まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

映画

ニコラス・ケイジさんがマーベル映画批判にあらためて反論

投稿日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

俳優のニコラス・ケイジさんが海外メディア GQ とのインタビューの中で、2019年頃から始まったフランシス・フォード・コッポラ監督やマーティン・スコセッシ監督ら、いわゆる巨匠たちのマーベル映画批判について、持論を展開し、反論しました。ケイジさんは以前にもコミック原作の映画について「価値がある」と話していました。

sponsored link
 

2022年2月にフランシス・フォード・コッポラ監督がふたたびマーベル映画を槍玉にあげて「DUNE」や「007」などの大作映画を批判した事について、監督の甥にあたるニコラス・ケイジさんは「彼らはなぜそんな事をするんでしょう?理解できません。その認識や意見には同意できません。」と反論しました。

ケイジさんは続けて「私が作った『Pig』や『Joe(邦題:グランド・ジョー)』のような映画は、マーベル映画と何ら対立するものではありません。マーベル映画はトゥイーターの終わりと関係ないと思うんです。トゥイーターというのは、3000万ドルから5000万ドルの予算の映画のことです。映画は良い状態にあると思います。『Power of the Dog』や『Spencer(邦題:スペンサー ダイアナの決意)』、ミーガン・エリソンの映画を見ても、そうです。ポール・トーマス・アンダーソンもまだいると思います。」と述べました。

「マーベルは、家族全員を楽しませるために、本当に素晴らしい仕事をしてくれました。多くのことが考え抜かれています。私がゴーストライダーの最初の2作に出演したときから、間違いなく大きな進歩がありました。ケヴィン・ファイギを始めとする製作陣が、すべてのキャラクターを相互に関連付けながらストーリーを紡いでいく見事な方法を見出したのです。親子で楽しめる健全なエンターテインメントの何がいけないのでしょうか?何が問題なのかがわからないんです。」と最後に締めくくりました。

コッポラ監督は小規模な映画が大作映画の席巻によって劇場から消えてしまう事を危惧しており、昨今の興行収入でマーベル映画が上位を独占しているのが今後の映画界への不安になっているようです。甥っ子の言葉は叔父さん監督に届くのでしょうか。

sponsored link
 

ソース:‘I Don’t See What the Issue Is’: Nicolas Cage Talks Marvel Movies

-映画
-, ,

執筆者:

関連記事

トム・ヒドルストンさん、ロキが死ぬことは「マイティ・ソー/バトルロイヤル」撮影前から知っていた事を明かす

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズでロキを演じるトム・ヒドルストンさんが、ロキの最期についてかなり以前から知っていたことを、Empire Magazin …

【噂話】マーベル・スタジオはモニカ・ランボーの単独シリーズを開発中

マーベル・スタジオがテヨナ・パリスさん演じるモニカ・ランボーのソロシリーズを開発中だと報じられました。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」で登場したモニカ・ランボ …

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」、ガブリエル・ルナさんがゴーストライダーの再演について再び語る

米ABCとマーベル・テレビジョンが制作したドラマ「エージェント・オブ・シールド」のシーズン4よりゴーストライダー/ロビー・レイエスを演じたガブリエル・ルナさんが、HBOのドラマ「The Last of …

映画「ザ・マーベルズ」ではトラウマを探求すると監督が語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」のニア・ダコスタ監督が海外メディア Variety とのインタビューの中で、本作におけるいくつかのアイ …

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で削除されたマイケル・キートンさんのバルチャーの役割が明らかに

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」では、「スパイダーマン:ホームカミング」のヴィランだったバルチャー …

キャプテン・アメリカ:BNW関連記事

スパイダーマン:FN関連記事

アガサ:オール・アロング関連記事

◆2025年2月14日「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」
◆2025年5月2日「サンダーボルツ*」
◆2025年7月25日「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」
◆2026年2月13日 タイトル未定
◆2026年5月1日「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。