まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

映画

映画「サンダーボルツ*」、デヴィッド・ハーバーさんがアスタリスクの意味について言及

投稿日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でレッドガーディアン/アレクセイ・ショスターコフを再演するデヴィッド・ハーバーさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで、タイトルに追加されたアスタリスクの意味や、ファンが映画全体に何を期待できるかについて語りました。

「サンダーボルツ」として発表されていたこの映画は、3月にエレーナ役のフローレンス・ピューさんが撮影の舞台裏映像を投稿。この時、撮影セット内でアスタリスクが付与されたタイトルが発見され、その後マーベルの公式SNSでもアスタリスクが付与されるようになっていました。

その後、4月の映画イベントでケヴィン・ファイギ社長がアスタリスクが付与された「サンダーボルツ*」が正式タイトルになる事を発表しました。

「つまり、彼らは遡及的にアスタリスクを入れたのです。」とハーバーさんは言います。

「アスタリスクは誰かが思いついたアイデアでした。トラブルに巻き込まれずに何を言えばいいでしょうか?アスタリスクはとてもクールです。人々がそこにアスタリスクを入れる理由も理解できます。視聴者の皆さんにもそれを見てもらえるのが楽しみです。でも、私は、繰り返しますが、これ以上は何も言えません。」

この記号にはやはり大きな意味が隠されているようですが、現時点でそれを詳細に語ることは禁じられているようです。

過去にも記事にしていますが、ファンはこの映画の最中、あるいはラストで映画タイトルが変更されるのではないかとも憶測しています。

また、本作をめぐる噂について尋ねられたハーバーさんは次のように述べています。

私はそういったことから離れ始めました。なぜなら、AI の記事ばかりに遭遇するように感じたからです。誰がこれを書いたのか、英語ですらないのに、という感じです。でも、私たちはコミックに忠実です。それは嬉しいです。実際にコミックを読んだ人ではなく、人々がコミックについて理解していることについて推測しているのではないかと思います。世の中には、物事に非常に腹を立てる専門家がたくさんいると思います。そして、戻って実際に見てみると、何か違うものが見えてくるかもしれません。私たちはそのアイデアに非常に夢中になっていると思いますが、もちろん、とても驚きです。なぜなら、レッド ガーディアンはサンダーボルツのどのコミックにも登場していないと思うからです。だから、彼らは何かを追加して、驚かせているのです。でも、ご存知のように、たくさんのものがあります。漫画に忠実にするために、私たちはたくさんのことをやってきました。

さらに、「映画を作るときは、外部の批評に目を向けることはできません。なぜなら、誰もがポスターを見て意見を持っているからです」とハーバーさんは続けます。

「『2時間の映画を見て、それでも嫌いならいい。好きならいい』という感じです。でも、私たちにチャンスを与えてください。世の中の憶測はすべて、私が死ぬとかそういう妄想と同じだと思います。つまり、実際に見るまでは、恐ろしいことを妄想したりできるということです。私たちが撮影したこの映画をとても誇りに思っています。内部では好評だと聞いていますし、皆さんに見てもらえるのが楽しみです。本当に驚かせると思います。予告編や舞台裏映像から皆さんがそれを感じてくれたと思います。これは今のMCUの方向性としてかなりクールなものだと思います。そして、その一部になれることを嬉しく思います。」

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー役を引き継ぎました。

sponsored link
 

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Marvel’s Thunderbolts* Star David Harbour Teases Why the Title Has an Asterisk (Exclusive)

-映画
-, , ,

執筆者:

関連記事

ベネディクト・ウォンさんはウォンとネッドの師弟コンビ作品を望んでいる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でソーサラースプリームのウォンを演じている俳優のベネディクト・ウォンさんが、ポッドキャスト「 …

「エージェント・オブ・シールド」、メイ役ミンナ・ウェンさんがMCU復帰について「希望は持ち続けている」と語る

ABCとマーベル・テレビジョンによるドラマ「エージェント・オブ・シールド」でメリンダ・メイを演じたミンナ・ウェンさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューに応じ、今後のMCU( …

【噂話】リヴ・タイラーさんが映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」に戻るために交渉中だと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」にリヴ・タイラーさんが出演交渉中だと、海外メディア Giant Freak …

映画「モービウス」にヴェノム登場?監督が意味深発言

ソニー・ピクチャーズの映画「モービウス」のダニエル・エスピノーサ監督がスウェーデンのメディアとのインタビューの中で、主演のジャレッド・レトさんやベテラン俳優マイケル・キートンさんとの仕事の仕方について …

映画「エターナルズ」出演のバリー・コーガンさん、暴行事件にあい入院していたと報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」に出演し、エターナルズのメンバー、ドルイグ役を担当する俳優のバリー・コーガンさんが暴行され、入院していたと海外メディア indepe …

アガサ:オール・アロング関連記事

 アガサ:オール・アロング関連記事

アガサ:オール・アロングの関連記事一覧はこちら

X-MEN’97関連記事

エコー関連記事

◆2024年7月26日「デッドプール&ウルヴァリン」
◆2024年11月1日 SSU「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」(米10月25日予定)
◆2024年12月13日 SSU「クレイヴン・ザ・ハンター」(日本未定)
◆2025年2月14日「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」(日本未定)
◆2025年7月25日「サンダーボルツ*」(日本未定)
◆2025年11月7日「ブレイド」(日本未定)





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。