マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2の米公式あらすじが公開されたと、海外メディア The Direct が報じました。映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のエンドクレジットシーンから繋がるロキの新たな物語は、現在、10月から再開される予定になっています。
マーベル・スタジオが発表したという公式あらすじは以下の通りです。
「ロキ」シーズン2は、衝撃的なシーズン・フィナーレの余韻に浸りながら、ロキがTVAの魂を巡る戦いに身を投じます。メビウス、ハンターB-15、そして新キャラクターや再登場するキャラクターたちとともに、ロキはシルヴィー、レンスレイヤー、ミス・ミニッツ、そして自由意志と栄光の目的を持つことの意味を探るため、拡大し続ける危険な多元宇宙をナビゲートします。
本作はMCUドラマ初のシーズン2作品で、シーズン1から多くのキャラクターが引き続き登場することが発表されています。
また、新キャラクターとしてジョナサン・キー・クァン(キー・ホイ・クァン)さんやケイト・ディッキーさん、ラファエル・カザルさんのキャスティングなどが報じられています。
懸念点として本作に登場する征服者カーンを演じるジョナサン・メジャースさんが現在、暴行の容疑で裁判中。判決は8月にくだされるとの報道があり、その結果が配信日および配信そのものにどのような影響を及ぼすのかは今のところ分かっていません。
ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年10月6日 より米ディズニープラスで配信予定です。