マーティン・フリーマンさんがドラマ「シークレット・インベージョン」はこれまでのMCU作品とは一線を画すと予告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でCIA捜査官のエヴェレット・ロスを再演しているマーティン・フリーマンさんが、次の登場作となるドラマ「シークレット・インベージョン」について、これまでのMCU作品とは一線を画す事になると語りました。

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マーティン・フリーマンさんは海外メディア Digital Spy とのインタビューの中で、2023年ディズニープラスで配信予定の「シークレット・インベージョン」は過去に出演した「ブラックパンサー」、「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」と比べて「今まで見てきた作品とはかなり違う感じがします。一線を画すような。そうだね、うまく表現できないけど。でも、まだ脚本を全部は読んでいません。」と述べました。

そして本作が映画ではなくドラマ形式である事について、「テレビの性質上、物事をもう少し贅沢に楽しむことができます。そのため、厄介な問題を解決するための時間がより多く取れるようになり、それが現在のテレビの素晴らしいところです。」と語りました。

さらに本作の持つトーンについて「実際、少し濁っているんです。ちょっと泥臭いというか。ストーリーテリングの面ではかなり迷宮的で、多くの人々が互いに交差しています。」と複雑で先の見えない展開になる事を予告しました。

最後に「ブラックパンサー」シリーズから本作へと、ロスというキャラクターを引き継ぐのはどのようなものだったか質問されたフリーマンさんは「僕は彼らが行けと言うところならどこへでも行きますよ。そういう意味では、僕はロスと少し似ているんです。私はあっちに行ったりこっちに行ったりするエージェントと同じです。ただ、彼を演じるのが好きなんです。アクションあり、スパイあり、おしゃべりあり、走り回ることもあり、どんな状況でも演じられますよ。彼は基本的に善良な側でありたいと願っていますが、常に曖昧なところがあります。曖昧なんです。人生は曖昧なものだと思うから、それを楽しんでいるんです。」と説明し、ロスは主人公ではない脇役であるとしつつも、間違いなく価値のあるいい役だと語りました。

「シークレット・インベージョン」はロシアを舞台にしているとされていますが、「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」で最後にロスを見たのはアメリカであり、オコエに救出された事でワカンダで保護される予感がある映像で終わっています。そこからどういった経緯で別の国へ移動し、フューリー達と出会う事になるのでしょうか。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は2023年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Black Panther Wakanda Forever star teases Secret Invasion is unlike anything Marvel has done before

映画「サンダーボルツ」は爆弾を投下する事になるとデヴィッド・ハーバーさんが語る

マーベル・スタジオが制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」でレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフを演じたデヴィッド・ハーバーさんが、海外メディア io9 とのインタビューの中で、次回作「サンダーボルツ」について言及しました。

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デヴィッド・ハーバーさんは「ブラックウィドウ」から引き続き「サンダーボルツ」を執筆しているエリック・ピアソンさんから脚本はまだ受け取っていないとしつつも、「映画のアークとその機能は超クールで、そのアイデアは本当に素晴らしいものです」と称賛しました。

そしてチームメンバーについて「私はワイアット(ラッセル)、そしてセバスチャンとジュリアのキャラクターをユニバースを通して愛してきました。ジェイク・シュライアー監督がフローレンスのキャラクターでやりたいことはとても興味深いし、僕らの関係をどう発展させていくか、僕がどう絡んでいくかもとても興味深いものです。そして、ジェイクとエリック・ピアソンのファッションを見ると、実に巧妙だと感じます。だから、この映画は、その、ある種のゴタゴタがあると思います。」と語りました。

そして最後に「面白いし、奇妙だし、アクションもある。そして、爆弾を投下するんだ、クールだよ。」と予告しました。

「ブラックウィドウ」の劇中ではアメリカという国やキャプテン・アメリカに対して対抗心を持っていたアレクセイが、なぜCIAの指揮下に入っているのかは今のところ謎で、同じくロシア人であるエレーナやタスクマスターが何故サンダーボルツとして活動するのかも注目となりそうです。併せてメリーナの姿がないのも気になる所です。

また、本作ではアメリカとワカンダの間で戦争になる可能性が指摘されており、映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でもその兆候は認められています。ハーバーさんの指摘する「爆弾」とはどういった意味が含まれているのか不明ですが、本作でのイベントの影響が後の作品にも大きな影響を与えていく事になるのでしょうか。

映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

ソース:Thunderbolts Will Drop a Bomb on the Marvel Cinematic Universe

オーブリー・プラザさんがドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」への出演を公式に認める─「一緒に仕事がしたかった」

