マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の最初の映像が来月公開されると海外メディアが伝えており、世界中のマーベルファンがそれを待ち望んでいる中で、映像の詳細とする投稿があらわれました。
※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。
投稿によると、ティザーとなるこの映像は1分48秒の動画で、12月8日、17日、または18日に公開予定との事。少し前の報道ではアバター最新作と同時に公開予定とされており、それ以前に何らかのイベントでも限定的に公開されるとされていた事とほぼ一致しているようにも取れます。
そして、投稿主はその内容についても報告。
🟣 POSIBLE DESCRIPCIÓN DEL TRÁILER “APOCALÍPTICO” DE AVENGERS: DOOMSDAY
— Majestic (@majestic_ucm) November 19, 2025
Duración: 1:48
Posibles fechas de estreno: 8, 17 o 18 de diciembre
El teaser comienza con la voz en off del Doctor Doom (RDJ). Doom habla sobre su vida de pruebas y sufrimiento. Víctor Von Doom aparece… pic.twitter.com/3IfwD2gtie
ティーザーはドクター・ドゥーム(RDJ)のナレーションで始まる。
ドゥームは自分の人生の試練と苦しみについて語る。ヴィクター・フォン・ドゥームは雨の中の墓地に現れ、顔を隠したまま、シーンが炎の閃光で途切れ、彼のスーツのシルエットだけが残る。画面は強力な爆発で変容し、ロキの声が途絶える。
ソーが巨大な海岸に現れ、サム・ウィルソンとリード・リチャーズが恐れおののいて空を見上げ、ドクター・ストレンジは二つの宇宙が衝突する中、暗い部屋を走る。二つの惑星で同時に都市が破壊される様子も見られる。
ドゥームは、自分が囚われていた永遠の罠を解放すると語る。ドゥームがメインの複数の戦闘シーンが映し出され、その後に彼の別のナレーションが続く。マスクが落ちると、ドゥームの顔がひどく損傷していることが明らかになり、大きな傷跡と焼けた泥のような質感を持つ。
予告編は、TVAスタイルのポータルから現れたスティーブとペギーがカメラを真正面から見つめるシーンで終わる。
ただし投稿主はこれの情報元がロシアのDiscordであるとし、15以上の予告が制作されているためにこれが採用されているかはわからないとして、鵜呑みにしないように注釈を入れています。
予告映像がかなり多く作られている事は以前から報じられており、別のスクーパーは30以上もあるとも報じていました。
多数の予告が制作されているという事を逆手に取って誰かがデマを流している可能性も否定できず、これが実際に制作された映像だとしても、公開される映像がこれになるのかはまだ何とも言えない状況。信じるか信じないかは個々の判断という事になります。
劇場公開まではまだ1年以上ありますが、最初の映像でファンのハートをしっかりと掴む事が出来るのでしょうか。
「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。
公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。
映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。












