「ヴェノム3」はやはり完結編なのか?トム・ハーディさんが撮影再開を機に制作クルーに感謝のコメント

ソニー・ピクチャーズが制作中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム3」の主演、脚本、制作を務めるトム・ハーディさんが、先日ファンに向けて撮影再開を報告した事に加えて、あらためて制作チームに謝意を発信しています。

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ハーディさんは自身の Instagram を利用して次のようなコメントを投稿しています。

ラストダンス。ありがたいことに、私たちは撮影に戻ることができました。V1からここまでの道のりを歩んできたすべてのチームに、この場を借りて感謝の意を表したいです。才能と情熱にあふれたチームに囲まれ、自分が愛し、大切に思っている人々に囲まれていれば、これ以上良いことはありません。監督であり、脚本家としてのパートナーであり、親愛なる友人であるケリー・マーセルのことをどれだけ誇りに思っているか、簡単に言っておきたいです。あなたの信頼、直感、勘はいつも的確です。私はあなたをいつでも支持します。100%、いつも通り。そして、あなたと一緒に仕事をし、あなたが毎回大きな挑戦をするのを見るのが大好きです。そして、僕の偉大な友人であり、フェイスプラント・チーフ・オペレーターであり、ブラザーであるジェイコブへ。素晴らしいライドに乾杯! #Venom3 #チーム ❤️

2022年の夏、執筆作業が始まった際にもトム・ハーディさんは「ヴェノム3」の事を「ラストダンス」と称しており、これがワーキングタイトルなのかサブタイトルなのかは不明なままですが、その語感からは「ヴェノム3」がシリーズの最終作になるのではと考えられていました。今回も同様にラストダンスとしている事から、その可能性は継続されているようです。

「ヴェノム3」が何を原作としているかは既に噂が流れていますが、未だ実現に至っていないスパイダーマンとの対決や、「シニスター・シックス」の開発再開の噂などから、ヴェノムシリーズとして終わりを迎えるだけで、SSUのどこかでまた再登場があるだろうと期待するファンも多いようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-working-title/”]

ソニー・ピクチャーズが独自のユニバースプロジェクトの先陣を切って大ヒットした「ヴェノム」でしたが、ヴェノム完結の可能性がある中で未だに大きなクロスオーバーについての発表がありません。SSUとしての次作になる「マダム・ウェブ」で何らかの進展が見られるのか、あわせて注目となっています。

映画「ヴェノム3」は 2024年11月8日 、米国にて劇場公開予定です。

【噂話】「ムーンナイト」「ミズ・マーベル」シーズン2の追加情報が判明、シーズン1より長い物語に?

マーベル・スタジオが開発中だと噂されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」と「ミズ・マーベル」のシーズン2について、それぞれシーズン1よりも長い6話以上の構成になるようだと、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じています。

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この2作品に関する噂は1年近く前からあり、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の前に配信が予定されているとも報じられています。

また、これまでMCUのドラマが(ロキを除いて)リミテッドシーズンとして制作されていましたが、複数シーズンを念頭に長期的に描いていく方向に方針転換をしているとも報じられおり、これらも影響を与えている可能性があるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/disney-plus-mcu-tv-shows-limited-series/”]

MCUのドラマは一部を除いて6話構成というスタイルが定着しつつあったことで、4話で重要な事態に陥るという定形パターンにハマってしまい、視聴者が予想しやすいというデメリットも生んでいました。長いエピソードで構成されるようになれば、こういった事から脱却しやすくなる可能性があります。

シーズン2が実際に作られるとして、「ムーンナイト」のいくつかのエピソードを担当したモハメド・ディアブ監督は続編の制作に意欲を示していますが、「シーズン2よりも映画化」に興味があると過去のコメントしています。

