映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」、削除されたシーンの動画が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」より、公式の削除シーン動画をIGNが共有しました。来月発売予定のBlu-rayのプロモーションのひとつとなっています。

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ジェントラ率いる解放軍が突撃する際のシーンの削除バージョンの動画で、VFX処理されていないヴェヴ役のデヴィッド・ダスマルチャンさんの姿も確認出来ます。

本作のBlu-ray特典映像のうち、削除シーンはたった2つしかない事が判明しており、そのうちのひとつが今回公開となりました。

  • Drink The Ooze – Upon entering the Quantum Realm, Scott Lang nervously drinks the ooze.The other highlights the moment when Veb realizes that he has holes after being shot in the final battle.
  • I Have Holes – Veb expresses great excitement when he discovers he finally has holes.

「クアントマニア」ではワスプの子どもたちハンク・ピムの別エンディング征服者カーンの剣術アクション能力、そしてカーンに関する多くのバックストーリーがあった事が明かされていますが、そのいずれもがBlu-rayには収録されていないようです。

削除シーンは特典映像のコンテンツのひとつであり、その他にも舞台裏映像やオーディオコメンタリーが含まれる予定です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年4月18日 よりデジタル配信中、Blu-rayは 5月16日 に米国発売予定です。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」、未発表キャストが出演と役名をポロリしてしまう

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に、俳優のパティ・ルポーンさんが出演することが、海外メディア The View (The Wrap経由)とのインタビューの中で判明しました。さらにルポーンさんは演じるキャラクターの名前まで発表してしまったようです。

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マーベル・スタジオは40年以上のキャリアを誇るルポーンさんの口をコントロール出来なかったようで、ルポーンさんはインタビュー中に「アガサ:カヴン・オブ・カオス」への出演を認め、「魔女の集会の作品なんですが、私が演じるリリア・カルデル(Lilia Calderu)は、コミックの世界にいるらしいんです。で、調べてみたんだけど、彼女、すごくホットでした。本当にホットなんです!そうなんです!美しくセクシーなボディと、カラス色の髪の女性でした。」とキャラクター名まで明かしてしまいました。

さらに、「私が演じるリリア・カルデルは450年前のシチリアの魔女で、その力はタロットを用いた占いなんです」と続けました。

コミックのリリアはカリオストロを曽祖父に持つ魔女で「マーベル プレミア#12」(1973年8月)でデビューし、その号で死亡。MCUでは「ドクター・ストレンジ」でカエシリウスがカマー・タージから盗み出した「カリオストロの書」の番人をリリアが務めていました。しかし、モルドに誘惑された挙げ句に書物を盗まれ、殺されています。ドクター・ストレンジがカリオストロの書を取り返しにモルド城に向かった際、娘のアストリッドが復讐のために同行しました。

カリオストロの関係者という重要なキャラクターでありつつもコミックの登場期間は短く、MCUのドラマでどのようなアレンジが施されているかは不明です。しかしドクター・ストレンジ由来のキャラクターが「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に登場する事は、シリーズからのカメオ出演の可能性を高める事が容易であり、ドクター・ストレンジあるいはまたもやウォンが登場したとしても不思議はないかもしれません。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は 2023年冬にディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Agatha: Coven of Chaos’: Patti Lupone Lets Slip She’s Starring as Witch Lilia Calderu in Marvel Series

ヘイリー・ルー・リチャードソンさんがマーベルのオーディションに何度も落ちた事を明かす

俳優のヘイリー・ルー・リチャードソンさんが Happy Sad Confused ポッドキャストに出演し、マーベル映画のオーディションに何度も落ちたという過去を明かしました。中止されたDC映画「バットガール」の主演候補でもあった彼女は、番組内でその情熱を示しています。

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スプリット」、「ファイブ・フィート・アパート」、「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート」などで注目されているヘイリー・ルー・リチャードソンさんは、司会のジョシュ・ホロウィッツ氏から「バットガール」が初めてのヒーロー映画オーディションだったか質問され、「いいえ、私はかなりの数、挑戦しました」と明かしました。

そしてオーディションの際にはコスプレするのか質問されると「そんなことはしたことがありません。マーベルの大スクリーンテストに参加した時は、本物のカメラがあって、ヘアメイクもしてくれました。でも、どんな服を着ればいいのか、どんな色にすればいいのかは、指示されるだけでした。実際にスーパーヒーローのコスチュームに身を包むことはありませんでした。」とオーディションの裏側について語りました。

