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映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は昔ながらの撮影方法へ、来月の撮影予定も拡張

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ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」で主演を務めるトム・ホランドさんが、本作が昔ながらの制作スタイルで撮影される事を予告しました。

トム・ホランドさんは自身のノンアルコールビールブランド BERO のイベント中、「スパイダーマン:ブランニューデイ」の制作開始について次のように語っています。

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「もちろん大喜びでワクワクしています。スパイダーマンを演じるのは、古い友人と遊ぶようなものです。前作ではコロナ禍で、できることがかなり制限されていました。前作はほぼ全編スタジオで撮影しました。今回は昔ながらの映画制作方法にこだわり、実際の場所で撮影します。それがグラスゴーで撮影を始める理由です。グラスゴーの街路を、これから作り上げる巨大なセットに使用します。まるで『スパイダーマン1(ホームカミング)』をもう一度作っているような気分になるでしょう。本当に久しぶりの撮影なので、新鮮な気持ちになるでしょう。ファンの皆さんも、私たちが作り上げているものに大喜びしてくれると思います。」

ホランドさんが予告したスコットランドのグラスゴーでの撮影は8月3日から8月9日までの約一週間とされていましたが、グラスゴーの地元紙は8月1日から8月15日の予定に拡張された事を伝えています。

本作はグラスゴーをニューヨークに見立てて撮影が行われる予定で、大規模なアクションシーンが撮影されると報道されています。本物のニューヨークで撮影するよりもコストが抑えられるというメリットでここがロケ地に選ばれていますが、これによってトランプ政権はこの映画を外国産映画とみなし、関税の対象作品なると見られています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。