残りのエピソードを担当したジャスティン・ベンソンさんとアーロン・ムーアヘッドさんのコンビも同様にシーズン2をやりたいとしていましたが、「ロキ」シーズン2を手掛けた後、「デアデビル:ボーン・アゲイン」の新監督に就任しつつ、「アベンジャーズ」最新映画の監督候補にも名前があがるという多忙な状況となっています。

「ミズ・マーベル」のアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラー監督たちもシーズン2に興味を示していますが、2023年9月時点で「マーベルズの公開を待っている所」だとしてまだ続編の開発が動いていない事を示唆していました。

報道どおり「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」までに配信が予定されているのなら、まだ十分に制作期間はあるようですが、実際にシーズン2が動き出しているのか、今後の情報には注目です。

ドラマ「ムーンナイト」、「ミズ・マーベル」はディズニープラスで配信中です。

Netflix「デアデビル」カレン役がデッドプールの画像公開で一騒ぎ

Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」でカレン・ペイジを演じたデボラ・アン・ウォールさんが、11月23日の感謝祭を祝して Instagram を更新、その際にデッドプールの画像を用いたことでウォールさんが「デッドプール3」に出演するのではないか、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に戻るのではないかと様々な憶測が飛び交いました。

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デボラ・アン・ウォールさんは「デッドプール2」のアートを用いて「感謝祭おめでとう!長年にわたるご支援に感謝します。」をファンに感謝を伝えました。

しかしこのアートがファンに火を点け、その後、コメントの騒乱ぶりに気づいたウォールさんは投稿内容を更新。以下のようなQ&Aを追加して時代の沈静化を図っています。

Q:デボラがDP3に出るということですか?
A:いいえ、そうではありません。
Q:デアデビルがDP3に登場するということですか?
A:いいえ、そうではありません。
Q:これはどういう意味ですか?
A:単純に感謝祭を楽しんでくださいという意味です。

これでファンが納得したかどうかは置いておいて、デボラ・アン・ウォールさんやデアデビルが「デッドプール3」に関与しているという意味合いではないと主張しています。

デボラ・アン・ウォールさんはカレンとして「デアデビル:ボーン・アゲイン」への再登場が切望されているものの、デアデビルを演じるチャーリー・コックスさんやヴィランを演じるヴィンセント・ドノフリオさんと違って出演者として発表されていません。

一部報道では「ボーン・アゲイン」にカレンが登場しない理由が報じられていますが、脚本の大部分が書き直されるとも発表されているため、このプロットがどうなっていくかは不明です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-original-synopsys/”]

今回の騒動はウォールさんの主張通り単なる感謝祭に対する投稿だったのか、それとも何らかのサプライズを隠しているのか、真実が公開されるまで約半年以上待つ必要がありそうです。

ドラマ「デアデビル」はディズニープラスで配信中、映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

【ネタバレ注意】ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」の舞台裏映像が流出か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」(旧題:アガサ:カヴン・オブ・カオス、アガサ:ハウス・オブ・ハークネス)の舞台裏映像とされるものが流出しています。

※これより先は「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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この映像にはオーブリー・プラザさんやジョー・ロックさんなど、新作ドラマの出演者の数名が認識できるレベルで映っていますが、投稿した人物はこれは 11月28日 発売の「ワンダヴィジョン」のBlu-ray&4k UHD に含まれている特典映像だと説明しています。

ディスクリリースの一週間前に映像がリークされる事は珍しくなく、映像中には「ワンダヴィジョン」のキャストではない人物がたくさん映っている事から、AI等による高度なフェイクでなければ本物の可能性は高そうですが、果たして。

先日も、「ワンダヴィジョン」の削除シーンだとされる映像が「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」のワンシーンだと別のスクーパーが指摘するといった一幕がありましたが、「ワンダヴィジョン」の特典映像として次回作のお披露目が行われるのでしょうか。

