【噂話】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、カレンとフォギーの復帰理由が判明か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」にカレン・ペイジとフォギー・ネルソンが帰ってくる事が昨日、正式に確認されました。当初は登場の計画がなかったとされる二人ですが、再登場する事になった理由について海外スクーパーが報じています。

※これより先は「デアデビル:ボーン・アゲイン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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実績のあるスクーパーの一人であるチャールズ・マーフィー氏は二人の再登場の理由について次のように述べています。

「ファンがウォールの復帰を喜んだ後、なぜわずか3話しか出演しないのかという疑問が湧き上がってくることでしょう。幕前で死ぬより衝撃的。映像で殺されるほうが、映像外で殺されるよりもはるかに衝撃的です。ミューズがマットの仲間を切り裂くシーンは、間違いなくトラウマものです。」

「デアデビル:ボーン・アゲイン」の元の脚本ではカレンとフォギーが1話開始以前の時点で殺されていた所からスタートすると報じられていました。

その後、脚本の変更が報じられ、二人の再登場の噂が出始めたわけですが、これが事実であった事が先日確認されたという流れでした。

しかし脚本変更のタイミングで、別のスクーパーもフォギーたちの運命に変わりはないようだと警告をしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-remaining-plot-points-rumor/”]

本作には連続猟奇殺人鬼のヴィランの登場も予想されており、スクーパーたちは復帰が確認されたカレンたちに依然として暗い運命が待ち構えている事を示唆しています。ちなみにコミックのカレンは弁護士をやめたあと、女優に転身したものの薬物中毒に陥りポルノ女優へとさらに転身。その後、なんとか中毒から回復してラジオDJとなるもHIV陽性となり、最後にはデアデビルをかばって死亡したというかなり多難な人生でした。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は撮影を再開中、2025年にディズニープラスで配信されると見られています。

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【噂話】映画「サンダーボルツ」にメリーナとビルが参戦か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」にレイチェル・ワイズさん演じるメリーナ・ヴォストコフと、ローレンス・フィッシュバーンさん演じるビル・フォスターが戻ってくることが Production Weekly によって明らかになりました。

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サイトのサブスクメンバーだけが閲覧できる資料によると、映画「ブラックウィドウ」でアレクセイの妻として、ナターシャとエレーナの母親として登場したメリーナと、映画「アントマン&ワスプ」でゴースト/エイヴァ・スターの保護者として登場した元S.H.I.E.L.D.の天才科学者のビル・フォスターが「サンダーボルツ」に戻ってくるとの事。

彼らが主人公たちをサポートしてくれるのか、あるいは立ちはだかる存在となるのかは不明です。

レイチェル・ワイズさんとローレンス・フィッシュバーンさんはアニメ「ホワット・イフ」でそれぞれのキャラクターの声を再演している事に加えて、サンダーボルツのメンバーとなるキャラクター達の関係者でもあるため、メリーナたちが再登場する事はさほど大きな衝撃でもありません。

特にメリーナに関しては「ブラックウィドウ」からレッドガーディアンとエレーナだけが登場する事に疑問を抱くファンも多かったため、ある種すっきりとするようなレポートでもあります。ただし、PW はこれまでにスクープを捕らえて来たこともあれば外れた事も少なくなく、正確性にはやや欠けている面があるため注意が必要です。

2023年末、共演するワイアット・ラッセルさんは「3月か4月頃に撮影が始まる予定」と報告していましたが、先日、セバスチャン・スタンさんが「撮影が約一ヶ月後に迫っている」と予定が早まっている事を示唆していました。

また、ラッセルさんは「サンダーボルツ」について「深みがあって、理論化された興味深いものを目指しているような気がします。」ともコメントしていました。

本作はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになると見られています。

映画「サンダーボルツ」は 2025年7月25日 米国にて劇場公開予定です。

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「デアデビル:BA」撮影現場でデボラ・アン・ウォールさんとエルデン・ヘンソンさんの姿を確認─ホワイトタイガーも?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の撮影現場にて、デボラ・アン・ウォールさんとエルデン・ヘンソンさんの姿が目撃されました。Netflix版の「デアデビル」と同じ役を再演するとされています。

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夜の街を三人で歩く姿を撮影中のようで、彼らがファンの期待通りに役に戻っていることが確認出来ます。

