ジェームズ・ガン監督、「ガーディアンズ3」は更に重い話になるとコメント ─ ホリデースペシャルの進捗も

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MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督が、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で、「今作は2よりも更に重い話になる」事を明かしました。

ガン監督はインタビューで以下のように述べています。

ガーディアンズ3は、脚本はずっと前から書かれています。何年もかけて少しずつ弄ってきましたが、基本的には3年前から変わっていません。実際、かなりヘビーな内容になっています。これまでよりもっと重い話なので、感情的なプロセスを経ることになるでしょう。

シリーズでは1作目にグルートを、2作目ではヨンドゥを失っており、それより重い話になると言われてしまうと、また誰かを失う事を想像せざるを得ません。

候補としてはまずロケット。彼は改造人間であり、寿命が長くないことを作中でロケット自身が明かしています。二人目の候補はドラックス。ドラックスは1作目で抱いていた彼の人生における目標を「アベンジャーズ/エンドゲーム」にて達成している事、そしてドラックスを演じるデイブ・バウティスタさんが今作での引退を口にしているため、死亡しなくても何らかの別れが描かれる可能性は高そうです。

また、2022年12月にディズニープラスで配信予定の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」について尋ねられ、以下のように進捗を明かしました。

ああ、それは簡単だ。それは簡単だ。2、3ヶ月前に書いたものだけど、本当に、本当に満足しているよ。それを「ガーディアンズ3」と同時進行で撮影するんだ。だから、同じセットをいくつか使うんだ。いいホリデースペシャルになると思うよ。

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もうひとつのスピンオフ作品「アイ・アム・グルート」も控えている「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズ。期待と不安が入り交じる3作目はどのような物語になるのでしょうか。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は 2023年5月5日 米国公開予定。日本は4月予定とアナウンスされています。

ソース:James Gunn says Guardians of the Galaxy 3 will be a ‘heavier’ story

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