なお、日本でのディスク発売に関しては公式の発表がありません。

ディズニープラスのMCUドラマの初のディスクとして「ワンダヴィジョン」と「ロキ」が米国で発表され、「ロキ」は日本でも発売がアナウンスされていますが、3ヶ月遅れと為替の影響等で価格が約2倍となっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-loki-s1-blu-ray-jp-release/”]

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで配信中、ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」はディズニープラスで配信予定です。

ライアン・レイノルズさんが映画「デッドプール3」の歌姫の噂について言及

俳優のライアン・レイノルズさんがブリティッシュ・コロンビア勲章を受賞し、先日開催された式典に出席しました。そこでの地元メディアのインタビューで、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」にテイラー・スウィフトさんが出演するという噂について質問され、コメントしました。

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レイノルズさんと妻ブレイク・ライブリーさんは、北米フードバンク、コベナントハウスバンクーバー、ウクライナ難民支援、カナダ先住民にきれいな水を提供するウォーターファーストなど、数多くの慈善団体や活動を支援。

カナダのブリティッシュコロンビア州バンクーバー生まれのレイノルズさんは、同州最高の栄誉を授かる14名の1人に選ばれました。そして今回の受賞式典にて、受賞の栄誉とこの町で過ごした少年時代、彼のビジネス哲学と、もちろんデッドプールについて語っています。

Vancouver Sun のインタビューにて、妻ライブリーさんの友人であるテイラー・スウィフトさんが「デッドプール3」に出演するのではないかという噂について質問されると次のように述べました。

ええ、その噂は聞いたことがあります。私はゴシップが大好きです。それは、人々がこの世界のカーテンの後ろを覗いてみたいという熱意の表れだと思います。これらの秘密とネタバレはすべて7月26日に明らかになりますよ。

レイノルズさんは監督と同じく、肯定も否定もしないお手本のような回答で明言を避けました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-director-comments-release-date-and-cameo-rumor/”]

テイラー・スウィフトさんは以前に20世紀FOXの映画「X-MEN:アポカリプス」(2016年)にマーベルユニバースにおけるミュータントの歌姫、X-MENのダズラーを演じると報道された事がありました。しかしこの噂は実現する事なく、ダズラー自体はその後の映画「ダークフェニックス」に登場し、ハルストン・セイジさんが演じました。

今回の噂についてスクーパーたちは、ダズラー役を演じるとするものと、そうではなく本人役での出演だとするものの大きく2つに分裂しています。

出演の噂は真実なのか、そしてそうであれば何を演じるのか、真相判明まではまだしばらくの時間を要するようです。

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

ソース:Exclusive: Deadpool star Ryan Reynolds has his eye on Vancouver real estate as he accepts Order of B.C.

映画「マーベルズ」、イマン・ヴェラーニさんがチャンピオンズ結成やコミック版のメンターについて言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」のラストではミズ・マーベル/カマラ・カーンが新チームの結成に向けて動き出す様子が描かれていました。ファンはこのチームの実写化の実現に多くの期待を寄せていますが、カマラを演じるイマン・ヴェラーニさんはコミック版のミズ・マーベルが所属するチームについてインタビューで言及しています。

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海外メディア Nerdist とのインタビュー(CBM経由)で、チャンピオンズについて以下のように述べています。

みんなヤング・アベンジャーズが大好きだけど、チャンピオンズを読んでいるのかどうかはわかりません。カマラ、マイルズ(・モラレス)、サム(・アレクサンダー)の相性は最高すぎるんです。あのトリオをMCUで見たいですね。どちらのキャラクターもまだ実写では存在していないけど、そうなることを祈っています。サム・アレクサンダーは大好き。サムが自分の正体を明かそうとしたときに、カマラが『私から離れなさい』って言ったところも大好きよ。

また、ドラマ「ミズ・マーベル」でカマラがミュータントであると示唆された事や、コミックのカマラがインヒューマンからミュータントへと転生した事を受けて会いたいX-MENについて質問されたヴェラーニさんは即答でウルヴァリンと答えました。

