映画「ザ・マーベルズ」、公開日変更の可能性が報じられる─一週間前倒しに?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」の米国での劇場公開日が、現在設定されている 2023年11月10日 から 11月3日に変更される可能性があると、海外メディア Deadline が報じています。

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Deadline の記事によると、ストライキの影響で満足のいくプロモーションが出来ない事を理由にワーナー・ブラザースの映画「デューン 砂の惑星PART2」が同月から2024年に公開延期された事で、このデューンが使う予定だったImaxスクリーンが再利用可能な状態になっていると指摘。そのため、「ザ・マーベルズ」は一週間繰り上げての劇場公開が可能になっていると言います。

現在アメリカで進行中のSAG-AFTRA(俳優組合)のストライキのルールによって、多くの他の作品と同様に「ザ・マーベルズ」も俳優によるプロモーション活動が行えず、公開3ヶ月を前にして主演のブリー・ラーソンさん達のインタビュー等が行われる事はありません。

ニア・ダコスタ監督プロデューサーのインタビューは行われているため、情報がまったくないわけではありませんが、従来よりもパンチが弱い感覚は否めません。

こういったこれまでのプロモーション活動が行えないことを理由に、「デューン」のように公開を延期するフィルムメーカーは多々ありますが、マーベル・スタジオ及びディズニーは現状で「ザ・マーベルズ」の公開スケジュールを維持し続けています。

これらの事が興行収入にどう繋がっていくのかは不明で、ライバル映画が減ったことによる売上のアップとプロモーション不足による損失とがどのように影響するかと共に、ディズニーがこのままの予定で劇場公開に至るのか、それともやはり延期の決定を下すのか、そして今回の指摘のように早くなることさえあるのか、慎重に見守る必要があるようです。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

ソース:‘Dune: Part Two’ Moves To 2024, Latest Big Pic To Shift During Strike; ‘Aquaman 2’, ‘Wonka’ & ‘Color Purple’ Stick To 2023

PS5「Marvel’s Spider-Man2」のレーティングが判明

インソムニアックゲームズが開発し、ソニー・インタラクティブエンタテイメントから発売されるプレイステーション5向けの新作アクション アドベンチャー ゲーム「Marvel’s Spider-Man 2」のレーティングが決定した事を、Entertainment Software Ratings Board (ESRB) が発表し、その概要を明らかにしました。

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最終的にティーン向けのレーティングである T とすると設定された本作ですが、いくつかの暴力描写や卑猥な単語が含まれていると説明しています。

プレイヤーはピーター・パーカーとマイルズ・モラレスのスパイダーマンとなり、新たな脅威からニューヨークを救おうとするアクションゲーム。三人称視点で、プレイヤーは犯罪と戦ったり、ビルの間をスイングしたり、敵との乱戦を繰り広げたりする。中心人物は敵に特殊なシンビオートや電気を使った攻撃を使うことができる。一部の敵は戦闘中にピストルやマシンガンを使用する。カットシーンではさらに暴力や血の描写がある(キャラクターが窒息死したり、死体がひっくり返ったり、葉っぱに血が滴ったり)。いくつかの犯罪ミッションでは、キャラクターが無名(架空)のドラッグを武器と交換するシーンが見られる。ゲーム中に “pr@ck “と “a@s “といった卑猥な単語が登場する。

本作にはヴェノムが登場する事から、彼のコミックの描写を踏まえると暴力表現がどういったものになるのかという懸念もありましたが、ESRBの報告によると食いちぎったりするような描写はないようです。

ゲーム「Marvel’s Spider-Man 2」は、PS5向けに 2023年10月20日 発売予定です。

2023年9月8日から9月10日開催のディズニーD23 Expoのスケジュールが発表

ディズニーが今年の D23 Expo 2023 の全日程を明らかにしたと、海外メディア Deadline が報じています。それによると、今年は現地時間の 9月8日(金)から9月10日(日)までオーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内のディズニー・コンテンポラリー・リゾートで開催されるとの事。

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D23ファンクラブの会員向けに開催されるこのイベントは、今年のディズニー創立100周年にちなんで、「ディズニーのあらゆる時代を旅し、ストーリーテリングの前世紀を振り返り、ディズニーの無限の未来を展望する」と言います。

発表されたスケジュールの中でマーベルに関するものは 9月9日 金曜日 の午後にアベンジャーズ生誕60周年を祝うイベントが用意されているようです。

概要は以下の通りです。

地球最強のスーパー ヒーロー チーム、アベンジャーズの60周年を祝いましょう! 1963年の「アベンジャーズ #1」でのデビュー以来、この人気キャラクターのオールスターは、単一のヒーローでは対抗できない敵と戦うために団結してきました。さあ、マーベル コミックス編集長 CB セブルスキーと一緒に、60年にわたるアベンジャーズのコミックス史、そしてその先をたどってみましょう。アベンジャーズがいかにしてポップ カルチャー現象にまで成長したかを語る見逃せないパネルでは、驚くべきストーリーと魅力的なからかいが待っています。アベンジャーズ、アッセンブル!