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」へのキャスティングが報じられていたオーブリー・プラザさんが、In The Envelope: The Actor’s Podcast のインタビューの中で、出演を公に認めました。

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プラザさんは本作への出演を決めた理由について、次のように語りました。

キャスリン・ハーンは何年も前からの友人で、10年前の「パークス・アンド・レクリエーション」でスクリーン上で何度か共演したことがありますが、一緒に仕事をしたことはありませんでした。彼女と一緒にスクリーンに出て直接対決できることが、私の原動力になりました。マーベル作品であることはクールだと思いますが、キャスリン・ハーンと一緒に仕事をすることに本当に興味があるんです。

オーブリー・プラザさんの詳しい役割は不明ですが、コミックでアガサ・ハークネスと敵対したセーラムズ・セブンのメンバーの一人ではないかと考えられています。今回のインタビューでも「直接対決」というワードが用いられており、これを額面通りとらえるのであれば、プラザさんはキャスリン・ハーンさん演じるアガサ・ハークネスの敵としての登場になるようです。

キャスリン・ハーンさんは10月の時点で「来月から撮影に入る」とコメントしており、もう間もなく撮影作業が開始される予定です。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は 2023年冬にディズニープラスで配信予定です。

映画「スパイダーマン」プロデューサーがソニーのMCU参加の選択は「金のため、最悪だった」と語る

実写映画「スパイダーマン」シリーズ、「アメイジング・スパイダーマン」シリーズのプロデューサー、もしくはエグゼクティブ・プロデューサーを務めたアヴィ・アラッドさんが、ソニーがスパイダーマンをMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場させるためにマーベル・スタジオと契約した事を「最悪だ」と考えていた事が明らかになりました。

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これは米国で販売が始まった書籍「Great Power: How Spider-Man Conquered Hollywood During The Golden Age of Blockbusters」に記載されている内容で、アラッドさんは「彼らは金のためにやりました。ひどい話です・・・どうしたらいいかわからないという理由だけで、子供を養子縁組に渡すようなものです。」 と語っています。

海外掲示板 Reddit では今回の該当箇所の写真が載せられ、アラッドさんの考えに対して「いや、成功したでしょ」、「SSUは全然進まないくせに」などの批判の声もあがっています。

アヴィ・アラッドさんは1996年にX-MENをあつかった「ジェネレーションX」というテレビ映画の製作総指揮に携わり、1998年の映画「ブレイド」以降、「X-MEN」シリーズや「スパイダーマン」シリーズの制作に関与してきました。

若かりし頃のケヴィン・ファイギ氏の才能を見出したアヴィ・アラッドさんは2006年にマーベル・スタジオを設立、CEOとして活動していましたが、MCUの1作目「アイアンマン」が公開される前には退社。その後はアラッド・プロダクションズを立ち上げ、主にソニーと連携して「アメイジング・スパイダーマン」以降、SSU映画の「ヴェノム」や「モービウス」など制作しました。

2021年公開の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ではクレジットにてアラッド氏の功績への謝辞が表示されていましたが、本人はMCU3部作について快く思っていなかったことが今回明らかになりました。

海外メディア The Direct はアラッド氏がMCUのスパイダーマン3部作を自由にコントロールする立場から外され、苦い思いをしたのだろうと伝えています。

アヴィ・アラッドさんが関与した作品は「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」や「クレイヴン・ザ・ハンター」などの公開が今後控えています。

【噂話】映画「デッドプール3」はFOX版ノー・ウェイ・ホームになるかもしれないと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」ではライアン・レイノルズさん演じる主人公デッドプール/ウェイド・ウィルソンが、20世紀FOXが制作したマーベル・ユニバースを再訪していく事になるようだと、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏がPatreonの有料会員向けに報告しました。

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氏はあくまでも現段階での噂にすぎないと前置きしつつも、「デッドプール3」がFOXが作ったマーベル・ユニバースを再訪する計画をしているとし、2005年公開の映画「ファンタスティック・フォー」のヨアン・グリフィズさん、ジェシカ・アルバさん、クリス・エヴァンスさん、マイケル・チクリスさんら4人も関与していると報告しています。

「デッドプール3」に関して、先日はロキメビウスの登場も報じられており、TVAがFOXユニバースに関与してくる可能性が考えられています。デッドプールはドクター・ストレンジに先駆けて、インカージョンを防ぐために分岐イベントとなるFOXユニバースを剪定していく物語になるのでしょうか?