ウルヴァリン!いつでもウルヴァリンよ。個人的には、ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンはこれまでで最も好きなキャラクターの一人で、コミックにおける彼女の最初の師匠もウルヴァリンでした。マーベルズにウルヴァリンを呼び戻したかったんですが、将来、そうできるといいなと思います。2人の交流はとても素敵だし、彼女はローガンの違った面を引き出してくれるんです。ローガンはカマラを守ってくれるし、彼女に対してもとても誠実です。でも彼は何事にも甘やかさないし、カマラには時々現実を確認させる必要があると考えています。

コミックのカマラ・カーンはヤング・アベンジャーズのメンバーではありませんが、MCU版では中心となっていきそうな展開が「マーベルズ」には用意されていました。

重度のコミックオタクを自称するイマン・ヴェラーニさんはコミック通りのチャンピオンズの実写化にも興味があるようですが、コミック版はティーンを中心に構成される未成年ヒーローチーム。既に実写化されているメンバーとしてはアイアンハートや「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に登場したホアキン・トレスがいますが、アイアンハートことリリ・ウィリアムズは「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」時点で19歳、MCU版ホアキン・トレスの年齢は不明ですがティーンとするにはやや苦しい外見でした。

チャンピオンズ実写化についてはなかなか厳しい現実がありそうですが、まずはヤング・アベンジャーズについて期待したい所です。

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 より劇場公開中です。

ソース:THE MARVELS Star Iman Vellani On Assembling The [SPOILERS]; Potential Wolverine Team-Up, & More

【噂話】SSU映画「シニスター・シックス」の開発再開が報じられるも、エレクトロ役は性的暴行容疑で告訴されてしまう

ソニー・ピクチャーズがスパイダーマンのヴィランをチームとする映画「シニスター・シックス」の開発を再開しているようだと、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じました。(CBM経由)このチームの片鱗はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でも登場しましたが、このタイミングでエレクトロ役のジェイミー・フォックスさんが告訴されています。

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「ノー・ウェイ・ホーム」ではドクター・オクトパス、グリーンゴブリン、リザード、サンドマン、エレクトロの5人が登場し、ポストクレジットシーンのみで本編では交わる事がなかったヴェノムを含めて一応6人のスパイダーマンのヴィランが登場しました。

リヒトマン氏はMCUではなくSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)のクレイヴン・ザ・ハンターや「マダム・ウェブ」のエゼキエルが「シニスター・シックス」に参加する可能性を指摘しつつ、プロジェクトが再開されていると報告しています。

もともとシニスター・シックスはアンドリュー・ガーフィールドさんの「アメイジング・スパイダーマン2」でほのめかされ、3作目での登場が計画されていましたが、そのプロジェクトはキャンセルされてしまいました。

コミックのシニスター・シックスはチームメンバーの入れ替わりが激しく、ドクター・オクトパスがリーダーを務めることが多いですがそれさえもいつもそうだとは言えません。そのため、「シニスター・シックス」が再開となればどのようなメンバーになるのかといった話題は、今後ファンが熱狂していくポイントのひとつになります。

ただし現状ではSSUにそもそもスパイダーマンがいないという大きな問題があり、「モービウス」ではヴァルチャーがモービウスにチーム結成を打診していたものの、どのような展開になっていくのかは今のところはっきりしていません。

一方、メンバー候補の一人であるエレクトロを演じたジェイミー・フォックスさんが、2023年11月22日付けで告訴された事を、海外メディア Variety が報じています。

訴訟は「ジェーン・ドゥ」(日本で言う名無しの権兵衛)とされる女性によってニューヨークで起こされています。2015年、彼女はフォックスさんとバー「キャッチNYC」のオーナー、マーク・バーンバウム氏の隣に友人と一緒に座っていたと主張。事件当日午前1時、ドゥさんの友人は起きてフォックスさんに写真を撮ってほしいと頼み、フォックスさんは同意したとみられています。 

