ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のプロダクションデザイナーを務めたウィル・ディクソンさんが、ピーター・パーカーの部屋にあったヴィラン追跡ボードの高解像度画像を共有しました。
ディクソンさんはこの小道具が「ブランニューデイ」のために最初に作ったものだとしつつ、「脚本の中で、ピーターがさまざまなスーパーヴィランの能力を記録し、彼らの隠れ家を追跡するためにボードを使っていると書かれていました。このコンセプトを形にするのが本当に楽しかったです!」と添えています。
Peter Parker’s Villain Tracker Board
— Will (@WilliamD1123) August 28, 2026
The was one of the first things I created for Brand New Day.
In the script it mentioned Peter using a board to document the various supervillains’ abilities and track down their hideouts. I had so much fun bringing this concept to life! pic.twitter.com/6AriXsb2CG
写真の追跡ボードには、「ノー・ウェイ・ホーム」のラスト以降からピーター・パーカーが一人で活動してきた足跡が刻み込まれており、ザ・ハンドを始めとして「ブランニューデイ」に一瞬だけ登場したトゥームストーンやラムロッド、登場すると噂されていたスクリューボールやエンフォーサーズなどの名前が。噂はこのボードを見た誰かがリークしたものだと考えられそうです。
他にもコミックのスパイダーマンのヴィランだったフールキラーや、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)映画として実写化される予定だったヒプノハスラーなどの名前も確認出来るようになっています。
また、画面中央のスコーピオン/マック・ガーガンのすぐ上には、撮影開始時に現場で目撃されていた悪魔のシンボルマークも掲示されており、ピーターがこれを注意深く調べていた事を伺わせていますが、結局これが劇中で言及される事はありませんでした。
マークのすぐ右下には何らかのメモも書かれていますが、残念ながらすべての文字が読めるほど高解像度ではないのが残念な所となっています。
ボードの一番上にはメイおばさんからの教訓である「大いなる力には、大いなる責任が伴う」という言葉が他よりも大きく書かれており、これを胸にピーター・パーカーが単身で数年間スパイダーマン活動を続けてきた事を印象づけています。
前述のとおり全てが読めるわけではないもののイースターエッグ満載のボードであり、ファンが削除されたシーンや当初の計画を想像して楽しむだけの材料として機能しているようです。
映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。後にジャスティン・クリツケスさんを追加しています。
本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場。
映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 より公開中です。