海外ファンの中にはMCU作品である本作の中で過去のキャラクターを殺してしまう事で、新たな俳優でリスタートする理由付けになるのではないかと推測する人物もいます。これはデッドプールが映画「デッドプール2」で過去の自分を殺した事にも似ているかもしれません。

この突拍子もないシナリオで制作が進んでいくのか、変更に変更が加えられていくのか、今後の展開には注目となりそうです。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年夏 ディズニープラスで米配信予定、映画「デッドプール3」は 2024年11月8日 米国で劇場公開予定です。

クリス・エヴァンスさんが「キャプテン・アメリカだった頃が恋しい」と明かす

ピープル誌が選ぶ「今年最もセクシーな男性」に選ばれたクリス・エヴァンスさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ」シリーズや「アベンジャーズ」シリーズを振り返りながら、あの頃が恋しいと現在の心境を明かしました。

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受賞に伴ってピープルのインタビューに応じたクリス・エヴァンスさんは、MCUでキャプテン・アメリカを演じていた頃を振り返り、役作りのための過酷なトレーニングについて次のように語りました。

なんてこった、あのトレーニングを楽しめないなんて、本当にサイテーですよ。自己鍛錬して、スーパーヒーローになるためにお金をもらっているんですよ。これは、子供のころに夢見た事と同じです。裏庭を走り回って、漫画の主人公になりきるんです。このような映画に飛び込んで準備することは、私の人生で最大の喜びの1つです。チャレンジングなことですが、素晴らしいのは、映画が素晴らしく、自分が打ち込んだものが評価されるということです。素晴らしい共生関係で、とてもわくわくしながらやっていました。映画が終わると、休みが取れてとても嬉しいのですが、すぐに寂しく、恋しくなります。今もそうです。でも、彼らの一員でいられたことにとても感謝しているし、とても幸せです。

エヴァンスさんは過去のインタビューにおいて「スティーブ・ロジャースの最後は綺麗にまとまった」という旨の発言をし、再演については完璧な脚本がなければ応じられないとの姿勢を何度も見せてきました。そしてキャプテン・アメリカは既にサム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんのものであるとも明言しています。

しかしながらMCUへの再出演については前向きなようで、以前には2007年公開の映画「ファンタスティック・フォー」のジョニー・ストーム役を再演したいと語っています。

MCUにクリス・エヴァンスさんが戻ってくる際には、一体どのキャラクターを演じる事になるのでしょうか。

キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースの最後を描く映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Sexiest Man Alive Chris Evans Jokes His ‘Old’ Age Is Showing: ‘If I Have Two Beers, I Wear It’

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」のランタイムは約42分に

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」のランタイムが41分55秒になると、海外スクーパーの @Cryptic4KQual が報じました。

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ディズニープラス関連のドラマのランタイムのスクーパーとして評判を上げている氏のレポートによると、エンドクレジットを含んで41分55秒との事で、以前にジェームズ・ガン監督が「40分未満になるだろう」と予告していた通りの内容になっていると考えられます。

「マーベル・スタジオ・スペシャルプレゼンテーション」の第1弾だった「ウェアウルフ・バイ・ナイト」と比べると10分以上短いものですが、第2弾である「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」は約42分になるようです。

マーベル・スタジオは今後このスペシャル・プレゼンテーションを拡充していく計画があると報じられており、次の作品が何になるかは発表されていませんが、「ノヴァ」がこのひとつとして開発中だとも言われています。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」の概要は以下のとおりです。

大切な仲間のクリスマスを特別なものに・・・。そんな思いから銀河一の”落ちこぼれ“チームが用意したクリスマスギフトは・・・なんと人間!? 『アベンジャーズ/エンドゲーム』後、ガモーラを失って傷心したクイルを励ますため、 “ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”は、完璧なクリスマスギフトを求め地球に降り立つ。 しかし、“クリスマス”という地球の慣習など知らない彼らが用意したプレゼントは、モノではなく・・・クイルの憧れ”ケヴィン・ベーコン”だった。 果たして、彼らのサプライズは成功するのか!?ジェームズ・ガン監督が贈る、銀河一の”落ちこぼれ“チームの破天荒なクリスマス・アドベンチャーが始まる!

