海外メディア The Direct が、ディズニーがディズニープラスでのマーベルの番組「マーベル・スタジオ・アッセンブル」を廃止したかもしれないと報じました。映画やドラマの舞台裏を特集する番組で、Blu-ray等を購入しなくても制作の裏側を垣間見る事が出来る貴重な番組で、ドラマ「ワンダヴィジョン」の舞台裏を紹介するところからスタート、MCUのディズニープラス配信と同時期からの長寿番組でもありました。
最近では映画本編の配信と同時に新エピソードが配信されていた「アッセンブル」ですが、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の配信からいくらかの日が経過した現在も、「アッセンブル」の新エピソードは公開されていません。
最後にディズニープラスに追加されたのは「デッドプール&ウルヴァリン」の舞台裏で、「アガサ・オール・アロング」に関してはディズニープラスではなく Youtube での限定配信に。
残念ながら英語のみとなっています。
「アガサ」の後のアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」、「デアデビル:ボーン・アゲイン」なども「アッセンブル」は公開されておらず、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」でも用意されていなかったことで事実上の廃止と見られるようです。
しかし最近、同メディアが「マーベル・スタジオ・レジェンド」が1年以上更新されていない事で制作中止されたようだと報告した矢先に新エピソードが追加されるといった展開もありました。
「アッセンブル」も「ファンタスティック・フォー」や「アベンジャーズ」の新作で戻って来る可能性はありそうですが、既に数ヶ月が経過した「ボーン・アゲイン」などが追加される事はあまり期待出来ないかもしれません。
ソース:Disney+ Calls It Quits With Marvel Studios’ Longest-Running Show