まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

映画

映画「スパイダーマン」プロデューサーがソニーのMCU参加の選択は「金のため、最悪だった」と語る

投稿日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

実写映画「スパイダーマン」シリーズ、「アメイジング・スパイダーマン」シリーズのプロデューサー、もしくはエグゼクティブ・プロデューサーを務めたアヴィ・アラッドさんが、ソニーがスパイダーマンをMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場させるためにマーベル・スタジオと契約した事を「最悪だ」と考えていた事が明らかになりました。

sponsored link
 

これは米国で販売が始まった書籍「Great Power: How Spider-Man Conquered Hollywood During The Golden Age of Blockbusters」に記載されている内容で、アラッドさんは「彼らは金のためにやりました。ひどい話です・・・どうしたらいいかわからないという理由だけで、子供を養子縁組に渡すようなものです。」 と語っています。

海外掲示板 Reddit では今回の該当箇所の写真が載せられ、アラッドさんの考えに対して「いや、成功したでしょ」、「SSUは全然進まないくせに」などの批判の声もあがっています。

アヴィ・アラッドさんは1996年にX-MENをあつかった「ジェネレーションX」というテレビ映画の製作総指揮に携わり、1998年の映画「ブレイド」以降、「X-MEN」シリーズや「スパイダーマン」シリーズの制作に関与してきました。

若かりし頃のケヴィン・ファイギ氏の才能を見出したアヴィ・アラッドさんは2006年にマーベル・スタジオを設立、CEOとして活動していましたが、MCUの1作目「アイアンマン」が公開される前には退社。その後はアラッド・プロダクションズを立ち上げ、主にソニーと連携して「アメイジング・スパイダーマン」以降、SSU映画の「ヴェノム」や「モービウス」など制作しました。

2021年公開の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ではクレジットにてアラッド氏の功績への謝辞が表示されていましたが、本人はMCU3部作について快く思っていなかったことが今回明らかになりました。

海外メディア The Direct はアラッド氏がMCUのスパイダーマン3部作を自由にコントロールする立場から外され、苦い思いをしたのだろうと伝えています。

sponsored link
 

アヴィ・アラッドさんが関与した作品は「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」や「クレイヴン・ザ・ハンター」などの公開が今後控えています。

-映画
-, ,

執筆者:

関連記事

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の最も酷いシーンの舞台裏について俳優が語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」に出演したミリアム・ショアさんが、海外メディア The Direct …

キルスティン・ダンストさん「おばあちゃんになったメリー・ジェーンを演じてみたい」と語る

サム・ライミ監督の映画「スパイダーマン」シリーズ(2002年~2007年)のヒロイン、メリー・ジェーン・ワトソンを演じたキルスティン・ダンストさんが、海外メディア Entertainment Week …

アベンジャーズタワーの購入者が近々判明する?「エコー」PR中に俳優とプロデューサーが言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」のプロモーションとして出演者のアラクア・コックスさん、ヴィンセント・ドノフリオさん、エグゼクティブ・プロデューサ …

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」、イルミナティの暗い設定が明かされる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のヘッドライターを務めたマイケル・ウォルドロンさんが、海外メディア …

【噂話】「ブラックパンサー」ライアン・クーグラー監督が三作目に署名したと言う─「X-MEN」監督も兼任か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」、「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」のライアン・クーグラー監督が、シリーズ3作目の映画に関して …

アガサ:オール・アロング関連記事

 アガサ:オール・アロング関連記事

アガサ:オール・アロングの関連記事一覧はこちら

X-MEN’97関連記事

エコー関連記事

◆2024年7月26日「デッドプール&ウルヴァリン」
◆2024年11月1日 SSU「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」(米10月25日予定)
◆2024年12月13日 SSU「クレイヴン・ザ・ハンター」(日米同時公開)
◆2025年2月14日「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」
◆2025年5月5日「サンダーボルツ*」(日本はGW)





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。