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ケヴィン・ファイギ社長、ドラマ「ロキ」はMCUに大きな影響を与えると明かす ─ テーマはグレーゾーン

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MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」の配信開始を控え、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が Empire Magazine とのインタビューの中で、本作が「他の作品よりもMCUに大きな影響を与える」と明かしました。

本作はとても重要なものになります。 おそらく、これまでのどの番組よりもMCUに影響を与えることになるでしょう。ワンダヴィジョンについて誰もが考えたことは、ある意味真実であり、ファルコン&ウィンター・ソルジャーについてもある意味真実ですが、ロキについてはさらにある意味真実です。6時間かそこらで、キャラクターが変化し、進化していくのを見たいのです。我々は、過激にならないためにこのような番組を作っているわけではありませんよね。

また、ケイト・ヘロン監督は Hollywood Reporter とのインタビューで以下のように語っています。

テーマとしては、グレーゾーンです。この番組では、何が人を本当に良い人間にするのか、何が人を本当に悪い人間にするのか、そして私たちはそのどちらなのか、ということがテーマになっています。ロキはそのグレーゾーンにいます。監督としても脚本家としても、自分がなぜこのような物語を作っているのか、必ずしも理解しているわけではありません。私がいつも考えているのは、アイデンティティーです。Netflixシリーズ「Sex Education」では、アイデンティティについて、アウトサイダーのように感じながらも、実際には自分の仲間を見つけるということをよく話していました。「ロキ」でも同じことが言えます。アイデンティティと自己受容をテーマにした番組で、私はそこに惹かれたのです。人々に愛されているキャラクターを、どのようにして別の道へと導いていくのか。私にとっては、それを解明することが興味深かったですね。それに加えて、TVAでMCUの全く新しいコーナーを設定することができました。これは私にとってとてもエキサイティングなことでした。

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エンドゲームのとあるポイントからのその後のロキを描く本作の公式概要は以下の通りです。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』で、アイアンマンたちが訪れた過去の世界で四次元キューブを手に消え去ったロキ。見知らぬ地で目を覚ましたロキは、”時間の流れが違う“という謎の組織TVAの男に拘束され、新たな戦いに巻き込まれることに。作業服を着て戦う姿やシックなスーツでお洒落にキメて飛行機に乗り込む姿など、ロキが様々なビジュアルに変貌。四次元キューブを手にした後、ロキに起こったこととは…?『エンドゲーム』後を舞台にした、ロキの新たな冒険が始まる!

ドラマ「ロキ」は 2021年6月9日 水曜日 16時よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel Studios Head Reveals Loki To Have More Impact on MCU Than Any Show so Far

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。