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「アガサ・オール・アロング」ショーランナーがティーンの正体に関するファン理論について言及

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」にはいくつかの秘密が隠されているとファンは睨んでいますが、そのうちの一つ、ジョー・ロックさんが演じるティーンが誰なのかという事はその中でも大きな要素となっています。これに対するファンの理論について、ショーランナーのジャック・シェーファーさんがコメントしました。

海外メディア Variety とのインタビューでジャック・シェーファーさんはティーンの正体について質問され、次のように回答しました。

観客から何かを隠して、後で『ブー!』ってなるのが好きじゃありません。それでは芸術性がないと思います。だから、ティーンが誰なのかを隠そうとしたとき、最初の質問は、「なぜ?それがどんな役に立つのか?」でした。答えは、彼の謎がアガサに与える影響です。それは彼女に何をもたらすのか?それが彼女をどう動かすのか?それが彼女の感情にどう響くのか?

ファンは配信前の予告の段階からティーンの口が呪文で封じられている事に気づき、2話のドライブのシーンではティーンの声だけがミュートされる現象も。ここで読唇術を試みるファンも現れ、こうした推測が実を結ぶかどうか尋ねられると、シェーファーさんは笑って「私が言いたいのは、そこは私が最初に調べる場所ではないということです。全く無関係というわけではありませんが、他に調べるべき場所はあります。」と述べました。

ジャック・シェーファーさんが以前に携わった「ワンダヴィジョン」を様々な秘密を含んでいた事で、ファンは予想に躍起になっていましたが、これを振り返ってシェーファーさんは「今でも心臓が止まりそうになります」と言います。

「私の関心事は視聴者に最大限楽しんでもらうことなので、人々がそれを先読みすると不安になります。人間には自分がどんな体験を望むか決める能力があると信じなければなりません。でも、それは回り道だと知って自分を慰め、その道が楽しいものであることを願っています。」

そして少しため息をつきながら、「最終的に失望した人々の反応を見ると、少し悲しくなります。心が痛くなります。でも『アガサ』に取り組むとき、それは頭の片隅にありませんでした。そういった事は本当にコントロールできません。それは私の手の届かないレベルのファンなのです。」

ティーンの正体については公式がネタバレしているとの報告もありますが、ファンの理論としては「ワンダの息子、ビリーである」説と最近浮上しているのが「アガサの息子、ニコラス・スクラッチである」説がほとんどです。

シェーファーさんの言う調べるべき場所とはどこなのか、1話には確かに不思議なシーンがありましたが、何らかの関係があるのでしょうか?

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ドラマ「アガサ:オール・アロング」はディズニープラスで配信中、次回、第3話は 2024年9月26日10時 より配信予定です。

ソース:‘Agatha All Along’ Creator Jac Schaeffer on Inventing Agatha, Theories About Joe Locke’s Teen and Directing Patti LuPone

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。