたちの衣装が明らかに

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の撮影の最後の週がケヴィン・ファイギ社長の口から明かされて既に約2ヶ月近く経過。無事に撮影が終わったと見られる本作のクルーギフトの写真が流出し、そこに描かれたドクター・ストレンジ、ウォン、ワンダ、アメリカ・チャベスの姿が明らかになっています。

クルーギフトは撮影に関わったクルーたちに送られるギフトで、このギフトからネタバレになる事は少なくありません。今回公開された写真はギフトの箱に描かれたアートでしょうか、主要な4人のキャラクターがコミックライクに描かれています。

ケヴィン・ファイギ社長やサム・ライミ監督の署名も見られますが、これら2枚の写真が本物かどうかは不明です。

コミック風に描かれているせいか、映画のロゴも公開されているものとは全く違うほか、左上には2022年2月と記載されており、実際に公開日としてアナウンスされている3月とは異なります。

これらが本物だとして注目すると、ストレンジがアガモットの目を身に着けている事もわかります。アガモットの目は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でサノスに破壊され、「アベンジャーズ/エンドゲーム」でも登場していませんから、復活しているとなるとタイムストーンはどうなっているのでしょうか。

2020年1月に公開された公式あらすじでは

“After the events of Avengers: Endgame, Dr Stephen Strange continues his research on the Time Stone. But an old friend-turned-enemy puts an end to his plans and causes Strange to unleash unspeakable evil.”

『アベンジャーズ エンドゲーム』のイベントの後ドクター・スティーブン・ストレンジは「タイム・ストーン」に関する研究を続けていた。しかし、敵となった昔の友人によって彼の計画は中断されてしまい、ストレンジは言いようのない恐ろしい「悪」を解き放ってしまう。

 

となっており、タイムストーンの研究とあるので復活する可能性もありそうです。しかしこのあらすじの公開後すぐに、前作から引き続き監督をするはずだったスコット・デリクソンさんが降板し、サム・ライミ監督へとバトンタッチされました。

そして先日の Vanity Fair とのインタビューでは本作の脚本を担当しているマイケル・ウォルドロンさんが2020年の2月に映画の方向性が変わることをケヴィン・ファイギ社長から伝えられ、脚本をゼロからやり直したと明かしています。

クルーギフトは撮影と並行して発注、制作されているはずで、新型コロナウイルスの影響で延期を繰り返し、監督の変更などもあった本作では、写真が本物だとしてもギフトの内容と実際の映画の内容が異なる可能性もありそうです。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 米国公開予定です。

ソース:Doctor Strange 2: New Looks at Scarlet Witch, Wong & More Revealed In Official Art

ディズニープラスの「マーベル・スタジオ 知られざる秘密」にロキと四次元キューブが追加配信中

ディズニープラスで配信中でキャラクターにスポットをあてたショートフィルム「マーベル・スタジオ 知られざる秘密」に「ロキ」と「四次元キューブ」の動画が追加されました。来週から配信が始まるドラマ「ロキ」の前に軽く復習したい方におすすめの番組となっています。

週末にじっくりと復習したい方は、以下がロキの登場作品となります。

  • マイティ・ソー
  • アベンジャーズ
  • マイティ・ソー/ダーク・ワールド
  • マイティ・ソー/バトルロイヤル
  • アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
  • アベンジャーズ/エンドゲーム

さらに四次元キューブも抑えておくなら以下の作品が該当します。

  • キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
  • キャプテン・マーベル

ドラマ「ロキ」は 2021年6月9日 水曜日 16時よりディズニープラスで配信予定です。

ディズニープラス マーベル・スタジオ 知られざる秘密