一方で登場が噂されているホワイトタイガーらしき人物の姿も確認されました。

しかし妙にコスプレ感のある衣装で、残念なことに演者の顔も確認する事は出来ません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-white-tiger-rumors/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-white-tiger-still-feature-rumor/”]

今回の目撃で登場がほぼ確定(後でカットされなければ)となったカレン・ペイジ、フォギー・ネルソン、ホワイトタイガーですが、彼らが物語上でどのような役割を担っているのか、今後の情報には注目です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」はディズニープラスで配信予定です。

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【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」撮影開始が延期されたのは脚本の書き直しが原因だと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」は撮影開始が春から夏秋へと変更されている事が最近の報道によって判明していましたが、その理由について、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が言及しています。

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氏の Patreon によると、アカデミー賞ノミネートの「ディザスター・アーティスト」と「きっと、星のせいじゃない。」の脚本家、マイケル・ウェバーさんとスコット・ノイスタッターさんが脚本に加わって、再び書き直しが行われているとのこと。

新しい脚本の完成までは約一ヶ月が見込まれているようで、そこから準備をし直して今年の後半に撮影が始まることになる予定のようです。

「ファンタスティック・フォー」では長く噂の状態が続いていたメインキャストが決まったとも言われていますが、撮影の延期もあいまって、公式発表がどのタイミングになるかは分かっていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-cast-locked-rumor/”]

撮影の開始は3ヶ月から6ヶ月ほど遅れる事になりますが、現時点でこの延期は公開日には影響しないとも言います。ただしこれ以上の遅延があった場合は公開日の延期も余儀なくされる可能性が高そうで、2024年の夏や秋のコミックイベント等でなんらかの発表があるかもしれません。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

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「デアデビル:ボーン・アゲイン」、新脚本でも噂のヴィランの存在が確認される

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」ではヴィランの一人として連続殺人鬼ミューズが登場すると以前から噂されていましたが、最近変更された脚本でも彼の存在が維持されている事が撮影現場から判明しました。

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キングピンの壁画の下部には「MUSE」というサインが記されており、ヴィランが自身の存在を示す手がかりとなっているようです。

コミック版との違いはこの壁画が普通のアートに見える点で、コミックのミューズは犠牲者の血と内臓を利用して壁画を描く重度のサイコパスでした。「ボーン・アゲイン」はR指定になるとされていますが、さすがにこの設定を引用する事は出来ないのかもしれません。

ミューズはマーベルヴィランの中でもトップクラスのイカれっぷりのキャラクターですが、能力は普通の人間とまったく変わらず、コミックでは犯罪行為中に警官に発見され戦闘となり、そのまま死亡しました。しかしこの時ミューズはパニッシャーの壁画を書いている最中で、キングピン市長はこれを利用してミューズの犯罪をパニッシャーに押し付けることで彼の政治を有利に進めていきました。

現状ではミューズを演じる俳優さんも分かっておらず、今回発見されたアートは単なるイースターエッグとしてコミックファンを楽しませるだけのものかもしれません。しかしながら原作の展開とドラマ版は似通っている点も指摘されており、ミューズが「ボーン・アゲイン」の物語に一波乱起こす可能性は十分にありそうです。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は撮影を再開中、2025年にディズニープラスで配信されると見られています。

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ドラマ「デアデビル:BA」、カレンとフォギーの復帰が確実視されるものが撮影現場で発見される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」にNetflix版の「デアデビル」からカレン・ペイジとフォギー・ネルソンが戻ってくるようだと報じられてから約2週間、この噂が真実ではないかとされるものが撮影現場で発見され話題になっています。

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現場で弁護士事務所として利用されたセットには「ネルソン、マードック&ペイジ」の看板が掲げられており、Netflix版のシーズン3のエンディング部分で示唆されていた3人の新しい事務所として撮影されている事が伺えます。

2023年のストライキによる撮影中断以前の現場では「マードック・アンド・アソシエイツ」という事務所が目撃。現在の書き直された脚本ではないオリジナルバージョンではカレン・ペイジとフォギー・ネルソンは「ボーン・アゲイン」の1話開始時点で殺されていたという話とリンクし、マット・マードックが旧友たちと仕事をしていない理由として考えられていました。

残念ながらカレン・ペイジを演じるデボラ・アン・ウォールさんとフォギー・ネルソンを演じるエルデン・ヘンソンさんの姿はまだ確認されていませんが、リニューアルされた事務所が目撃された事で、二人が死亡していたとされる脚本から活動を続けている脚本に変更されたのは明らかになったようです。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は撮影を再開中、2025年にディズニープラスで配信されると見られています。

