マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のルッソ兄弟監督が、本作のソーが「インフィニティ・ウォー」の頃のようなシリアスさを取り戻すと明かしました。
海外メディア CBR とのインタビューで、ジョー・ルッソ監督は「私たちは、ソーのそういう戦士的な側面、すべてを失い、戦いを通して意味を探し求める戦士という所が好きなんです。彼はいつかそれを見つけることができるのでしょうか、それとも見つけられないのでしょうか?」と述べ、最新映画について「それは彼がこれまで出会った中で最強の敵に立ち向かう旅路です。予告編をご覧いただければお分かりのように、とんでもない戦いになるでしょう」と付け加えました。
また、MCUでは同じソーでも監督によって様々な表現がある事に言及し、それぞれの監督の思考を再現してのけるクリス・ヘムズワースさんの演技を称賛しています。
「彼がその役を演じる際の柔軟性と表現の幅広さは実に興味深いものです。彼は様々な好みやトーンを持つ監督たちと仕事をしており、それぞれがキャラクターを解釈してきました。我々もソーについて独自の視点を持っています。『インフィニティ・ウォー』のソーを『ドゥームズデイ』に引き継いでいくつもりです」
「エンドゲーム」のエンディングでソーはガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと共に旅立った件で、何らかの構想があったのかと質問されると、アンソニー・ルッソ監督は「いやいや、ただ単に楽しかったからやっただけです。楽しいエンディングだと思ったんです。『ジェームズ・ガンが望むなら、これからこの2つのフランチャイズを融合させる、本当にユニークな機会がこれから訪れるかもしれない』と思ったんです」と回答。
「彼らが時に敵対的だったとはいえ、絆と関係を築いていったのは面白いと思いました。相性の良い組み合わせだと感じたんです。彼らが最初に築いた関係は、あれほど悲惨なものだったのだから、全くかけ離れた結末になりました」
しかしながら、ガン監督は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」の時のインタビューでソーは出したくなかったとコメント。
ルッソ兄弟の思惑はうまく機能しなかったようです。
ソーは前作「ラブ&サンダー」で再会したジェーン・フォスターとの死別を経験したあと、敵だったゴアの娘ラブを引き取り、育児を続けていた事が「ドゥームズデイ」の予告で判明しています。
ソーとラブは義理の親子となりましたがラブを演じるのはクリス・ヘムズワースさんの実の娘、インディア・ローズ・ヘムズワースちゃん。
「ラブ&サンダー」当時は一度きりの俳優体験だとしていましたが、「ドゥームズデイ」でもう一度登場する事になりました。
「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。
公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。
映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。
ソース:The Russo Brothers Confirm The Version of Thor Marvel Fans Will See in Avengers: Doomsday



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