2017年公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ」のスコット・デリクソン監督が、先日公開されたシリーズ最新作「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の新予告を自身のTwitterで絶賛しました。デリクソン監督は5月公開予定の「マルチバース・オブ・マッドネス」からは「創造上の相違」を理由に監督を降板していました。
The trailer is great and of course I’m excited! I love Sam — he was the right director for this one, just as The Black Phone was the right film for me to go make. All is good. https://t.co/hksv0pDcPe
— N O S ⋊ Ɔ I ᴚ ᴚ Ǝ ᗡ ⊥ ⊥ O Ɔ S (@scottderrickson) February 14, 2022
監督は「予告編も素晴らしいし、もちろん興奮しています!。サムが大好きです。映画「ザ・ブラック・フォン」が私が作りに行くのにふさわしい映画であったように、この作品にふさわしい監督でした。すべて順調です。」とコメントを投稿し、後任となったサム・ライミ監督を讃えました。
デリクソン監督は「マルチバース・オブ・マッドネス」の監督は降板していますが、制作総指揮として開発に名を連ねている他、いずれまたMCUの仕事を絶対にやりたいとも明かしています。
「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の公式概要は以下のとおりです。
危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!
映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。