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ドン・チードルさん、ドラマ「アーマー・ウォーズ」では新たなローディを探求すると言う

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ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アーマー・ウォーズ」で主演を務めるドン・チードルさんが、Youtube番組 ACE Universe に出演し、本作のコンセプトについて触れました。チードルさんがMCUで演じてきたローディはフェーズ3までの大黒柱の一人だったアイアンマン/トニー・スタークの親友として肩を並べて戦ってきましたが、トニー亡き世界でローディの過去と、そして未来を探求すると話しました。

チードルさんは「アーマー・ウォーズ」は「これまでにない方法で(ローディが)誰であるかを本当に発見する機会だ」と述べています。

最もエキサイティングな部分はまだこれからだと思っています。私たちは、アベンジャーズというバブルの外にある彼の本当の姿について、あまり強いイメージを持っていないと思います。必ずしもトニーとの友情の外では。そして今、彼はそのすべてから解き放たれようとしています。ローディとローディの旅に集中的に時間を割き、できれば彼の過去についても触れて、これまでにない方法で彼が何者かを発見する機会となります。そして、彼の潜在的な未来についてのいくつかのことを準備しています。このマーベルの活動がいつまで続くのかは誰にもわかりません。なんだか終わりがないような気がします。ある日、僕らはみんなセットで死ぬかもしれないんだ(笑)

チードルさんは続けて、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」を振り返りつつ語りました。

「エンドゲーム」では、このキャラクターがどこに行くのか、彼のために何が起こるのか、そういったことがほのめかされていたと思います。「アーマー・ウォーズ」の制作はまだ始まったばかりです。ヤシル・レスター(脚本家)を雇ったばかりですが、これはとても楽しみです。彼とは本当に良い友達になりましたし、親しくさせてもらっています。素晴らしい人です。たくさんの素晴らしいアイデアを持っています。でも正直なところ、今は私たちはこの作品がどんなものになるのか、その背骨を割って切り分けようとしているだけなんです。今は超絶クレイモードなので、答えを聞かれても答えられないですよ。

「アーマー・ウォーズ」は2020年末に発表されたラインナップの中でも特に動きが遅く、今年の8月にようやくヘッドライターとしてヤシル・レスターさんの名前が報じられたばかり。当時発表された概要としては「トニー・スタークの最悪の恐怖が現実になるという古典的なマーベルストーリー:彼の技術が悪者の手に渡った場合はどうなりますか?」というものです。

「アーマー・ウォーズ」には同名のコミックシリーズがあり、スターク・ウォーズとも称されるほどトニー・スターク中心の物語です。トニーはアーマー技術を悪用するヴィランを止めるために闘うのですが、徐々に暴走していき、一般市民に被害が及ぶなど、彼自身も破滅に向かっていくというストーリーとなっていました。

MCUでは既にトニーが亡くなっているため、ローディを中心にトニーの技術的な遺産が悪用されると考えられています。他には「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でデビューし、単独ドラマシリーズも制作されるアイアンハートや、トニーの開発したA.I.を内包しているホワイト・ビジョンが登場するのではないかとも予想されています。

また、ヴィランとして「アイアンマン2」でトニー・スタークと争ったジャスティン・ハマーや、「アントマン&ワスプ」に登場したブラックマーケットの売人ソニー・バーチなどの再登場が予想されています。

撮影は来年初頭が計画されており、今後少しずつ情報が出てくるものと見られています。

ドラマ「アーマー・ウォーズ」はディズニープラスで配信予定です。

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。