現在公開されているスケジュールではマーベル・スタジオのパネル参加はないようですが、今後の劇場公開スケジュールや配信スケジュールのアップデート発表があると考えられています。

昨年の D23 ではスケジュール更新のアナウンスがあった他、マーベルの新作ゲームの発表などもありました。しかし、うち一本はすでにキャンセルが発表されています。

ソース:Destination D23: Disney Unveils Full 2023 Schedule, Panels, Dates & Event Listings – Updated

【噂話】ニコラス・ケイジさん演じるゴーストライダーが近々MCUに戻ると言う

2007年にソニー・ピクチャーズより公開された映画「ゴーストライダー」で主演を務めたニコラス・ケイジさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画に戻ってくると複数の海外スクーパーが報じています。ゴーストライダーは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場するとも噂されていた事がありますが、これは実現しませんでした。

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過去のキャラクターを再登場させるにあたって欠かせない要素がマルチバースであり、現在予定されている作品群の中でマルチバースを扱っているのは「デッドプール3」と「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」です。

とくに「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はマルチバースサーガの集大成として、多くの過去のMCU以外のマーベル実写作品からのカメオが期待されていますが、スクーパーたちはニコラス・ケイジさん演じるゴーストライダー/ジョニー・ブレイズが「みんなが思っているよりも早く」戻ると報告しており、「デッドプール3」や「ザ・カーン・ダイナスティ」での登場を示唆しているようです。

「デッドプール3」ではヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンを筆頭に20世紀FOXが制作したX-MENシリーズから何人かが登場すると報じられている一方で、「エレクトラ」の再登場が大手メディアから報告されています。

「デッドプール3」に関与するのが20世紀FOXだけでないのなら、ゴーストライダーの登場も現実味が増してくるようですが、どうなっていくかは今後の情報に注目です。特にストライキの影響は甚大で、映画の制作、公開スケジュールが大幅に乱れているため、これによって制作再開後にスタジオと俳優の都合が合わなくなってキャンセルされてしまうプランはMCUに限らず相当出てくると考えられます。

なお、ニコラス・ケイジさん自身は「コミックは幸せをもたらす」と持論を展開しており、再演のチャンスを窺っているとも見られています。

映画「ゴーストライダー」はディズニープラスで配信中です。

NetherRealm Studios は「マーベルvs.DC」をゲーム化したいと考えている

「モータルコンバット」や「インジャスティス」といったシリーズを手掛ける NetherRealm Studios のクリエイティブ・ディレクターを務めるエド・ブーンさんが海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、機会があればマーベルvs.DCの格闘ゲームを作りたいと語りました。

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昨年、ブーンさんは NetherRealm から次にどんなゲームを出してほしいかをファンに問う投票を投稿し、ソーシャルメディアでも話題になりました。ブーンさんが提供した投票用の選択肢のひとつにはマーベルvs.DCがあり、結局、これがファンが最も欲しいと答えたタイトルとなりました。

「モータルコンバット1」のリリースを間近に控えたプロモーションの最中、ファンが求めたこのゲームについて質問されたブーンさんは次のように回答しています。

DCのキャラクターを使ったゲームはいくつもあります。子供の頃、「マイティマウスとスーパーマン、戦ったらどっちが勝つ?」というような、ばかばかしいような遊びをやっていました。今でもそういう子供じみた会話をする時はあります。私にとって、スパイダーマンとバットマンは世界で最もクールなものです。だから、もちろん実現したい。でも、そのハードルを飛び越えるのは、おそらくとても難しいでしょう。

マーベルは2009年にマーベル・ゲームズを設立し、「Marvel’s Spider-Man」、「Marvel’s Avengers」、「Marvel’s Guardians of the Galaxy」、そして今後発売予定の「Marvel’s Wolverine」やその他スマホ向けのモバイルゲームなど、ゲームのユニバースの拡大にも乗り出しています。

