まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

映画

映画「ブラックウィドウ」、興行成績が2週目で大幅下落、全米劇場所有者協会は非難声明を発表

投稿日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

先週公開されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」の興行成績が大幅下落した事が各種海外メディアにより報じられています。先週、オープニング週末興行収入で全世界で2億1,500万ドルを稼ぎ、2021年1位を獲得していましたが、公開2週目の週末において、約67%の落ち込みを記録しました。

2021年7月9日に公開された「ブラックウィドウ」は、国内で8,000万ドルのオープニング興行収入を記録、また、プレミアアクセスでの購入でも6,000万ドルを獲得し、合計で1億4,000万ドルのデビューとなりあました。さらに、「ブラックウィドウ」の10日間の興行収入は、米国で1億3,200万ドル、海外では1億3,200万ドルを超えており、全世界での累計興行収入は2億6,400万ドルに達しています。

しかし2週目はそこから大きく下落し、Deadlineによると、「ブラックウィドウ」の米国での週末の興行収入は2,625万ドルで、この結果、「ブラックウィドウ」は、劇場版とHBO Max版が同時公開された「スペース・プレイヤーズ」に次ぐ2位となったとの事。

MCU作品の第2週目の週末の最大の落ち込みの記録は、これまで62%の落ち込みを記録した「アントマン&ワスプ」でしたが、特に劇場チェーンは「ブラックウィドウ」がディズニープラスで同時公開されたことを、この急落の理由として指摘しています。

この事態に対して全米劇場所有者協会(NATO)は声明を発表。NATOは「ブラックウィドウ」を「とてもよくできていて、評判が良く、待望の映画」と評する一方で、以下のように述べました。

このパンデミック時代の即興的な公開戦略は、ディズニーや同時公開モデルにとって成功であるという主張にもかかわらず、独占的な劇場公開は、映画のライフサイクルのあらゆるサイクルにおいて、すべての関係者にとってより多くの収益を意味することを示しています。

プレミア・アクセスの収益は新たに得られたものではなく、より伝統的なPVODのウィンドウから前倒しされたものであり、もはや選択肢ではないことを無視しています。失われた劇場での収益と、放棄された従来のPVODでの収益と合わせて、これらの質問に対する答えは、同時公開が、映画の存続期間中の視聴者一人当たりの収益において、ディズニーに負担をかけていることを示しています。

NATOは、この同時公開がなければ、「ブラックウィドウ」は1億ドルで公開され、最初の週末だけで1億3千万ドルを稼げたはずだと主張しています。劇場オーナーは「ブラックウィドウ」の公開計画に対して、公開前から不満を表明しており、こうした劇場とディズニーの緊張関係は今に始まったことではありませんでした。

NATOは、「海賊版がブラックウィドウのパフォーマンスにさらに影響を与えたのは間違いなく、まだ公開されていない国際市場での今後のパフォーマンスにも影響を与えるでしょう」とディズニープラスのデータをコピーした高画質、高音質、さらに公式の字幕や吹替音声付きという非常に高品質な海賊版が初日から出回っている事についても指摘。Deadlineでは被害額は2億ドルを超えるだろうと伝えています。

「最も重要な答えは、同時公開はという手法はパンデミック時代の遺物であり、パンデミックそのものとともに歴史に置いていくべきだということです。」と今回のディズニーの公開方法を否定し、締めくくっています。

作品を視聴する側からすれば視聴スタイルを自由に選択出来るのは利点であり、1年以上待たされた「ブラックウィドウ」は期待に応える作品だったと思います。しかしその数字には新型コロナウイルスの影響が色濃く反映されており、映画市場がまだまだ回復していない現状を示しています。

「ブラックウィドウ」の次に劇場公開されるMCU作品「シャン・チー/テン・リングスの伝説」については、今年の5月に「45日間の劇場による独占公開がされる」と発表されており、配給する側もまだまだ手探りの状態であることを表しています。

映画「ブラックウィドウ」は劇場公開中 & ディズニープラス・プレミアアクセス配信中です。

sponsored link
 

ソース:Movie Theater Owners Blame Marvel’s ‘Black Widow’ Box Office ‘Collapse’ on Disney Plus Launch

-映画
-, , ,

執筆者:

関連記事

映画「マダム・ウェブ」がラジー賞で最低映画賞など3部門を受賞

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」が、第45回ゴールデンラズベリー賞で最低映画賞、最低女優賞、最低脚本賞の3部門を受賞した事が発表されまし …

マーク・ラファロさん、ハルクの新作ソロ映画について「コメントしないように言われている」と明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」などでハルク/ブルース・バナーを演じているマーク・ラファロさんが、開発が噂されているハルクの新たなソロ映画について、ディズニーやマ …

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ドクター・ドゥームの映像はキャンセルか、錯綜する第3弾と第4弾の予告情報

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のティザー予告に関して、予定されていたドクター・ドゥームの映像がキャンセルされた可能性 …

シュリ役レティーシャ・ライトさん、今後の複数のMCU作品への出演契約を交わしていると報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」シリーズでブラックパンサー/ティ・チャラの妹シュリを演じてきたレティーシャ・ライトさんが、今後の複数のMCU作品への出演契約をマ …

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」最終決戦のメンバーが報じられる、約3分の映像も話題に【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の最後の戦いのシーンに参加するメンバーが判明したと報じられました。現時点で真偽は不明な …

PREV
ワンダ役エリザベス・オルセンさん、「ヤングアベンジャーズの計画はまだないと思う」と明かす
NEXT
映画「ブレイド」の監督としてバサーム・タリクさんの名が報じられる ─ パキスタン系新鋭監督

comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

アベンジャーズ:ドゥームズデイ関連記事

ヴィジョンクエスト関連記事

スパイダーマン:BND関連記事

◆2026年12月18日「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」
◆2027年12月17日「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」
◆2028年5月5日「X-MEN」
◆2028年7月28日「ゴーストライダー」
◆2028年12月15日「ブラックパンサー3」





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。