まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

ドラマ 映画

MCUにスタン・リーさんのカムバックの可能性?マーベルがスタン・リー・ユニバースと新たに20年契約を締結

投稿日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

マーベルがジーニアス・ブランド・インターナショナルと POW!のベンチャー企業であるスタン・リー・ユニバースと20年間の新たな契約を結んだと、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。今後の長編映画やドラマシリーズ、ディズニーのテーマパークなどでスタン・リーさんの名前や肖像を利用できると伝えています。

sponsored link
 

ジーニアス・ブランドの会長兼CEOであるアンディ・ヘイワード氏は、「デジタル技術やアーカイブ映像などを通じて、スタンがマーベル映画やディズニーテーマパークという最も重要な場で生き続けることを本当に保証するものです」と述べています。

スタン・リーさんは1960年代にマーベル・コミックの作家兼編集長を務め、ジャック・カービーさんやスティーブ・ディッコさんなどのアーティストとともに、現在も愛されるスーパーヒーローの誕生に携わりました。

FOX映画の「X-MEN」やソニーの「スパイダーマン」といったマーベル作品に出演し、その後もマーベル・スタジオのヒット作に出演。彼が亡くなる頃には、コミックブックを手に取ったこともない観客が彼とつながり、彼のコメディーに期待するようになっていました。

しかし、記事ではこの契約が安易にスタン・リーさんのカメオ出演を再開するとは限らない、マーベル・スタジオが視聴者が何を見たいと考えているか適切に判断するであろう事を指摘しています。

今回の契約により、マーベル社はリー氏の名前、声、肖像、サインを映画やテレビのプロジェクトで使用すること、またリー氏が登場する画像、既存の映像、既存のオーディオ録音を使用することを許可されることになると説明します。また、リー氏の名前、声、肖像、サインをテーマパーク、クルーズライン、パーク内の商品で独占的に使用する権利も契約に含まれているとの事。VR技術やゲームへの使用は認められていないとの事です。

ヘイワード氏は「視聴者はスタンを尊敬しており、それが趣味と気品にあふれ、彼が誰であったかを尊重したものであれば、(彼の肖像権の使用は)歓迎されるでしょう。彼は愛される人格であり、私やあなたがいなくなった後でも、彼はマーベルの本質であり続けるでしょう。」とコメントしています。

ソース:Stan Lee Returns to Marvel Studios With Genius Brands, POW! Entertainment Licensing Deal (Exclusive)

sponsored link
 

-ドラマ, 映画
-,

執筆者:

関連記事

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、ジャンカルロ・エスポジートさんが当初は違う役だったと明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」でサーペントソサエティのボスであるサイドワインダー/セス・ヴォルカーを演 …

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ヨーヨー役が再演の可能性について語る

米ABCとマーベルテレビジョン制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」でヨーヨーことエレナ・ロドリゲスを演じていたナタリア・コルドバ=バックリーさんが、海外メディア CBM とのインタビューに応じ …

シネマコンで映画「スパイダーマン4」の仮ポスターが発見される

シネマコン2025の会場でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」の仮ポスターが発見されました。現地時間の本日 3月31日 から 4月3日 にかけてラスベガスで開催され …

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にヴェノムは登場するのか?トム・ハーディさんの気になる写真が発見される

様々な噂が渦巻いているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にヴェノム登場の噂は以前からありましたが、ここ最近は他の噂に圧倒され息を潜めていました …

ウエストビューに一体何が!?「アガサ:カヴン・オブ・カオス」のロケ現場で目撃されたキャスト&セット

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の撮影が今週から開始され、そのロケ現場から本作初の写真がSNS上に投稿されました。その写真 …

F4:ファーストステップ関連記事

アイアンハート関連記事

サンダーボルツ*関連記事

◆2025年7月25日「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」
◆2026年7月31日「スパイダーマン:ブランニューデイ」
◆2026年12月18日「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」
◆2027年12月17日「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。