フォックスさんはその後酔っ払った様子で、原告をガブリエル・ユニオンさんと比較しながら、「わあ、スーパーモデルのような体型をしているね」「とても良い匂いがする」などと発言。さらに彼女は、俳優が彼女の腕を掴んで屋上の人気のない場所に連れて行き、そこで彼女の胸をまさぐり、ズボンの中に手を押し込み、両方の秘部に指を入れたと主張しています。

バーの警備員が事件を目撃したが介入しなかったとも主張し、女性の友人がやって来て彼女を見つけたとき、フォックスさんは立ち去ったと言います。 

女性は「肉体的、精神的に傷つき、不安、苦痛、経済的な損害を受け続けている」として損害賠償を求め、フォックスさん側は「そのような事件は決して起きていない」と広報担当者が声明を発表、全否定しています。

ニューヨーク州では、2022年11月24日 から 2023年11月24日 の一年間に限り、「Adult Survivors Act」が施行。これは成人の性的暴行被害者が、「いつ被害を受けたかということに関わらず(時効が過ぎていても)加害者に対して民事訴訟を起こすことができる」という法律で、これが有効なギリギリのタイミングでの告訴となりました。

疑いが晴れるまでは「シニスター・シックス」の名簿候補にエレクトロが載る事はなさそうで、訴訟の行方とプロジェクトの今後については続報があり次第またお知らせとなります。

【ネタバレ注意】ドラマ「ワンダヴィジョン」の新たな削除ビデオが到着、しかし新作「アガサ」の一部だという声も

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」の新たな削除シーンの動画がオンラインに登場しました。米国では今週、「ワンダヴィジョン」の Blu-ray や 4k UHD が発売される事もあり、先日は削除シーンの一部が公式公開されました。今回新たに判明したシーンはドラマの最終話のラストの一部と見られますが、これは今後配信予定の「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」の一部だと主張する声も上がっています。

※これより先は「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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元の投稿は「ワンダヴィジョン」の削除シーンとして投稿されたもので、最終話のラストでアガサ・ハークネスがワンダの魔法によって強制的にアグネスを演じ続けるように罰を与えられたその後となっています。

ウェストビューの住人の救助に入っていた警官がアグネスに具合を尋ねると、彼女はリンゴジュースを飲みながら「ええ、大丈夫よ、ハンサムさん。でも口移しならいつでも歓迎よ」とシットコムに戻っている事を描き、存在しない観客の笑い声も入っています。

ワンダの与えた罰の一端としてこのようなシーンが本来用意されていた事は十分考えられますが、The Cosmic Circus の記者はこの投稿に対して、「アグネス・オブ・ウェストビュー」の1話をリークしたのは誰だ?とコメント。

「アグネス・オブ・ウェストビュー」とはアガサ・ハークネスを主人公とする新作ドラマの一部で、「ワンダヴィジョン」がシットコムの要素を取り入れていたように、「アガサ」では人気ドラマのオマージュが含まれていると考えられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-coc-agnes-new-role/”]

新作ドラマは海外メディア KFTV が現地時間の 2023年5月28日 に当時のタイトルとされていた「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は撮影を終えたと報告。先日は撮影終了後に行われるラップパーティーの写真も流出していました。

そのため、「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」の映像の一部が流出する可能性はゼロではなく、今回オンラインに登場した映像が「ワンダヴィジョン」の映像なのか、それともアガサの新作ドラマの映像なのか、現時点では謎に包まれています。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで配信中、ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」はディズニープラスで配信予定です。

映画「マーベルズ」のサプライズ俳優が再登場を予告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」のミッドクレジットシーンに声優として参加した俳優さんが、海外メディア The Wrap とのインタビューの中で、ファンとの再会について言及しました。

