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ケヴィン・ファイギ社長が映画「ブラックウィドウ」のイースターエッグを示唆

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先週行われたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」のワールドプレミアのイベントの中で、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が今作のイースターエッグについて示唆しました。

海外メディア OnTheRedCarpet とのインタビューの中で、今作のナターシャは「ほとんど全てがイースターエッグだ」と語っています。

MCUに10年以上登場しているナターシャ・ロマノフのようなキャラクターの場合、ほとんどすべてがイースターエッグです。ほとんどすべてのセリフ、すべてのストーリーポイントは、以前の作品から参照されています。

また、例として映画「アベンジャーズ」でのロキとナターシャのシーンを取り上げて次のように述べました。

特に、「アベンジャーズ」では、ロキがヘリキャリアのガラスの向こう側にいて、ナターシャをいろいろとバカにしているシーンがあります。彼が彼女をバカにしていることの多くは、私たちが知らなかった彼女の過去のことであり、この「ブラックウィドウ」ではそれを知り、目の当たりにすることになるのです。

ファイギ社長が取り上げたシーンでは以下のようなやり取りがありました。

ナターシャ「私の帳簿に赤がある、それを消したいだけ」
ロキ「消せるのか?そんな大きな赤を消しきれるのか?ドレイコフの娘、サンパウロ、病院の火事・・・」

ドレイコフの娘、サンパウロ、病院の火事といったワードが示すサイドストーリーはコミック由来のものではなく、MCUでいつか描かれる伏線だと考えられていました。2012年公開の「アベンジャーズ」で蒔かれたこの種が、今週公開の「ブラックウィドウ」でようやく花が開く事になるようです。

ドレイコフという役で俳優のレイ・ウィンストンさんがキャスティングされており、最近公開されたポスターでも小さく描かれている他、いくつかのトレーラーでも少し登場しています。サンパウロや病院の火事については今の所謎のまま。本編を見てのお楽しみということになりそうです。

ナターシャと関係がある謎の人物ドレイコフの登場は明らかですが、ヴォーミアでレッドスカルに指摘されたアイヴァンについて判明するのかも注目のポイントです。

©MARVEL,Disney

映画「ブラックウィドウ」は 2021年7月8日(木) より劇場公開、2021年7月9日(金)からディズニープラスでのプレミアアクセス予定です。

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ソース:Marvel Boss Confirms Loki’s Avengers Taunts Will Be Explained In Black Widow

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。