マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の主演を務めるクリス・プラットさんが、海外メディア Digital Spy とのインタビューの中で「監督が『過去最高の傑作になった』と話していた」事を明かしました。
クリス・プラットさんは本作について「『素晴らしい』の一言です。 ジェームズ・ガンは先日、ラフな編集を完成させたばかりです。昨日、彼に電話したら、彼はみんなの仕事をとてもとても誇りに思っていました。今までの人生で最高傑作だと言っていましたよ。とても自信を感じているようです。脚本が素晴らしかった。」と語りました。
さらに「そして、私は自信を持って、彼が真の傑作を作ったと言うことができ、私は人々がそれを見るのを待つことができません。彼は3作品すべてを手がけました。これは、大きな興行収入を誇る3部作の世界では本当に珍しく、本当に特別なことなのです。」と続けました。
映画における3部作構成は今となっては珍しくなく、MCUでも3作目まで作られているシリーズは多いですが、3つすべてを同じ監督が撮る事は意外にすくなく、MCUではスパイダーマンのジョン・ワッツ監督とガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのジェームズ・ガン監督だけとなっています。
監督は以前に「ほとんどの3部作の3作目がクソだということは認識していますが、いつもそうだというわけではありません。」とジョークを飛ばしていましたが、その自信のとおり、Vol.3は期待してもいい出来栄えになるようです。
また、「Vol.3が私にとって最後のマーベル作品かどうかはわかりませんが、私の最後のガーディアンズ作品と考えています。」とも発言しており、2014年から始まったガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの旅は今作で終わるようですが、別のマーベル映画を撮る可能性はあるようです。
映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。
ソース:Chris Pratt says Guardians of the Galaxy 3 is “a true masterpiece”