一方で NetherRealm Studios はワーナー・ブラザースの傘下であり、DCもまたワーナーの子会社であるため、ここのゲーム化は容易いと考えられます。

マーベルvs.DCは過去に何度かコミックが出版されましたが、現在このふたつのコミックメーカーはそれぞれが買収されてしまっているため、こういった企画の最終決定は親であるディズニーとワーナーが命運を握っています。

多くのコミックファンは「マーベルvs.DC」のゲーム化や実写映画化を望んでいます。それはクリエイターたちも同様で、今回の NetherRealm や、過去には「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジェームズ・ガン監督がそれぞれの会社に実写映画化を打診したとも明かしており、それらの実現に期待されています。

ソース:NetherRealm’s Ed Boon Wants to Make a Marvel vs. DC Fighting Game (Exclusive)

Funko Pop新作フィギュアよりアニメ「X-MEN’97」の4人の外観が判明

アメリカのフィギュアメーカー Funko! が展開するPOP!フィギュアシリーズから、ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」の新作フィギュアの画像がオンラインに登場し、そのルックスが明らかになりました。

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SNSでシェアされている画像によると、マグニートー、サイクロップス、ビショップ、ガンビットの4人のフィギュアがリリース予定で、フィギュアのコンセプト上、かなりデフォルメされている事からMCUのアニメ版に忠実とは言い難い部分はありますが、MCU版は過去のコミックやアニメ、ゲームなどと同じ特徴を継承したデザインを採用しているようです。

「X-MEN’97」はストライキの影響などでMCU全体が大幅に遅延した影響で現在、正確な配信時期はわかっていません。もともとは2023年秋の配信が予定されていましたが、現在、ディズニーがどこに計画を持っているかは不明で、5月時点の噂によると、2024年の年明けに配信されると報告されています。

しかしながら制作は順調なようで、参加声優はすでにシーズン2の収録が始まっている事を報告しています。

アニメ「X-MEN’97」は ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のリーダーの役割が判明か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ;ブレイブ・ニュー・ワールド」では、ヴィランとしてザ・リーダーが登場すると公式発表されていますが、今回はそんな彼の本作における役割が報じられています。

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2008年公開の映画「インクレディブル・ハルク」でティム・ブレイク・ネルソンさんが演じたサミュエル・スターンズがコミック通りにヴィランのザ・リーダーとして戻ってくることがわかっている「ブレイブ・ニュー・ワールド」。

そのザ・リーダーについて海外スクーパーの CWGST 氏はヴィラングループのサーペント・ソサエティに資金や技術を提供する役目にあると報じています。

サーペント・ソサエティは「キャプテン・アメリカ」の映画3作目がシビル・ウォーに改題される以前にタイトルになっていたコミックに登場するヴィランチームの名前で、「ブレイブ・ニュー・ワールド」のロケ地では彼らではないかとされる目撃情報などが報じられていました。

「ブレイブ・ニュー・ワールド」では大きな噂としてサンダーボルト・ロスがいよいよレッドハルクに変わるのではとも言われており、それとザ・リーダー、そしてサーペント・ソサエティが登場するとなればその比重が気になる所でしたが、今回の報道が正しければ、ザ・リーダーの役割はそこまで大きくなく、今後に継続されていくような可能性も感じさせています。

「ブレイブ・ニュー・ワールド」は7月1日に撮影監督が撮影の終了を報告。ストライキの影響をギリギリ回避して、現在ポストプロダクションの最中ですが、しかし、「ブレイブ・ニュー・ワールド」の前に公開予定の「デッドプール3」がストライキの影響で撮影が中断されており、本作も劇場公開日の変更の可能性が高いと考えられています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

グウェン・ステイシーのコミック新シリーズ「スパイダーグウェン:スマッシュ」のカバーアートが公開

マーベルが2023年12月からスタート予定のコミック「スパイダーグウェン:スマッシュ」のカバーアートを公開しました。スパイダーグウェン/グウェン・ステイシーを主人公とする新シリーズでは、グウェンが自身のユニバースに戻る旅の途中で、音楽界のレジェンド・ヒーローたちや新たな恐ろしいヴィラン、そして人気ヒーローのEarth-65バージョンに出会うことになると言います。