そして「台本も見ていないのに圧倒された」と言うマーベル映画について、オーディションに合格すれば「その後の7年間とか、文字通り何でもやる事になるんだけど、それは…とてもエキサイティングなことだと思うんです。監督や、それを作るプロデューサーに会えたり、そのキャラクターのコミックを全部読んだり…そんな一体感は本当にワクワクします。信頼して身を投じられるようなものです。でも、選ばれるのはとても大変な事です。」と語りました。

司会が「まだ1つか2つ、ヒーロー映画を作るかもしれないよ」とジョークを言うと、リチャードソンさんもからかいながら同意し、「彼らはかなりうまくいってるようですね」とコメントしてまだチャンスが残されている事とチャレンジする事を示唆しました。

リチャードソンさんが何役のオーディションを受けたのかは不明で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)、ソニー・ピクチャーズのスパイダーマンシリーズ、今はもうなくなってしまったFOX時代の「X-MEN」シリーズなどの可能性が考えられるようです。

マーベルコミックの膨大なキャラクターの中には未だに実写化されていない女性ヒーローも数多くいますから、リチャードソンさんが念願のヒーロー役を演じるチャンスはまだまだ残されているようです。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」新予告でOGの再登場が確認される

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」の新予告動画で、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」に登場していたキャラクター達の再登場が確認されました。

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動画の中では「リミックス」で登場した初代ラヴェジャーズのメンバーであるマルティネックスたちの姿を確認する事が出来ます。

「リミックス」でシルヴェスター・スタローンさん演じるスタカー・オゴルドがエンディングで率いていた初代ラヴェジャーズのキャラクターたちは、コミックの初代ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーたち。

「Vol.3」でのスタカー再登場が分かっていたため、彼らの登場もあるのではないかと考えられていましたが、役割の大きさは不明なままでありつつも、今回の予告で撮影自体は行われていた事が判明しました。あとはこのまま、ギリギリの編集でカットされてしまわない事を願うのみです。

スタローンさん演じるスタカーは映画のクレジットの順番からある程度の役割の大きさが期待されていますが、「Vol.3」ではどのような活躍を見せてくれるのでしょうか。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

クリス・エヴァンスさん、MCU復帰への可能性について語る【2023年4月版2】

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」などに出演したクリス・エヴァンスさんが、AppleTV+で配信予定の映画「ゴーステッド」のプロモーションのため、GMA(Good Morning America)にゲスト出演し、本作の楽しいカメオ出演のためにマーベルの友人を呼び寄せた事や、彼が再びシールドを手にしキャプテン・アメリカになる可能性について話しました。

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「ゴーステッド」にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)からのカメオがあるかどうか質問されたクリス・エヴァンスさんは「ええ、その通りです。それを明かしてもいいのか?って思うよね。昔のマーベルの仲間が戻って来てくれるんだけど、僕は人にカメオ出演を頼むのが申し訳なく思うんです。最悪ですよ。」とMCU俳優のカメオ出演がある事を認めました。

MCが「好きでやってる人もいたよ?」と続けると、「まあ、彼らのスケジュールに合えばね。でも、この人たち、チャレンジしてくれたし、私のそばにいてくれました。素晴らしいことです。」と述べました。

続けてスティーブ・ロジャース役の復帰について質問されると「知ってるでしょう?あれは僕の人生の中でとても特別な時間だった。私はこのキャラクターをとても大切にしているんだ。それが問題なんです。守りに入っています。」とこれまでと同様のスタンスである事を話しつつも、「(スティーブ・ロジャースとして)戻るには、正しい理由、正しいタイミングでなければなりません。それにはちょっと早すぎるような気がします。今はアンソニー・マッキーがキャプテン・アメリカです。他にも語るべきストーリーがあるんです。今のところ、私たちはとても良い形で幕を閉じました。それを汚してしまうことを心配しすぎてしまうんです…」と語りました。

スティーブ・ロジャース役での復帰にはまだ躊躇いがあるクリス・エヴァンスさんですが、2022年のインタビューでは、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じる前に演じたマーベルキャラクターのヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム役でのMCU出演については大歓迎だとも語っていました。

