MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」の最終話に挿入されていたポストクレジットシーンが、配信当初のものより更新されていることが判明しました。海外掲示板 Reddit のユーザー ANotCoolGuy 氏が指摘したもので、更新後のものだけを見てもわかりにくいですが、比較するとその違いは明らかなようです。
具体的にはワンダの家の周辺にCGIによる植樹がなされており、配信が始まった当初では殺風景だったものが改善されているようです。
この変更について公式なアナウンスはありませんが、海外ファンの間ではこの場所が今後のMCUで再登場する可能性が指摘されています。可能性が高いとされているのは映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」で、映画での再登場にあわせてアップデートしたのではないかと噂になっています。
また、クレジットにも少し変更があり、当初は表記されていなかったマイケル・ジアッチーノさんの名前が記載されるようになりました。ジアッチーノさんは「ドクター・ストレンジ」の作曲家で、このポストクレジットシーンに挿入されていたドクター・ストレンジのメインテーマ曲(のアレンジバージョン)に対するクレジットだと考えられます。
ドラマ「ワンダヴィジョン」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。
ソース:Disney Has Changed WandaVision’s Post-Credits Scene on Disney+