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ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、プロデューサーが亡くなったホワイトタイガー役俳優を振り返る

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」でホワイトタイガー/ヘクター・アヤラを演じるカマール・デ・ロス・レイスさんは、本作の撮影中、2023年のクリスマスイブに亡くなっています。

ドラマの冒頭で「カマール・デ・ロス・レイスに捧ぐ」と表記されている事に対し、エグゼクティブプロデューサーを務めるサナ・アマナットさんは、Comicbook.com とのインタビューでレイスさんとの仕事を振り返って次のように語っています。

ホワイトタイガーを映像化するのは初めてなので、とても興奮しています。残念ながら撮影が終わった後にカマール・デ・ロス・レイスは亡くなってしまいました。信じられないほどの力を持っており、ファンのみなさんが彼を愛し、彼がこの作品にもたらしてくれたものを愛してくれることを心から願っています。

レイスさんはガンとの闘病の末に 2023年 のクリスマスイブに56歳で亡くなり、ホワイトタイガー/ヘクター・アヤラを演じる事が最後の仕事となりました。

アナマットさんはホワイトタイガーことヘクター・アヤラがマット・マードックにとって非常に重要な存在になるとも予告しています。

コミックのヘクター・アヤラは 1975年 のコミック「デッドリー・ハンズ・オブ・カンフー#19」で初登場。マーベル初のラテン系スーパーヒーローとして新境地を開き、黒人代表のブラックパンサー、アジア人代表のシャン・チーらと同様にその人種の先駆者として物語を先導しました。

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ヘクター・アヤラと同じルーツとして、プエルトリコ人俳優のカマール・デ・ロス・レイスさんが演じることは非常に意味のある事でした。

ヘクターの今後は撮影現場の様子から予想されていますが、この時は既に亡くなっていたという事になり、スーツの下には代役が入って撮影されていたようです。

また、女性のホワイトタイガーを主人公とするドラマが開発中とも以前には報じられていました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信中です。

ソース:Daredevil: Born Again Producers Pay Tribute to Late White Tiger Actor, Kamar de los Reyes

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。