「ゴーステッド」は「デッドプール」シリーズのレット・リースさんとポール・ワーニックさん、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のクリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんが脚本として参加。クリス・エヴァンスさんがアナ・デ・アルマスさんと三度目の共演を果たす本作では何人かのマーベル俳優がカメオ出演すると言われており、その中の一人としてMCUでブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフを演じたスカーレット・ヨハンソンさんの名前が噂されています。

スティーブ・ロジャースの復活は完全に望めないわけではなく、エヴァンスさん自身は「今はまだ」という気持ちであり、1つ2つ先のサーガぐらいまで気長に待つ必要があるかもしれません。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、ショーン・ガンさんがキャラクターの最後を告げる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」に出演するショーン・ガンさんが、自身がモーションを担当しているロケット・ラクーンを演じるのが今作で最後になる事を明かしました。

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ジェームズ・ガン監督の弟であるショーン・ガンさんは、1作目からクラグリン役の演技と並行して、ロケットのモーションも担当。

ショーン・ガンさんは海外メディア Empire Magazine とのインタビュー(from The Direct)の中で、「年をとった今、ロケットの演技をするのはかなりハードなんです。」とした上で、本作が「ロケットにとってに白鳥の歌になります。」と最後の作品になる事を示唆しました。

この事がロケットの退場とイコールが確立されるわけではありませんが、本作がロケットに焦点が当てられている事と、監督が誰かの死を示唆している事で、ロケット退場説が再び有力になったことも否めないようです。

1週間ほど前にジェームズ・ガン監督のInstagramにてファンがキャラクターの生死について語りあっている際、とあるファンが「死ぬ必要はないよね。どこか別の世界に送ればいい。簡単な話さ。」と退場と死が必ずしも同一ではないとコメントした際に、ガン監督は「それは物語の仕組み上ありえません」と否定しました。

これもまたロケットに限った話ではありませんでしたが、不穏な結末が待ち構えている事を示唆しているようです。

ショーン・ガンさんがモーションを演じるロケットが最後になる事は確実なようで、ロケットが本作を無事に乗り越えられた際は新たなモーションアクターが担当する事になるようです。ロケットは声をブラッドリー・クーパーさんが演じているCGキャラクターのため、モーションアクターがリキャストになっても相当な目利きでない限り見分けはつかないかもしれません。

ロケットが本作でどのような結末を迎えるのか、注目となっています。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

ソース:Did Rocket’s Death Just Get Spoiled by a Guardians 3 Actor?

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の新予告「Relax」公開

来月公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」より、新たな予告動画「Relax」が公開されました。30秒という短い時間の中で、初公開となるカットもわずかに含まれています。

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本作初登場となるアダム・ウォーロックが手からエネルギーを放つ様子も確認する事が出来ます。

マーベルコミックの公式キャラクター辞典にある通り、(コミック版の)アダム・ウォーロックの主な能力はエネルギー操作、ヒーリングファクター、テレパシーとなっており、そのひとつが再現されている事が伺える予告になっています。

コミックのアダム・ウォーロックは「インフィニティ・ガントレット」事件の際にサノスと戦うヒーロー側の中心人物であり、額にソウルジェムを宿すインフィニティ・ジェムの守護者でもありました。

本作をもってジェームズ・ガン監督の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズは終わりとなりますが、監督はこのアダム・ウォーロックが「今後のマーベルで重要なキャラクターになる可能性がある」と予告しています。

MCU初登場のアダム・ウォーロックがどのような活躍を見せるのか、注目です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

【噂話】征服者カーンのリキャスト候補俳優の名前が報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」で征服者カーンを演じたジョナサン・メジャースさんをリキャストする場合の候補となる俳優として、とある人物が検討されているとインサイダーのジェフ・スナイダー氏が明かしました。

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スナイダー氏は番組の中で、「繰り返しになりますが、ジョナサン・メジャースの件は以降何の動きもありません」と前置きした上で、「万が一彼が降板した場合、ダムソン・イドリスのような俳優が後任としてスタジオが注目する人物であると聞いています。」と述べました。

暴行容疑で逮捕されたジョナサン・メジャースさんですが、その後、彼の担当弁護士は証拠もそろっているとして地方検事に提出、容疑の取り下げを要求しています。約2週間経過した現在、特に新しい動きはなく、ディズニーやマーベル・スタジオもコメントを控えています。

弁護士の主張によればメジャースさんは無実であるようで、それが事実であるならば引き続きカーンを演じると見られています。しかしそうでなかった場合の事を考え、今後のカーンの重要性も相まって次の候補の検討を始めているようです。