※これより先は「マーベルズ」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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映画公開直前にスクーパーが報じていた通り、本作のラストにはX-MENのビーストが登場する事になりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-the-marvels-post-credit-scene-reshoot-rumor/”]

「マーベルズ」のビーストはフルCGでしたが、その声は2006年の映画「X-MEN:ファイナルディシジョン」と2014年の映画「X-MEN:フューチャー&パスト」でビースト/ヘンリー・”ハンク”・マッコイ役を演じたケルシー・グラマーさんが引き続き担当していました。

今回のインタビューの中でグラマーさんは「マーベルズ」出演に対する反響に「とても満足しています」と述べ、作品を見たという多くの人が連絡をくれたとも明かしました。

さらに「あなた方がビーストに再び会えることを願っています。ある程度の自信を持って、そうしていただけると言えますし、是非そうしたいと考えています。」と再登場を示唆。

そして「いつも彼をもう一度演じてみたいと思っていました。」としつつ、「彼は並外れた人物であり、本物の威厳と私達の文化における重要性のある人物だと見ています。ビーストが戻ってきた事を嬉しく思いますし、彼が本当の意味で戻ってくることを願っています。」と付け加えました。

1年前に行われたインタビューでも再演への思いを強く語っていたグラマーさんは「再演させてくれないなら、二度とディズニーランドに行かない」とある種脅迫のようなコメントをしつつも、ニコラス・ホルトさんが演じたリブート版の若いビーストがMCUに起用されると考えていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/kelsey-grammar-wants-to-play-beast-return-mcu/”]

「マーベルズ」でモニカが迷い込んだ世界が「X-MEN:ファイナルディシジョン」や「X-MEN:フューチャー&パスト」のその後の世界であるという確証は今のところありませんが、ここで紹介されたチャールズ・エグゼビア、ビースト、そしてバイナリーが今後のMCUに何をもたらしてくれるのか、今後の展開に期待です。

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 より劇場公開中、X-MENの各種映画はディズニープラスで配信中です。

ソース:Kelsey Grammer Is ‘Confident’ He’ll Be Back as Beast After That ‘Marvels’ Cameo

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」ヴィラン役にスタジオはアニャ・テイラー=ジョイさんに注目していると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のヴィラン役として、スタジオは「ニュー・ミュータンツ」(原題)でマジックを演じたアニャ・テイラー=ジョイさんに注目していると、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じました。

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「ファンタスティック・フォー」のヴィランについては公式には明らかにされていませんが、過去には女性のヘラルドが登場するとも報じられていました。

ヘラルドとは使者、斥候の意味でギャラクタスが喰らう星を探す水先案内人です。中でもシルバーサーファーは有名なヘラルドで過去の映画でも実写化されていますが、コミックには10人近いヘラルドが存在しています。

アニャ・テイラー=ジョイさんがヘラルドを演じるとすれば、コミックのノヴァことフランキー・レイを演じる可能性は高くなりそうです。

コミックのフランキーは科学者フィニアス・T・ホートンにより、ヒューマン・トーチのような力を獲得しました。彼女は後にジョニー・ストームに恋をしましたが、地球を救うためにギャラクタスの新しいヘラルドになることを志願しました。コズミックパワーを吹き込まれたフランキーは全能のノヴァとなり、ギャラクタスが喰らう新たな星を生贄として探す事で地球の危機を回避しました。

とは言え、テイラー=ジョイさんがフランキーを演じる可能性は、最新の噂と過去の噂を連結させたものにすぎず、現時点では憶測に過ぎません。

実際にアニャ・テイラー=ジョイさんが起用されるとなれば、気になるのは役柄よりもむしろマジックとしての再登場の望みはなくなるのかと言う事。

「デッドプール3」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」では過去のMCU以外の実写シリーズからの再登場が多数予定されているとされている中で、ニュー・ミュータンツの扱いがどのようになっていくのかは注目のポイントとなっています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定、映画「ニュー・ミュータント」はディズニープラスで配信中です。