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先月のサンディエゴ・コミコンで初めて発表された「スパイダーグウェン:スマッシュ」は、メリッサ・フローレスさんが(『マイティ・モーフィン・パワーレンジャー』)が執筆し、イーニッド・バラムさん(『ケイト・ビショップ:ホークアイ』)がアートを担当しています。

公式概要は以下の通り。

ロックバンド「メリー・ジェーンズ」は、Earth-65最大のロック・バンドの一つのオープニング・アクトとして4都市ツアーに出発。グウェンはバンドに、この大ブレイクは音楽がすべてだと約束した。ウェブ・スリングはなし、ドラムだけ。しかし、謎の暗殺者にヘッドライナーを狙われたグウェンは、そもそもどうやってこの仕事を手に入れたのか疑問に思い始める。

また、このツアーの途中でダズラーやライラ・チェイニーといった伝説的なミュージシャン・ヒーローとも出会う事になるといいます。

ライターのフローレンスさんは「この限定シリーズを書くのに人生で最高の時間を過ごしています!グウェン・ステイシーがホーム・ディメンションでメリー・ジェーンズとツアーに出かける際に、彼女の音楽的な側面を探ることができるのは、この上ない喜びです。」と本作の執筆について語りました。

また、「スパイダーグウェン、別名ゴースト スパイダーの力の限界が予期せぬ新たな敵に対して試されるだけでなく、彼女の人間関係も同様です。ツアー バス内で不快な状況になったときに、別の世界への脱出ポータルはありません。」とコメントしています。

スパイダーグウェンが登場してから10年弱が経過し、すぐに人気となった彼女はアニメ映画「スパイダーマン:スパイダーバース」と「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」で中心キャラクターの一人として活躍しました。今後の実写化計画があるのかどうかも注目されています。

スパイダーマンの公式X(旧Twitter)ではデビッド・ナカヤマさんによるメインカバーと、エリザベス・トルクさん、桃桃子(ピーチ・モモコ)さんによるヴァリアントカバーを公開中。

コミック「スパイダーグウェン:スマッシュ #1」は 2023年12月14日 米国リリース予定です。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」もBlu-ray発売か?

先日、ディズニープラス限定コンテンツとして制作されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」と「ロキ」シーズン1の4K UHD およびブルーレイのリリースが発表されましたが、実はこの公式発表の第一報では「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」も名前も含まれていました。

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最初の記事はURLが「https://www.marvel.com/articles/tv-shows/wandavision-the-falcon-and-the-winter-soldier-loki-4k-uhd-blu-ray」となっており、URL内に「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」が含まれていました。

このページは現在削除されていますが、ウェブアーカイブツールなどを使用すれば記事の内容を確認する事が出来、記事のタイトルにも同作のリリースがあると伝えていました。ただしアーカイブを見ても「ワンダヴィジョン」や「ロキ」とは違って「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のディスクの商品画像や発売日情報はなく、現時点でディスク発売が確定的とは言えないようです。

ディズニープラスのMCUドラマとして「ワンダヴィジョン」は1作目、「ロキ」は3作目にあたるもので、2作目の「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」もリリースされる事には期待したい所。同作の流れをくむ映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の公開前あたりに登場するのでしょうか?

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】映画「デッドプール3」に関するワンダの新たな噂が話題に

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」とそれにまつわるワンダの噂について、海外スクーパーの最新の投稿が話題を呼んでいます。少し前には「デッドプール3」の中で、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場したEarth-838が再訪されるとも言われていました。

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スクーパーの CWGST 氏はX(旧Twitter)に以下のような投稿をしています。

「ワンダのファンの方々にはごめんなさい、スカーレットウィッチも838のワンダも登場しません」との事で、期待していた人にとっては残念な報告となっています。

「デッドプール3」は現在最も多くの噂が集まっているMCUプロジェクトであり、過去には「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」も同様の状況でした。それらの噂の多くは実現されていませんでしたが、しかしながらそれらはガセ情報というわけでもなく、制作中には実際に検討されたり、撮影までした上で破棄されたものなども多数ありました。

現時点での最新情報として「ワンダは登場しない」という状況のようですが、先日報じられたカメオのリストなども含めて、何が実現して何が実現しなかったかは実際の映画公開まで何も分かりません。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 の米国公開が予定されていますが、8月10日時点でディズニーが公開した資料内のスケジュールからは削除されています。しかし、同じ資料内のディズニープラスのリリーススケジュールは誤りが指摘されており、公式資料の信憑性が確保されていません。