候補の一人とされたダムソン・イドリスさんはFXのクライムドラマ「スノーフォール」(ディズニープラスで視聴)などで頭角を現してきた気鋭の俳優さん。MCUでキャプテン・アメリカを演じるアンソニー・マッキーさんともNetflixの「デンジャー・ゾーン」で共演。

「トップガン マーヴェリック」のジョセフ・コジンスキー監督、ブラッド・ピットさん主演による話題のタイトル未定の新作映画などにもキャスティングされています。

今のところはあくまでもバックアッププランにすぎないようですが、メジャースさんの事件の行方と征服者カーンの未来には今後も注意が必要です。

ディズニープラスが映画「アントマン」のASLバージョンをリリース

ディズニープラスがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン」のASL(アメリカ手話)対応バージョンの配信を開始した事を、マーベル公式がアナウンスしました。4月15日の全米手話(ASL)デーを前に、この新しいオプションが利用可能になったとの事です。

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今回のASLビデオサービスは、デラックスがGrupo Stenoと共同で制作したもので、デルバート・ウェッターさんがASLのベストプラクティスに関する相談役としてプロジェクトに参加し、クリエイティブガイドラインの構築をサポートしました。さらに、「エターナルズ」や「ホークアイ」など、ASLを使用したマーベル・スタジオの作品を手がけたことのあるダグラス・リドロフさんが、ASLパフォーマーのジェイック・クックさんと一緒に仕事をするために加わりました。

ウェッターさんは「ダグラス・リドロフとASLパフォーマーのジェイック・クックを含むチームのろう者クリエイティブは、アントマンの楽しい会話や効果音を、マーベルの独特のスタイル、破壊的なユーモア、高速アクションにふさわしい方法で伝えることを目指し、期待以上の成果をあげました。」とコメントしています。

ASL対応で視聴するには特典映像タブからアクセスするようですが、いまのところ日本のディズニープラスでは対応していません。

対応バージョンでは画面の右下にパフォーマーが表示され、字幕だけでは足りない情報も補完してくれる事になるようです。

©MARVEL,Disney

映画「アントマン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:‘Ant-Man’ Arrives on Disney+ With New ASL Option

映画「ブレイド」、予定通り来月から撮影開始か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」の進捗状況について、海外メディア The Hollywood Reporter がそのヒントを提供しました。先日はミア・ゴスさんが何らかの役割で参加している事も報じられました。

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THRはミア・ゴスさんに関する追加情報として、彼女が6月から撮影に参加すると主張しました。これにより、スクーパーの「5月30日から撮影が始まる」との主張と一致している事を示しているようです。

以前にインサイダーのジェフ・スナイダー氏は、「俳優の思惑が原因」でさらに遅れる可能性があると主張していましたが、その問題が解消されたのか、今のところ噂通りのスケジュールで順調に進んでいるようです。

「ブレイド」は2022年10月に撮影1ヶ月前とされていたタイミングでバサーム・タリクさんが監督の座から辞任、翌11月には新監督としてヤン・ドマンジュさんの参加が報じられました。新監督と同時に脚本家も新たに採用されており、以前に用意されていた脚本は刷新されたとも伝えられています。

ボツになったと思われる脚本は1920年代になる事や、コミックの制作が発表されつつも最終的に発刊に至らなかった幻のキャラクター、ブレイドの娘のファロン・グレイが登場するなどど噂されていました。なお、2015年に発表され幻に終わっていたファロン・グレイですが、2022年後半のコミックではブレイドと同じ姓を継ぐブラッドライン/ブリーレ・ブルックスがデビューしており、当初ファロンを演じると見られていたミラン・レイさんがブラッドラインを演じるのではとの見方も強まっています。

また、脚本の書き直しによってブラックナイトの出番が削除された事やソニー・バーチ再登場の噂なども報じられています。

「ブレイド」のリブートが発表された当初はフェーズ5最初の作品に位置づけられていましたが、開発は難航し、延期を重ねた事で現在はフェーズ5の最後の作品、あるいはフェーズ6の最初の作品のポジションに位置しています。(公式による修正スケジュールが発表されていないため、どちらのフェーズに入るかは不明な状態です。)

実際に撮影が開始される事になれば、それを期に様々な新情報も飛び出してくることになりそうです。

映画「ブレイド」は 2024年9月6日 に米国公開予定です。

ソース:Mia Goth Joins Marvel’s ‘Blade’