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「デアデビル:ボーン・アゲイン」はX-MENと繋がるのか?Netflix版を振り返る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は以前にNetflixで配信されてきた「デアデビル」が正史である事が公式に認められ、最近ではブルズアイのリターンも報じられるようになりました。そこで、Netflix版のシーズン3のラストを振り返り、今後のMCUにどのような影響を及ぼすのかを考えていきましょう。

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Netflixの「デアデビル」シーズン3のラストは原作コミックのブルズアイことベンジャミン・ポインデクスターが手術を受けるシーンになっています。

キングピンとの戦いで脊椎を損傷したデックスの再建手術を担当しているのがドクター・オーヤマこと大山健二、またの名をロード・ダークウィンド。彼はコミックに存在しているキャラクターですが、原作では医師ではなく第2次大戦中の日本の陸軍パイロットとして登場しました。

彼は日本兵を最強のサムライソルジャーとすべく、人間の骨格を破壊不可能なアダマンチウムに置き換えるインプラント手術を思いつきました。彼のこのメモが盗まれ、最終的にウェポンX計画が動き出し、ウルヴァリンが誕生しています。

ネトフリ版のシーズン3ではオーヤマはデックスの脊椎のかわりにコグミアム鋼(原語:Cogmium Steel 多分コグミウムが正解)という金属を使うというアイデアを披露しています。この金属もコミックに存在するものですが「小さなブロック状に分解できて持ち運びに便利な形状記憶合金」であり、脊椎の代用として最適とは言えそうにありません。

この番組が制作された当時、アダマンチウムを含むX-MEN関連の実写化の権利を20世紀FOXが保有しており、ディズニー傘下のマーベルテレビジョンはその名称が使用できませんでした。この事は番組のショーランナーを務めたエリック・オルソンさんが2018年のインタビューにて認め、次のように発言していました。

彼はまだ完全なブルズアイでありません。マーベルとフォックスとディズニーはまだ合併していないから、『アダマンチウム』という言葉すら使うことが出来ませんでした。もちろん、コミックではブルズアイは超能力を持っているんだけど、僕はもっと地面に足がついた心理的な物語、つまり本物の男がどのようにしてブルズアイになるのかという話をしたかったんです。

シーズン3から「ボーン・アゲイン」までの長い間隔中にこれらの会社の合併が果たされ、原作コミックのようにブルズアイにアダマンチウムを埋め込む事が権利的に可能となっているのが現状です。

大山がデックスに何をしたかはかなり重要な事で、場合によっては「デアデビル:ボーン・アゲイン」以降でも大きな問題を引き起こす可能性があり、注目度の高いポイントとなっています。

現在、「デアデビル:ボーン・アゲイン」は撮影を再開中、2025年にディズニープラスで配信されると見られています。

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「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」最初の脚本家が制作体験を振り返る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の変更前の脚本を手掛けたジェイド・ハリー・バートレットさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、本作の制作を経て体験した事について語りました。

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バートレットさんはスコット・デリクソン監督との「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の制作体験について次のように語っています。

『ドクター・ストレンジ 2』の脚本チームに1年ほど参加していました。プロジェクトで一番最初に脚本家として参加して、本当に楽しかったです。最終的に脚本は2バージョンあって、ラミとマイケル・ウォルドロンによる素晴らしいものと、私がスコット・デリクソンと一緒に作り上げたもの。どちらも大好きよ。
スコットと一緒に部屋にこもって、ケヴィン(ファイギ)やエリック(ハウザーマン・キャロル)、ルイス(D’エスポジート)、リッチー(パーマー)らと1年ほどかけて練り上げました。スコットは素晴らしい方で、本当にエキサイティングで楽しかった。今でもあの仕事に就けたなんて信じられません。どういった経緯で決まったのかもわかりません。とにかく脚本を完成させたけど、その後パンデミックが起こってしまって、あれは本当に悪夢でした。

そして破棄された脚本の内容については言えないとも説明しました。

脚本については何も言えません、本当にごめんなさい。何も明かせませんが、一緒に働いた人たちは誰もが自分の仕事に情熱を注いでいて、とても親切で寛大でした。まるでコミックブックの学者たち、博士たちと仕事をしているような体験でした。だから本当に楽しかった。全『ドクター・ストレンジ』シリーズを網羅した巨大なバインダーがまだあると思います。全部カラー版で印刷してくれるなんてすごいですよね、ワクワクしました。

