まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

映画

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の発表にカーン役は「心が張り裂けそう」と胸の内を明かす

投稿日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

マーベル・スタジオがアベンジャーズ5作目の映画を「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」として先週末に発表し、RDJさんの帰還に世界中が湧いていました。その傍らで、もともとこの映画でメインヴィランの征服者カーンとして出演する予定だったジョナサン・メジャースさんが、海外メディア TMZ とのインタビューで悲痛な胸の内を明かしました。

メジャースさんは「心が張り裂けそうです。ええ、もちろん悲しんでいます。」とニュースを耳にした時の事を話しました。

「私はカーンを愛しています。でも、ドクター・ドゥームも相応に邪悪だと思います。」と述べ、「ダウニー氏が忍耐と好奇心と愛情をもって迎えられ、そのレベルで芸術に取り組み、創造的になることが許されているのは公平だと思います。」とメジャースさんは、RDJさんが法的な問題を抱えながらもマーベルでチャンスを与えられたことについて語りました。 

アベンジャーズ5作目の映画は2022年の発表当時、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」と題されて「アントマン&ワスプ:クアントマニア」から続く征服者カーンを中心とする物語になる予定でした。

しかし、「クアントマニア」の興行不振とメジャースさんの法的トラブルと解雇を経て、「ザ・カーン・ダイナスティ」は征服者カーンを俳優を変えて登場させるか、まったく別の物語にすることを余儀なくされていました。

結果としてディズニー及びマーベル・スタジオは後者を選択したわけですが、結局のところ、これによってメジャースさんには再登場のチャンスが残されたとも言えるかもしれません。

ディズニーは意外にも前科者に寛容で、ロバート・ダウニー・Jrさん自身、2008年にアイアンマンを演じる以前には麻薬、銃、スピード違反など数々のトラブルを抱え、あまつさえディズニーランドのゴンドラの中で麻薬を使用し、逮捕された事もありました。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジェームズ・ガン監督も裁判沙汰にこそなっていないものの、過去に小児性愛や同性愛、レイプなどをジョークにしたツイートが原因で2019年に解雇。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」が空中分解するかと思われていましたが、その後再雇用が発表され、予定より数年遅れて映画は公開されました。

アベンジャーズ最新映画で征服者カーンがドクター・ドゥームに置き換えられた事で、また別の機会にカーンの物語が再開される可能性があるかもしれません。

メジャースさんのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)での今後は不明ですが、裁判の有罪判決後、次の新作映画の主演を獲得しています。

sponsored link
 

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:‘Heartbroken’ After Marvel Pivots Focus to RDJ

-映画
-, , , , ,

執筆者:

関連記事

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」からバッキーのワカンダアーマーのアートが公開

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)からバッキーの着用していたアーマーのアートが公開されました。 アーティストのロドニー・フエンテベラさんがInstagramにて共有したもので …

「デッドプール&ウルヴァリン」のメインヴィランとしてメフィストが検討されていた事が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督、主演のライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんらが海外メディ …

SSU映画「クレイヴン・ザ・ハンター」ヴィラン役にアレッサンドロ・ニヴォラさんがキャスティング

ソニー・ピクチャーズが開発中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」のヴィランとしてアレッサンドロ・ニヴォラさんがキャスティングされたと、海外メディア Dea …

映画「ソー:ラブ&サンダー」オフィシャルクリップ公開でゴアのミニオンの全貌が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」のオフィシャルクリップが海外メディア IGN を経由して公開されました。公開された本編映像ではトレー …

【噂話】MCUとSSUの本格的なクロスオーバーが計画中か

2018年にソニー・ピクチャーズがSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画として「ヴェノム」を公開して以降、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)との関連性が長らく疑問視されており …

アガサ:オール・アロング関連記事

 アガサ:オール・アロング関連記事

アガサ:オール・アロングの関連記事一覧はこちら

X-MEN’97関連記事

エコー関連記事

◆2024年7月26日「デッドプール&ウルヴァリン」
◆2024年11月1日 SSU「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」(米10月25日予定)
◆2024年12月13日 SSU「クレイヴン・ザ・ハンター」(日米同時公開)
◆2025年2月14日「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」
◆2025年5月5日「サンダーボルツ*」(日本はGW)





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。