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は 2022年11月25日 ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】ドラマ「シークレット・インベージョン」で謎だったフューリーの妻が9年越しに登場するという

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」にニック・フューリーの妻が登場すると報じられました。キャラクターは既に予告に登場していると言います。

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海外スクーパー ダニエル・リヒトマン氏が Patreon に投稿した報告によると、プリシラと名付けられたS.W.O.R.D.のエージェントでありフューリーの妻を演じるのはシャーレイン・ウッダードさん。

フューリーに妻がいることは映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」で発覚。ウィンター・ソルジャーに襲撃を受けた後、スティーブ・ロジャースのアパートにて「女房に追い出された」と勝手に家に入り込んでいるシーンが描かれていました。

しかしコミックのフューリーは子供はいるものの妻は詳細に描かれておらず、当時から妻の存在は謎に包まれていました。そしてこのシーン自体が盗聴を警戒した暗号のような会話になっていたため、真否不明の謎のまま9年間が経過しようとしています。

プリシラとの結婚の時期については不明ですが、S.W.O.R.D.のエージェントでもあり、既に予告にも登場しているという事で、本作品で重要な人物の一人となるのかもしれません。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は2023年春にディズニープラスで配信予定です。

ケヴィン・ファイギ氏が映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の監督の噂を否定

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が海外メディア Variety とのインタビューの中で、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督が起用されているという噂を否定しました。

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噂について質問されたファイギ社長は「そうですね、ライアンにはいつでも何でもしてもらいたいと思います。なぜなら、彼は並外れた才能を持ち、何年も一緒に過ごすのに素晴らしい人だからです。しかし、正直なところ会話はありませんでした。シークレット・ウォーズについて彼とは話していません。」ときっぱりと否定しました。

クーグラー監督自身も以前にこの噂について否定しており、双方のコメントをあわせてやはり現状ではそういった話にはなっていないと考えられるようです。

最近のレポートによるとライアン・クーグラー監督はワカンダの物語をさらに深く描くことに注力していくと見られており、アベンジャーズ最新作にまで手がまわらないのが実情のようです。

「シークレット・ウォーズ」の公開まではまだ3年以上あり、監督起用についてまだまだ焦るような時期ではありません。一方で脚本についてはドラマ「ロキ」や映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のマイケル・ウォルドロンさんの起用が報じられています。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2026年5月1日 米国公開予定です。

ソース:Ryan Coogler Discusses His Marvel Future After ‘Black Panther: Wakanda Forever’: ‘This Movie Got Everything I Have’

ドラマ「ミズ・マーベル」にはジェーン・フォスターやシーハルクもいた?

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」にジェーン・フォスターやシーハルクたちの存在があったことが確認されました。「ミズ・マーベル」のプロダクション・デザイナーを務めたナターシャ・ゲラシモワさんが自身のウェブサイトにて「ミズ・マーベル」のセット写真を公開しています。

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作品内の数々のセットを手掛けたゲラシモワさんは、自身のサイトにてそのセット写真を公開。DODC(ダメージコントロール局)の写真にはボードに多数のヒーローやヴィランの写真が掲載されており、その中にはマイティ・ソー/ジェーン・フォスターやケイト・ビショップが弓を引いている写真の他、ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」に登場したシーハルクを筆頭にドニー・ブレイズやサラセン、エル・アギラなども監視対象となっていた事が明らかになりました。

「ミズ・マーベル」の実際の映像では「シーハルク」のタイタニアやミスター・イモータルがDODCに監視されていた事がわかっていますが、今のところジェーン・フォスターが実際に映っている部分は見つかっていません。

というのも、「ミズ・マーベル」最終回の劇中に登場したボードの同じ場所にはジェーン・フォスターの写真と、ジェーンのやや右上のデアデビルの写真が消去されているように見えます。

©MARVEL,Disney

消去されたという事は「ミズ・マーベル」の時点でジェーン・フォスターがマイティ・ソーになってはいないと考えられそうで、時系列を詳細に整理するためのヒントになる可能性がありそうです。

デアデビルは「シーハルク」の劇中で長年ヒーロー活動をしている事をジェニファーに明かしていましたが、DODCがその事を知ったのはごく最近という事なのでしょうか。しかしながら最終回でタイタニアはデアデビルの事を知っており、デアデビルのMCU世界内での認知度については少し曖昧な状態になっているようです。

映画「スパイダーマン:ホームカミング」で登場したDODCは当初の業務形態とは異なる形で映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に再登場し、以降もヒーロー、ヴィランを問わず人間を超える能力を持つ人物を監視、拘束しようと動いているようです。

ここ最近頻繁に登場する彼らが誰の指示で動いているのか、何のために動いているのか、今後の展開には注目です。

ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1はディズニープラスで配信中です。