スコット・デリクソン監督はスタジオとの「クリエイティブな違い」があったとして、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」から降板を発表。その後、後任としてサム・ライミ監督が起用され、バートレットさんが書いた脚本も後任の脚本家で「ロキ」シーズン1を担当していたマイケル・ウォルドロンさんによって大幅に書き直されました。

破棄された脚本の内容については明かされませんでしたが、以前には旧バージョンのアートなどが公開されており、そこからある程度うかがい知る事はできるようになっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-2-night-mare-concept-art/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-2-deleted-concept-art/”]

なお、スコット・デリクソン監督はマーベル・スタジオとの仲が険悪になったわけではないとしつつ、MCUにいつか戻る事を希望し、ケヴィン・ファイギ社長も互いを愛しているとコメントしています。「ドクター・ストレンジ3」や「ストレンジアカデミー」が監督の復帰作品になるのではないかと見られていますが、その時にジェイド・ハリー・バートレットさんの脚本も戻ってくるのでしょうか。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Original Doctor Strange 2 Writer Reflects on Her Marvel Studios Experience (Exclusive)

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【噂話】映画「サンダーボルツ」、セントリー役に「トップガン マーヴェリック」のルイス・プルマンさんが交渉中だと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」で降板したスティーヴン・ユァンさんの後任として、「トップガン マーヴェリック」(2022年)でロバート・“ボブ”・フロイド大尉を演じたルイス・プルマンさんが交渉にあたっていると、ダニエル・リヒトマン氏が報じました。

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2週間ほど前には「ウォーキングデッド」に出演していたオースティン・エイブラムズさんの起用の可能性が別のスクーパーから報じられていましたが、この話題には特に触れられることもなく、交渉が見送られたのか並行して吟味されているのかは不明です。

スティーヴン・ユァンさんが演じるキャラクターは公式には未発表であり、セントリーを演じるというのは噂の域を出ないものでしたが、2023年11月にユァンさんと親しい「ウォーキングデッド」の漫画家がうっかりとこれを認めてしまいました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunder-bolts-steven-yeun-spoiler-role/”]

セントリーはヒーローでありながら精神の内部にヴィランが潜んでいるいわゆる二重人格のキャラクターであり、「サンダーボルツ」のセントリーがどのような役割になるのかは分かっていません。

現在、本作は3月に撮影を開始予定で、「映画の中でサンダーボルツが戦うことになるハイテク民兵組織」のキャスティングも進められているとも報じられています。

脚本はもともと「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんが担当していましたが、その後、ジェイク・シュライアー監督と一緒にNetflixの「ビーフ」を制作したイ・サンジンさんが起用され書き直されました。

本作はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになると見られています。

映画「サンダーボルツ」は 2025年7月25日 米国にて劇場公開予定です。

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【噂話】ソニーは「スパイダーマン4」で再び3人の共演を望んでいるという─マーベル・スタジオとは真逆の考えか

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」で、ソニー側は映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のように主演のトム・ホランドさんに加えてトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんを再び登場させたいと考えていると、海外スクーパーが報じています。

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ダニエル・リヒトマン氏の Patreon での報告によると、「ソニーは4作目の映画で3人のスパイダーマンを再び登場させたいと望んでいる。ウィルソン・フィスク/キングピンの出演も予定されているが、ヴィンセント・ドノフリオはまだ交渉に入っていない。」と言及しています。

2021年に公開された「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」では過去のスパイダーマンシリーズの映画とリンクし、大ヒットしました。ソニーがこの興行収入を再現するために再びキャストを呼び戻したいと考える事は十分に理解できる一方で、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は「MCUのスパイダーマンは大規模な事件に巻き込まれすぎた。コミック本来のようなストリートレベルのヒーローに戻したい」との考えを示している事が以前に報じられていました。

ソニー側の希望をかなえるためにはマルチバース要素が必須となり、一方でマーベル・スタジオ側はそうはしたくないという考えで、現在議論が続けられているというのが「スパイダーマン4」の現状のようです。

脚本はMCUの過去3部作と同様にクリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんのコンビが参加していると報じられていますが、実際にどのような物語となるのか、今後の続報にも注目です。

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