マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」でパニッシャー/フランク・キャッスルをNetflixで配信されたマーベルドラマ以来ひさしぶりに再演を果たしたジョン・バーンサルさんが、次に出演する映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」と、パニッシャーのソロ作品となるスペシャルプレゼンテーションドラマについて語りました。
海外メディア ScreenRant とのインタビューの中で両作品の関連性について質問されたバーンサルさんは次のように述べました。
ちょうど映画が公開される頃、パニッシャーのスペシャル版も配信されます。これは、これまで見たことのないほどハイオクタンなパニッシャーになると思います。私にとっても、デスティンにとっても、トムにとっても、パニッシャーがスパイダーマンのセットから飛び出してスペシャル版のセットに登場してもおかしくないと信じさせることが本当に重要でした。そして、私たちはそれを実現できたと信じています。
バーンサルさんの発言を見るに、「ブランニューデイ」よりも「パニッシャー」のほうが少し後の話になるのでしょうか?これまでは「パニッシャー」が「ブランニューデイ」の直前の物語になるとされていましたが、詳細についてはもう少し見守る必要がありそうです。
配信は同時期という事で、「ブランニューデイ」が7月31日公開である事を考えると、6月から8月あたりが「パニッシャー」の配信と予想されます。
SPドラマの「パニッシャー」について公式発表はほとんどありませんが、撮影現場からヴィランとしてマ・グヌッチが登場するようだとも。
また、当初は「ボーン・アゲイン」で大きな役割を果たすと言われていたパニッシャーですが、シーズン1では小さな役として少し顔をだして退場。シーズン2での役割に期待されていましたが、SPドラマの制作が決まった影響か、シーズン2に出番がないことが確認されています。
「スパイダーマン:ブランニューデイ」ではスパイダーマンとの共闘だけでなく、対決シーンもあるとされています。
映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。
本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。
映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

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