【噂話】リヴ・タイラーさんが映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」に戻るために交渉中だと言う

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」にリヴ・タイラーさんが出演交渉中だと、海外メディア Giant Freakin Robot が報じました。タイラーさんは2008年公開の映画「インクレディブル・ハルク」でブルース・バナーの恋人エリザベス・”ベティ”・ロスを演じていました。

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記事によると、リヴ・タイラーさんは「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」でベティ・ロスを再演するためにスタジオと交渉の席についているとの事。

補足として、ベティ・ロスは「インクレディブル・ハルク」のあと、アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン1の3話にも登場しましたが、声優を務めたのはリヴ・タイラーさんではなく、ステファニー・パニセロさんでした。

科学者でもあるベティ・ロスはブルース・バナーとともにガンマ線実験に参加しており、その際の事故でバナーはハルクへと変貌しました。

もしブルース・バナーがドラマ「シーハルク」で宇宙へ行ったきり戻らないのであれば、「シーハルク」の黒幕が手に入れた血液から誕生すると考えられる新たなハルクタイプのモンスターに対処するために、ベティ・ロスの科学者としての能力が必要になる可能性があります。また、キャプテン・アメリカ最新作の敵がリーダー/サミュエル・スターンズである事と、彼とベティが面識があることも物語の重要な要素のひとつになりそうです。

そのモンスターはコミックの流れから考えてレッドハルクになると考えられていますが、コミックでレッドハルクになったベティの父、サディアス・ロスについて、亡くなられたウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんを計画中だと以前に報じられています。

しかし、このプランがうまくいかなかった場合、レッドハルクをキャンセルしてコミックのレッドシーハルクとしてのベティ・ロスを使用する可能性もあるかもしれません。また、ドラマ「シーハルク」の8話でレッドハルクの登場を牽制しているのも、こちらの可能性を推し進めていると見られています。

©MARVEL

コミックではリーダーとモードックが「死亡した(と思われていた)ベティ」の蘇生を条件に父親のサディアス・ロスをレッドハルクに変える実験を受けさせています。その際、リーダーたちインテリジェンシアはベティにも同様の実験を行い、ベティはレッドシーハルクへと姿を変えます。ベティは洗脳の影響を受けていた事もあり、誰よりも凶暴化し、父親であるレッドハルクすらも無慈悲にエンパイアステートビルから蹴り落としています。

そしてレッドシーハルクはハルクの息子スカーと戦い、重傷を負いましたが何とか一命を取り留め、洗脳も無事に解除されてその後はヒーローとしての活動をしています。

なお、コミックのベティ・ロスは(エージェント・オブ・シールドにも登場していた)グレン・タルボットと結婚していた時期がありますが、MCUでは紹介されない可能性が高いです。

「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」にシーハルクが登場するという噂も報じられており、ここでシーハルクvs.レッドシーハルクが描かれる事もあるかもしれません。

現状では出演交渉中との事で、ベティは科学者としての役割になるのか、レッドシーハルクとしての登場になるのかに分かれると考えられます。今後の情報には要注目です。

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映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Exclusive: Liv Tyler In Talks To Return To Marvel In Captain America 4